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Fターム[4F033QA07]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 用途 (1,011) | 燃焼装置 (34)

Fターム[4F033QA07]に分類される特許

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【課題】未燃粒子が発生せずに完全燃焼させることができ、カーボンの付着のおそれもない装置を提供する。
【解決手段】液体噴射部および気体噴射部を有する2流体噴霧ノズルと、液体噴射部の噴射口の側に、周壁によって円筒形の形状に形成されたキャップと、キャップの2流体噴霧ノズルの位置する側と反対側に、所定間隔へだてて配置されたフレームホルダとを備え、キャップには、2流体噴霧ノズルの位置する側と反対側に、中央に開口が設けられ、2流体噴霧ノズルから離れるに従って径が拡大する円錐形状又は多角錐形状をなすように形成された隔壁が設けられ、キャップの周壁に1又は複数の空気流入口が設けられており、フレームホルダが、円錐状又はドーム状或いは平板状に形成され、中央に開口が設けられており、フレームホルダに、複数の小孔が設けられていることを特徴とするノズル装置。 (もっと読む)


【課題】気相側の圧力損失が小さく、かつ液相の流量範囲を大きくとれる流体微粒化ノズル及び該流体微粒化ノズルを用いた流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体微粒化ノズルは、基端側から気体の供給を受け、先端側に気体を噴出する外筒3と、外筒3内に該外筒3と同軸方向でかつ外筒内壁と空間を介して配置されると共に内部が中空の内筒5と、該内筒5の内壁に液体を供給する液体供給管7とを備え、内筒5の基端側は外筒3の基端よりも下流側に配置され、内筒5の先端は外筒3の先端と同じ位置又は外筒3の先端よりも上流側に配置されており、液体供給管7は外筒3の側壁を貫通して内筒5の側壁に接続されてなり、液体供給管7によって供給された液体が外筒3及び内筒5に供給された気体によって微粒化されて該気体に混合されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高粘度の液体の噴霧機構を簡易な構成として、噴霧装置を小型化させることができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置1は、内部に貯溜した高粘度の液体に吐出圧調整手段11により吐出圧を付与して、タールを吐出するシリンジ装置2と、空気を圧縮して、その圧縮空気を吐出する圧縮ポンプ3と、シリンジ装置2及び圧縮ポンプ3と接続されて、シリンジ装置2から吐出された高粘度の液体を圧縮ポンプ3から吐出された圧縮空気により噴霧口31から噴霧対象物に噴霧する噴霧部材4と、を備え、噴霧部材4は、シリンジ装置2からのタールを充填する充填室と、圧縮ポンプ3からの圧縮空気を噴霧口に向かって流通させる気液混合流路体とを有し、充填室内で気液混合流路体に縮径部を形成して、充填室と気液混合流路体の縮径部とを切れ込みを介して連通させる。 (もっと読む)


【課題】気体と液体とを効率よく混合することができ、液体のしずくの発生を抑えてより微細な粒子を生成することができる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口18の中心部に向けて空気を吐出させる内方側空気吐出経路Aと、ノズル吐出口18の外縁部から空気を吐出させる外方側空気吐出経路Dと、内方側空気吐出経路Aと外方側空気吐出経路Dとの間に配置され水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口18に導入するための少なくとも1つの液体導入経路B,Cと、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口で混合された空気及び液体の混合体が衝突する衝撃部材22とを備える。内方側空気吐出経路Aの出口及び液体導入経路の出口は、ノズル吐出口18よりもノズルの内側に配置される。衝撃部材22は、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口とノズル吐出口18との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】気液混合ノズルから噴射された液微粒子を微細化させることができる微細化促進用器具、および微細化促進用の気液混合ノズル装置を提供することを目的とする。
【解決の手段】液微粒子の微細化促進用器具は、液微粒子が入射される微細化室を有し、微細化室は、その入口空間部の横断面積より大きい横断面積の空間部を少なくとも1以上有して構成される。 (もっと読む)


【課題】燃焼溶射ガンのためのバルブを提供すること。
【解決手段】装置は、燃焼溶射ガンのハウジング15に対してチャージ位置に回転可能なトーション要素30を含む。装置はまた、トーション要素30に力を加える付勢要素も含み、その力がバルブコアをオフ位置に移動するようにトーション要素30を押し付ける。装置はさらに、トーション要素30に選択的に係合し、チャージ位置に保持するように構成された係合機構も含む。 (もっと読む)


【課題】気体と液体を効率良く混合することのできる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口の中心部から空気を吐出させるための内方側空気吐出経路と、ノズル吐出口の外縁部から空気を吐出させるための外方側空気吐出経路と、水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口に導入するための少なくとも1つの液体導入経路と、を備えており、液体導入経路が、ノズル吐出口において内方側空気吐出経路と外方側空気吐出経路との間に位置するように設けられており、内方側空気吐出経路のノズル吐出口端部における空気吐出方向には、衝撃部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 凝集性が高い粉体を安定して高速で気流搬送することができる粉体の気流搬送装置を提供する。
【解決手段】 気流に浮遊させた状態で粉体を軸方向に流通させる流路を有する管路18と、この管路18に粉体を重力を利用して落下・供給する粉体供給路19とを有する気流搬送装置であって、粉体供給路19は、同一の横断面形状で管路18まで軸方向に亘り連続する円筒状の管路で構成するとともに、流路18bは、粉体供給路19の径以上の幅を有して横断面が扁平な形状となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、構造が簡単なものであって、気体の圧力が低い場合においても、従来の形態の二流体微粒化ノズルに比べ単位時間当たりより多くの液体をより微細に微粒化できる新規な二流体微粒化ノズルを提供することにある。
【解決手段】本発明の二流体微粒化ノズルは、液体供給器、液膜形成器、気体供給器、気流旋回器、外筒とからなり、前記液膜形成器は、その基部から先端の第1の円形開口に延びる回転対称の内周壁面を有し、前記気流旋回器は半径流方式で、前記外筒は、その先端部壁に前記第1の円形開口と同心に第2の円形開口が開口し、気流の一部が前記外筒の内周面から前記液膜形成器の内周壁面で囲まれた空間に旋回流となって流入して前記第1の円形開口から噴出する第1の流路と、気流の他の一部が、前記第2の円形開口の内周壁と前記第1の円形開口の外周壁との間の環状開口から噴出する第2の流路を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】噴霧液膜の一様性を高めるとともに、さらなる流体力学的不安定性をもたらすことで霧化を促進するように構成される表面を有する噴霧器を提供する。
【解決手段】事前液膜形成領域54、66と、事前液膜形成領域の端部に配置されるとともに液膜内を流体力学的に不安定化するように構成されるリップ部29であって、交互配置された湿潤性の表面および非湿潤性の表面からなり、非湿潤性の表面は、液体に対して、90度より大きい有効接触角を有し、湿潤性の表面は、液体に対して、90度より小さい接触角を有するリップ部とを有する。 (もっと読む)



【課題】効率よく良好に油等と加圧空気を混合できるノズルを提供する。
【解決手段】外筒と内筒とより構成する。外筒は、内部に内筒収納路を形成してあり、この内筒収納路は一端を開放し、他端に先端筒を取り付けた中空の通路であり、先端筒には外筒の中心軸と平行に噴射孔が貫通しており、内筒収納路の一部には外部から加圧空気を取り入れる加圧空気取り入れ路を形成する。内筒は、内部に中心軸に平行に中空の油路を形成し、油路は一端は油等を供給するために開放し、他端は閉塞し、油路の途中には放射方向へ向けて油等吐出孔を開放する。内筒の外周面に空気路を刻設する。外周面に内筒の中心軸と交差する方向にらせん路を溝状に刻設する。外筒の内部の内筒収納路に内筒を収納した場合に、内筒の先端の混合面と、外筒の先端の先端筒との間に、混合室としての空間が形成される。 (もっと読む)


流動接触分解装置の油と蒸気との霧状の混合物などの、少なくとも1流体を任意の噴霧パターンで容器内の流体流れに吐出する噴射ノズルにおいて、ノズルは、ノズルの近くで流体流れの流れパターンを変えてノズルの腐食を抑制し、噴霧パターンを維持する。ノズルは、少なくとも1つの注入導管を規定する注入口部材と、注入口部材と流体的に連通している排出口部材とを含む。排出口部材は、外面と、排出口の軸の周囲に互いに相対的に角度間隔を空けて配置された複数の隆起とを含み、各隆起は、長さ(L)及び直径(D)を有する少なくとも1つの注入導管と流体的に連通している排出開口と、軸方向に延びる壁とを規定し、軸方向に延びる壁は、外面に対して約3.175ミリメートル長い長さ(X)、外方向に延び、L/Dは少なくとも約1/2である。 (もっと読む)


【課題】液体燃料供給流量が低いときでも、液体燃料供給流量の大きな変動を招くことなく、液体燃料を安定供給することができる二流体噴霧バーナを提供する。
【解決手段】液体燃料24を霧化用空気で霧化して燃焼させる二流体噴霧バーナ11において、筒状の側部20とこの側部20の下端に設けた底部21とを有し、液体燃料供給管25から供給された液体燃料24を貯留するとともにこの貯留した液体燃料24の液面23よりも下方に位置して底部21に開けた液体燃料流出穴22から、前記貯留した液体燃料24を流出させる構成の液体燃料タンク19を備え、この液体燃料タンク19の液体燃料流出穴22から流出した液体燃料24を霧化用気体46で霧化して燃焼させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の応力に対して十分に耐えることが可能であり、かつ磨耗の場合は再び容易に作動状態に回復することができるタイプのノズルの提供。
【解決手段】燃焼プロセスにおける排気ガス流への処理媒体の導入のための、および計量された追加のためのノズルが、丸い断面を有するノズル管2および内側排気本体1を備え、ノズルリング間隙14を形成する。排気本体1は、ノズル管2内部で混合室18に接しており、この端部に、テーパー領域3を有し、それによって処理媒体用の供給管5に排他的に保持されている。供給管3は2つの軸方向境界壁4、7を有する圧力室6.1中を横切る。供給管は、これらの境界壁で保持され、境界壁4に設けられるホルダー12によって、キャリア媒体が、圧力室6.1からノズル間隙14へと流れることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジェットの方向及び/又は軸角度が可変であり得る少なくとも1つの流体のジェットを噴射する装置であって、少なくとも1つの主たる流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの第2流体ジェットを噴射する手段と、少なくとも1つの主たる流体ジェットを少なくとも1つの第2流体ジェットと相互作用させ、この相互作用の結果として得られる、方向及び/又は軸角度が可変な流体ジェットを製造する手段とを具備した方法と共に、関連した方法及びこれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 固形分を取り除くための濾過を最小限に抑えつつ、各種プラント等から産業廃棄物として排出される廃液を燃焼炉に供給する廃液供給システムを提供する。
【解決手段】 廃液を噴霧ノズル7から噴霧して燃焼させる燃焼炉1に、廃液を供給するための廃液供給システムであって、廃液を収容するタンク21と、廃液中の固形物を微粉砕するための粉砕機25と、粉砕機25を通した廃液を濾過するためのストレーナー26と、粉砕機25及びストレーナー26によって固形分が粉砕、濾過された廃液を循環ポンプ22によって循環させる循環路23と、循環路23から分岐して噴霧ノズル7に廃液を供給する分岐路27と、分岐路27の流量を所望流量に維持するための流量制御手段28と、を有し、分岐路27の流路断面積を、循環路23の少なくとも分岐路27より上流側の流路断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑え且つ作業性を向上させることが可能な、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】高温の洗浄水等の液体が貯蔵された高温水タンク11と、溶剤(塗装用皮膜化成剤)等が貯蔵された溶剤タンク16と、高温水タンク11から洗浄水等を液体圧送ポンプ12により所定の圧力まで昇圧し液体噴射弁ノズル13へ送流する第1送流通路と、第1送流通路に連結されて溶剤タンク16から溶剤等を第1送流通路へ送流する第2送流通路とを備えた液体噴射装置であって、第1送流通路の流速を可変とすることで、第1送流通路と第2送流通路との連結部の負圧をコントロールし、溶剤等の液体噴射弁ノズル13への送流を制御することで、簡単な構成で噴射液体を変更する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で噴射形状や噴射量を変更可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁7によってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を多くし、プランジャポンプ2を作動させて気体溶存量が多い液体をノズル3に圧送することにより、第1流路41の壁面で発生する微小気泡によって、壁面と液体との摩擦が低減される。よって、スワール流の渦が潰される割合が低減され、噴射角9Bのように噴射角が大きく、貫通力が弱い噴射となる。一方、流量制御弁7を閉じることによってプランジャ室22内に流れ込む気体の量を少なくし、気体溶存量が少ない液体をノズル3に圧送した場合、第1流路41の壁面と液体との摩擦が低減されず、スワール流の渦が潰れる割合が低減されないので、噴射角9Aのように噴射角が狭く、貫通力が強い噴射となる。このように液体中の気体溶存量を変化させることで、液体の噴射形状や噴射量を容易に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】廃液及び空気を噴射するノズル本体と、該ノズル本体の先端部に取付けられ、周方向に適当間隔で複数の噴射孔を外向きに傾斜させて形成したノズルキャップとからなり、燃焼室内に廃液を噴霧する噴霧ノズルにおいて、ノズルキャップ内に撹拌部を設けて該撹拌部により廃液と空気との気液混合を行い、両者の混合を十分に行ったのちに噴霧して燃焼効率を上げることができるようにする。
【解決手段】ノズルキャップ3は、内部中央に凹所11を形成すると共に、凹所11の周りに噴射孔12を周方向に定間隔で形成し、各噴射孔12にノズルキャップ外周面より噴射孔12に達する横孔13を形成する。そしてノズルキャップ3に密嵌するリング14によって各横孔13を閉塞する。 (もっと読む)


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