説明

Fターム[4F034BB02]の内容

静電噴霧装置 (4,998) | 噴霧装置の細部構造、部品 (2,074) | 噴霧装置用の駆動、支持装置 (53) | 回転駆動装置、軸受 (37)

Fターム[4F034BB02]に分類される特許

1 - 20 / 37



【課題】ハウジングの外径寸法を減少させることが可能であり、軽量化及び小型化が可能な静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】ハウジング2内へ静圧気体軸受6により回転可能に支持されている回転軸4の一端側へ取り付けられ、且つタービン羽根12を有する円板状のタービン部10と、ハウジング2に形成され、且つタービン羽根12へ向けて気体を噴出するためのタービンエア噴出用ノズル部22を備え、ハウジング2は、軸方向の両端面のうちタービンエア噴出用ノズル部22に近い側の端面である第一ハウジング端面2a側に形成された凹状溝24と、タービンエア噴出用ノズル部22と凹状溝24とを連通するタービンエア供給用連通路28を有し、凹状溝24は、回転軸4の径方向及び軸方向から見て、タービン部10と重ならない位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】気体の運動エネルギーを高効率で回転駆動力に変換するスピンドル装置及び静電塗装装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置のタービン翼9は、回転方向の前方に向く前方面21と後方に向き気体を受ける後方面22とを備えている。後方面22は、曲率半径R1を有する凹状円柱面であり、前方面21は、R1よりも大きい曲率半径R2を有する凸状円柱面21aと平面21cとの間に、R1よりも小さい曲率半径R3を有する凸状円柱面21bを配して滑らかに連続させた面である。前方面21を構成する3面のうち凸状円柱面21aが凸状円柱面21bを挟んで流路の流入口側に配され、平面21cが流路の流出口側に配される。隣接するタービン翼9の対向する前方面21と後方面22とに挟まれた空間が、気体の流路を構成し、ノズル10から噴出された気体が流路の流入口31から流入し、凹状円柱面の円弧状湾曲に沿う方向に流れて流出口32から流出する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低温になっても、スピンドルが回転不能に陥るのを防止できる空気静圧軸受スピンドル装置、これを用いた回転霧化装置および塗装装置を提供する。
【解決手段】軸部22およびフランジ部23を有するスピンドル21、軸受本体31、軸部22との間にラジアル隙間43を有するラジアル軸受部材41A,42A、および、フランジ部23との間にスラスト隙間45を有するスラスト軸受部材41B,42Bを備えた空気静圧軸受スピンドル装置20において、環境温度が20℃の状態においてスラスト隙間が40μm以下に形成され、環境温度が0℃の状態においてスラスト隙間が10μm以上確保されるように、軸受本体31およびスラスト軸受部材41B,42Bに用いる材料の線膨張係数が選択されている。 (もっと読む)


【課題】従来より容易に塗料部屋内の全体を清掃することが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】本発明の回転霧化頭20は、塗料部屋27を内側に備えたインナーハウジング50と、そのインナーハウジング50を前方から受容可能な中央組付孔41を有したアウターハウジング40とに分割されると共に、インナーハウジング50が、フロントインナー構成体73と1対のサイドインナー構成体71,72と合体保持リング74とに分割されている。これにより、回転霧化頭20が分解されると、塗料部屋27の全体が側方に開放し、従来より容易に塗料部屋27内の全体を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】 上下寸法の異なる複数種類の被塗装物Aを、上端又は下端位置を揃えて塗装ブース10内を通過させ、通過中に上下方向の長さが長い噴霧パターンを有する共通の塗装ガン12によって塗装する装置において、高さ寸法が小さい被塗装物Aを塗装する際に噴霧パターンに無駄吹き部分が生じないようにする。
【解決手段】 上下寸法の異なる複数種類の被塗装物Aを、上端又は下端位置を揃えて塗装ブース10内を通過させ、通過中に上下方向の長さが長い噴霧パターンを有する共通の塗装ガン12によって塗装する際に、高さ寸法が小さい被塗装物を塗装する場合に、上下方向に長い噴霧パターンの上端又は下端位置を回転中心にして塗装ガン12を回転させることにより、高さ寸法が小さい被塗装物の上下端と、噴霧パターンの上下幅とを適合させて、無駄吹き量を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアモータと同じ筐体にCCVユニットを配置する構成としつつ、コンパクトな構成を実現できる静電塗装用塗装ガンを提供する。
【解決手段】高電圧を発生させるための高電圧発生装置6と、高電圧が印加されるモータ部であるエアモータ4と、エアモータ4の回転軸4a上に支持され、高電圧が印加されるベルカップ5と、ベルカップ5に複数種類の塗料を切り換えて供給するCCVユニット7と、高電圧発生装置6、エアモータ4、CCVユニット7、を内蔵するケーシングであるガン本体3と、該ガン本体3をロボットアーム8に連結するための部位であり、アースに接地された連結部3cと、を備える塗装ガン2であって、エアモータ4とCCVユニット7を第一の抵抗器である第一抵抗器11を介して電気的に接続するとともに、連結部3cとCCVユニット7を第二の抵抗器である第二抵抗器12を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】静電力を利用して食品などの対象物に粉体を均一に塗布することができる静電粉体塗布装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗布装置は、メッシュを有するスクリーン2と、粉体をスクリーン2に擦り込むスクリーンブラシ3と、スクリーンブラシ3に粉体を供給するホッパ40と、対象物1を搬送するコンベヤ10と、コンベヤ10によって搬送された対象物1を受け取り、対象物1をスクリーン2を横切る方向に移動させながら粉体塗布位置まで持ち上げるリフト機構20とを備える。リフト機構20は、粉体塗布位置を頂点とする搬送経路に沿って対象物1を搬送するように構成される。スクリーン2とリフト機構20との間には、直流電圧源DCによって電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】エアモータの回転検出を確実に行うことができる回転霧化頭型塗装装置を提供する。
【解決手段】エアモータ8は、軸穴9Aとタービン室9Bが形成されたモータハウジング9と、軸穴9A内に収容された回転軸10と、回転軸10の後端側に設けられタービン室9Bに収容されたタービン11とによって構成する。回転軸10の後端側には、光ファイバプローブ23と光学マーク26からなる回転検出装置22を設ける。光学マーク26は、タービン11の後端面に設けられ光ファイバプローブ23の光軸と直交する反射面からなる検知部と、反射面に対して外径側に向けて傾斜した傾斜面からなる非検知部とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】必要なエアー量の増加を極力抑えつつ吐出量の増加が可能な回転霧化塗装機および回転霧化塗装機のシェーピングエアー供給方法を提供する。
【解決手段】エアーモータ2により回転する回転霧化頭3に塗料を供給して噴霧し、噴霧された塗料を、ノズル9から吐出されるシェーピングエアーによりパターン成形する回転霧化塗装機1および当該塗装機へのシェーピングエアー供給方法であり、エアーモータ2の排気側に設けられるタービンエアー排気流路14に取出弁22を設け、当該取出弁22により、タービン排気エアーの少なくとも一部をシェーピングエアーとして前記ノズル9へ取り出す。 (もっと読む)


【課題】安定したパターンエアを噴出させる。
【解決手段】遠心力により回転霧化頭23の外周縁から放射した霧化塗料を、パターンエアにより所定のパターンに成形して前方へ送出するようになっている。電力により回転力を発生させるパターンエア生成用モータ27により軸流圧縮機29を回転駆動し、塗装機本体10の後方から取り込んだ空気をパターンエアとして噴出させる。パターンエア生成用モータ27に電力を供給する際には、その電圧値や電流値を変動させずに安定した状態で供給することができるので、軸流圧縮機29の回転数及びパターンエアの流量及び流速が安定する。 (もっと読む)


【課題】水漏れによる不具合を防止したマイナスイオン及びナノミスト発生装置を提供する。
【解決手段】送風機35により外気が通過する処理室15と、該処理室15の下部に設けられ所定量の水を貯水可能とした貯水室6と、この貯水室6に下部を水没させた筒状の回転体24と、この回転体24の外周に位置し、該回転体24と共に回転用モータ22の駆動で回転しこの回転による遠心力で飛散される水及び空気が通過可能な円筒状の多孔体29と、この多孔体29で水が破砕されることで生成されるナノミストと水滴とを分離する分離室16とを備えたもので、前記貯水室6は底部四隅に防振脚38を備え、この防振脚38を介して貯水室6より幅広の受け皿39内に設けられたので、装置を設置した場所が水浸しになる心配がなく、安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】エアモータの冷却量を低減することで、塗装機外壁面において結露の発生を抑制し、結露による高電圧のリークや、水分が被塗物に付着することによる塗膜品質上の欠陥等の発生を低減させることができる回転霧化塗装機および回転霧化塗装機へのエア供給方法を提供する。
【解決手段】エアモータ2と、当該エアモータ2の回転数を検出してエアモータ用のタービンエアの流量を制御する流量調整弁16とを有する回転霧化塗装機1であり、前記流量調整弁16が、前記エアモータ2の下流側のタービンエア排気流路14に配置される。 (もっと読む)


【課題】 フィードチューブから滴下した塗料がエアモータの回転軸に付着するのを防止し、回転軸の清掃作業を省略できるようにする。
【解決手段】 エアモータ6の回転軸8内に、この回転軸8の内周面8Aの前端部から軸方向の途中位置までを覆う筒体26を取付け、取外し可能に設ける構成とする。そして、回転軸8内に筒体26を取付けたときには、筒体26の胴部26Aで回転軸8の内周面8Aを覆って内周面8Aへの塗料の付着を防ぐことができる。また、筒体26が塗料で汚れたら、この汚れた筒体26は回転軸8から取外し、代わりに新しい筒体26を回転軸8内に取付ける。これにより、塗料が付着した筒体26を新しい筒体26に交換するだけでよく、回転軸8の清掃作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】エアや塗料の流路を容易に点検でき、かつ、軽量化を実現できる塗装装置を提供すること。
【解決手段】塗装装置は、回転霧化頭に高電圧を印加しつつ回転させ、この状態で回転霧化頭に液体塗料を供給することで、液体塗料を帯電させて霧化し、静電塗装を行う。塗装装置は、ヘッド部20およびボディ部10と、ヘッド部20の先端側に設けられた回転霧化頭と、ヘッド部20およびボディ部10の基端側から先端側に延びてエアおよび塗料が流通する複数のチューブ13、通路435、および通路202と、を備え、ボディ部10の中央部分の外径は、両端側よりも小さく、チューブ13は、透過性を有する管であり、ボディ部10の中央部分の外周面に配置される。 (もっと読む)


【課題】修理や調整を容易にできる塗装装置を提供すること。
【解決手段】塗装装置は、ボディ部10と、このボディ部10に着脱可能なヘッド部20と、ボディ部10およびヘッド部20を連結する連結リング50と、を備え、ボディ部10には、電力を昇圧して出力するカスケード41と、光信号、エア、および塗料が流通する複数のチューブ13および通路435と、が設けられ、ヘッド部20には、回転霧化頭と、カスケード41から出力される電力を伝送する電力伝送路26と、通路202と、が設けられる。ボディ部10の接続面には、カスケード41の少なくとも一部が突出するとともに、通路435の第3ポート433が露出し、ヘッド部20の接続面には、電力伝送路が接続されかつカスケード41の突出した部分が挿入されるカスケード挿入部24が形成されるとともに、第3ポート433に接続される第4ポート201が露出する。 (もっと読む)


【目的】 電動モータが高温になることを防止でき、電動モータを小型化及び軽量化して静電塗装装置を小型化及び軽量化することができる静電塗装装置を提供すること。
【構成】 静電塗装装置100は、回転して塗料を霧化する回転霧化頭120を回転駆動するACサーボモータ130と、シェーピングエアSAを外部に噴出するエア噴出口116cを有するエア噴出部116と、ACサーボモータ130を空冷する空冷エアKAが流通するエア通路180とを備える。このうち、エア通路180は、エア噴出口116cに連通し、ACサーボモータ130の冷却に用いた空冷エアKAを、シェーピングエアSAとして、エア噴出口116cに供給する。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受部との間の焼き付きを防止する。
【解決手段】ガン本体10と、ガン本体10にエアを供給するためのエア流路50とを備え、エア流路50には、軸受用エア供給路34とタービン用エア供給路43とが連通している。エア流路50は1本の共通流路となっており、この共通流路には、エアの流動を許容する開弁状態とエアの流動を遮断する閉弁状態とに切り換わる開閉弁52が設けられている。開閉弁52を閉弁状態に切り換えると、軸受用エアの供給が停止するのであるが、同時にタービン用エアの供給が停止して回転軸22の回転速度が低下するので、回転軸22と軸受部21F,21Rとの間で焼き付きが生じる虞はない。 (もっと読む)


【課題】周速度がマッハ0.5以上の高速回転においても、内面端部の溝列を有効に活用することができ、均一な微粒化を達成し得る霧化頭を提供する。
【解決手段】回転霧化式塗装装置に用いられ、霧化頭内面の塗料拡散面31の端部32に複数の溝37が円周方向に一定ピッチPで形成された霧化頭13であって、溝37の長さLが溝37のピッチP以下である。 (もっと読む)


【課題】回転軸の歳差運動を防止する。
【解決手段】回転軸12の外周に固着した環状の可動側永久磁石23と、可動側永久磁石23とは径寸法が異なる環状をなしていて可動側永久磁石23に対して軸線方向にずれた位置において本体10に固定された固定側永久磁石22とによって構成される磁気保持手段21は、その中心を略支点として回転軸12に歳差運動を生じさせ得るのであるが、磁気保持手段21は回転軸12の軸線方向において離間した複数位置に配置したので、回転軸12の歳差運動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 37