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Fターム[4F040AC01]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 塗布の形態 (817) | 片面塗布 (626)

Fターム[4F040AC01]に分類される特許

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【課題】グラビアロールに付着した空気と、密閉チャンバー内の塗工液とを適正に置換してグラビアロールに対する塗工液の塗布性を効果的に向上させることができる。
【解決手段】基材に塗工液を転写するグラビアロール2と、該グラビアロール2に塗工液を塗布する密閉チャンバー7を有する塗工ユニット3と、密閉チャンバー7の塗工液溜まり6内に塗工液を供給する塗工液供給手段4,5とを備えたグラビア塗工装置であって、上記密閉チャンバー7には、塗工液溜まり6のグラビアロール回転方向下流側部をシールするとともに、上記グラビアロール2に付着した余分な塗工液を除去するドクターブレード8と、上記塗工液溜まり7のグラビアロール回転方向上流側部をシールするシールプレート9と、該シールプレート9と上記ドクターブレード8との間において先端部が上記グラビアロール2の周面に常時当接するように設置されたインナー部材10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】適量の粉体マット剤を解し手段で凝集を防ぎながら付与ローラで媒体表面に押圧付与するマット剤塗布装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】メインタンク82や供給部84の素材を金属やカーボン入り樹脂などの導電性素材とした上で、これらの部材を接地することで帯電を防止し、内部のマット剤200の帯電をも防止する。さらに、スリット部87Cに振動を与える振動部材89を設け、振動部材89の振動によって、スリット部87Cに振動を与え、凝集したマット剤200を解す手段や、計量部86から付与ローラ88までを閉空間となるように側壁87Dで囲み、且つ閉空間内部の空気を攪拌するための送風手段87Fを設け、閉空間内に矢印87Eのように解し風を発生させることによってマット剤200を解す手段を有することにより、適度に分散した状態でマット剤200を付与ローラ88に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムが汚損するのを防止し、製品品質の向上と共に、グラビア塗布装置の清掃時間の削減を図ることにより生産性を向上させるグラビア塗布装置を提供する。
【解決手段】少なくとも版胴1と、ファニッシャーロール2とを有するグラビア塗布装置10において、版胴1のロール幅の長さに比べて、ファニッシャーロール2のロール幅の長さが同一または短く、版胴1とファニッシャーロール2とが最も接近する箇所に形成されたインキ溜まり近傍に、堰き止め機能部12と補助ドクター機能部14とを兼ね備えてなるL字型部材3又はU字型部材を配設する。L字型部材3又はU字型部材が、ファニッシャーロール2の幅方向にスライド移動できるように、スライドレール4に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ロッドコーターやナイフコーターの様に基板に塗布ヘッドを圧着して行う塗布法において基板と塗布ヘッドの間に穴の開いたシートを挿入して塗布し穴の開いた部分のみに限定して塗布する。
【解決手段】必要な部分のみに限定して塗布し、樹脂5の節約を行う。そのために、塗布ヘッド4と基板2との間に穴の開いたシート3を挿入し穴の開いた部分のみに塗布膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗布部材が傾斜した状態で設置されている状況においても記録媒体に対する処理液の均一塗布を可能にすることができる構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Sの搬送路に対向して配置され、記録媒体Sに処理液を塗布する塗布ローラー232と、これに隣接して処理液トレイ233から処理液を汲み上げる汲み上げローラー233と、塗布ローラー232と汲み上げローラー233の対向位置上方に位置する谷部分で形成される液溜まり部に対して上方から直接処理液を供給する処理液供給手段204とを備え、処理液供給手段204には液溜まり部に対向する開口204Aが設けられ、前記ローラー232,233の軸線あるいは塗布装置の傾きに応じて液溜まり部で処理液が少ない側から前記処理液を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラムに付着した液体を確実に除去することができる塗布装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】処理液塗布ドラム31によって搬送される用紙Pの表面に塗布ローラ32Aを押し当てて、処理液を塗布する。処理液塗布ドラム31の外周面に付着した処理液は、処理液塗布ドラム31の外周面に当接させたブレード310で除去する。ブレード310は、グリッパGの設置部で処理液塗布ドラム31から離間させる。離間時に処理液塗布ドラム31に残留する処理液をエアノズル316から噴射されるエアで除去する。 (もっと読む)


【課題】 小径で芯直性があり広範囲な材料を選択できる多様な塗布ロールを得る。
【解決手段】 塗布液を被塗布材に塗布する塗布ロールであって、芯金2の外周に、芯金2の外周形状に合わせた嵌合穴3を中央部に有する複数個の円形状板4を嵌合して積層し、芯金2と積層した円形状板4を固定して一体化した。 (もっと読む)


【課題】溝面積のバラツキを小さくすることができる塗工用ロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド素材20を準備する第1の工程と、ロッド素材20を超硬金属の土台140Aと土台140Aの上部に軟質樹脂層140Bを備えた水平な支持台140で支持しながら、複数の凸条を有する第1丸ダイス120と第2丸ダイス130とでロッド素材20を挟圧し、ロッド素材20を軸方向に送り出して、ロッド素材20の外表面に溝を形成する第2の工程とを有し、第2の工程において、第1丸ダイス120と第2丸ダイス130間の距離Lとロッド素材20の直径Rとの差をX(mm)とし、第1丸ダイス120と第2丸ダイス130の何れかの軸中心とロッド素材20の中心とを結ぶ線分が水平に対して成す角をy(deg.)としたとき、Xとyとを調整してロッド素材20の位置を規制する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出する処理液の切り替えに要する時間を短縮し得る技術を提供する。
【解決手段】スリットノズル11の内部空間11Sに、4枚の仕切板431を有する仕切部材43を装着する。この4枚の仕切板431によって、内部空間11Sに処理液を貯留する貯留空間413a、413b、413cが形成される。内部空間11Sのうち、仕切部材43のY方向外側両サイドの空間423a、423bには、選択的にエア供給部421からエアが供給される。空間423a、423bのどちらかにエアが供給されると、空間内の圧力が上昇し、仕切部材43がY方向に沿って進退移動する。これにより、処理液を貯留する貯留空間413a、413b、413cのいずれかと、吐出口111につながる接続空間111Hとが選択的に接続される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、表面に微細な凹凸が形成され難い、塗布精度の良い塗工用ロッド、及び塗布液の塗布方法、並びに塗工用ロッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外周面に周方向の凹部25Aと周方向の凸部25Bが軸方向に交互に形成された実質的に円柱状の母材20と、母材20の最表面にホロカソード方式により施された表面層26と、母材20と表面層26との間に420℃以上500℃以下で施されたチッ化処理によるチッ化層27と、を有し、表面層26とチッ化層27は研磨処理されていないようにする。 (もっと読む)


【課題】糊付機の洗浄を容易とするため、洗浄し難い部材を取り外すことができ、更に洗浄後に取り外された部材を装着する際に微調整が必要としない壁紙糊付機を得る。
【解決手段】均しローラ34の下流側に配され、糊付けされた壁装材と均しローラ34との再付着を防止する壁装材引き離し用の前面側ツメ部53aを保持する支持部が糊付機本体に着脱自在に取付けられ、支持部が、均しローラ34の前後の立ち上がり板部とこれらの板部を連結する連結部とを備え、前後の立ち上がり板部には長手方向に平行に形成された突起部を備え、前後面側ツメ部が、立ち上がり板部と突起部との断面形状に合致するスリットが形成された複数のツメ部材と、隣接するツメ部材間に装着されるスペーサ部材54とを備え、ツメ部材とスペーサ部材54とが交互に支持部の端部から挿入される。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラ塗布量を容易に安定かつ所望の量に制御する。
【解決手段】塗布ローラを回転軸となる芯部材111とこの芯部材の周囲に配置され弾性を備える表面部材112とから構成し、芯部材111には周方向にわたって形成された複数の凸状リング部111aと、これらの凸状リング部111aの間に形成された複数の凹状リング部111bとが交互に形成する。凸状リング部111a及び凹状リング部111bの軸方向の断面形状は矩形又は三角形とすることができ、これらの配置ピッチを塗布ローラの中央部から両端に向け密から粗とし、表面部材112が中央から両端に向けて弾性に富むようにする。 (もっと読む)


【課題】枚葉用紙の両面に処理液を塗布する際の塗布均一性を確保し、片面印刷時に不要な部分への処理液の塗布を防いで処理液の無駄を無くす。
【解決手段】印刷用前処理装置1は、所定の間隔をおいて配置され、ソレノイド12で移動して間に用紙13を挟んで回動する一対の塗布ローラ2,2と、塗布ローラに処理液を供給する供給手段7と、一対の塗布ローラの間に供給される被印刷体を検出するセンサA,Bと、センサによる用紙の検出に応じて塗布ローラを移動して用紙を挟んで回動させることにより用紙に処理液を塗布する制御を行なう制御手段25とを有している。搬送される用紙と用紙の間では塗布ローラが接触せず、用紙にのみ処理液が塗布される。 (もっと読む)


【課題】 塗布部において、溶剤の揮散による悪臭の発生や、塗布液の溶剤バランスの崩れを防止する。塗布液に微細な泡が発生するのを防止する。
【解決手段】 密閉チャンバー210の内部にアプリケートロール220とグラビアロール230とが上下に僅かの間隙を持って設けられている。密閉チャンバー210の上端部には、密閉ドクターナイフ240が設けられ、その先端がグラビアロール230と接触し、また液切ドクターナイフ250が設けられ、その先端がグラビアロール230と接触している。密閉チャンバー210内を陰圧(−5〜−30mmHg)に維持する。 (もっと読む)


【課題】高速で搬送される基材の必要個所に、塗布剤を均一かつ適正に塗工できるようにする。
【解決手段】搬送路に沿って搬送される基材1に塗工ロール11,12を断続して接触させることにより基材に塗布剤を間欠的に塗工する間欠塗工装置において、上記基材1の搬送路に沿って配設された複数個の塗工ロール11,12に近接した位置に配設されて基材1の搬送方向を規制するガイドロール6,7と、各ガイドロール6,7を個別に駆動して上記塗工ロール11,12に上記基材1を接離させることにより上記基材1の異なる領域に塗布剤をそれぞれ塗工する駆動機構18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 第二ロールに形成された塗膜を、より確実に被塗布物および第三ロールに転写可能にすること。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明の塗工装置は、第一ロール1、第二ロール2および第三ロール3を有し、第一ロール1と第二ロール2、第二ロール2と第三ロール3はそれぞれ平行かつ一定のギャップに配置されている。また、この塗工装置は、第一ロール1と第二ロール2にて塗膜材料4を押圧することで、第二ロール2の表面に塗膜7を形成し、第二ロール2と第三ロール3の間を走行する帯状の被塗布物6に、第二ロール2の表面に形成された塗膜7を転写する。さらに、このような装置において、第二ロール2の幅が、塗膜材料4が、第一ロール1と第二ロール2のギャップに供給された際に形成される塗膜の薄い両端部を除く均一で厚い中央部の幅と同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】一つの装置で、粘性を有する液体を一方向に沿って移動する塗布対象面の移動方向と直交する方向に亘って均一の厚みで塗布する機能と、該塗布された液体を剥離する機能とを有し、塗布厚みを自由且つ容易に調整することができる液体塗布・剥離装置の提供。
【解決手段】粘性を有する液体を均一厚みに塗布する機能と、該塗布された液体を剥離する機能とを有する液体塗布・剥離装置2であって、ステー部材20と、液体を均一厚みに塗布するための塗布ブレード24及び塗布された液体を掻き取り剥離するための剥離ブレード25と、塗布ブレード24の先端又は剥離ブレード25の先端の塗布対象面に対する高さ位置を切り替える切り替え機構と、ステー部材20を昇降させることで、塗布ブレード24および剥離ブレード25を一体に昇降させ、突出する塗布ブレード24の先端又は剥離ブレード25の先端を、塗布対象面に接離させる昇降機構と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速で搬送される基材の必要個所に、塗布剤を均一かつ適正に塗工できるようにする。
【解決手段】搬送路に沿って搬送される基材1に塗工ロール10,11を間欠的に接触させることにより上記基材1に塗布剤を間欠的に塗工する間欠塗工装置において、上記基材1の搬送路に沿って一定間隔で配設された複数個の塗工ロール10,11と、各塗工ロール10,11を基材1に対して個別に接離させることにより上記基材の異なる領域に塗布剤をそれぞれ塗工するように駆動する駆動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 強い力を加えることなく、手作業により、シート状の被塗布物に液体塗布を行うことが可能な液体塗布装置を提供する。
【解決手段】 塗布液を収容する容器20と、容器20に回転可能に取り付けられ、容器20に収容された塗布液を吸収し、被塗布物に塗布する着けローラ11と、着けローラ11の一部を出すための貫通孔6を備え、容器20の上面を覆う蓋体5と、貫通孔6から突出した着けローラ11の上方において、その表面が着けローラ11の表面と接近もしくは接するように設けられ、上下方向に移動可能に設置された押さえローラ1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な状態の処理液を安定して塗布することができる塗布装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】処理液槽306に貯留された処理液を汲み上げローラ304で汲み上げて塗布ローラ302に付与する塗布装置において、処理液槽306の内部を仕切板308で貯留室306Aと回収室306Bとに仕切り、常に回収室306B側にオーバーフローするように、処理液を循環供給する。これにより、液面の高さを常に一定に保つことができ、安定した処理液の塗布が可能になる。また、処理液が循環供給されるので、液濃度の制御、液温度の制御を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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