説明

Fターム[4F040AC01]の内容

塗布装置−接触、浸漬 (7,041) | 塗布の形態 (817) | 片面塗布 (626)

Fターム[4F040AC01]に分類される特許

81 - 100 / 626


【課題】被塗工材に形成される塗工層の塗工巾を精度良く安定させるとともに、グラビアロールの損傷を抑制することができるグラビア塗工装置を提供すること。
【解決手段】金属箔21に塗工液17を塗工するためのグラビアロール11を備えるグラビア塗工装置10において、グラビアロール11は、ロール角部が0.5mm以下で面取りされた下地ロール18のロール表面25及びロール端面26にセラミック層19が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】塗工液の塗布面における美観を良好に維持しつつ、塗工液の塗布領域が変化した場合においても迅速に対応可能とする。
【解決手段】ウェブWをガイドしつつ搬送する上流側ガイドロール1と下流側ガイドロール2との間に配設された塗工ロール3により上記ウェブWに塗工液を塗布するように構成された塗工装置において、上記塗工ロール3の左右両端部とウェブWとの間に、該ウェブWの両端部を塗工ロール3から離間させるように持ち上げる持ち上げ部材5と、該持ち上げ部材5を上記塗工ロール3の軸方向に沿ってスライド可能に支持するガイド機構6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウェブへのスリキズや塗布ムラを解消することができる塗工用ロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド素材20を準備し、外周面に複数の凸状が形成され、ロッド素材の進入側から退出側に向けて食付き部120a,130a、平行部120b,130b、逃げ部120c,130cを有する一対の転造ダイス120,130を、ロッド素材20の軸方向150に対する各々の転造ダイス120,130の主軸122,132の水平方向の開き角θ1,θ2を、各々の転造ダイス120,130の逃げ角より0.20°〜0.45°小さい角度とし、かつ逃げ部120c,130c同士が対向するように配置し、ロッド素材20を軸方向に沿って送り出し、一対の転造ダイス120,130の逃げ部120c、130cによりロッド素材20を挟圧しながら、主軸122,132を中心に一対の転造ダイス120,130を回転させて転造加工し、塗工用ロッドを製造する。 (もっと読む)


【課題】ウエブの継ぎ目における、塗工の終了と開始を、迅速に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】ウエブWに塗工液を塗工するダイ12と塗工液を供給するポンプ28とダイ12の塗工液入口24とポンプ28との間に接続された供給配管30を有し、塗工液入口24又は、供給配管30の途中であって、塗工液入口24の近傍に給液バルブ32を設け、塗工液を供給するポンプ28の運転の開始と同期して給液バルブ32を開状態に制御し、ポンプ28の運転終了と同期して給液バルブ32の閉状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】塗液のせん断速度が低い領域で粘度が高い液であっても塗布量分布を抑え、塗液の物性を管理することの可能なグラビアコーターを用いた塗工方法を提供する。
【解決手段】液受けパン11を二重円弧構造に形成する。二重円弧状の液受けパン11の長手方向の2つの縁部のうち、基材1への塗工を行なったグラビアロール12の部分が塗液に接触する方向に向う側に位置する縁部11uの、液受けパン11を構成する内側部材21に、液受けパン11の貯液部11aに塗液を注液するための注液口31を設け、さらに液受けパン11を構成する外側部材22の底部に外側に突出した緩衝ゾーン32を設ける。送液ポンプ17により緩衝ゾーン32に塗液を供給することにより、塗液を、内側部材21及び外側部材22間に形成された連通路24を介して注液口31に送液し、注液口31から液受けパン11の貯液部11aに注液する。 (もっと読む)


【課題】バーコーティングにおいて、塗布膜の厚みを均一にする。
【解決手段】ウェブ12の搬送路の下側には塗布バー31が配される。塗布ヘッド25には周溝51が対となって形成される。ウェブ中央部12aが塗布エリアとなる。塗布バー31は周溝51とバー中央部54とバー端部55とを有する。バー中央部54は塗布エリアのみを巻きかける。バー端部55は、バー中央部54から離れるようにウェブ12の幅方向に配され、ウェブ端部12bを巻きかける。周溝51はバー中央部54及びバー端部55の間に形成される。スロットはバー中央部54に液を供給する。バー中央部54に供給された液は、バー中央部54及びウェブ中央部12aの隙間に液溜まりをつくる。液溜まりをなす液の一部は、ウェブ12に塗布される。液溜まりをなす液のうち塗布に余剰な液は、周溝51を介してバー中央部54の端から流下する。 (もっと読む)


【課題】グラビアシリンダー版とドクターが接触して摩擦回転することによって生じる、グラビアシリンダー版とドクターの磨耗の問題を防止し、さらに、塗布中の振動による段ムラ、ヘラウラによる塗布ムラを抑制することが可能なグラビア塗布装置を提供する。
【解決手段】一定形状の凹みを外円周に多数個有する円筒状グラビアシリンダー版と、塗布液中で回転させた円筒状グラビアシリンダー版の余分な塗布液を掻き取るドクターとを有するグラビア塗布装置であって、円筒状グラビアシリンダーの外円周表面にセラミック溶射膜層を有し、ドクターの少なくとも先端部分の表面がフッ素系樹脂粒子を含有する有機樹脂分散複合メッキ層で積層されたことを特徴とするグラビア塗布装置。 (もっと読む)


【課題】塗液パン内での塗液の滞留を低減するとともに、塗液に含まれる微粒子や顔料の沈降及び凝集をなくし、さらに塗液に含まれる樹脂や溶媒なども分散させることができ、また塗液パン内及び転写用ロール、塗液循環系の洗浄を容易にする塗布装置を提供する
【解決手段】連続走行している帯状の基材に塗液を塗布する装置であって、塗液を貯留する塗液パンと、前記塗液を基材に転写する転写用ロールと、電気振動信号を発生する超音波発振器と、前記塗液パンの側壁及び底壁の外側壁に設置され電気振動信号を機械振動に変換する超音波振動子と、前記塗液パン底面に設けた塗液供給配管と、前記液パン側面に設けた塗液排出配管と、前記塗液パン内の塗液を前記塗液排出配管から前記塗液パン外に排出して、前記塗液供給配管から供給することで塗液を循環させる塗液循環部と、を備えたことを特徴とする塗布装置。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥の発生を抑制することが可能な塗工液循環装置及び塗工液循環方法を提供する。
【解決手段】長手方向に搬送されてくる帯状の基材に塗布する塗工液2を、塗工液パン4内に供給し、且つ塗工液パン4から排出・回収する塗工液循環装置1であって、塗工液パン4の底部に形成され、且つ塗工液パン4内から塗工液2を排出させる複数の塗工液排出口8と、塗工液排出口を開閉するための塗工液排出制御板12と、塗工液排出制御板12の開閉動作を塗工液2の量を検知する荷重センサ22と、荷重センサ22からの電気信号に応じて塗工液排出制御板の動作を自動制御する塗工液排出制御板駆動装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大気開放系において塗液の変性を抑え、長時間の連続運転でも安定的な塗膜を得ることができる塗工装置及び塗工方法を提供する。
【解決手段】グラビアロールを用いた塗工に用いられ、塗液供給装置から塗液を供給される液受けパンにおいて、前記液受けパンの端部と前記グラビアロールの端部との間隔が、一方で+50mm以内、他方で+50mm以内に設置すること、前記液受けパンの底部に複数の塗液供給口を設けたこと、塗液の消費量に応じて塗液を供給する機構を備えたこと、を特徴とする塗工装置。 (もっと読む)


【課題】分離爪に溜まる処理液が搬送される被記録媒体に垂れて画像品質が低下する。
【解決手段】塗布ローラ232と、スクイーズローラ233と、液室234と、搬送ローラ235とを備え、塗布ローラ232の高さ方向で上側の頂点Tpより塗布ローラ232の回転方向の下流で、かつ、スクイーズローラ233と塗布ローラ232とのニップ部236より上流に、塗布ローラ232に用紙100が巻き込まれたときに用紙100を塗布ローラ232から分離する分離爪211が配置されている。 (もっと読む)


【課題】処理液を被記録媒体に塗布する画像形成装置において、塗布ローラとスクイーズローラからの処理液の蒸発を抑え、長時間の停止後であっても塗布動作の立ち上げ時間の短縮化を図る。
【解決手段】塗布ローラ232と、スクイーズローラ233と、塗布ローラ232及びスクイーズローラ233を内部に保持し、塗布ローラ232の搬送ローラ235との接触部分に開口部234aが形成されて、内部に処理液201を貯留可能な貯留部234bを形成するハウジング部材234とを備え、塗布ローラ232は搬送ローラ235に対して接触及び離間可能に配設され、ハウジング部材234の内周面形状は塗布ローラ232及びスクイーズローラ234の外周面形状に倣う形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で記録媒体のみ処理液を塗布できる処理液塗布装置および画像記録装置を提供する。
【解決手段】圧胴12の延長部12Bに設けられたカム部24にカムフォロア15が乗り上げると、塗布ローラ14はアニロックスローラ30の回転軸30Aを揺動支軸として圧胴12の外周面から離間する。塗布ローラ揺動アーム38はアニロックスローラ30の回転軸30Aを回転中心として揺動(回転)可能に支持されており、カムフォロア15が圧胴12のカム部24に乗り上げると、塗布ローラ揺動アーム38は塗布ローラニップバネ36を縮めるように弾性変形させる。圧胴12が回転してカムフォロア15がカム部24を通過すると、塗布ローラ揺動アーム38は塗布ローラニップバネの復元力によって図中反時計回り方向に回転して、圧胴12の周面に対して塗布ローラ14を付勢させ、塗布ローラ14が圧胴12の周面に着地する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性に優れ、傷のつかない塗工用ロッド、及び塗布液を塗布する方法を提供する。
【解決手段】
連続走行するウェブに塗布液を転移塗布、又は連続走行するウェブに過剰に供給された塗布液を除去するための塗工用ロッド12であって、外周面に周方向の凹部25Aと周方向の凸部25Bが軸方向に交互に形成された実質的に円柱状の母材20と、母材20の最表面にアモルファスCrメッキ26が施され、アモルファスCrメッキ26はメッキ形成後に熱処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】粘性材料を部品の表面に均一な厚さで塗布することができる塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粘性材料を部品の表面に塗布するための塗布装置1であって、横方向の軸回りに回転するローラ10と、ローラ10の下部が挿入されるとともに、粘性材料が貯留される内部空間を有する容器30と、ローラ10の外周面11aに接触または近接するブレード40と、を備え、ローラ10の外周部11はスポンジ状の弾性部材によって形成されており、容器30内の粘性材料がローラ10の外周部11に含浸される。 (もっと読む)


【課題】泡の加熱効率の悪化を抑制する。
【解決手段】処理液タンク20Aに収容された処理液34を泡32にして塗布ローラ20Cへ供給する泡供給手段20Bと、塗布ローラ20Cが用紙12に塗布した泡32以外の余剰泡32Aを回収する回収手段70と、回収された余剰泡32Aを貯留する第2貯留室72と、第2貯留室72を加熱して貯留された余剰泡32Aを処理液に戻す加熱装置74と、第2貯留室72内に洗浄液を供給して貯留する洗浄液供給路75と、液状に戻された処理液及び洗浄液を処理液タンク20Aへ流入させる還元流路76と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 壁装材をスリッター部に引き入れる際に、良好なテンションをかけることが可能な壁紙糊付機を得る。
【解決手段】 壁紙糊付機本体と、スリッター部とを備えた壁紙糊付機において、本体後面に本体幅方向に形成された凹状の装着部を備え、スリッター部の前方部が凹状の装着部内に陥入して取付け可能な形状であり、スリッター部に至る壁装材の搬送経路中に設置されるこの搬送経路を屈曲させる2本のテンションバー群を備え、テンションバー群が糊付機本体の凹状の装着部の下方位置に幅方向に装着される第1のテンションバーとこの第1のテンションバーの両端部に回動可能に接続された一対のテンションバー保持具とこの一対のテンションバー保持具によって両端部を保持された第2のテンションバーとを備えるもの。 (もっと読む)


【課題】フィルム原料の水位が一定に維持されることができるようにするとともに、液状フィルム原料の水位によって自動でフィルム原料が注入されることができるようにした原料供給装置を提供する。
【解決手段】本発明による原料供給装置は、液状のフィルム原料が注入される原料貯蔵部;前記原料貯蔵部の一側で水平移送されるキャリアフィルム;前記キャリアフィルムの移送方向に沿って回転しながら前記原料貯蔵部内に注入された前記液状のフィルム原料を前記キャリアフィルム上に塗布するキャスティングローラー;前記原料貯蔵部内で垂直駆動されて液状のフィルム原料水位を調節する水位調節板;及び前記水位調節板を上、下部に移動させる板駆動手段;を含む。 (もっと読む)


【課題】垂直に配置されたカッターナイフの下方に配置されたカッターナイフはもとより、上方に配置されたカッターナイフの刃先にも安定的に潤滑剤を塗布する装置を提供する。
【解決手段】垂直な塗布面に潤滑剤を塗布する垂直型潤滑剤塗布装置であって、少なくとも塗布用フェルト材、毛細管用紐、流路、シール材からなり、前記塗布用フェルト材は分割されており、前記流路と前記塗布用フェルト材とは前記毛細管用紐を通じて繋がっている塗布ヘッドを備えたことを特徴とする垂直型潤滑剤塗布装置。 (もっと読む)


【課題】スクイーズローラと塗布ローラの間に処理液が無い場合にローラ間で線速が異なると駆動負荷が増加する。
【解決手段】駆動源の駆動力は駆動力伝達機構(手段)400を介して塗布ローラ209及びスクイーズローラ207に伝達され、駆動力伝達機構400は駆動源で回転されるモータギヤ或いは中間ギヤ404と、中間ギヤ404に噛み合う塗布ローラ209のローラ軸209に設けたギヤ403と、ギヤ403に噛み合うスクイーズローラ207のギヤ402とを有し、スクイーズローラ207が塗布ローラ209の線速度より遅く回転するように設定され、ギヤ402とスクイーズローラ207のローラ軸207aとの間には一方向クラッチ401を介在させ、スクイーズローラ207を塗布時の回転方向に回転させる方向には駆動力を伝達し、逆方向には駆動力を伝達しない。 (もっと読む)


81 - 100 / 626