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【課題】インクの液滴量調整を自動化し、作業効率を向上させることで生産性を上げ、ひいては製品の低価格化を実現するインクジェット塗布装置、インク液滴の調整方法、及び表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 予め各ノズル毎に作成されている印加電圧に対する液滴量(電圧対液滴量情報)を取得し、実際に基板上に噴射されたインクの着弾径から液滴量を算出し、更に電圧対液滴量情報を参照して電圧を算出する。そして、この電圧値をアナログ信号にするためにDA設定値に変換後、DAコンバータでアナログ信号に変換し、変換後の信号を3端子レギュレータの電圧基準端子に入力して、この出力電圧をスイッチング回路に供給する。これにより基板上に噴射されたインク量が変化すると、アクチュエータに供給する電圧を自動滴に修正して、所望の液滴量を出力する電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型の、特に薄型の圧力調整弁を備え、液体収容率の高い液体容器、および液体容器を搭載する液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】 軟質の弾性部材で扁平形状に形成された基体80と、硬質の弾性部材で薄板状に形成された作動体70を重ね合わせて、圧力調整弁40が構成される。作動体70は蓋部71とリード部72を有し、リード部72の一端であるリード基部73は基体上面92と接合固定される。蓋部71は、基体80に穿たれた孔部81の開口外縁部84と当接している。リード部72のバネ力によって発生する付勢力と、蓋部71の両面に働く液圧差から生じる作動力の関係によって、圧力調整弁としての機能が果たされる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンタのインクカートリッジのインク貯留部に収容されているインクは、圧力弁の開閉動作により消費されることを利用して、圧力弁の開閉動作の回数を計数して、その計数値からインクの消費量を推測していたが、大気圧が変化することで、インク貯留部内のインクの圧力と大気圧との関係が変化することから、圧力弁の開閉動作によるインクの移送量は変動するため、インクの消費量を正確に把握できなかった。
【解決手段】 液体収容容器は、液体を内部に貯留するインクパック24と、接続した外部に前記液体を供給するインク供給部材50と、インクパック24およびインク供給部材50に連通して、周期的な動作の回数に応じて、所定量のインクパック24の液体をインク供給部材50に移送する液体移送部200と、前記回数を計数するポンプ動作検出部220と、前記計数した数値に関する情報を記憶する情報記憶部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体を一定量精度よく吐出でき、かつ液垂れや糸曳きを防止できる液体定量吐出装置を提供する。
【解決手段】液体を収容する収容室11と、収容室に収容された液体を排出口に所定量ずつ押し出す押出ピストン15と、一端に液体を吐出する吐出ノズル26を有し、側面に開口部25を有する第1の通路21と、第1の通路の開口部と収容室の排出口とを接続する第2の通路19と、第1の通路内を摺動自在に往復移動し、開口部25を開閉するとともに、第1の通路21内の液体の全量を吐出ノズル26から吐出させる吐出ピストン22と、吐出ノズル26に超音波振動を印加し、吐出ノズルからの液体の分離性を高める超音波印加手段23とを備える。吐出ピストン22が収容室11内の液体の流出を防止する弁の役割を果たすので、収容室11内の液体の残量や粘度変化の影響を受けることなく、第1の通路21内の液体の全量を正確に吐出できる。 (もっと読む)


【課題】液状材料の液滴を塗布すべき領域のパターンを装置に予め記憶させる必要がなく、高い効率で製品を製造することができる液滴吐出装置、液滴付与方法、電気光学装置の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、液状材料を塗布すべき領域が形成された基体に対し、液状材料を液滴として吐出して領域に付与する液滴吐出装置であって、液滴を吐出するノズルを有する液滴吐出手段と、基体と液滴吐出手段とを相対的に移動させる移動手段と、基体上の領域のパターンを光学的に読み取る読取手段と、液滴吐出手段および移動手段の作動を制御する制御手段とを備え、制御手段は、読取手段により読み取られたデータに基づいて、領域に対して液状材料の液滴が付与されるように、液滴吐出手段および移動手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品から発生する熱をより効率的に放散することが可能な電子部品搭載基板等を提供すること。
【解決手段】 電子部品搭載基板1は、金属製のプレート2,3と、プレート2の表面にセラミックス材料で形成され、且つ、その表面に発熱性の電子部品5が設けられる絶縁材料層4と、プレート2,3内に形成された流路10とを有するため、電子部品5で発生した熱は、絶縁材料層4及びプレート2,3を介して流路10内の液体Wに伝達されて効率よく外部へ放散される。 (もっと読む)


【課題】液体が消費され尽くしたことを正確に検出することができる液体容器および液体残量検出方法を提供する。
【解決手段】液体消費装置5に供給される液体を貯留する袋状のメインパック11と、上記メインパック11から液体消費装置5に供給される液体が途中で一時的に保持されて上記メインパック11の液体の残量状態を検出する袋状のセンサパック12とを備えた。これにより、センサパック12に保持されている液体の量がメインパック11の液体残量に応じて変化するので、この変化状態がセンサパック12の形状変化等に現われ、この変化による変位を活用して、例えば、メインパック11内の液体が消費され尽くしたことを確実に検知することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのアプリケーションスロット(48)を有するダイ(12)を含む装置。スロットはダイキャビティ(44)と流体連通している。膨張可能チャンバ装置(42)がダイキャビティ内に配置され、膨張可能チャンバ装置内の圧力の変化に応じて容積を変化させる。本発明の他の態様はダイを通して液体を並進移動させる方法である。塗布ダイを準備する。ダイはダイキャビティと流体連通している少なくとも1つのアプリケータスロットを含む。キャビティ内に膨張可能チャンバ装置を配置する。膨張可能チャンバ装置内の流体圧力の変化により膨張可能チャンバ装置を作動させる。膨張可能チャンバ装置の作動に応じて液体を周期的にダイを通して並進移動させるとともにアプリケーションスロットから送出する。本発明の他の態様はダイを形成する方法である。ダイキャビティと流体連通している少なくとも1つのアプリケータスロットを有するダイを含む装置を準備する。ダイキャビティ内に膨張可能チャンバ装置を配置する。
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【課題】 高精度での粘性流体の塗布量制御を可能にする簡素な構造の粘性流体供給装置及びその固化防止方法を提供する。
【解決手段】 粘性流体を内部に保持するカートリッジ330と、ピストン334を介してカートリッジ330内の粘性流体に大気圧よりも大きい圧力の圧縮空気を供給するエアー供給源332と、カートリッジ330をエアー供給源332に連通させるか、あるいはカートリッジ330を大気に連通させる切替えバルブ331と、カートリッジ330内部に配設され、カートリッジ330内周面に付着した粘性流体を掻き落とすピストン334とを備え、切替えバルブ331は、塗布動作を行っていない時間が所定の時間を超えた時に、所定の間隔で切替えを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 高解像度化が図れ、かつ小型化も図れるようにした液滴吐出ヘッドの製造方法と、その製造方法によって製造される液滴吐出ヘッドと、その液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】 液滴を吐出するノズル56と、ノズル56と連通し、液体が充填される圧力室50と、圧力室50の一部を構成する振動板48と、圧力室50へ流路66、68を介して供給する液体をプールするプール室38と、振動板48を変位させる圧電素子46と、を有する液滴吐出ヘッド32の製造方法であって、支持基板76上に振動板48を設けるとともに、振動板48に圧電素子46を設け、配線90を備えた天板40を振動板48に設けた後、支持基板76を振動板48から取り外してなる圧電素子基板70に、圧力室50が形成された流路基板72を接合する。そして、この製造方法によって製造される液滴吐出ヘッド32と、その液滴吐出ヘッド32を備えた液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】塗布作業に特別な熟練も要せず,またシール剤の吐出流量を減少させることなく,塗布始めに発生するシール剤の溜まりを大幅に縮小することを可能にするシール剤塗布用ノズルを提供する。
【解決手段】ガン6に装着され,部材M,M′同士の継ぎ目Aに沿って塗布するためのシール剤Sを先端の吐出口10から吐出させる,シール剤塗布用ノズルにおいて,ノズル内部のシール剤流路8を,ガン6に連なる入口側流路8aと,吐出口10に連なる出口側流路8bと,これら入口側流路8a及び出口側流路8b間を連通するオリフィス8cとで構成し,高圧のシール剤Sが入口側流路8aからオリフィス8cを経て出口側流路8bに移ることにより,急速減圧され,且つ整流されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 基板のサイズの変化、リニアスケールなどの精度変化、装置自体の精度変化が発生しても、機能液の吐出位置精度を保持できる液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】 ワークWをエリア毎に区画して、このエリア毎に検出開始位置を示す特徴点54を配置しておき、この特徴点54を検出する特徴点検出部70と、特徴点検出部70の位置検出結果に基づいて機能液の吐出を駆動制御する。この特徴点54の検出に基づいて、特徴点検出部70による検出内容をエリア毎に配置された特徴点54をリセットしてから、印字開始位置を決める。 (もっと読む)


【課題】 大量生産上、大型の基板に適している液滴吐出法を用いたパターン形成装置を備えた半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明では、液滴吐出法を用いたパターン形成装置と、加熱処理室をそれぞれ複数設置し、それぞれを一つの搬送室と連結させたマルチチャンバー方式とし、吐出と焼成とを効率よく行って生産性を向上させる。パターン形成装置にブロー手段を設け、着弾直後にガスの吹きつけを基板の走査方向(或いは吐出ヘッドの走査方向)と同じ方向に行い、ガス流路中に加熱ヒータを設けて局所的に焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】 この発明は給液管を大径化させずに、複数のノズルヘッドに溶液をほぼ均等に供給できる溶液の塗布装置を提供することにある。
【解決手段】 溶液を貯えた給液タンク12と、この給液タンクに一端が接続され給液タンクに貯えられた溶液が供給される給液管13と、この給液管にそれぞれ給液バルブ15を介して並列に接続された複数のノズルヘッド7と、各ノズルヘッドが排液バルブ21を介して並列に接続され各ノズルヘッド内の気泡抜きを行なうときに上記給液管から上記ノズルヘッドに供給された溶液を排出する排液管23と、上記基板に溶液を塗布するときに上記供給タンクから上記給液管の一端に供給された溶液の一部を上記排液管に分流する分流バルブ24と、この分流バルブによって上記排液管に分流された溶液を上記給液管の他端から流入させる流入バルブ26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 各ノズルからの着弾精度を上げ、これによって高精度の膜パターンを形成できるようにした液滴吐出装置と、これを用いた膜パターン形成方法とを提供する。
【解決手段】 複数のノズルを有し、基体Sを載置するステージ39の上方に設けられてノズルから基体S上に液滴を吐出する液滴吐出ヘッド34と、液滴吐出ヘッド34とステージ39とを相対的に移動させる移動手段32、33と、液滴吐出ヘッド34から吐出された液滴の着弾状態を検知する検知手段60と、検知手段60で検知された液滴の着弾状態に基づいて各ノズルの吐出特性を検出し、この吐出特性に基づいて液滴吐出ヘッド34の吐出を制御する制御手段40と、ステージ39上に液滴吐出ヘッド34から吐出される液滴中の溶媒あるいは分散媒の蒸気を供給する蒸気供給手段と、を備えた液滴吐出装置30である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でも帯状のパターンを高精度に成形することができ、微小な吐出孔を容易に加工することができる塗工装置およびプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】材料を吐出する吐出孔70が形成された塗工ダイ60を基板と対向させた状態で基板と塗工ダイ60とを相対移動させて基板上に材料の帯状パターンを形成する。塗工ダイ60は、長尺の第1ブロック61および第2ブロック66を備え、この塗工ダイ60の底面には、溝幅aの第1の辺63と溝深さbの第2の辺64を有した吐出孔70が所定の間隔cで複数個設けられている。吐出孔70は、第1ブロック61に設けられた吐出孔用凹部62および第2ブロック66に設けられた吐出孔用平坦面67を対向し、張り合わせることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 液滴の飛行状態の良否や液滴重量の精度を容易に、かつ同時に判定することのできる液滴吐出特性測定方法、液滴吐出特性測定装置、液滴吐出装置、およびこの液滴吐出装置を用いた電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液滴吐出特性測定装置80において、液滴吐出ヘッド22とゲート部材81とを対向させた状態で、ノズル27から液滴M0を吐出する。その際、液滴M0は、その飛行特性が正常であれば液滴通過穴82を通過して、液滴捕集部材85に到達する。これに対して、液滴M0の飛行特性に不具合があれば、液滴M0の一部あるいは全部が液滴通過穴82から外れるので、ゲート部材81の表面811に着弾してしまう。それ故、液滴通過穴82を通過した液滴M0の重量を求めれば、液滴M0の重量が正常か否かを判定できるとともに、液滴M0の飛行特性(着弾位置)が正常や否かを判定できる。 (もっと読む)


2つの作動モードを利用した2つのチャンバを分離する圧電性材料の壁の形態をとるアクチュエータ。両方の作動モードは両方のチャンバにおける体積変位をもたらすが、しかし、一のチャンバ内でお互いを増加させ、他のチャンバ内でお互いに打ち消すように働く。このようなアクチュエータによって分離された多くのチャネルを有する液滴堆積のための流体ポンプは、隣接部分とは実質的に独立して働くそれぞれのチャネルによって動作させることができる。
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【課題】 本発明は、機能液を安定して吐出させることができると共に、機能液流路を延長させることのない吐出ヘッド装置、液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の吐出ヘッド装置13は、機能液を吐出する機能液滴吐出ヘッド61と、機能液タンク101からの機能液を導入する1次室161、連通流路163を介して1次室161に連なり、流出ポート201から機能液滴吐出ヘッド61に機能液を供給する2次室162、および大気圧を調整基準圧力として連通流路163を開閉する圧力調整部を有する圧力調整弁141と、接続流路が形成され、機能液滴吐出ヘッド61および流出ポート201を接続する接続管ブロック301と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法で用いるインクは、スクリーン印刷法などで用いられるインキに対して、低粘度であるため、密度の大きい金属粒子などを用いた場合に比較的短時間に沈降が発生し、沈殿した粒子や二次凝集した粒子により、インクジェットヘッドのノズル詰まりを発生させ、信頼性が低下する。
【解決手段】 溶質の密度が、溶媒の密度よりも大きいインクを用いるインクジェット記録装置において、装置使用時に、インクタンクからヘッドまでのインク流路に傾斜を有し、さらにヘッドへのインク導入部直前にインク排出部を具備した最下点を設ける。 (もっと読む)


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