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Fターム[4F041BA57]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 塗布装置一般、その他 (14,196) | 吐出後における塗布剤措置に特色のあるもの (1,710) | 塗布層の厚さ調整 (318) | ノズルに付属した機構によるもの (78)

Fターム[4F041BA57]に分類される特許

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【課題】 インクジェット方式によって形成した塗布液の薄膜の膜厚均一性を向上させる。
【解決手段】 塗布液供給機構12の進行方向前側に溶剤供給機構18を、進行方向後側に気体噴射機構14を、それぞれ連結して塗布ヘッド10が構成されている。塗布ヘッド10を基板Wに対して相対移動させながら、溶剤供給機構18から基板W上に溶剤を供給し、続いて塗布液供給機構12から溶剤の被膜上に塗布液を供給し、最後に、気体噴射機構14から塗布液の凹凸表面に気体を噴射して溶剤の薄膜表面を平滑化する。 (もっと読む)


【課題】気泡を含む液体が基板などの対象物に供給されることを抑制または防止できるスリットノズルおよびこれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スリットノズル11は、長手方向X1に延びるスリット状の吐出口54が形成された吐出部45と、吐出口54に供給される液体が流通する液体流路55が形成された供給部43と、液体流路55を上流側と下流側とに仕切っており、上流側と下流側とを接続する複数の第1接続路64が形成された第1拡散板47とを含む。 (もっと読む)


【課題】液膜の幅を安定させることができるスリットノズルおよびこれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スリットノズル11は、長手方向X1に延びるスリット状の吐出口54が形成された吐出部45と、吐出口54の長手方向X1の両端にそれぞれ配置された一対のガイド部46とを含む。一対のガイド部46は、長手方向X1に間隔を空けて対向する一対のガイド面66をそれぞれ含む。一対のガイド部46のそれぞれには、ガイド面66より凹んだ凹部68が形成されている。 (もっと読む)


【課題】被吐出物を押す圧力の調整及び吐出手段と被吐出物との距離の調整を同時に行うことにより作業の効率性を向上させることのできる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットプリンタ10は、インクを吐出し、メディアの上を移動するスライダ1と、メディアを載せるプラテン2と、スライダ1の移動方向をガイドするガイド機構3と、プラテン2の上に載せられるメディアを押さえ付けるクランプ機構4と、ガイド機構3をプラテン2に対して相対的に移動させるアクチュエータと、を備え、ガイド機構3は、スライダ1に接続されており、アクチュエータによる移動により、スライダ1とメディアとの距離を調整するものであり、且つ、クランプ機構4に接続されており、アクチュエータによる移動により、クランプ機構4とメディアとの距離を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に溶液を均一に塗布することができる塗布装置、ならびに塗布対象物への溶液の塗布によって均一な薄膜を形成することができる薄膜製造方法を実現する。
【解決手段】吐出部から吐出されている溶液が塗布対象物の上に塗布されて、塗布対象物の上に皮膜が形成される。この皮膜が形成される工程において、吐出部から吐出されている溶液が塗布対象物に塗布される前または吐出部から吐出されている溶液が塗布対象物に塗布され始める際に帯電によって吐出部に蓄積されている電気量が低減される。 (もっと読む)


【課題】異なる塗工条件に低コストで対応できるとともに、塗工膜の厚みを高精度に管理することができる塗工装置、塗工方法及び電極製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置は、基材1の表面に塗工材2を塗工する塗工ダイと、塗工ダイの上流側に設けられ塗工材2のビード2a上流側を減圧する減圧用スリットとを有する。塗工ダイは、上流側ブロック21と下流側ブロック25とを有し、上流側ブロック21と下流側ブロック25との間には、塗工材2を吐出するための塗工用スリット26が形成される。上流側ブロック21は、上流側から順に第1のパーツ22、第2のパーツ23及び第3のパーツ24に分割形成される。第2のパーツ23のリップ面23aは、第1のパーツ22のリップ面22a及び第3のパーツ24のリップ面24aより凹んだ位置に配置されて、第2のパーツ23のリップ面23aを底面とする凹部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】液状材料により形成される膜の膜厚を均一化することができると共に前記膜の乾燥時間を短くすることのできる成膜方法および成膜装置を提供すること。
【解決手段】導電性を有するノズルプレート26に形成されたノズル261から帯電性を有する液状材料10を液滴Dとして吐出する液滴吐出ヘッド2と、液滴吐出ヘッド2と液状材料10の吐出方向に対向配置された電極31との間に、基材Sを配置し、ノズルプレート26と電極31の間に電位差を生じさせた状態でノズル261から液状材料10を液滴Dとして吐出することにより、液滴Dを該液滴Dよりも小さな複数の微小液滴D1に分裂した霧状にして基材Sに供給し、基材S上に膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板表面の微細領域に安定して液体を塗布することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】この塗布装置では、ノズル1の内部にインク2を注入し、ノズル1に固定した歪センサ3の出力信号に基づいてノズル1の先端が基板4の表面に接触したか否かを判別する。制御部5は、Zステージ7を制御してノズル1を基板4の方向に移動させ、ノズル1の先端が基板4の表面に接触したことに応じてノズル1を停止させ、ノズル1の先端のインク2を基板4の表面に塗布する。したがって、ノズル1の先端径と略同じ径のインク層2aを塗布できる。 (もっと読む)


【課題】鋼製ロープなど外周面にスパイラル状の凹凸のある長尺材の外周方向及び長手方向に、揮発性の高い接着剤を変質なく付着させて、周方向の凹凸にムラなく、かつ長手方向の膜厚変動を抑制する接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】鋼製ロープ1など外周面にスパイラル状の凹凸のある長尺の被塗布材への接着剤塗布装置であって、接着剤41を貯蔵する温度調節可能な溶液タンク11と、所要量の接着剤を送り出す吐出機構26と、前記被塗布材1を移動させながら挿通させ、挿通の途中において、前記吐出機構26から送り出された接着剤を供給穴から吐出して前記被塗布材1に付着させる筒状ノズル2と、前記被塗布材1上に付着した接着剤の膜厚を調整する絞り機構3を備えている。 (もっと読む)


【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。
【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】ホールダイ型コーティングダイの塗布上流側に吸引口を設けたホールダイコータにおいて、基板バラツキあるいは偏肉によって塗工ギャップが変化し、それによって生じる圧力差バラツキによって塗布液の液柱が不安定になるという問題を解決し、ホールダイコータの塗布プロセス時の液柱の安定性を高める。
【解決手段】基板6上に塗布液Aをコーティングする際の基板6とホールダイヘッド4との相対移動方向と逆の向きに気体吸引口を設置し、かつホールダイヘッド4の隣接するノズル穴5間におけるリップ部9に、塗布液Aの塗布上流方向と下流方向とを連通する溝20を形成する。これにより基板6の寸法のバラツキあるいは偏肉による圧力差バラツキによって塗布液Aの液柱10が不安定になることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】小さい吸引力でノズルから液体を吸引する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクを貯留するタンク3と、タンク3から供給されたインクを、複数のノズル2aが形成されたノズル面2bからインク液滴として吐出するインクジェットヘッド2と、タンク3における上部空間Aの圧力を調節することで、ノズル面2bにおけるインクの圧力を調節する調圧ポンプ4と、インクジェットヘッド2を掃引する掃引ユニット6と、不良ノズルを検出するノズルチェック装置7と、制御部10と、を備える。そして、制御部10は、掃引ユニット6を用いてノズルチェック装置7で検出された不良ノズルが含まれる一部のノズル2aを吸引する際、調圧ポンプ4による上部空間Aの圧力制御により、ノズル面2bにおけるインクの圧力を指定圧力よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】リップ部の微調整を行う際の作業性に優れたスロットダイを提供する。
【解決手段】一対のブロックの平面部同士を対向させるとともに離間配置して構成し、平面部間を通過した塗液を吐出させるリップ部と、リップ幅を調節するリップ幅調節手段とを備えて塗液の吐出状態を制御するコーティングダイであって、少なくとも一方のブロックは、リップ部側の面からブロックの内部へ向けてブロックの平面部と略平行に形成されるスリットと、スリットと交差し、リップ幅調節手段の断面形状に沿って形成されたリップ幅調節手段収容溝とを備え、リップ幅調節手段は、ナットと固定リングとの間において回転軸がスリットに直交し、且つ回転軸の一方の端部がブロックの外方に突出した状態でリップ幅調節手段収容溝に収容され、回転軸を回転させて、ナット及び固定リングでスリットを挟み込み又は押し開く力を作用させてリップ幅を調節可能なコーティングダイを採用した。 (もっと読む)


【課題】ノズル列内の液体噴射特性にバラツキがない液体噴射ヘッドおよび所定量の液体が噴射される液体噴射装置を得ること。
【解決手段】インク導入口231の位置が、圧力室221の列224の中心より重力方向gとは反対側にあるので、水頭圧の影響の小さい圧力の低い領域に、インク導入による圧力が加わる。加えて、水頭圧の影響の大きい圧力の高い領域からインク導入口231の位置が遠くなるので、流路抵抗が増えることによる圧力の低下が、水頭圧の影響の大きい圧力の高い領域で起こり、各インク供給口223に加わる圧力の差を小さくできる。したがって、圧力室221内の圧力を変化させてノズル開口211からインクを噴射する際に、圧力室221内の圧力の差を小さくでき、ノズル開口211間のインク吐出特性の差を小さくでき、インクの吐出量のばらつきの小さいインクジェット式記録ヘッド200を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドの個体差による吐出されたスペーサの配置位置及び個数の偏りを小さくできるスペーサ塗布装置及びスペーサ塗布方法を提供する。
【解決手段】
基板41の移動方向に沿って吐出孔23a〜23cを三個以上並んで配置する。吐出制御装置55は同一の吐出孔23a〜23cから吐出液を吐出される着弾位置441〜449が、隣接して連続しないように吐出液を吐出するように構成されている。第一例では、着弾位置441〜449に吐出液を吐出する吐出孔23a〜23cを定めた対応関係が予め設定され、前記対応関係に従って吐出する。第二例では、着弾位置441〜449に吐出液を吐出した吐出孔23a〜23cを記憶しておき、ランダムに選択された吐出孔23a〜23cから次の着弾位置に吐出液を吐出させるか、又は選択をやり直すかのいずれかを、記憶内容に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎の駆動電圧を変更することなく、また複数の濃度のインクを用いることなく、ノズル毎のインク吐出量のバラツキによって発生する濃度ムラによる品質低下がなく、高品質なカラーフィルタ及び有機機能性素子を製造することができるインクジェットパターン形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットノズルヘッドユニットを駆動させるためのノズルパラメータ情報及び基板内の画素の位置を示す基板パラメータ情報からインクを吐出する有効なノズルを選択する手段と、前記有効なノズルから吐出するインクのドロップ数の増減を基準となるデータから多値誤差拡散法を用いて算出する手段と、算出されたインクのドロップ数を増減させるノズルを選択する手段とを具備することを特徴とするインクジェットパターン形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズル毎の吐出バラツキによるムラを低減し、かつ視覚的なざらつき感を抑えた高品質な位相差層付きカラーフィルタを製造することができる吐出パターン生成方法を提供すること。
【解決手段】隔壁により複数の開口部に区分された基板の各開口部に吐出する重合性液晶化合物の量を吐出パターンとしてメモリーに保持する手段と、前記基板上の開口部と複数のノズルを備えたインクジェットヘッドを位置合わせした上で前記吐出パターンに基づいて前記ノズルから重合性液晶化合物を吐出する機構を具備する吐出パターン生成装置における前記吐出パターンの生成方法であって、前記吐出パターンは、所定の面積からなる任意の領域に存在する開口部の重合性液晶化合物の平均量をあらかじめ設定した目標量にするための基準データと、多値誤差拡散法によって生成されることを特徴とする吐出パターン生成方法。 (もっと読む)


【課題】溶液の塗布装置において、塗布ヘッドのノズルから吐出される溶液の吐出状態を風の影響なく高精度に検出すること。
【解決手段】塗布ヘッド20に設けたノズルから溶液を吐出させて基板1に塗布する溶液の塗布装置において、塗布ヘッド20のノズルから吐出される溶液の吐出状態を検出する検出手段30を備えるとともに、塗布ヘッド20のノズルから吐出される溶液の吐出領域への風の進入を防止する風防手段40を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】 軌条踏面に対して微少量の油粒を安定的に噴射することができる軌条踏面塗油装置を提供する。
【解決手段】 コイル2に電圧を印加したプランジャー3の作動時には、プランジャー3とストッパー4との隙間に貯留された油の分だけプランジャー3側の油圧が高められ、プランジャー3側の油圧が吐出路12を介して吐出チェック弁13にかかると、スプリング14の付勢に抗して、吐出チェック弁13が吐出チェック弁孔15で僅かに揺動し、油貯留室11に貯留された油が吐出チェック弁孔15を介して吐出供給路16に供給され、吐出供給路16よりも径の細い吐出絞り部17が油を絞って開放状態の吐出口5から勢いよく噴射するようになる。このため、微少量の油粒を噴射する場合であっても、油の噴射距離を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】塗工液を少量にしてカーテン塗工を行っても、膜厚が均一で外観の良好な被膜シートの製造を可能にするカーテン塗工装置及びそれを用いた被膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーテン塗工装置は、走行中のウェブ上にカーテン膜状の塗工液を流下させ、前記ウェブ上に塗工膜を形成するカーテン塗工装置であって、前記塗工液を吐出する吐出部と、前記吐出部から吐出された前記塗工液をカーテン膜状に流下させる一対のエッジガイドとを有し、前記エッジガイドは直線状の剛性部分と可撓性部分とを有し、前記可撓性部分は前記エッジガイドの自由端側に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


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