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Fターム[4F041CA23]の内容

塗布装置−吐出、流下 (28,721) | 帯状塗布装置 (2,225) | 吐出後における塗布剤措置に特色のあるもの (520) | 塗布層の厚さ調整 (128) | ノズルに付属した機構によるもの (42)

Fターム[4F041CA23]に分類される特許

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【課題】気泡を含む液体が基板などの対象物に供給されることを抑制または防止できるスリットノズルおよびこれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スリットノズル11は、長手方向X1に延びるスリット状の吐出口54が形成された吐出部45と、吐出口54に供給される液体が流通する液体流路55が形成された供給部43と、液体流路55を上流側と下流側とに仕切っており、上流側と下流側とを接続する複数の第1接続路64が形成された第1拡散板47とを含む。 (もっと読む)


【課題】高速間欠塗布、および被塗布材全域への塗布を可能にする、塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を塗布対象物に塗布する液体塗布装置において、気体の吸引口を有し、且つ、吸引口側の壁面に複数の凹凸が存在する、もしくは吸引口側の壁面の濡れ性が一定ではない部分を設けたノズルを用い、塗布終端において吸引を強めることで選択的に塗布液をノズル壁面に濡れ上がらせ、ビードに細かい亀裂を複数生じさせる。 (もっと読む)


【課題】非塗布時において、大量の塗布液の使用及び廃棄をすることなく、マニホールド内に気泡の混入がなく、ダイリップ及びスロットの洗浄作業で作業者の腕又は服を汚すことがなく、洗浄液又は塗布液の飛散によりエッジガイドの汚損が少なく、エッジガイドの汚損により膜厚均一性が損われることがないカーテン塗布方法等の提供。
【解決手段】スロット型ダイを有するスロット型のカーテン塗布方法であって、非塗布時には、スロット型ダイの塗布液の吐出方向を、水平乃至水平より前記支持体と反対方向に傾ける。スロット型ダイが一対のエッジガイドと一体、同期又は独立して回動し、一対のエッジガイドを該一対のエッジガイドの塗布時位置から移動させる態様、スロット型ダイの吐出口からの塗布液の吐出量がカーテン膜を形成する量より少ない時には、一対のエッジガイドを該エッジガイドの塗布時位置から塗布液の落下する領域を除く位置に移動させる態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】異なる塗工条件に低コストで対応できるとともに、塗工膜の厚みを高精度に管理することができる塗工装置、塗工方法及び電極製造方法を提供すること。
【解決手段】塗工装置は、基材1の表面に塗工材2を塗工する塗工ダイと、塗工ダイの上流側に設けられ塗工材2のビード2a上流側を減圧する減圧用スリットとを有する。塗工ダイは、上流側ブロック21と下流側ブロック25とを有し、上流側ブロック21と下流側ブロック25との間には、塗工材2を吐出するための塗工用スリット26が形成される。上流側ブロック21は、上流側から順に第1のパーツ22、第2のパーツ23及び第3のパーツ24に分割形成される。第2のパーツ23のリップ面23aは、第1のパーツ22のリップ面22a及び第3のパーツ24のリップ面24aより凹んだ位置に配置されて、第2のパーツ23のリップ面23aを底面とする凹部27が形成される。 (もっと読む)


【課題】塗工品質を向上させることができる塗工装置、塗工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、バックアップローラ14とバックアップローラ14により搬送される金属箔30に対してペースト材料を吐出するリップ22を備える塗工ダイ10とリップ22に対しバックアップローラ14の回転方向の上流側の位置で減圧を行う減圧チャンバ18とを有する塗工装置1において、減圧チャンバ18は、チャンバ室32とチャンバ室32にエアを取り込む取り込み口46とチャンバ室32に取り込んだエアを吸引する減圧穴40とを備え、チャンバ室32の内部にて取り込み口46から減圧穴40に向かう渦巻き状の気流を発生させること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量な粘性流体の安定した供給を可能とする。
【解決手段】先端が吐出口7である細く長い孔9を備えたノズル本体3を備え、粘性液体供給装置に用いられて吐出口7から接着剤を吐出させる粘性液体供給ノズル1を、潤滑性メッキ液を収容したメッキ槽内に浸して無電解メッキを行い、少なくとも吐出口7内外に潤滑性メッキ層11を形成し、又は、ノズル本体3の基端に広口部5を備え、潤滑性メッキ液を収容したメッキ槽内に浸して広口部5に前記潤滑性メッキ液を収容し、広口部5から潤滑性メッキ液を加圧又は重力によりノズル本体3の細く長い孔に流通させて吐出口7から吐出させ少なくとも吐出口7内外に潤滑性メッキ層11を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液の蒸発に起因するダイコータの変形防止と、塗布開始時に発生する面状故障を防止できる塗膜付きフィルムの製造方法、及び塗布装置の提供。
【解決手段】塗布液24が供給されるマニホールド14と、マニホールドと連通するスロット16と、スロットの先端に形成されたリップ面18とを有するダイコータ12と、ダイコータ12から吐出された塗布液24がリップ面18から下方の領域に付着しないようにダイコータ12に取り付けられた、テーパー形状の上端部を有する断熱性の板材40と減圧チャンバー50とを備える塗布装置10を準備する。ダイコータ12から塗布液24を吐出させながら、塗布時における塗布装置10とウエブWとの所定クリアランスより大となる位置で塗布装置10を待機させる。塗布装置10を所定クリアランスとなる位置に移動し、ウエブWとダイコータ12との間にビード24aを形成し、塗膜24bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの周囲空間への接着剤の飛散を抑制する。
【解決手段】ヘッドの接着剤吐出孔から吐出する接着剤に、前記ヘッドの空気吐出孔から吐出する空気を作用させることにより、前記接着剤を、走行する連続シートの片面に塗布する接着剤塗布装置である。前記ヘッドよりも前記連続シートの走行方向の下流側の位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつ対向配置され、前記連続シートの前記片面へ向けて空気を噴射することにより第1エアカーテンを形成する第1エアカーテン形成部材を有する。前記ヘッドよりも前記連続シートの幅方向の外側の各位置に、前記ヘッドとの間に空間をあけつつそれぞれ前記ヘッドに対向配置され、前記連続シートの前記片面の方へ向けて空気を噴射することにより第2エアカーテンを形成する一対の第2エアカーテン形成部材を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出部及びその周囲近傍部分の熱可塑性接着剤の堆積を抑える。
【解決手段】熱可塑性接着剤を吐出する吐出部を有し、所定の走行経路を走行する吸収性物品に係る連続シートの片面に、吐出部から熱可塑性接着剤を吐出して塗布する接着剤塗布装置である。前記連続シートと吐出部とを接離方向に相対移動する接離機構と、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出動作を行う吐出機構と、接離機構及び吐出機構を制御するコントローラと、を有する。前記連続シートの走行速度が所定の閾値よりも大きい場合には、吐出部を前記連続シートの前記片面に接触させつつ吐出部から熱可塑性接着剤を吐出するようにコントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。前記走行速度が前記閾値以下になった場合には、吐出部からの熱可塑性接着剤の吐出を停止するとともに、当該吐出の停止以降に前記連続シートと吐出部とが離間状態になるように、コントローラは接離機構及び吐出機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い接着剤塗布ヘッドを提供する。
【解決手段】接着剤112を吐出する接着剤吐出口110とガス116を噴き出すガス噴出口114とを備え、接着剤吐出口から吐出されている接着剤に向かってガス噴出口からガスが噴き出された状態で基体に接着剤を塗布するための接着剤塗布ヘッド10において、ガス噴出口から噴き出されたガスを接着剤吐出口から吐出されている接着剤に向かってガイドするガイド部78を備えるように構成する。このように構成することで、吐出されている接着剤に向かってガスを適切に噴出させることが可能となり、実用性の高い接着剤塗布ヘッドを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エッジガイドの保持力および安定性を高める。
【解決手段】エッジガイド1はダイから噴出した塗料を上面に沿って流下させるガイドプレートから高速で走行するウェブw上面に流れ落ちる塗料のカーテン膜の両端部を挟むように設けられ、内側の面19に潤滑液が流れて、塗料カーテンと内側の面19との粘性による流れの阻害を軽減するようになっているネックイン防止用の1対のエッジガイド1であって、内側の面19の上端付近に潤滑液hの供給口25、内側の面の下端付近に潤滑液の吸入口26が設けられ、内側の面19の潤滑液の供給口25と吸入口26との間の帯状の領域には潤滑液の流れる溝21が設けられており、溝21の外側は傾斜面22になっていて、溝の両側の端部は盛り上がってシャープなエッジになっており、エッジガイド1の上端はガイドプレートの下端に対して、ウェブ進行方向、ウェブ幅方向および上下方向に位置が調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 出口幅に渡り塗布媒体を高い均一性で分布させることができ、コスト効率良く製造できるカーテン式塗布機を提供する。
【解決手段】 実質的に重力下で移動する、移動する紙もしくはボードウェブにカーテンの形態で塗布媒体を放出するカーテン式塗布機であって、塗布媒体が少なくとも1つの供給ラインを介して供給される放出幅方向に延びる第1の空隙を含むホッパーと、出口スロットを介して塗布媒体をカーテンの態様で放出する測定チャネルとを備える。測定チャネル(2)は、多数の個別ガイドチャネルに分割され、ガイドチャネルは、互いに間隔をおいて配置された管セクション(2.1)を備える第1空隙(1)に、放出幅方向で注入口側で隣接し、放出幅に沿った流体抵抗を均一化するために管セクション(2.1)の開口の幅と長さが選択可能であり、管セクション(2.1)は、それぞれ、ガイドチャネルからのセクション流を出口側で流れ方向(S)にまとめるディフューザ(2.2)に変わる。 (もっと読む)


【課題】塗工液を少量にしてカーテン塗工を行っても、膜厚が均一で外観の良好な被膜シートの製造を可能にするカーテン塗工装置及びそれを用いた被膜シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るカーテン塗工装置は、走行中のウェブ上にカーテン膜状の塗工液を流下させ、前記ウェブ上に塗工膜を形成するカーテン塗工装置であって、前記塗工液を吐出する吐出部と、前記吐出部から吐出された前記塗工液をカーテン膜状に流下させる一対のエッジガイドとを有し、前記エッジガイドは直線状の剛性部分と可撓性部分とを有し、前記可撓性部分は前記エッジガイドの自由端側に少なくとも設けられている。 (もっと読む)


【課題】実用性に優れた簡易な構成でありながら、塗工液の分離による塗布ムラや異物混入による欠陥を低減し、高品質の塗膜を基材上に形成する塗工方法と塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工液15が収容される液溜部8を覆うことで、塗工液の吸湿及び揮発を抑制し、これらに起因する塗布ムラを充分に低減する。さらに液溜部を覆うことで塗工液に異物が混入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエッジガイド下端部の爪部における液粕の生成を抑制し、カーテンエッジガイドでのカーテン状液膜の切れ上がりを抑制するカーテン塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の塗布液をスリットから吐出し、該吐出された塗布液をカーテン状に案内するカーテンエッジガイドで自由落下させ、かつ該カーテンエッジガイドにおける該塗布液と接する面全体から補助液を流し出し、該塗布液を連続走行するウェブ上に塗布するカーテン塗布方法において、該カーテンエッジガイド下端でカーテン状液膜を保持する爪部のカーテン状液膜接液面に補助液を流すカーテン塗布方法、及び装置である。 (もっと読む)


【課題】エクストルージョン型ノズルを用いて枚葉状の基板の表面に塗布液を塗布する方法において、塗布始端部で塗布液をはみ出すことなく高精度な塗布範囲を実現する塗布方法を提供する。
【解決手段】塗布液3に圧力をかけてスリット6から吐出し基板2上に塗膜を形成する方法であって、塗布始端部においてスリット6先端と基板2の間に充填する塗布液3をスリット幅6aと実塗布幅の間の2点間で濡れ広がり度合を検知し、濡れ広がり速度から実塗布幅到達時間を算出し、塗布開始のタイミングとノズル1移動速度を制御することで、塗布始端部で塗布液をはみ出すことなく、且つ欠けることなく高精度な塗布範囲を実現する。 (もっと読む)


【課題】塗布液を高精度にかつ安定して、ストライプ状に塗布することを可能にする。
【解決手段】インク20をポンプなどによって塗布液供給口10からノズル1に供給し、ノズル1内の塗布液用マニホールド8により塗布方向に対して直交する方向に分配した後、塗布液吐出口2から吐出させる。同時に、圧縮空気などの気体を、コンプレッサーなどによって気体供給口11からノズル1に供給し、ノズル1内の気体用マニホールド9により塗布方向に対して直交する方向に分配した後、気体吐出口3から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤をそれに含まれる異物の影響少なく塗布することができるようにする。
【解決手段】ナイフエッジ2を備え、移動する被塗工面3aに接着剤4を供給し塗布する塗工ヘッド1において、被塗工面3aの反移動方向側に向くナイフエッジ2の背面2aに凹陥部5を設ける。ナイフエッジ2は供給される接着剤4を貯留してその温度と圧を調整しながら被塗工面3aに供給するタンクの供給口に設けられる。ナイフエッジ2には好ましくは均質焼き入れ鋼を用いる。 (もっと読む)


【課題】 膜の厚さ精度が高く、かつ、表面が平滑で塗布ムラのない塗布膜を得ることができる塗布装置及び塗布方法を提供する。
【解決手段】長手方向に走行するウエブ16を外周面で支持するバックアップローラ20と、バックアップローラ20と一定間隔を離れて対向配置され、塗布液をウエブに供給する塗布ヘッド18と、塗布ヘッド18とバックアップローラ20とを上面で支持する一の架台30と、架台30の底面に設けられたアクチュエータ33と、ウエブ16の張力によるバックアップローラ20が受ける力の方向を、水平に対して50°〜70°の角度となるよう、ウエブ16をバックアップローラ20に案内するパスローラ14とを備える塗布装置。 (もっと読む)


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