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Fターム[4F042CA09]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 塗料の貯蔵 (1,141) | 付属装置、補助装置 (515) | 圧力調整 (103)

Fターム[4F042CA09]に分類される特許

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【課題】安定した膜厚でペーストを基板上に塗工可能な塗工装置の提供。
【解決手段】塗工装置100に、塗工ダイ511にタンクダイ間経路121を介して接続された第1,第2の塗工タンク112,113と、第1,第2の塗工タンク112,113にタンク間経路122を介して接続された供給タンク114と、供給タンク114とペースト収容部170とを接続する供給収容部間経路123と、を設けている。このため、ペースト収容部170から新ペーストのみを供給タンク114に供給してロットを切り替えたとしても、第1,第2の塗工タンク112,113に新ペーストのみで構成されるペーストPが供給されることがなく、新ペーストおよび旧ペーストで構成されるペーストPを供給することができる。したがって、ロット切り替え前後でのペーストPの急激な組成の変化を抑制でき、安定した膜厚でペーストを塗工できる。 (もっと読む)


【課題】、反応性の高い塗布液を用いた場合でも、当該塗布液を安定して供給しつつ、塗布液を長期的に使用する。
【解決手段】塗布液供給装置30は、塗布液供給源40と、塗布液供給源40から供給された塗布液を塗布ノズル20に圧送するポンプ70とを有している。塗布液供給源40には、塗布液供給源40内に窒素ガスを供給する窒素ガス供給源42が接続され、塗布液供給源40内は所定の圧力に加圧されている。塗布液供給源40とポンプ70との間には、塗布液を一旦貯留させるリキッドエンドタンク50と塗布液中に溶存する窒素ガス等の気体を除去する脱気機構60が設けられている。ポンプ70は、配管73を介して、塗布ノズル20に接続されている。配管73には、塗布液中の不純物を除去するフィルタ80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減圧下でインクジェットヘッドから基板上に材料溶液を吐出塗布して薄膜を形成する際に、膜厚の均一性を実現すると共に、吐出塗布の機能を損なうことなく各構成を簡潔に実装した薄膜形成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、一定間隔で形成された複数のノズルから材料溶液を吐出して基板に塗布する複数のインクジェットヘッドと、前記インクジェットヘッドにノズル面と液面との水頭差を利用して材料溶液を供給する塗布溶液収納容器と、前記基板を載置し水平に移動させる基板搬送テーブルと、前記インクジェットヘッド及び塗布溶液収納容器及び基板搬送テーブルを収容する減圧手段を備えた減圧室とからなり、前記インクジェットヘッドに直接接続された前記塗布溶液収納容器を同じ減圧環境下に置くことを特徴とする薄膜形成装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部での塗布液の漏れがなく、液滴の吐出状態が良好な液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】メインタンク6、サブタンク7、ヘッド部4、メインタンク6の塗布液をヘッド部4に供給する塗布液供給管20、ヘッド部4から出た塗布液をサブタンク7に戻す塗布液回収管22、サブタンク7の塗布液をメインタンク6に送るタンク間移送管13、タンク間移送管13の途中に設けられたタンク間移送用ポンプ14、メインタンク内を減圧するメインタンク用減圧手段9、11、サブタンク内を減圧するサブタンク用減圧手段16、17を備え、前記サブタンク内に外気を取り込むことができるように構成された大気導入口97と、流量調節弁98と、外気取込フィルタ99が設けられ、外気取込弁100によって開閉可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペースト容器内のペーストの使用効率を向上させることができ且つペースト容器の交換を行う際に処理を停止させる必要がないダイコータを提供する。
【解決手段】本発明のダイコータは、内部にペーストを収容し且つペーストを排出するペースト排出口を上面に備える交換式のペースト容器と、前記ペースト排出口から排出されたペーストを溜めるバッファタンクと、前記バッファタンクから排出されたペーストをヘッドから基板上に吐出して塗布層を形成する塗布層形成部とを備え、前記ペースト容器は、前記ペースト排出口からペーストが自重により排出されるように前記上面を鉛直面よりも下方向に向けて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパイラルスプレーの塗布開始時のフックを防止する。
【解決手段】液体を基材に塗布する液体塗布装置(1)において、液体吐出孔(15)と、液体吐出孔の周りに設けられ、液体吐出孔から吐出された液体のビードの外周囲に対しほぼ接するように加圧空気を噴射する複数の空気噴射孔(17)と、液体吐出孔からの液体の吐出の開始及び停止をおこなう弁体(31)と、複数の空気噴射孔から噴射される加圧空気の圧力を第一圧力と第一圧力より高い第二圧力との間で切り換える圧力切換装置(50)と、液体の吐出停止中に第一圧力で加圧空気を噴射し、液体の吐出開始と同時に又は液体の吐出開始から所定時間遅れて第二圧力で加圧空気を噴射するように圧力切換装置を制御する制御装置(63)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気圧より低い圧力雰囲気において基板上に薄膜を塗布する際に、インクジェットヘッドの不具合の原因となるインク充填不良を解消することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、マニホールドに充填したインクをノズルから吐出するインクジェットヘッドと、ノズルから滴り落ちたインクを受ける材料吸引ブロックと、インクジェットヘッドにインクを供給する材料タンクと、マニホールドから溢れたインクを再利用のために材料タンクに送り返す戻りタンクと、吸引ポンプで負圧状態にし材料吸引ブロック又は戻りタンクの廃インクを吸引するドレンタンクと、インクジェットヘッド、材料吸引ブロック、材料タンク、戻りタンク及びドレンタンクを内部に収容し、真空排気ポンプにより内部を減圧できる真空容器と、大気圧力中に設置され材料タンクにインクを補充する外部タンクとからなるインク充填装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の気泡除去ユニットの交換を容易にできると共に、漏れた機能液を適切に処理することができること。
【解決手段】気泡除去装置135は、インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに機能液を供給する機能液流路126に介設され、機能液流路126を流れる機能液内のマイクロバブルを除去する気泡除去装置135であって、ケーシング301とケーシング301内の気体透過膜との間隙に減圧室304を構成すると共に気体透過膜の内側に機能液が流れる内部流路303を構成し、気体透過膜を介して機能液から減圧室304に溶存気体を透過させてマイクロバブルを除去する複数の気泡除去ユニット300と、減圧室304を開放した複数の気泡除去ユニット300を収容すると共に、真空吸引源89に連なる単一の減圧容器320と、複数の気泡除去ユニット300の内部流路303を直列に接続する複数の接続流路331、332と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】侵食性・腐食性の高い薬液であっても劣化することなく、薬液の定量吐出を行うことのできる薬液吐出装置を提供する。
【解決手段】薬液を貯留する薬液タンクと、該薬液タンク内に加圧空気を供給するエアポンプと、薬液タンク内に垂下すると共に下端に開閉弁を設けた吸液管と、薬液タンクから外部に引き出した吸液管の先端に、一端を連結すると共に他端に薬液吐出口を設けた送液管と、吸液管の昇降手段を備え、開閉弁は弁体をスプリングで付勢して吸液管の下端の弁座を閉鎖すると共に、該弁体から下方突出部を設けており、昇降手段で吸液管を下降させて開閉弁の弁体の下端突出部の端面を薬液タンクの底壁に当接させると開閉弁が開弁され、加圧空気で加圧された薬液が吸液管から送液管を通して薬液吐出口から薬液が吐出される一方、吸液管を上昇させると開閉弁が閉弁して薬液の送給を停止する構成としている。 (もっと読む)


【課題】
金型に供給する粉体塗布剤の排出量を安定させた粉体塗布剤供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
弾性体214に振動を与えて粉体離型剤を収容したタンク部21から収容部31に移動させるのと同時に、タンク部21に配設した押出機構11により粉体離型剤等を送出口215に向けて押圧を行う。
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【課題】複数の吐出口からパターン形成材料を吐出して線状の複数のパターン要素により構成されるパターンを形成する際に、パターンに生じるムラを抑制する。
【解決手段】パターン形成装置1は、複数の吐出口を有する得るノズル部5、および、基板9をノズル部5に対して移動するステージ移動機構2を備え、ノズル部5の複数の吐出口からパターン形成材料が連続的に吐出される間に基板9が移動することにより、基板9上に等ピッチにて配列された線状かつリブ状の複数のパターン要素により構成されるパターンが形成される。パターン形成装置1では、パターン形成材料の吐出速度などを変動させることにより、ノズル部5から基板9に付与されるパターン形成材料の量のノズル部5の相対移動距離に対する割合が不規則に変更される。これにより、各パターン要素の幅や高さが不規則に変更され、ストライプ状のパターンに生じるムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ハンダ粉末の形状がくずれることがなく、均一に付着させることができ、より微細な回路パターンを実現できること。
【解決手段】プリント配線板上の導電性回路表面にハンダ粉末を含むスラリーを吐出し、加熱することにより該回路表面にハンダ層を形成する方法において、前記スラリーをスラリーのタンク内の圧力によって吐出する方法である。
上記の方法に用いる吐出装置はスラリーを貯えるタンクにスラリーの吐出管及びタンク内の圧力を調整する気体または溶媒の送入管が取り付けられている構成からなる。この装置において、タンクからスラリーを吐出する管とタンクにスラリーを貯める管を共通にすること、またタンクに気体等の送入及びタンクから気体等を吸引する管を共通にすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において、液体が、ゴミを嫌う液、粒子成分を含む液、時間経過で硬化を促進する液、嫌気性接着剤等においても適応できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】シリンジ14の出口管路と、吐出管路と、内部に可動部のない流れ抵抗部を設けた液の供給ポートの管路の3つを連結し、液の供給ポートに圧力を付加した液を導入してシリンジ内に液を供給充填し、次に液の供給圧力の付加を停止してシリンジ内に圧力を付加して圧送し、逆流は流れ抵抗部の抵抗力で止め、吐出口より液を吐出する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内の処理液の圧力を正確に測定することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ4から吐出した処理液はフィルタ5及びオン・オフバルブ6を介してスリットノズル2に送られる。スリットノズル2内に供給された処理液の一部はノズル下端の吐出口から処理基板表面に塗布され、残りの処理液は排出管8を介して回収される。このとき排出管8内の処理液の圧力は圧力センサ9によって測定される。 (もっと読む)


【課題】短時間で残留液体の回収が可能な液体回収機構および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出装置1は、材料液(液体)40を貯留する材料液タンク41と、材料液40を液滴として吐出するヘッド部20と、材料液タンク41とヘッド部20との間に設けられヘッド部20との水頭差を維持するためのサブタンク42と、材料液タンク41からヘッド部20へ材料液40を供給するための供給管46とを備え、さらに、供給管46と連通するタンク回収管47と、材料液40をタンク回収管47を通して回収するためにサブタンク42へ圧力を付与する圧力付与部60と、圧力付与部60とサブタンクとを接続するサブタンク圧力管65と、回収した材料液40を貯留する回収タンク43とを有する材料液回収機構(液体回収機構)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体供給路の途中に設けられた圧力室内における気泡の滞留を抑制することのできるバルブユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】バルブユニット19は、液体供給路の途中に設けられて上流側からインクを流入させるための流入口39a及び下流側へインクを流出させるための流出口39bを有する圧力室39と、圧力室39の壁面の一部を構成し、その圧力室39内の圧力変動に基づいて変位する隔壁フィルム37と、圧力室39内に設けられ、閉弁状態となることにより流入口39aを閉鎖するとともに、開弁状態となることにより流入口39aを開放する弁部材44と、圧力室39内に設けられ、弁部材44を常には閉弁状態となる方向に付勢する弁付勢ばね46と、隔壁フィルム37により圧力室39との隔壁を構成するように圧力室39の外側に設けられ、その内部が負圧に保持された負圧室42とを備える。 (もっと読む)


【課題】レジスト瓶の交換にあたって無駄を省き、作業効率を向上するためのフォトレジスト供給装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ8へのレジストの供給を行っていくうちに、レジスト瓶2a内のレジスト20aを消耗して、空になった場合、配管A13aに設置された状態センサー12が検出し、これを配管A13aに介装されたコック14へ通知する。コック14はこの通知を受けると閉塞して配管A13a内へ気泡が混入することを防止する。このため、レジスト瓶2aの交換作業において、バッファタンク4でレジストごと気泡を除去する作業を行う必要がない。また、この交換作業の間、レジスト充填容器2bには十分な量のレジストが充填充填されており、第二の加圧制御部3bによってポンプ6にレジスト20bを送り続けることができるために、この交換作業の間でも、レジストの供給が滞ることはない。 (もっと読む)


本発明は3次元プリンターの粉体処理用の方法と装置に向けられている。本発明は多数のソースから粉体ディスペンス用装置へ最小のユーザー介入で粉体を輸送する手段を含んでおり、かくして該3次元プリンター及び周囲範囲への野放し状の粉体での汚染を減じる、一方粉体を再使用するリサイクリングを改善する手段を提供する。
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【課題】処理液を液圧一定に供給して処理精度の向上を図り、単一の処理液貯留容器の交換を行うことができ、処理液貯留容器が空になっても処理を止めることなく継続して処理液による連続処理を行えるようにする。
【解決手段】処理液貯留容器1とリザーバタンク5と接続する第1の処理液供給管路に、液圧センサ10と第1の開閉弁V1を介設し、処理液貯留容器と加圧手段であるN2ガス供給源3とを接続する主加圧管路2に、電空レギュレータ20を介設し、リザーバタンクとN2ガス供給源とを接続する補助加圧管路9に、加圧用開閉弁V3を介設する。液圧センサによって検知された液圧の信号を受け、その検知信号に基づいて電空レギュレータの加圧側圧力を調整し液圧が一定になるように制御すると共に、調整する圧力値と液圧センサで検知される圧力値との差圧から処理液無しを判定し、加圧用開閉弁と第1の開閉弁V1とを切り換え制御する制御部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】長尺の帯状支持体に複数台のヘッドを使用して薄膜塗布を行う時、各ヘッド間の濃度のムラを発生させることなく、品種切り換え時間が短く、塗布液の残液量が少なく、コンパクトで安価な塗布方法及び塗布装置の提供。
【解決手段】固形分を溶解又は分散した塗布液をノズル吐出口から液滴として射出するヘッドを用いた塗布装置を使用し、連続的に搬送する長尺の帯状支持体に対し、前記帯状支持体に前記塗布液を連続的に吐出して塗布し塗膜面を形成する塗布方法において、前記ヘッドは前記帯状支持体の幅手方向に少なくとも2つが配設され、前記ヘッドの全てに同一の塗布液供給タンクより塗布液を供給し、前記塗布液により前記ヘッドに掛かる圧力の平均値に対して、前記ヘッドへ掛かる最大の圧力値と最小の圧力値とが前記式1)、前記式2)に示される関係を有していることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


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