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Fターム[4F056AA08]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 処理対象の種類 (202) | 人造皮革、合成皮革又は樹脂シート (22)

Fターム[4F056AA08]に分類される特許

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【課題】天然皮革基材もしくは合成皮革基材を処理することで、低光沢を有する天然皮革もしくは合成皮革を得るための、水性コーティング組成物の提供。
【解決手段】下記A)、B)、C)を含む、水性コーティング組成物。A)水を含む水系溶媒を1〜95重量%;B)ポリマーバインダーを5〜80重量%;およびC)一般式[−CHCHO−](式中、n=1,000〜200,000)を有する水溶性ポリ(エチレンオキシド)樹脂を0.05〜10重量%。 (もっと読む)


【課題】墨流しの技法を応用した皮革の塗装方法を提供する。
【解決手段】容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、水1を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。容器内の水面上には柔軟剤を添加してなる透明漆の膜9を形成し、該膜上には柔軟剤を添加してなる所望の色の模様形成用漆3を乗せ、該模様形成用漆を動かすことにより該模様形成用漆による模様を形成し、皮革5を該模様に接触させて該模様を該皮革上に転写し、該皮革における該模様を形成した表面に上塗り塗装7を行なうことを特徴とする皮革の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】美観や触感、風合いがよく、仕立縫製適性を具備し、機能性や耐久性の点でも優れた弾性肢体支持面材を得る。
【解決手段】破断伸度が60%以上であり、15%伸長後の弾性回復率が90%以上の弾性糸条21が適用されており、その弾性糸条21が長く延在する延在方向におけるヒステリシスロス率(ΔE)が20〜45%の弾性布帛12に、その弾性糸条21の延在方向における10%伸長時の弾性布帛12の伸長応力AL ・Ac よりも伸長応力BL ・Bc の少ない品質補完層11を積層し、弾性糸条21の延在方向における10%伸長時の応力が50〜300(N/5cm)であり、その延在方向におけるヒステリシスロス率(ΔE)が20〜45%の弾性肢体支持面材10を調製する。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【課題】裏面に発泡素材シートを貼り付けた皮革シートおよびその関連技術を提供する。
【解決手段】気泡を多く含んだ柔軟性を有するスポンジ状の樹脂フォーム2に皮革シート3を接着した皮革積層体1であって、接着剤による膜の形成や前記気泡を満たす程の塊の形成、多量の接着剤の浸透による前記皮革シートおよび樹脂フォームの硬化を伴うことなく、接着剤によって前記樹脂フォーム表面の切断された気泡の隔壁端縁と前記皮革シート裏面が接着されている。 (もっと読む)


【課題】水系塗料に添加されたコラーゲンが凝集せず、塗装仕上げにおいて、優れた柔軟性と風合いを付与するコラーゲン水分散体、水系塗料および積層体を提供すること。
【解決手段】牛革シェービング屑よりコラーゲンパウダーを得、平均粒径が、粒径成分の指標(D50)で0.02〜5μm、かつ、大粒径成分の指標(D90)で0.05〜10μmであるコラーゲンタンパク質を含有するコラーゲン水分散体を作製する。コラーゲン水分散体は、式(1)で示す可溶性度Rが88%以上である。
R=(S/T)×100 ・・・(1)
式中、Sは#120メッシュを通過したアセトン・コラーゲン水分散体溶液(g)、Tはコラーゲン水分散体中コラーゲン量の100倍アセトン量(g)とコラーゲン水分散体(g)の総量(g)である。 (もっと読む)


【課題】皮革上に意匠が付与された、耐摩耗性に優れ、かつ硬化膜が割れることなく引っ張りに対して追従する模様の形成された皮革およびその製造方法を提供する。
【解決手段】皮革上に紫外線硬化膜による凸模様が形成された皮革であって、該凸模様がマルテンス硬さの異なる少なくとも2種類の紫外線硬化膜により形成されていることを特徴とする模様の形成された皮革である。また、凸模様がマルテンス硬さの異なる2種類の紫外線硬化膜により形成されており、凸模様を縦断面でみたときに、凸模様の内部は主にマルテンス硬さが柔らかい紫外線硬化膜で形成されており、また、凸模様の外部は主にマルテンス硬さが硬い紫外線硬化膜で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングにおける衣類の型崩れを防止し、光沢を保ち、柔軟性を維持あるいは回復する、さらには劣化を抑え、防汚効果を有する衣類の形状保持方法およびそれに用いる形状保持剤の提供を目的とする。
【解決手段】 少なくとも一種の熱可塑性樹脂、および少なくとも一種の非水溶剤を含有した形状保持剤を繊維製品、紙製品、皮革製品等に付着させた後、40℃から230℃、好ましくは40℃から210℃、さらに好ましくは80℃から200℃の範囲の熱を加える形状保持方法および形状保持剤による。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質上含まず、塗工適性に優れ、高い耐摩耗性を皮革に付与することのできる水性樹脂組成物からなる皮革用表面仕上げ剤およびそれを用いた皮革を提供する。
【解決手段】水性ポリウレタン樹脂(A)100質量部、ポリイソシアネート系架橋剤(B)40〜100質量部、シリコーン系化合物(C)5〜25質量部、およびフィラー(D)5〜120質量部を含有する水性樹脂組成物からなることを特徴とする皮革用表面仕上げ剤。 (もっと読む)


【課題】皮革又は合成皮革のもつ本来の柔らかさを維持しながら品質の向上を図ると共に、皮革製カバーの着せ替えを可能にする。
【解決手段】合成皮革製カバー9に鉤部を複数有するフック面16と、この鉤部に係合するループ部を複数有するループ面18との間で着脱自在な面ファスナー19を使用する。つまり、熱可塑性樹脂シート50を有するフック面16と合成皮革本体30とが接着された状態の合成皮革製カバー9を過熱しながら曲面を有するようにプレス成形して外形をカットする。裏側キャビネット2bにループ面18を貼り付ける。面ファスナー19のフック面16とループ面18とを係合させることで、合成皮革製カバー9を裏側キャビネット2bに貼り付ける。合成皮革製カバー9の外形切り口を装飾用リング10で覆う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を確保するとともにソフト感を維持して触感を向上させた皮革材を提供すること。
【解決手段】天然皮革又は合成皮革に高分子材料層を被覆して成る皮革材であって、
該高分子材料層は、シリコン系共重合体を含有し、歪みが20%のときの応力が2.4MPa以下、且つ歪みが100%のときの応力が3.5MPa以上である皮革材である。天然皮革又は合成皮革は歪み20%時の応力が25MPa以下である。シリコン系共重合体をポリジメチルシロキサン系共重合体とする。高分子材料層に更にポリカプロラクトンやポリシロキサンを含有する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性や剥離性等の耐久性に優れ、必要に応じて高い金属光沢感が得られる金属調意匠層(金属面のような鏡面状の意匠層)を有する皮革を提供する。
【解決手段】表面に、金属薄膜細片を含有するインキ層を含む金属調意匠層を有する、具体的には、基体上に、少なくとも、金属薄膜細片を含有するインキ層、及び、ポリウレタン樹脂層をこの順に有する皮革。皮革は合成または人工皮革であることが好ましい。また、表層にヘアライン意匠を有する皮革も提供できる。 (もっと読む)


【課題】携帯型電子機器の上カバー上から皮革被覆構造が分離して剥がれることを防ぐケースの皮革被覆構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケースの皮革被覆構造200は、頂面と携帯型電子機器の上カバー230上へ装着される底面とを有する支持板、及び頂面を覆う頂部と頂部から延伸されて底面の一部を覆う延伸部とを有する皮革被覆層を含む。皮革被覆構造200の製造方法も提供する。皮革被覆層は、支持板上に貼り付けて皮革被覆構造200を形成し、皮革被覆層は支持板の縁部で折曲げて底面の一部を覆い、携帯型電子機器の上カバー230上へ皮革被覆構造200が装着される。 (もっと読む)


【課題】
従来、合成樹脂によって形成された化粧品等の各種容器、家電製品、OA機器、モバイル機器、自動車部品等の成型品への合成皮革又は皮革をインサート成型する場合、合成皮革又は皮革を抜き型にて成形面に合わせてカットして金型内に組み付けていた。
【解決手段】
本発明は、合成皮革又は皮革1の裏面の全面にシート状の合成樹脂2を貼着して積層された合成皮革又は皮革1にする工程と、積層された合成皮革又は皮革1を成形面に合わせて抜き型で打ち抜きして打ち抜かれた合成皮革又は皮革1にする工程と 打ち抜かれた合成皮革又は皮革1を加熱しながらプレス絞り加工をして形状が保持された合成皮革又は皮革1にする工程と、形状が保持された合成皮革又は皮革1を金型に組み付けて合成樹脂2を貼着した側に成型材料3を射出させてインジェクション成型をする工程とを含む。
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【課題】皮革にクリスタルガラスや貴金属などの装飾体を取り付ける方法およびこの方法に用いて便利な治具。
【解決手段】複数個の印によってデザインが描かれたデザインシートの前記複数の印の位置を、皮革8本体の表面に防水層9を持つ皮革の前記防水層の表面に印し、先端がやすり状になっている加工棒を前記防水層の印しに当て、加工棒を回転させて、前記防水層を局部的に除去して、前記皮革本体の表面が露出した複数の凹部20を形成し、これらの凹部に、裏面に熱融着性接着層23を設けた装飾体22を前記熱融着性接着層側から嵌めこみ、前記装飾体を加熱するとともに前記皮革本体側に加圧し、その後冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのイソシアネート基を有すると共に、1つ以上のエチレン性不飽和モノマーから誘導される少なくとも2つの繰返し単位を含む少なくとも1種のオリゴマーのカルボジイミド化反応から誘導される、カルボジイミド化合物またはカルボジイミド化合物混合物に関する。 (もっと読む)


任意の方向に突き出したパイル繊維を有する二つあるいはそれ以上の人工あるいは天然毛皮片で作られた毛皮レース、毛皮製品の製造方法、及び前記方法により製造された毛皮レース及び毛皮製品が開示される。センター毛皮片の両側に縫い付けられたサイド毛皮片の皮部分が、毛皮レースを衣服あるいは一般の製品に縫い付けるためのバイアステープの代わりに縫い付けようの余白として利用され、またそれにより製造工程が純化され、またパイル繊維の方向を変えて特定部位のパイル繊維の密度を高めることで美感が高められる。毛皮レースを衣服、バッグ、あるいは他の製品に縫い付けた場合、毛皮の切断部分及び縫い目線はパイル繊維により完全に覆われるか、あるいは美感を高める目的で露出される。さらに、毛の根元周囲のパイル繊維が針及び糸に巻き付くのを防止できるため、縫い付け作業の終了後に櫛あるいは千枚通しを用いて糸にからまったパイル繊維を引き抜く必要性が取り除かれ、生産性を改善することができる。毛皮レースは、衣服、バッグ、靴、帽子、ショール、マフラー、及び他の装身具を含む幅広い種類の製品に縫い付けることができる。毛皮レースは、人工あるいは天然毛皮から作ることができる。
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二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、シューズの要部領域(例えば爪先ボックスや上部)における摩擦係数を、湿潤及び乾燥条件の両方において改善することにより、スポーツシューズ、特にサッカーブーツの性能を改善するための方法に関するものである。望ましいシューズの既存特性(例えば感触及びフィードバック)を残す、ポリイソブチレンポリマにより構成されたブチレンタイプコーティングの塗布について記載されている。パッチ等の変形、及び、特定タイプの布地またはコーティング領域についても述べられている。
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