説明

Fターム[4F070AA11]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 付加系ポリマー (6,594)

Fターム[4F070AA11]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AA11]に分類される特許

81 - 100 / 144


【課題】
水性液体(特に血液)の吸収性能に優れた吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、凝集剤(B)と、水不溶性無機多孔質微粒子(C)とを含有してなることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。また、水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位として重合して含水架橋重合体(A’)を得る重合工程;含水架橋重合体(A’)と凝集剤(B)とを混合して複合粒子(AB)を得る複合化工程;並びに複合粒子(AB)と水不溶性無機多孔質微粒子(C)とを混合して吸収性樹脂粒子を得る混合工程を含むことを特徴とする吸収性樹脂粒子の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広範囲の特定波長の光を選択的に透過又は反射できる多層構造球状粒子、及び簡便な製造方法の提供である。
【解決手段】本発明の多層構造粒子は中心層(L0)をコアとし、コアの中心に対して同心状に2層以上の層(Ln)を積層した構造を有し、隣合う層の屈折率差のすべてが0.01〜1.5であり、中心層(L0)及び層(Ln)のうち少なくとも1層が金属酸化物層(M)であることを特徴とする。本発明の多層構造粒子の製造方法はパルスレーザー照射を利用する製造工程(10)、気体状金属化合物を利用する製造工程(20)、ゾル−ゲル法や2重ミセル層を利用する製造工程(30)及びゾル−ゲル法を利用する(40)からなる群より選ばれる少なくとも2種、少なくとも2種の繰り返し又は少なくとも1種の繰り返しを含むこと、又は相反する電荷を利用する製造工程(50)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不溶物の含有量が少なく、および/または、熱安定性が高いポリビニルピロリドン粉体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリビニルピロリドン粉体組成物は、K値が50以上、120以下であるポリビニルピロリドンを含有する粉体組成物であって、該組成物の2wt%水溶液を孔径1.2μmのフィルターで濾過した場合に該フィルター上に残存する不溶物の含有量が70ppm以下であるか、あるいは、該組成物を空気中、80℃で14日間加熱した場合に観察されるK値の低下率が12%以下であるか、あるいは、該組成物の2wt%水溶液を孔径1.2μmのフィルターで濾過した場合に該フィルター上に残存する不溶物の含有量が70ppm以下であり、かつ、該組成物を空気中、80℃で14日間加熱した場合に観察されるK値の低下率が12%以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の粒径範囲にありかつ単分散性の高いポリマー微粒子を提供し、そのようなポリマー微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。また、静電噴霧法を利用することにより成形することができる特殊な形状のポリマー微粒子及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、幾何標準偏差が1.2以下である。また、本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、凹凸状の表面を有する。このようなポリマー微粒子は、製造すべきポリマー微粒子に対し、該ポリマーを含む噴霧される溶液の電気伝導度K、噴霧される溶液の単位時間当たりの量Q、ポリマーの濃度cとするとき、所定濃度cの溶液を所定噴霧量電気伝導度比Q/kで静電噴霧を行うことにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含有する有機溶液中に分散された孔安定化親水コロイドを含む第1水性相の第1エマルジョンを用意する工程を含んで成るトナー粒子の製造方法である。該第1エマルジョンは、第2水性相中に分散されて、該第2水性相中に該第1エマルジョンの液滴を形成するために、該安定剤の存在下で、剪断される第2エマルジョンを形成する。該有機溶を該液滴から蒸発させてトナー粒子を形成する。
(もっと読む)


【課題】 被着体(金属、紙または木材等)との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】外観や物性に優れた耐熱アクリル樹脂を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱アクリル樹脂の濾過方法は、ハウジングと、センターポール9と、濾過精度が15μm以下であるリーフディスクフィルター7と、リーフディスクフィルター7上流に位置する押さえディスク3と、押さえディスク3をセンターポール9に固定するボルトを有するキャップ1とを備えるポリマーフィルターを用いた耐熱アクリル樹脂の濾過方法であり、上記ポリマーフィルターは、上記センターポール9と上記押さえディスク3とのクリアランスにシールリング10を備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、重合体溶液を貯蔵する重合体溶液貯蔵タンクと;前記重合体溶液を前記重合体溶液貯蔵タンクからポンピングする重合体溶液供給ポンプと;アンチソルベントを貯蔵するアンチソルベント貯蔵タンクと;前記アンチソルベントを前記アンチソルベント貯蔵タンクからポンピングするアンチソルベント供給ポンプと;前記重合体溶液供給ポンプおよび前記アンチソルベント供給ポンプにより各々ポンピングされた前記重合体溶液と前記アンチソルベントが供給される反応チャンバーと;前記反応チャンバー内において1,000〜30,000rpmの回転速度で回転する高速回転ミキサーであって、5〜30m/secのチップスピード(tip speed)に対応する剪断力(shearing force)下において前記重合体溶液と前記アンチソルベントを混合させ、重合体として沈殿させる高速回転ミキサー;および前記重合体と前記アンチソルベントが混合されている状態の沈殿混合物を貯蔵する沈殿物貯蔵タンクを含む重合体回収装置およびそれを用いた重合体回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は磁気感受性ポリマー成分およびその製造方法、更に反応において磁気感受性ポリマー成分を混合、分離又は局在化するための装置およびシステムを提供する。
【解決手段】 磁気感受性ポリマー成分は、ポリマーと、所定のサイズの磁気感受性粒子とを含む。これは、磁気物質の質量%を増大することにより、大きく改良された磁気反応性を有する成分を提供するものとなる。本発明の装置およびシステムは、反応容器内の磁気感受性成分の配向、位置および相対的動きを正確に制御するため垂直方向に分布可能な制御可能な磁界を使用している。 (もっと読む)


【目的】RPT成型法の用いるのに好適な透明な樹脂からなる微粒子を提供する。
【構成】熱可塑性樹脂(A)からなる略球状の微粒子であり、その数平均粒径が10μmから100μmであり、親水性基と疎水性基とを有する改質剤(B)を含むものであり、熱可塑性樹脂(A)の融点あるいはガラス転移温をX(℃)とし、改質剤(B)の融点をY(℃)とした場合に、XとYの差が30(℃)以下である熱可塑性樹脂(A)と改質剤(B)とで構成された粒子状分散相をマトリックス成分(C)に分散し、略球状の分散相を得、溶媒で抽出することにより、熱可塑性樹脂(A)と改質剤(B)で構成された球状粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 加圧加熱水を利用して、木材等を原料に射出成型用の熱可塑性樹脂を生成すること。
【解決手段】木材等の植物片と、リグニン又はポリプロピレン等の熱可塑性の樹脂を所定の割合で混合し、前記植物片および混成用樹脂の混合物を、高サイクルで繰り返し圧縮することによって繰り返し衝突を行わせ、前記圧縮および衝突によるエネルギーによって前記混成用樹脂を溶融させるとともに、混合物中に含まれる水を亜臨界若しくは亜臨界に近い状態にまで活性化し、前記活性化した水の性質によって、植物片に含まれる高分子の多糖体であるセルロースを低分子化するとともにセルロースに結合しているリグニンを分離し、前記圧縮および衝突の緩和によって水の活性化を停止しつつ前記低分子化したセルロースと前記分離したリグニンおよび前記混成用樹脂に含まれるリグニンおよび熱可塑性の樹脂とを結合させること。 (もっと読む)


【課題】十分な分散安定性を有し、かつ両親媒性ブロックポリマー化合物の吸着量、吸着密度を制御可能にする組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の両親媒性ブロックポリマー化合物の疎水性ブロックセグメントを疎水性物質に吸着させることによりミセルを形成するミセル製造工程、該ミセル内で該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物を架橋反応せしめ、該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物の吸着密度差をつくる架橋工程、及び前記架橋工程後に第二の両親媒性ブロックポリマー化合物を該疎水性物質に吸着させる追加吸着工程、を少なくとも有する方法で、水性溶媒中で該第一の両親媒性ブロックポリマー化合物が疎水性物質を内包したミセルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン微粒子が非水性溶媒中に均一に分散した非水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン微粒子を、飽和脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸からなる分散剤とともに、非水性溶媒に混合した後、湿式粉砕する方法。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、より汎用的な簡便な工程で、高分子ナノコンポジットを工業的に有利に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、溶融混練により高分子ナノコンポジットを製造する場合、層状無機化合物の層間にある有機修飾剤が層間隔をより拡大するために分子サイズの大きなものを選択するよりも、層間にある有機修飾剤の蒸発温度(沸点、或いは昇華点)が混練温度近傍にあることが、層状珪酸塩の剥離分散性を著しく進行させることを見出し、本発明の高分子複合材料を完成するに至った。すなわち、熱可塑性樹脂と有機修飾剤を層状無機化合物にインターカレートした層間化合物とを、混練装置を用いて、前記層間化合物中の有機修飾剤の蒸発温度にて溶融混練することを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】従来、樹脂と粉体を混合して成膜・成形する場合、樹脂と粉体の比重の違いから、樹脂と粉体を均一に混在させることは困難であった。また、樹脂と比重が違う材料を一体化させる場合、一般に混練機によってマスターバッチを作製しているが、この場合も上記と同様に、両者を均一に混在させることは困難であった。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂と機能材を簡便に一体化させる方法を提供する。本発明は、一体化工程を樹脂の硬化及び液状化処理が不要な工程で作製でき、二軸押出等の後工程に利用しやすいよう粉体状から小石状にまで適宜形状を変えて作製することができる。本発明は、少なくとも表面が軟化あるいは溶融状態にある熱可塑性樹脂を利用し、機能材と一体化した粒子にすることを特徴とする造粒方法である。 (もっと読む)


【課題】充填剤の分散安定性に優れ、保存中の粘度変化の少ない、ワニスを製造する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基または酸無水物基を有する重合体、充填剤、エポキシ化合物および有機溶剤を含むワニスの製造方法において、
予め重合体溶液および充填剤スラリーを調製し、
前記重合体溶液に前記充填剤スラリーを添加し、次いで、得られる混合液の粘度の10分間の変化率が2%以下になるまで撹拌した後、
前記エポキシ化合物を添加し、次いで、ここで得られる混合液の粘度の10分間の変化率が2%以下になるまで撹拌する。 (もっと読む)


少なくとも1種のジエンエラストマー、補強用充填剤としてのポリマー充填剤、該ポリマー充填剤とエラストマー間に結合を与えるカップリング剤をベースとし、上記ポリマー充填剤が、式≡Si-Xの官能基Z(式中、Xは、ヒドロキシルまたは加水分解可能な基である)を担持する非芳香族ビニルポリマー(“NAVP”)のナノ粒子を含むことを特徴とするゴム組成物。上記NAVPは、とりわけ、メチルメタクリレート、トリメトキシシリルプロピルメタクリレートおよびエチレングリコールジメタクリレートとのナノビーズ形のコポリマーであり、その直径は10〜100nmである。このポリマー充填剤は、極めて低密度故に、本発明の組成物の重量を、補強性を損なうことなく且つヒステリシスの有意な低下でもって減じることを可能にしている。
そのような組成物の取得方法。少なくとも1種のジエンエラストマーとそのようなポリマー充填剤とを含むマスターバッチ、並びにそのようなマスターバッチの取得方法。そのようなゴム組成物の、ゴム物品、とりわけ、タイヤまたはこれらのタイヤ用に意図するゴム製の半製品の製造における使用。
(もっと読む)


アスファルト道路舗装に使用する、改良された性質を備えたビチューメン生成物の製造方法を提示する。望ましい実施の形態では、加熱したビチューメンにポリリン酸を加えて一定時間撹拌する。ポリリン酸を加えた後、1つ以上の硫黄架橋性エラストマーと1つ以上の硫黄供与性カップリング剤とを加熱ビチューメンに加えて混合する。また、ポリリン酸と硫黄架橋性エラストマーと硫黄供与性カップリング剤とを別量のビチューメンに加え、使用前にビチューメンを混ぜ合わせて、所望の特性を持つ最終ビチューメン生成物としても良い。 (もっと読む)


【課題】各種溶媒に短時間、かつ簡単な操作で溶解可能なビニルピロリドン重合体の固形物を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン重合体、乳酸及びトリエタノールアミンを溶液状態で混合した後、該混合溶液を乾燥して前記ビニルピロリドン重合体の固形物を製造する。その製造において、乳酸及びトリエタノールアミンの添加量は、それぞれ前記ビニルピロリドン重合体に対して0.02〜2重量%であることが好ましく、また、乾燥の方法が噴霧乾燥であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


81 - 100 / 144