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Fターム[4F070AA11]の内容

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【課題】無機微粒子を光学樹脂中に均一に分散させることのできる無機有機複合熱可塑性材料の作製方法を提供する。
【解決手段】 一次粒子径が1〜30nmの無機微粒子に対して表面処理を施す表面処理工程と、非極性溶媒中又は非極性溶媒と極性溶媒との混合溶媒中で分散剤を用いて前記無機微粒子を分散させてスラリーを調整する分散工程と、前記スラリーと樹脂とを混合させる混合工程と、を順番に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡で観察される異物量が少ない成形体が得られる、脂環構造含有重合体を含有する樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の溶媒に10重量%未満で配合剤を溶解した特定量の配合剤溶液を、脂環構造含有溶剤を溶媒とする脂環構造含有重合体の溶液に、添加して混合し、樹脂組成物の溶液を得、次いで樹脂組成物の溶液から溶媒を除去する、脂環構造含有重合体を含有する樹脂組成物の製造方法 (もっと読む)


本明細書では、溶融マスターバッチの粘度を減少させて低粘度溶融マスターバッチを形成し、低粘度溶融マスターバッチをポリマーと混合して導電性組成物を形成することを含む導電性組成物の製造方法について開示する。本明細書では、第1の押出機で溶融マスターバッチを、該溶融マスターバッチの溶融粘度よりも溶融粘度の低い第1のポリマーと混合し、溶融マスターバッチの溶融粘度を低下させて低粘度溶融マスターバッチを形成し、第2の押出機で低粘度溶融マスターバッチを第2のポリマーと混合して導電性組成物を形成することを含む導電性組成物の製造方法についても開示する。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレンと架橋型非水溶性ポリビニルピロリドンとから、押出し機を用いて両成分を処理することにより、濾過助剤として使用するのに適したポリマーブレンドを製造する方法に関する。本発明は、押出し機によりポリスチレンを溶融し、次に、ポリビニルピロリドンと混合し、該成分の混合物にポリスチレンとポップコーンポリマーとの全量を基準にして0.1〜10重量%になるように水を添加し、その後、混合物を押し出して細粒化することが特徴である。 (もっと読む)


【課題】マスターバッチに石油樹脂を含有させることで、着色顔料によるPP樹脂の結晶化を抑制し、容易に着色顔料が溶融、分散しやすくした着色PP系樹脂マスターバッチを用いた着色PP系樹脂シート及びそのPTP容器を提供することである。
【解決手段】 PP樹脂に使用される着色顔料を含む着色マスターバッチであり、結晶化による溶融、分散性を向上する為にマスターバッチにおいて、着色顔料を含むPP樹脂100重量部に対して石油樹脂10〜100重量部である着色PP系樹脂を用いた、該着色マスターバッチに石油樹脂を含有させたことを特徴とする着色マスターバッチを用いた着色PP系樹脂シート及びそれを用いたPTP容器。 (もっと読む)


【課題】 ビニルピロリドン系重合体および水を含有する溶液を、加熱面密着型乾燥機の伝熱面に圧着ロールにて塗布して乾燥させ、乾燥したビニルピロリドン系重合体を剥離手段によって伝熱面から剥離させるビニルピロリドン系重合体の乾燥方法であって、錆除去等のメンテナンスのために頻繁に乾燥作業を止める必要がなく、連続乾燥が可能であってかつ低コストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】 圧着ロールとして、鉄製であり、表面がニッケルメッキ処理された後にクロムメッキ処理されたものを使用する。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ粒子を用いてポリマーブレンドの形態および微細構造を変更することに関する。不混和性のポリマーを含んでなるポリマーブレンドに表面改質ナノ粒子を加えると、ポリマーブレンドの分散相の均一分布が促進される。一実施態様では、本発明は、(1)少なくとも1種のポリマー、モノマーまたはオリゴマー、および複数の表面改質ナノ粒子を含む連続相であって、前記ナノ粒子が約100ナノメートル未満の粒径を有していて、前記連続ポリマー相中に分散している連続相と、(2)少なくとも1種のポリマー、モノマーまたはオリゴマーを含む分散相とを含み、前記連続ポリマー相と前記分散ポリマー相が不混和性である、ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発色性及び着色力に優れると共に、ブリーディングが抑制された複合粒子粉末、及び、該複合粒子粉末を溶媒中もしくはゴム・樹脂組成物中に分散してなる、着色組成物及び樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】 樹脂粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に該表面改質剤被覆樹脂粒子末の粒子表面に染料が付着している複合粒子からなることを特徴とする複合粒子粉末及び該複合粒子粉末を用いた水系塗料用着色組成物、溶剤系塗料用着色組成物及び樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C2)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C2)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(a)が、40〜270℃の軟化開始温度、20〜250℃のガラス転移温度、60〜300℃の流出温度、および0〜120℃のガラス転移温度と流出温度の差を有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用プロトン交換膜に好適な、メタノール透過性が低くかつイオン伝導性に優れた高分子固体電解質膜を提供する。
【解決手段】 酸性基を有するポリマーと水酸基を有するポリマーであるポリビニルアルコール(PVA)、および水溶性高分子の3成分を含むブレンドポリマーとし、これを物理
的および化学的に架橋した高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂材料を含む分散質が分散媒中に微分散した分散液6を、細孔を有する多孔質体に通過させて、分散質の粒径を調整する工程と、調整後の前記分散液を用いて液滴6Aを形成し、液滴6Aを気流中で搬送させつつ液滴6Aから分散媒を除去して、分散質由来の樹脂微粒子9を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


【課題】 光学的な透明性を維持したまま、耐熱性、耐光性が高く、環境湿度や熱による寸度安定性の高い光学材料を提供する。
【解決手段】 アルコキシシランを加水分解した無機高分子を含有する可塑剤と、溶融成形可能な有機高分子とを混合し、溶融させた後、成形加工されたことを特徴とする有機無機ハイブリッド材料。 (もっと読む)


【課題】蒸着等の高温処理においても変形せず、透明性が高い、脂環式構造含有重合体樹脂組成物、成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(i)極性基を有する繰り返し単位を30mol%以上含有する脂環式構造含有重合体及び(ii)アスペクト比30以上の層状結晶化合物を含む樹脂組成物であって式(I)の条件を満たす樹脂組成物及びその成型体:
TgT−TgA≧10 (I)
(但し、TgTは前記樹脂組成物のガラス転移温度(℃)を表し、TgAは(i)脂環式構造含有重合体のガラス転移温度(℃)を表す);並びに(i)の重合体、(ii)の化合物及び(iii)沸点が50℃〜200℃の有機化合物を含む混合物を混練装置を用いて比エネルギー0.1〜0.4kW・hr/kgの条件下で、混練後の(iii)有機化合物の残存量が5000ppm以下になるまで混練する、上記樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環状オレフィン共重合体を溶融成形する際にフィッシュアイの発生がない物品の成形方法を提供すること。
【解決の手段】 環状オレフィンとα−オレフィンとの共重合体からなる熱可塑性ノルボルネン系樹脂を用いて物品を溶融成形する方法において、剪断力を受けない状態で加熱することによりゲル発生温度領域の上限Tuより高い温度に昇温させた前記樹脂を混練溶融することを特徴とし、前記ゲル発生温度領域の上限Tuの近似値として軟化温度Tsを利用する。 (もっと読む)


重合体と、該重合体の末端に化学結合した多面体ラジカルとを含む高分子は、多くの加工及び性能の利点を提供する。また、この高分子の更なる官能化は、特定の環境において有利であると記載されている。更に、該高分子の製造、官能化及び利用の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、粉末状のポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する手段を提供する。
【解決手段】単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、化学式1で表される単量体と(メタ)アクリル酸(塩)とからなる混合物および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む、粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法。


(R:HまたはCH、RO:C2〜4のオキシアルキレン、R:HまたはC1〜5の炭化水素基、kは0〜2、nは2〜300) (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブ複合体および/またはブレンド、ならびにそのような複合体および/またはブレンドの作成方法を提供すること。
【解決手段】
a)官能基化カーボンナノチューブを溶媒中に分散させて、官能基化カーボンナノチューブの分散系を形成させ;
b)官能基化カーボンナノチューブの分散系をポリマーホストマトリックスに組み込んで、官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を形成させ;そして
c)官能基化カーボンナノチューブ−ポリマー複合体を放射線で改質する。
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【課題】 液晶性複屈折材料を含有する微小領域が、水溶性高分子溶液中に小粒径で分散している液晶分散型水溶性高分子溶液を比較的簡易な方法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】 液晶性複屈折材料により形成された微小領域が、所定濃度で水溶性高分子溶液中に分散している液晶分散型水溶性高分子溶液の製造方法であって、液晶性複屈折材料と水溶性高分子溶液とを、液晶性複屈折材料が前記所定濃度よりも高濃度になるように調整した混合溶液を調製する工程(1)、前記水溶性高分子溶液中に、前記液晶性複屈折材料が、最大粒径6μm以下の微小領域で分散するように、前記混合溶液を高剪断撹拌する工程(2)、前記微小領域が分散した水溶性高分子溶液と、水溶性高分子溶液を混合して、前記微小領域が、前記所定濃度になるように希釈化する工程(3)、および前記希釈化した水溶性高分子溶液中の微小領域を均一に分散撹拌する工程(4)を含む。 (もっと読む)


【課題】放射線照射により架橋構造を形成し、架橋後に比較的低温での加熱により分解して低分子化され、基板にダメージを与えることなく容易に剥離でき、しかも定在波防止効果が高く、レジスト被膜とのインターミキシングを生じることがなく、解像度、パターン形状等に優れたレジストパターンを形成しうるハードマスクの形成に有用な感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】感放射線性組成物は、(A)下記式(1−1)で表される繰り返し単位と下記式(2−1)で表される繰り返し単位とを有する共重合体で代表される共重合体、(B)感放射線性酸発生剤および(C)溶剤を含有する。
【化3】


(R5 は水素原子またはメチル基を示す。)
【化4】
(もっと読む)


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