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Fターム[4F070AA23]の内容

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【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、化学的−機械的利用分野において使用するための適合性を提供する、ポリマー、詳細にはフルオロポリマーおよび配向炭素繊維を含む圧密化または緻密化された複合物品の製造プロセスである。
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【課題】高面圧下で優れた耐摩耗性及び低摩擦性を有する改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂と芳香族エンジニアリングプラスチックとが配合されてなり、これを電離性放射線を用いて改質したものである。前記芳香族エンジニアリングプラスチックが、芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド、芳香族エステルイミド、芳香族ポリアミドイミドあるいはポリイミドから選ばれ、前記ふっ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−フルオロアルコキシトリフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンのいずれか1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


ヨウ素、臭素又は塩素を含有する硬化部位を含む非晶質ペルオキシド硬化性フルオロポリマーと、半減期が10時間である温度が90℃以下である有機ペルオキシドと、助剤と、を含む組成物が提供され、この非晶質フルオロポリマーは25℃及び0.1rad/sにて300kPa以下の貯蔵弾性率を有し、また、このフルオロポリマーの90%硬化時間は、ASTM D5289−07で封止式ねじりせん断ロータレス加硫試験機により測定すると、110℃において30分未満である。このような組成物を硬化させることにより調製可能であるフルオロエラストマーもまた提供される。このような組成物を使用してこのようなプロセスから単数及び複数の現場硬化物品を製造する現場硬化プロセスも更に提供される。 (もっと読む)


本発明は、たとえばKynar(登録商標)樹脂からの、発泡フルオロポリマー、好ましくはポリフッ化ビニリデン(PVDF)の構造物に関する。その発泡構造物は、連続で、自立式で、サイジング処理されていて、高密度スキンを有している。その発泡構造物は、発泡剤および成核剤を使用したプロセスにおいて生産される。その構造物は、その生産プロセス(良好な溶融粘度のPVDFフォームを必要とする)の過程で、特定の形状にサイジング処理される。一つのプロセスにおいては、成核剤を含むマスターバッチが使用される。その発泡物品は、シート、フィルム、形材、チューブ、パイプ、物品、ロッド、フォーム−コア構造物、またはその他の自立式の形状物とすることができる。発泡させたチューブ、パイプ、ロッド、シート、およびコンジットが特に有用である。本発明の発泡構造物は、対応する非発泡PVDF構造物に比較して、より軽量、より可撓性、そしてより高い耐衝撃性があるということによる付加価値を与える。それはさらに、より高いヒステリシス、より高い遮断性、より低い誘電率、およびより高い圧縮性も有している。
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【課題】耐寒性にすぐれかつ耐燃料油油透過性にすぐれているばかりではなく、耐圧縮永久歪特性にもすぐれた架橋物を与え得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が、テトラフルオロエチレンを含まず、(a)フッ化ビニリデン40〜65モル%、(b)クロロトリフルオロエチレン20〜40モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3(n:2〜6の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル3〜15モル%および(e)一般式 RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、XはBrまたはI)で表わされる含臭素または含ヨウ素不飽和化合物0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー100重量部当リ、0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【解決手段】主鎖にパーフルオロポリエーテル単位を有するパーフルオロ化合物をベースポリマーとするパーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴム組成物を架橋させて得られるパーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴムからなることを特徴とする電解コンデンサ用封口ゴム。
【効果】本発明によれば、電解コンデンサの封口ゴム材料として、パーフルオロポリエーテル系含フッ素ゴムを使用することにより、電解液に対する耐溶剤性、耐薬品性を有し、従来のブチルゴムでは達成できなかった150℃の耐熱性を有すると共に、−40℃の低温特性にも優れ、また、架橋に硫黄を使用しないので、アルミニウムなどの電極材料を腐食しない電解コンデンサの封口ゴムが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性、着色力、光吸収性及びハンドリング性に優れ、光学材料としても好適に使用可能な黒色複合粒子粉末を提供する。
【解決手段】樹脂粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に、該表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックが強固に付着し、粒径の幾何標準偏差が1.50以下である黒色複合粒子粉末は、樹脂粒子粉末と表面改質剤とを混合攪拌して樹脂粒子粉末の粒子表面に表面改質剤を被覆させた後、カーボンブラックを添加し、混合攪拌して表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックを付着させ、その後、100℃以上でかつ樹脂粉末粒子のガラス転移点以下の温度で加熱処理し、さらに分級することで得られる。 (もっと読む)


【課題】 フルオロポリマーを効率よく製造することができるフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
RfO−(RfO)−Rf−COOM (1)
(式中、Rfは、炭素数1〜3のフルオロアルキル基を表す。Rf及びRfは、同一又は異なって、それぞれ炭素数1〜3のフルオロアルキレン基を表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物(a)のうち互いにnの値が異なるものを2種以上存在させた水性媒体中でフルオロモノマーを重合するものであり、上記水性媒体中の化合物(a)はnの平均が2〜4であることを特徴とするフルオロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、実施が容易なアルコキシN,N−ジアルキル酢酸アミドの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるアルコキシ酢酸アルキルエステルと下記式(2)で表されるジアルキルアミンとを反応させて、下記式(3)で表されるアルコキシN,N−ジアルキル酢酸アミドを合成するアルコキシN,N−ジアルキル酢酸アミドの製造方法。


(式中、R〜Rは、それぞれ炭素数1〜4のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】熱硬化性のエラストマー樹脂のベースとカーボンナノチューブとを含む複合材料(コンポジット)の製造方法と、得られた複合材料と、その複合製品の製造での使用する方法を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(c)の段階から成る5重量%〜70重量%のナノチューブを含む複合材料の製造方法:(a)少なくとも一種の熱硬化性のエラストマーのベースから成る(または含む)少なくとも一種のエラストマー樹脂のベースと、カーボンナノチューブとを含む液体状態のポリマー組成物をコンパウンディング装置中に導入し、(b)上記コンパウンディング装置中で上記ポリマー組成物とナノチューブとを混合して複合材料を形成し、(c)得られた複合材料を、必要な場合には物理的に固体の形に成形した後に、回収する。 (もっと読む)


【課題】フルオロエラストマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】過フッ素化アルカンスルホン酸若しくはカルボン酸又はその塩、硬化部位を含む液体フッ素化モノマー、および、任意に不活性液体の高フッ素化炭化水素化合物から得られる水性マイクロエマルジョン。本水性マイクロエマルジョンは、水、過フッ素化アルカンスルホン酸若しくはカルボン酸又はその塩、任意に不活性液体の高フッ素化炭化水素化合物、および硬化部位を有する液体フッ素化モノマーを一緒に混合することによって生成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】少量の導電性ナノ材料を用いて、成形時により高導電性を有する成形体を作製するのに使用できる複合樹脂材料粒子を提供する。
【解決手段】表面から内部に向かって導電性ナノ材料が分散状に強固に埋め込まれた分散混合層を有する複合樹脂材料粒子を提供する。この分散混合層は導電性を有し、前記複合樹脂材料粒子が成形されて成形体を形成する際に、前記成形体内において導電性網を形成し、前記成形体に導電性を付加する。この複合樹脂材料粒子を製造する為に、樹脂材料粒子及び導電性ナノ材料を、少なくとも液体二酸化炭素及び超音波を伝播する為の溶媒と一緒に耐圧容器に充填し、超音波を用いて前記導電性ナノ材料を、樹脂材料粒子の表面から内部に向かって分散混合する。 (もっと読む)


【課題】 界面活性物質及び溶剤が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)及び溶剤(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散させて得られた、微粒子(A)が樹脂(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に付着した樹脂粒子(C1)の分散体(X1)中で、(C1)を分級する工程、及び(X)と(S)を除去する工程を含むことを特徴とする微粒子(A)が樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


粒子状マトリックス材料を含むフルオロエラストマーマスターバッチが提供されており、ここで、マトリックス材料の粒子は直径1μm〜1000μmの範囲から選択される平均粒径を有し、フルオロエラストマーの濃度は約0.2重量%〜40重量%であり、および、フルオロエラストマーは粒子状マトリックス材料の間隙空間中に分散されている。
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2プラズマ処理およびO2/CF4プラズマ処理に対してともに重量変化が小さく、これらの処理において異物(パーティクル)の発生を顕著に抑制し得る架橋性エラストマー組成物および該組成物から作製される成形品を提供する。該架橋性含フッ素エラストマー組成物は架橋性含フッ素エラストマーと嵩密度が0.15g/cm3以下の炭化ケイ素粒子、さらに要すれば架橋剤を含み、該成形品は前記組成物を架橋して得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散
している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】液状ゴム材料などの液状ポリマーに補強剤などのフィラーを混練する際、フィラーのマスターバッチを予め作製することによって、ニーダー、インターミックスなどの密閉型混練機やオープンロールを用いたときよりもせん断応力を低く抑えることができ、フィラーの分散性が同程度に得られないプラネタリミキサーや3本ロールミルを用いて液状ゴム材料と該マスターバッチとを混練しても、該フィラーの分散性に優れる未架橋ゴム組成物の製造方法、および該製造方法によって得られる架橋ゴム成形品を提供すること。
【解決手段】液状ポリマー100重量部に対して、5〜250重量部のフィラーを含む未架橋ゴム組成物を製造するに際して、まず、該液状ポリマーの一部と該フィラーの全量とを、重量比(液状ポリマー/フィラー)で60/40〜20/80(合計100重量%)となるように含む、フィラーのマスターバッチを調製し、次いで、該液状ポリマーの全量と該マスターバッチの全量とを混練することを特徴とする、未架橋ゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D2240タイプAデュロメータ法に準拠して測定した場合のショアA硬度が少なくとも85であり、ASTM D395に準拠して200℃で70時間、ASTM D1414によるO−リングで測定した場合の圧縮永久歪みが30%未満である、フッ化ビニリデン(VDF)重合体の粒子を含む加硫(パー)フルオロエラストマー組成物のシール物品、ならびに、加硫成形およびVDF重合体の融点より高い温度で熱的な後処理を行うことによるその製造方法に関する。 (もっと読む)


本明細書に説明されるある態様は、例えば、ポリマーをフィラーと共有結合させるために使用されてよいシランカップリング剤に関する。また、ある例では、ポリマーシランカップリング剤-フィラー組成物を含むデバイスが説明される。
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