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【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中に分散させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】フレーク状物質間のブロッキングを防止した着色フレーク状物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の着色フレーク状物質10は、顔料とバインダー樹脂により着色されたフレーク状物質であって、前記フレーク状物質の表面には、前記バインダー樹脂に顔料が分散された着色コーティング層2が形成されており、前記着色コーティング層2には、ブロッキング防止剤として、平均粒子径が1μm以上の大粒子3と平均粒子径が1μm未満の顔料及び/又は平均粒子径が1μm未満の小粒子4を含む。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂(c)と、α−オレフィンとエポキシ官能基を有する不飽和エチレンモノマーとのコポリマー(a)とコア−シェル化合物(b)との混合物とを含む熱可塑性組成物の製造方法。
【解決手段】本発明製造方法は、コポリマー(a)が溶融状態である温度かつ60〜180℃の最高温度で(a)と(b)の混合物を押出しで製造する第1段階と、第1段階で製造した(a)と(b)の混合物をポリエステル樹脂(c)と一緒に押出すか、混合して熱可塑性組成物を製造する第2段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】
ポリブチレンテレフタレート樹脂とポリカーボネート樹脂が本来有する、優れた機械的性質や耐薬品性を損なうことなく、耐衝撃性を著しく改良したポリマーアロイを提供すること。
【解決手段】
(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂と(B)ポリカーボネート樹脂が、優れた規則性を有し、その構造が微細且つ均一に分散したポリマーアロイであり、このようなポリマーアロイは、少なくとも1カ所以上もしくは一時的に樹脂圧力が2.0MPa以上となる領域もしくは時間が存在する条件下、または、亜臨界液体または超臨界流体の存在下で溶融混練することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】使用済みペットボトルから得られるリサイクルPETペレット及びそのペレットを主原材料とするリサイクル成形品を、効率的かつ低コストで製造することができると共に、耐衝撃性があり、含水率が低いペレットや成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ付又はキャップ無しのリサイクルペットボトルをフレークにしたリサイクルPET(ポリエチレンテレフタレート)を主原料とした非PET材混合のプラスチック原料と、相溶化剤とを混合して供給1し、これを押出成形機2により混練するとともに押し出し成形し、この押し出し成形された溶融状態のプラスチック材料3を、当該プラスチック材料の融点以下の乾燥温度に設定された熱乾燥手段を備えたコンベア装置6を通して乾燥させ、その乾燥されたプラスチック成形品をカットしてペレット化する、又はこのペレットを用いて成形機11により再生成形品として成形することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に優れたポリ乳酸の成形体を与えることができる生産性の高い該成形体の製造方法、機械的特性に優れたポリ乳酸の成形体、及びポリ乳酸の成形体の機械的特性の向上方法を提供する。
【解決手段】特定のアミド化合物の結晶が針状結晶若しくは柱状結晶の形態及び/又は微細な状態で含有する溶融状態のポリ乳酸系樹脂組成物を成形する工程、より具体的にはアミド化合物がポリ乳酸系樹脂に完全に溶解させ、次いでその樹脂組成物を結晶化温度以下に冷却し、そのポリ乳酸系樹脂組成物をポリ乳酸系樹脂の融点以上かつ該アミド化合物の溶解温度未満の樹脂温度の範囲で成形する工程を備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い流動性を有する樹脂組成物、その製造方法および該樹脂組成物を成形して得られる成形体の提供。
【解決手段】少なくとも(A)ポリ乳酸と、(B)リン酸塩と、(C)融点が200℃以下であるリン含有化合物と、を含む樹脂組成物、さらに前記(C)融点が200℃以下であるリン含有化合物が、縮合リン酸エステル系化合物およびホスファゼン化合物から選択される少なくとも1種である記載の樹脂組成物、前記(B)リン酸塩が、ポリリン酸アンモニウムである記載の樹脂組成物。少なくとも(A)ポリ乳酸と(B)リン酸塩と(C)融点が200℃以下であるリン含有化合物とを、前記(C)融点が200℃以下であるリン含有化合物の該融点以上の温度で混練する樹脂組成物の製造方法。上記の樹脂組成物を成形して得られた成形体。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの被覆樹脂として使用可能な熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)ガラス転移温度が0℃以上であるポリエステルエラストマーブロック共重合体A−1及びガラス転移温度が0℃以上である結晶性ポリエステルA−2から選ばれる少なくとも1種の重合体Aと、
(b)ガラス転移温度が0℃未満であるポリエステルエラストマーブロック共重合体Bとを、75:25〜97.5:2.5となる割合で含有し、かつ、両者のガラス転移温度の差が20℃以上である熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物;並びにそれを被覆してなるワイヤロープ。 (もっと読む)


【課題】微小繊維であっても樹脂中に繊維が均一に分散し、かつ繊維を含む樹脂組成物の流動性及び成形性が高い微小セルロース系繊維含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】回転羽根を有するミキサーに、平均繊維長(L)0.01〜2mm及び平均繊維径(D)0.001〜1μmで水分含有量が0.1〜20重量%の微小セルロース系繊維集合体及び熱可塑性樹脂を投入して高速撹拌し、両者の混合物を調製する高速撹拌工程、及び得られた混合物をミキサーで冷却しながら低速撹拌して造粒する低速撹拌工程を含む製造方法により、微小セルロース系繊維含有樹脂組成物を製造する。前記微小セルロース系繊維集合体は、セルロース系繊維の水分散液を高圧ホモジナイザーによりミクロフィブリル化するミクロフィブリル化工程、ミクロフィブリル化された微小セルロース系繊維の水分散液を親水性有機溶媒で置換する置換工程、置換した分散液から溶媒を除去する乾燥工程、得られた乾燥物を粉砕処理する粉砕工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 結晶性を有しているもののガラス転移温度が低く、融点も比較的低い共重合ポリエステルのペレットを、操業性よく生産することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.3〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃の共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 水分率の低い非晶性の共重合ポリエステルペレットを操業性よく製造することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分がエチレングリコールであり、共重合成分としてイソフタル酸を5〜50モル%含有する共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理し、熱処理後のペレット11の水分率を500ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】高面圧下で優れた耐摩耗性及び低摩擦性を有する改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】ふっ素樹脂と芳香族エンジニアリングプラスチックとが配合されてなり、これを電離性放射線を用いて改質したものである。前記芳香族エンジニアリングプラスチックが、芳香族ポリエステル、芳香族ポリアミド、芳香族エステルイミド、芳香族ポリアミドイミドあるいはポリイミドから選ばれ、前記ふっ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−フルオロアルコキシトリフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンのいずれか1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】トナーの製造コストを抑制し且つ環境にやさしいトナー製造方法を実現し得る、自己乳化性粒子、その製造方法、及び自己乳化性粒子を用いたトナー製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、高濃度の界面活性剤と、固体中和剤とを、水および有機溶媒の非存在下で接触させて混合物を形成する工程であって、前記固体中和剤が、1個または2個以上の窒素原子を含む単環式化合物、1個または2個以上の窒素原子を含む多環式化合物、およびこれらの組み合わせから成る群より選択される固体中和剤である、前記工程;前記混合物を溶融混合する工程;前記溶融混合された混合物の自己乳化性複合物を形成する工程;前記複合物を固化する工程;及び、前記複合物を粒子化する工程、を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸形状を有する樹脂粒子の製造方法を見出す。
【解決手段】 有機溶剤(S)中に、活性水素含有基を有する樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)、及び樹脂粒子(A)より体積平均粒径が小さい粒子(B)を分散させた後、金属アルコキシド(C)を添加して、樹脂粒子(A)の表面に粒子(B)を固定化する工程を含む樹脂粒子の製造方法。樹脂(a)の含有する活性水素含有基は、水酸基、カルボキシル基及びアミノ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂中に溶融混練によって容易に微細に分散し、かつ熱可塑性樹脂に新たな機能性を付与したり熱可塑性樹脂のレオロジー特性を改良できる架橋熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)を架橋処理して得られた架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)あって、架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)が熱可塑性樹脂(A)の溶媒に溶解せずに該溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋状態を示し、該架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)の溶融時の粘弾性特性が周波数‐貯蔵弾性率の両対数プロット曲線において0.1〜10rad/sの範囲で周波数に対する貯蔵弾性率の傾きが0.2〜 1.0であり、かつ、架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)を熱可塑性樹脂(A)に相溶性の熱可塑性樹脂(B)と300sec-1以上のせん断速度で溶融混練した場合に、熱可塑性樹脂(B)中に最大粒子径100μm以上のゲルを生成することなく溶融分散することを特徴とする架橋熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 幅広い非架橋熱可塑性樹脂において、その熱可塑性樹脂本来の特性を損なうことなく、押出成形、ブロー成形、発泡成形などにおいて安定した成形が可能なレオロジー特性を持つ熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 溶媒と溶媒ゲルを形成する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とが溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物であり、前記(A’)が前記(B)中に粒子径が20μm以下に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化してなり、溶融伸長粘度における非線形領域で、下記(ロ)のひずみ硬化性を持つことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(ロ)伸張粘度測定で得られる時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線において下記のひずみ硬化係数が2以上である。ひずみ硬化係数=時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における非線形領域の傾き/時間‐伸張粘度の両対数プロット曲線における線形領域の傾き (もっと読む)


【課題】 幅広い熱可塑性樹脂の組み合わせにおいて機能性付与に有利な状態に変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂系の成形体を提供すること。
【解決手段】 非架橋熱可塑性樹脂(A)を架橋して得られた溶媒ゲルを形成する特性を有する架橋熱可塑性樹脂組成物(A’)と非架橋熱可塑性樹脂(B)とを溶融混練して得られた熱可塑性樹脂組成物が、前記(A’)が前記(B)中に大きくとも20μmの粒子径に分散するか又は前記(A’)と前記(B)が互いに入り組みあった共連続構造化した架橋分散相を形成し、かつ溶融一軸伸長粘度における非線形領域で、ひずみ硬化性を持つ熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物を溶融延伸成形して得られた成形体であって、該成形体中の前記架橋分散相が、成形時の延伸に追随して延伸方向に変形してなることを特徴とする変形した架橋分散相を含有する熱可塑性樹脂組成物成形体。 (もっと読む)


【課題】乳化分散法において樹脂を乳化させる為の有機溶剤を使用すること無く、軟化温度(Tm)が比較的高い樹脂であっても、所望の粒径範囲及び狭い粒径分布を有する樹脂微粒子の水系分散体を製造方法を提供する。
【解決手段】(a)水系媒体、酸基を有する樹脂、塩基性物質及び界面活性剤を混合して混合物を得る混合工程、(b)前記混合物を酸基を有する樹脂の軟化温度(Tm)より10℃以上高い温度に加温しながら剪断力を加えて、乳化物を得る乳化工程、及び、(c)前記乳化物に剪断力を加えながら冷却して、樹脂微粒子の水系分散体を得る冷却工程を有する樹脂微粒子の水系分散体の製造方法であって、前記乳化工程、及び/または、前記冷却工程で塩基性物質を追添加することを特徴とする。 (もっと読む)


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