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【課題】ポリエステルフィルムの表面に塗布成膜して被膜を形成することでポリエステルフィルムの接着性を向上し、前記被膜の屈折率を向上し、且つ水分散性を向上して水分散体調製時にTHF等の有毒な溶媒への予備分散を不要とすことができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多価カルボン酸成分とポリオール成分とを共重合させてポリエステル樹脂を得る。前記多価カルボン酸成分が2,6−ナフタレンジカルボン酸とそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を60〜95モル%、金属スルホネート基を有するジカルボン酸とそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を5〜20モル%の範囲で含有する。前記ポリオール成分がビス(4−(ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンとそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を5〜40モル%の範囲で含有する。 (もっと読む)


本発明は、(i)低くとも約220℃のガラス転移温度を有する、少なくとも1つの熱可塑性樹脂、(ii)少なくとも1つの、フェニルアルコキシシラン、ビフェノール、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサン、またはこれらのうち2つ以上の混合物、(iii)約100nm以下の範囲内の平均粒径および約1.4から約3の範囲内の屈折率を有し、かつ熱可塑性樹脂内に分散する無機微粒子、および、(iv)熱可塑性樹脂において、無機微粒子を分散させるために効果的な量の、少なくとも1つの分散剤を備え、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンが、約100nm以下の平均粒径を有する微粒子の形態であるときに、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンの微粒子が、随意的に、成分(ii)としても使用され、成分(iii)における無機微粒子の部分的置換物または完全置換物としても使用される、高分子組成物に関する。この高分子組成物は、例えば、レンズなどの光学物品を、成形によって形成するのに適した高温用熱可塑性物質であってもよい。
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【課題】ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂が本来有する、優れた機械特性を損なうことなく、耐熱性、靭性を著しく改良した熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)とポリフェニレンエーテル樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物中で(A)成分または(B)成分が、平均粒子径0.001〜0.9μmで分散している熱可塑性樹脂組成物であり、このような該熱可塑性樹脂組成物は、剪断速度と樹脂圧力の積5000sec−1・MPa以上の剪断下で溶融混練することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、粉砕効率を向上させ、かつ粒度分布をコントロールすることにより均一な強度としなやかさを有するバインダーを提供することである。
【解決手段】
ポリエステル樹脂(A)と無機化合物(B)からなるガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)であって、ポリエステル樹脂(A)を溶融し、これに無機化合物(B)を加えて均一に混合して冷却した後、これを機械粉砕して得られたマットバインダーであって、レーザー回折散乱法による体積平均粒子径(DV1)が100〜250μmであり、かつ体積基準の粒子径(DV2)で300μm以上の粉末粒子の全粒子に占める比率が20%以下であることを特徴とするガラスチョップドストランド用マットバインダー(C)の製造方法である。 (もっと読む)


着色剤を負荷したナノカプセルは、ポリマー性カプセルシェルと、ポリマー性カプセルシェルの内部に負荷された着色剤とを含んでいる。このような着色剤負荷ナノカプセルは、着色剤粒子と、少数の着色剤親和性モノマー単位と多数の着色剤非親和性モノマー単位とを含むブロック共重合体とを調製する工程と、着色剤粒子を、ブロック共重合体の着色剤親和性モノマー単位の少なくとも一部と結合させる工程と、ブロック共重合体にミセル化処理を行って、着色剤粒子の周囲にポリマー性カプセルを形成する工程と、必要に応じて、ポリマー性カプセルを架橋する工程と、必要に応じてポリマー性カプセルを強化する工程と、によって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂分散体、樹脂粒子及びそれらの製造方法等を提供することにある。
【解決手段】 樹脂(a)若しくはその溶剤溶液及び/又は樹脂(a)の前駆体(a0)若しくはその溶剤溶液を、水系媒体又は樹脂粒子の水系分散体(D2)に分散させて、前駆体(a0)若しくはその溶剤溶液を用いる場合には更に前駆体(a0)を反応させて、樹脂粒子の水系分散体を形成させ、該水系分散体から水系媒体及び必要により前記溶剤を除去して前記樹脂粒子を製造する方法において、前記水系媒体又は樹脂粒子の水系分散体(D2)が特定のアニオン性界面活性剤(X)を含有することを特徴とする樹脂粒子の製造方法及び該製造方法により得られる樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂とABS樹脂との樹脂組成物に匹敵する耐衝撃性や成形加工性(流動性)を有し、かつ該樹脂組成物に対して耐熱性や成形品の色相に優れ、加えて環境負荷の低減された芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部、
(B)ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体(B成分)5〜80重量部、
(C)特定のコア−シェル型グラフト共重合体(C成分)3〜50重量部、および
(E)リン系安定剤(E成分)0.001〜1重量部を、
A成分100重量部当たりのB成分の組成割合(B重量部)とC成分の組成割合(C重量部)が、下記式(I)を満たすように溶融混練することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法である。
0.4×B ≦ C ≦ 1.2×B (I) (もっと読む)


【課題】粗大粒子の混入が少なく、粒度分布が狭い樹脂粒子を連続的に得ることができる凝集樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の流路、第2の流路、及び、第1の流路と第2の流路とが合流した合流流路を少なくとも有するマイクロリアクターを準備する工程、並びに、少なくとも樹脂粒子が分散した第1の流体を第1の流路に導入し、凝集剤及び/又は凝集促進剤を含む第2の流体を第2の流路に導入し、前記第1の流体の単位時間あたりの流量に対して前記第2の流体の単位時間あたりの流量が大きくなるように流し、前記合流流路において前記第1の流体と前記第2の流体とが合流した層流を生じさせ、前記樹脂粒子を凝集させる工程を含むことを特徴とする凝集樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率が良く、短時間で一貫性のあるトナー製品をもたらし、環境に優しい、トナー製品用のラテックス樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器内に少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのポリエステル樹脂を準備し、樹脂を、所定の塩基に接触させることによって、少なくとも1つの酸基を中和し、トナー溶媒が存在しない状態で、中和した樹脂を少なくとも1つの界面活性剤に接触させることによって、中和した樹脂を乳化してラテックス粒子を含有するラテックス・エマルジョンをもたらし、ラテックス粒子を連続的に回収する製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性ポリマーチップを得ることができるポリマーチップ洗浄容器と洗浄方法を提供すること。
【解決手段】攪拌付与手段5に装着して洗浄を行うためのポリマーチップ洗浄容器1であって、洗浄対象物となるポリマーチップおよびこのポリマーチップを洗浄するための洗浄液を収容する収容室2aを備え、該収容室2aに通じる開口部2bを有する容器本体2と、該容器本体2の開口部2bに着脱可能に取り付けられ、前記ポリマーチップの洗浄時、前記収容室2aを密閉するための洗浄時用蓋部材3と、前記容器本体2の開口部2bに着脱可能に取り付けられ、ポリマーチップの透過を阻止し、洗浄液の透過を許容するメッシュプレート4aを張設した洗浄液廃棄時用蓋部材4とを備えているポリマーチップ洗浄容器1と、この容器1を使用して攪拌洗浄を行う洗浄方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの充填剤、好ましくは炭酸カルシウムCaCO3、を添加されており、加水分解を受けやすく、場合により吸湿性で重縮合により製造される熱可塑性ポリマー材料、特にPET、の製造方法において、未だ溶融していない、場合により軟化した、充填剤を含むポリマー材料が、真空条件、一定した攪拌又は混合及び高温の下に、製造され、この際、この目的で、添加の時に予備乾燥されておらず、500ppm超、特に1000ppm超の残留水分(HO)を有する充填剤が用いられる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃強度、曲げ弾性率等の機械物性を損なうことなく、異なる性質を有する複数の樹脂同士、とくにポリオレフィン樹脂とポリ乳酸樹脂を良好に相溶させる相溶化剤を提供する。
【解決手段】 変性ポリオレフィン(A)と(A)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(B)を含有してなる相溶化剤において、(A)と(B)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(B)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とするポリオレフィン樹脂用相溶化剤(C)。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、高い溶融安定度を示す、以下の成分A)、B)およびC)を含有する組成物に関する:A)芳香族ポリカーボネート、B)ポリアルキレンテレフタレート、およびC)ポリアルキレンテレフタレートと、オルト-リン酸、亜リン酸、オルト-リン酸のカルボン酸エステルおよび亜リン酸のカルボン酸エステルからなる群から選択される少なくとも1種の化合物からなるコンセントレート。また、本発明は、ポリアルキレンテレフタレートとリン含有添加剤のコンセントレートを使用して、耐衝撃性改良ポリアルキレンテレフタレート/ポリカーボネートを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱生分解性ポリエステルの製造方法であって、特にポリ乳酸の透明性を損なうことなく、用途に応じて物性を改善することのできる、耐熱生分解性ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】1分子内に2以上の二重結合を有する多官能性モノマーと透明性を保持できる無機物を、少なくとも1種の生分解性ポリエステルに混練する工程と、前記混練物を前記生分解性ポリエステルのガラス転移温度に加熱加圧下で仮成型し、融解温度に加熱加圧下で成型した後急冷する工程と、前記成型した混練物に放射線を照射する工程と前記照射混練物の前記生分解性ポリエステルの結晶化温度以上で熱分解温度以下の温度に加熱する工程とを含む。好ましくは、生分解性ポリエステルはポリ乳酸であり、多官能性モノマーはトリアリルイソシアヌレート又はトリアリルシアヌレートであり、無機物は二酸化珪素である。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性と高い屈折率を有する光学部品を提供する。
【解決手段】無機微粒子および熱可塑性樹脂を少なくとも含有する有機無機複合組成物であって、押出機によって100MJ/m3未満の投入エネルギーによって押出された材料が厚さ1mm換算で589nmにおいて70%以上の光線透過率を有する有機無機複合組成物を用いた光学部品。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度の低い基材に対して、低温で造膜させた場合でも、密着性に優れ、かつ、耐ブロッキング性に優れた樹脂被膜を形成できるポリエステル樹脂水性分散体、それから得られる被膜、および、該被膜を利用した包装袋を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移温度が50℃以上であるポリエステル樹脂(A)と、数平均分子量が9000以上、ガラス転移温度が30℃以下であるポリエステル樹脂(B)とからなるポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂(A)はアルコール(イ)を用いて微分散されており、ポリエステル樹脂(B)は溶媒(ロ)を用いて微分散されており、ポリエステル樹脂固形分換算で(A)/(B)=80/20〜50/50(質量比)で混合し、40℃以上100℃未満の造膜温度で樹脂被膜の形成が可能なことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


会合性疎水基を有するポリマーを用いてアルキド樹脂を水中に分散させる方法。得られた組成物、処方を使用して、界面活性剤または溶剤を使用せずに、水-ベースのアルキド塗料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】金属等で形成された基材と、フッ素含有ゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、強く確りと接着させて、引張られたり曲げられたり長期間使用したりしても剥がれたり裂けたりしないフッ素含有ゴム被覆積層体、及びそれの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有ゴム被覆積層体は、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基と、活性シリル基含有化合物中のハイドロジェンシリル含有シリル基、ビニル含有シリル基、アルコキシシリル含有シリル基、及び加水分解性基含有シリル基から選ばれる少なくとも1種類の活性シリル基とが、シリルエーテル結合しており、活性シリル基に架橋反応したハイドロジェンシリル基含有化合物が、そのハイドロジェンシリル基を介して、フッ素含有ゴムの成分中の不飽和基に、付加反応していることにより、前記フッ素含有ゴムが接着されて被覆している。 (もっと読む)


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