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Fターム[4F070AC72]の内容

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Fターム[4F070AC72]に分類される特許

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本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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本発明は、水系に容易に分散する冷水に分散可能な水溶性ポリマー粒子の改善された製造方法に関する。これらの粒子は、パーソナルケア、家庭用ケア、構築、塗料、油田、製薬、食品、例えば乳製品および乳成分を含まない製品、ならびに防汚製品のような最終用途用組成物での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着が少なく、かつターゲット分子の捕捉効率が高い担体ポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】担体ポリマー粒子の製造方法は、粒径が0.1〜15μmで、かつ、カルボキシル基と反応性を有する官能基を有する有機ポリマー粒子と、カルボキシル基を有する糖類とを化学結合させることにより、前記有機ポリマー粒子の表面を前記糖類で被覆する工程と、前記表面が前記糖類で被覆された前記有機ポリマー粒子を塩基性溶液で処理する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性マトリックスに分散したリグノセルロース繊維を有し、一方、一般的に平均繊維長が0.2mm未満にならないよう維持する複合材料の製造方法に関する。方法は、繊維を分離し、微小繊維を生成する為の、攪拌機を使用した繊維の分解温度未満の温度でのリグノセルロース繊維の脱繊維、次に成形可能な熱可塑性物質複合体を得る為に繊維を機械的混合により熱可塑性マトリックス内へ分散させ、続いて、前記複合体の射出、圧縮、押出、又は圧縮押出成形を含む。当該方法は少なくとも約55MPaの引っ張り強度、少なくとも80MPaの曲げ強度、少なくとも約2GPaの剛性、少なくとも約20J/mのノッチ付き衝撃強度、少なくとも約100J/mのノッチ無し衝撃強度を有する高性能の複合材料を生産する。本発明の複合材料は、自動車の、航空宇宙の、電子工学の、家具、スポーツ用品、室内装飾材料及び他の構造的適用に非常に適している。
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【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


熱硬化型粒子及びその製造プロセスが提供され得る。これらにおいて、粒子は球状又は繊維状の形状を有することができる。熱硬化性樹脂、架橋剤、表面活性剤及び溶媒を含む反応混合物が提供され得る。反応混合物は、場合により噴霧又はエレクトロスピニングすることができるエマルジョン、懸濁物又は分散物であってもよい。樹脂の架橋を、重合した粒子を形成するために、開始剤を加えることによって、あるいは、反応混合物を熱及び/又は放射線にさらすことによって行うことができる。粒子は、乾燥、焼結、熱分解(pyrolized)もしくは炭化、及び/又は、活性な薬剤発明による含浸に供することができる。
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【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊する工程、
前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、
前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは水中再分散可能な粉末として存在しかつ特にドライモルタル中に添加するための添加剤として適している水結合された系の中のブルームを削減するための水結合した系用添加剤に関する。水中再分散可能な粉末は、少なくとも1種の有機成分及び少なくとも1種の水溶性有機重合体保護コロイドそして又、該当する場合にはさらなる添加剤から成り、該有機成分は、完全に又は部分的に飽和されている環状基を有する少なくとも1種の化合物を含有し、約−20℃から250℃の融点と同時に約100〜10,000の分子量を有し、かつ水溶性有機重合体保護コロイドと安定した水中分散体を形成し、有機成分と水溶性有機重合体保護コロイドの重量比は約95:5〜5:95である。本発明は、同様に、乾燥段階が省略されたプロセスにも関する。本発明の添加剤は、水結合性質量、特にコンクリート、石こう及び/又は石灰及び/又はセメントプラスタ、補修モルタル、及び/又は完全熱保護モルタル、接合用接着剤及び/又はタイル接着剤、レベリングコンパウンド及び/又は充填剤、非収縮グラウチングの中で、及び/又はコンクリートコーティング及び接着剤用添加剤として使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C2)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C2)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(a)が、40〜270℃の軟化開始温度、20〜250℃のガラス転移温度、60〜300℃の流出温度、および0〜120℃のガラス転移温度と流出温度の差を有し、構成単位としてスルホン酸(塩)基含有(メタ)アクリルアミドを1〜30重量%含有する樹脂であることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、高吸水性重合体(SAP)を含水セルロースエーテルと一緒に乾燥、粉砕、または粉砕乾燥することを特徴とする、セルロースエーテル製品を製造する方法に関する。本発明は、また、その方法によって製造されたセルロースエーテル製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 多価金属塩のうち特にリン酸イオンとの反応性に富み、リン分を固体化できる鉄塩又はアルミニウム塩に徐放性を持たせることのできる、鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂との混練合方法及び固形リン除去剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂との混練合方法であって、鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂との混練合前に、水溶性樹脂を水と有機溶媒に溶解し水溶性樹脂溶液とし、鉄塩又はアルミニウム塩と水溶性樹脂溶液を混練合する混練合方法。次ぎの製造工程を経て作製される固形リン除去剤の製造方法、(a)水溶性樹脂を水と有機溶媒との混合溶媒に溶解し、水溶性樹脂溶液とする工程、(b) (a)にて得た水溶性樹脂溶液と鉄塩又はアルミニウム塩とを混練合する工程、(c) (b)にて得た混練合物を乾燥する工程、(d) (c)にて得た乾燥物を粉砕する工程、(e) (d)にて得た粉砕物を圧縮成形する工程。 (もっと読む)


【課題】滑り性などの機能が有効に付与された有機固体粒子(例えば、疎水性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂成分などの溶融可能な有機固体成分(A)と、この有機固体成分(A)を改質するための改質剤(B)とで構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などのマトリックス成分(C)で構成されたマトリックスに分散している分散体から前記マトリックス成分を(C)を除去することにより得られる有機固体粒子において、前記改質剤(B)を、両親媒性を有する固体状の改質剤で構成する。前記改質剤(B)は、脂肪酸アミドなどの結晶性を有する改質剤であるのが好ましい。前記有機固体成分(A)と改質剤(B)との割合は、例えば、前者/後者(重量比)=99.5/0.5〜85/15程度である。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収速度および酸素吸収容量が高く、耐衝撃性が高く、酸素吸収剤粉末の脱落が無い酸素吸収剤成形体を提供する。
【解決手段】 酸素吸収剤粉末と結合剤からなり、前記結合剤が繊維状樹脂および有機バインダーであることを特徴とする酸素吸収剤成形体並びにこれら構成原料などを混練して、酸素吸収剤粉末が繊維状樹脂に捕捉されかつ有機バインダーにて結合された組成物を得、成形することからなる酸素吸収剤成形体の製造法。
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【課題】滑剤、帯電防止剤、架橋剤などの改質剤(又は添加剤)の機能が有効に付与された有機固体粒子(例えば、疎水性樹脂粒子)を得るのに有用な分散体を提供する。
【解決手段】樹脂成分などの溶融可能な有機固体成分(A)と、この有機固体成分(A)を改質するための改質剤(B)とで構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などで構成されたマトリックス成分(C)に分散している分散体を、改質剤(B)を含む有機固体成分(A)と、マトリックス成分(C)とを溶融混合することにより製造する。前記改質剤(B)は、親水性基および疎水性基を有する両親媒性の改質剤(例えば、脂肪酸アミドなどの脂肪酸系ワックス、帯電防止剤など)で構成してもよい。前記改質剤(B)の割合は、例えば、有機固体成分(A)100重量部に対して、0.001〜100重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘り親水性を保持でき、吸湿性、保湿性や水に対する再分散性に優れる親水性樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融可能な非水溶性樹脂(A)と、水溶性樹脂(B)と、樹脂(A)に対して相溶性がなく、水に対して水溶性樹脂よりも5倍以上の溶解速度を有する水溶性乳化媒体(C)とを溶融混合又は混練し、水溶性乳化媒体(C)で構成されたマトリックス中に、非水溶性樹脂(A)で構成され、かつ水溶性樹脂(B)を含む樹脂粒子が分散した分散体を生成させ、分散体の乳化媒体(C)を水で溶解し、水溶性樹脂(B)を含む球状の複合樹脂粒子を製造する。乳化媒体はオリゴ糖と水溶性可塑化成分(糖又は糖アルコール)とで構成できる。 (もっと読む)


【課題】 適用範囲が広く、環境への負荷が小さく、しかも特殊な装置を必要とせず操作が容易で生産効率の高い真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法、及び該製造法により得られる真球状熱可塑性樹脂微粒子を提供する。
【解決手段】 真球状熱可塑性樹脂微粒子の製造法は、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散している樹脂組成物を、前記微粒子及びマトリックスが何れも溶融又は軟化している状態から、該樹脂組成物が応力による変形を受けない状態で冷却固化した後、水洗により水溶性材料を除去して、非水溶性の熱可塑性樹脂からなる真球状微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 充填剤粒子が表面又は内部に偏在した樹脂粒子を選択的に製造できる方法、そのための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)と充填剤(B)とで構成され、かつ前記樹脂(A)及び充填剤(B)に対して非相溶性の乳化媒体(C)と溶融混合又は混練して、乳化媒体(C)中に充填剤(B)を含む樹脂(A)の分散相を形成する。この方法で、下記式で表され、かつ周波数ω1.12(sec-1)でのηr(ω)と周波数ω62.9(sec-1)でのηr(ω)との割合X=ηr(1.12)/ηr(62.9)の値を指標にして、Xが小さな値の樹脂組成物を用いて充填剤(B)が少なくとも内包された樹脂粒子を生成させ、Xが大きな樹脂組成物を用いて充填剤(B)で被覆された樹脂粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 澱粉を変質させることなく、また天然ゴムラテックスからは環境対策に優れた方法で、ゴム/澱粉マスターバッチを得る。
【解決手段】 ゴムラテックスに澱粉を配合した混合液を、パルス燃焼による衝撃波の雰囲気下に噴射して水分を除去乾燥するゴム/澱粉マスターバッチの製造方法並びにそれから得られるゴム/澱粉マスターバッチ及びそれを用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着が少ない担体ポリマー粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】担体ポリマー粒子は、粒径が0.1〜15μmの有機ポリマー粒子と、前記有機ポリマー粒子の表面を被覆する糖類と、を含み、前記有機ポリマー粒子および前記糖類が化学結合している。前記糖類は多糖類である。前記糖類はカルボキシメチル化されている。前記化学結合は、アミド結合およびエステル結合の少なくとも一方を含む。前記有機ポリマー粒子は、第一の官能基を有し、前記糖類は、第二の官能基を有し、前記第一の官能基と前記第二の官能基とを反応させることにより、前記有機ポリマー粒子と前記糖類とを結合させる。 (もっと読む)


本発明は、加工されたヒドロゲル、ヒドロゲル粒子、ヒドロゲル含有組成物、およびそれらの製造方法を提供する。本発明は、ヒドロゲル、ヒドロゲル粒子、またはヒドロゲル含有組成物を移植、注入、または投与し、必要とする患者を処置する方法も提供する。予備固化された、または予備ゲル化されたヒドロゲル粒子を架橋させ、架橋したヒドロゲル、架橋したヒドロゲル粒子、および架橋したヒドロゲル含有組成物を製造する方法も開示する。 (もっと読む)


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