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Fターム[4F070AC72]の内容

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Fターム[4F070AC72]に分類される特許

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【課題】曲げ強度の低下が抑制され、耐熱性に優れ、白斑点が少なく外観に優れた成形体
が得られるプロピレン系樹脂組成物とそのペレットおよびそれらからなる成形体を提供す
る。
【解決手段】分子量分布が1.0〜2.9であり、アイソタクチックペンタッド分率が0
.9〜1.0であるプロピレン重合体(A)1重量%以上50重量%未満と、分子量分布
が3.0〜10であり、アイソタクチックペンタッド分率が0.9〜1.0であるプロピ
レン重合体(B)50重量%を超え99重量%以下とを含有するプロピレン系樹脂(I)
と(ただし、(A)の重量と(B)の重量の合計を100重量%とする)、前記プロピレ
ン系樹脂(I)100重量部に対して、繊維(C)5〜400重量部を含有するプロピレ
ン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含有する有機溶液中に分散された孔安定化親水コロイドを含む第1水性相の第1エマルジョンを用意する工程を含んで成るトナー粒子の製造方法である。該第1エマルジョンは、第2水性相中に分散されて、該第2水性相中に該第1エマルジョンの液滴を形成するために、該安定剤の存在下で、剪断される第2エマルジョンを形成する。該有機溶を該液滴から蒸発させてトナー粒子を形成する。
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【課題】本発明は、所定の粒径範囲にありかつ単分散性の高いポリマー微粒子を提供し、そのようなポリマー微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。また、静電噴霧法を利用することにより成形することができる特殊な形状のポリマー微粒子及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、幾何標準偏差が1.2以下である。また、本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、凹凸状の表面を有する。このようなポリマー微粒子は、製造すべきポリマー微粒子に対し、該ポリマーを含む噴霧される溶液の電気伝導度K、噴霧される溶液の単位時間当たりの量Q、ポリマーの濃度cとするとき、所定濃度cの溶液を所定噴霧量電気伝導度比Q/kで静電噴霧を行うことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 多量の分散剤を用いることなく、水性媒体中に分散する樹脂粒子の小粒子化を図ることができて貯蔵安定性を飛躍的に向上させることができるノボラック型フェノール樹脂水性分散体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カゼインを界面活性剤として、ヒドロキシアルキルセルロースを保護コロイドとして用い、炭素原子数3〜30の酸基含有脂肪族炭化水素基を芳香核上の置換基として有するノボラック型フェノール樹脂を、水性媒体中に分散させてなるノボラック型フェノール樹脂水性分散体。 (もっと読む)


ポリマーマトリクスに組み込まれる固体粒子を有する複合材料からなる製品を製造するための方法は、第一の経路(P1)に沿ってポリマーマトリクスを規定するのに適した粘稠液体を運搬すること、第二の経路(P2、P2’)に沿って、素固体粒子の集合物を運搬すること、前記集合物と前記粘稠液体とを混合すること、浸透装置(3;103;153;163)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子の中へ前記粘稠液体を浸透させること、前記浸透装置(3;103;153;163)の下流に配置した分散装置(5;62;78;105;155;165)によって第三の経路(P3)に沿って前記素固体粒子を前記粘稠液体へ分散させることを提供する。
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【課題】 気泡を樹脂粒子の原料となる溶融混練物表面から除去し、溶融混練物表面における界面活性剤の作用点を充分に確保することによって、安定的かつ効率的に粒径制御された樹脂粒子を製造することができる樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 粗粉砕工程において、合成樹脂を含む溶融混練物と、界面活性剤を含む水性媒体の混合物を、15MPa以上120MPa以下で加圧することによって、合成樹脂を含む溶融混練物に付着した気泡を除去する。細粒化工程では、粗粉砕工程で耐圧ノズルを通過し、表面に付着した気泡が除去された状態である溶融混練物の粗粉を含む水性スラリーを、高圧ホモジナイザ法によって細粒化する。 (もっと読む)


天然ゴム及び/又はアクリロニトリル−ブタジエンゴム等のエラストマーを用いる、高圧シートガスケット材料の製造方法を提供する。酢酸tert−ブチルを加えてこのエラストマーを溶解する。次いで、他の成分をこの溶解したエラストマーと混合することができ、これには、例えば、抗酸化剤、着色剤、硬化剤、硬化促進剤、補強充填剤、並びに有機繊維及び/又は鉱物繊維等の繊維を挙げることができる。生成したドウを、ツーロールシーター装置等を用い、ガスケット材料として使用する高圧シートに形成することができる。 (もっと読む)


連続水溶性ポリマー相及び不連続クロモニック材料相を含む第一水性液体流を準備する工程と、多価陽イオンを有する塩溶液を含む第二水性液体流を準備する工程と、該第一水性液体流と該第二水性液体流を平行層流で接触させ、該クロモニック材料と該多価陽イオンを非共有結合的に架橋させ、架橋クロモニックナノ粒子を形成する工程とを含む、架橋クロモニックナノ粒子を製造する装置及び方法。クロモニック材料相は、所望により、封入されたゲスト分子を含んでよい。
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充填または強化などを必要としている骨欠損部などの表面に容易に適用される、複合材料のための方法および装置が示されている。該複合材料は、水の存在下での硬化時に圧縮強度などの良好な機械的特性をもたらす。記載されたような選択した材料および方法は、さらに、時間を亘って所望の形態をもたらすように制御可能な吸収速度で生体吸収が可能である。選択した実施形態では、薬剤は、骨成長、感染抵抗性、疼痛管理などの利益をさらにもたらす。 (もっと読む)


液体媒体で非球状の粒子を加熱することによって、非球状の粒子から球状のポリマー粒子を生成するための方法を開示する。また本明細書には、任意選択で界面活性剤および/または他の添加剤を含む、加熱した液体媒体において非球状のポリマー粒子を攪拌することによって、非球状のポリマー粒子を球状にする方法を開示する。これらの方法を用いて、ポリマー材料および最終生成物における残留モノマーレベルを低減することもできる。さらに、これらの方法を、ポリマー、およびポリマーに埋め込まれた1つまたは複数の第2の成分を含むポリマー粒子とともに用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】カチオン変性水溶性高分子はカチオン変性していない水溶性高分子と比較して水和性が高く、上記の方法では水への溶解時にママコの発生を十分に防ぐためにカチオン変性水溶性高分子粉体の水への溶解時の作業性を改善する方法を提供する。
【解決手段】カチオン変性水溶性高分子に水もしくはカチオン変性水溶性高分子水溶液をバインダーとして添加し、カチオン変性水溶性高分子の水分が1〜13質量%の範囲になるまで加水造粒した後、更に乾式圧縮造粒機にて造粒させることを特徴とするカチオン変性水溶性高分子の造粒方法。 (もっと読む)


【課題】混練装置への供給工程において偏析による水溶性材料間の濃度むらや樹脂と水溶性材料との組成のむらが発生しないように、熱可塑性樹脂と樹脂粒子や多孔体を生成するのに適した水溶性材料と熱可塑性樹脂の固体状糖組成物及びその製造方法及びそれにより得られた微粒子を提供することにある。
【解決手段】水溶性材料を水などの溶媒に溶解し、熱可塑性樹脂の固形物を該溶液に接触させ、熱可塑性樹脂が水溶性材料で被覆された、熱可塑性樹脂と水溶性材料からなる複合樹脂固形物物を形成し、該固形物を溶融混合し、溶媒で抽出して熱可塑性樹脂からなる微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】金型を用いないでも造形物を得ることができる造形が容易な造形用スラリー組成物及び造形物の造形方法を提供する。また従来のコーティング材料、補修材料又は接着剤の問題点を解決することが可能な各種材料とその使用方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂粉末と、結合剤と水分とを混練してなる造形物用スラリー組成物及び造形物の造形方法。また造形スラリー組成物をコーティング材料として用いたもの、補修材料として用いたもの又は接着剤として用いたものとその使用方法。 (もっと読む)


【目的】結晶性樹脂からなる粒子関する。特には、結晶性樹脂からなる微粒子の機能向上、品質安定性の向上、特には二次凝集の発生や、滑り性の変化を抑制する。
【構成】溶融可能な結晶性樹脂成分(A)からなる粒子を、該結晶性樹脂成分(A)のガラス転移点温度以上かつ融点以下の温度で熱処理することにより得られる粒子。特に好適には樹脂成分(A)で構成された分散相が、マトリックス成分(C)で構成されたマトリックスに分散している分散体から、マトリックス成分(C)を溶出する方法で得られた樹脂粒子を熱処理する。 (もっと読む)


低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】紙繊維の分散性に優れ、低燃費性および操縦安定性をともに向上させることができる紙繊維マスターバッチおよび紙繊維マスターバッチの製造方法ならびに紙繊維マスターバッチを含有するタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】スチレンブタジエンゴムラテックスおよび紙繊維を含有する紙繊維マスターバッチおよびスチレンブタジエンゴムラテックスおよび紙繊維を水中でミクロ分散させる紙繊維マスターバッチの製造方法ならびに該紙繊維マスターバッチを含有するタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、所定の平均直径を有する熱可塑性ポリマーをベースとする粒子を調製するための方法に関する。本発明の方法は、より詳細には、熱可塑性ポリマー及び2種の添加剤を含む組成物を溶融状態で調製する工程、この組成物を冷却する工程、並びに熱可塑性ポリマーの分散体を砕壊する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、耐水性および耐光性を付与し、塗膜表面からの抗菌性薬剤の徐放性を制御できる、環境負荷の低減を目的とした塗料、および、これにに使用できる新規な抗菌性有機ポリマー材料を提供する。
【解決手段】本発明によるキトサン複合有機ポリマー材料は、ジエンカルボン酸モノマーのアンモニウム塩を重合して得られる層状の結晶性有機ポリマーの層間にキトサンをインターカレートしたことにより得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな粒径(例えば、平均粒子径20μm以上)を有し、不純物の含有量が高いレベルで低減された粒子(特に球状粒子)を提供する。
【解決手段】樹脂などのポリアミド及び共重合ポリエステル樹脂などの軟質樹脂から選択された成分(A)で構成された粒子状の分散相が、オリゴ糖などの水溶性の乳化媒体(B)で構成されたマトリックスに分散している分散体であって、前記成分(A)と前記乳化媒体(B)とで構成された組成物の溶融混練温度において、せん断速度126sec-1で測定した成分(A)のせん断粘度ηAと乳化媒体(B)のせん断粘度ηBとの比ηA/ηBが5/1以上である分散体から、前記乳化媒体(B)を溶出する。前記分散体において、成分(A)と乳化媒体(B)との割合は、前者/後者(重量比)=35/65〜1/99程度であってもよい。得られた微粒子は粒子径が20μm以上であり体積弾性率が20MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑な軟質樹脂粒子を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水溶性多糖類(A1)で構成された溶融混練可能な水溶性助剤と、体積弾性率が10MPa以下の縮合系軟質樹脂(脂肪族−芳香族共重合ポリエステルなど)とを溶融混練し、軟質樹脂相が分散した分散体を生成させ、この分散体を水性溶媒で溶出し、前記軟質樹脂で構成された樹脂粒子(球状軟質樹脂粒子)を製造する。水溶性助剤は、オリゴ糖、環状構造を有する多糖類などの水溶性多糖類(A1)と、糖アルコールなどの水溶性可塑化成分(A2)とで構成できる。 (もっと読む)


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