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Fターム[4F070AC80]の内容

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Fターム[4F070AC80]に分類される特許

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【課題】優れた再分散性およびセメント用途での優位な安定性の双方を示すポリマー粉体を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体(RDP)が、少なくとも50℃のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより製造される。このRDPは場合によっては硬化剤を含むことができ、かつ水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性や機械的特性を損なうことなく、軽量で耐衝撃性に優れたポリアミド系樹脂ペレットおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂組成物ペレットは、ポリアミド11および/またはポリアミド12を100質量部とビニロン繊維を1〜100質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥工程で粗大粒子が生成するのを防止する方法,及び眼の透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥時における粗大粒子生成を抑制する方法であって,(a)分散剤と賦形剤を含有するポリ乳酸微粒子水性懸濁液を調製するステップであって,(i)ポリ乳酸を水混和性有機溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤水溶液に撹拌下で添加した後,賦形剤を添加するか,又は(ii)ポリ乳酸を該溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤及び賦形剤を含有する水溶液に撹拌下で添加することによるものであるステップと,(b)該懸濁液をガラス容器中で凍結乾燥に付すステップと,を含み,ステップ(b)において,ガラス容器が凍結乾燥機のチャンバー内に置かれ,該懸濁液が凍結する時のチャンバー内の冷却速度が0.1〜1℃/分に調節されるものである,方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥工程で粗大粒子が生成するのを防止する方法,及び眼の透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリ乳酸微粒子水性懸濁液の凍結乾燥時における粗大粒子生成を抑制する方法であって,(a)分散剤と3.5〜10%のマンニトールを含有するポリ乳酸微粒子水性懸濁液を調製するステップであって,(i)ポリ乳酸を水混和性有機溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤水溶液に撹拌下で添加した後,マンニトールを添加するか,又は(ii)ポリ乳酸を該溶媒に溶解させてなる溶液を,分散剤及びマンニトールを含有する分散剤/マンニトール水溶液に撹拌下で添加することによるものであるステップと,(b)該懸濁液をガラス製容器中で凍結乾燥に付すステップと,を含んでなる方法,及びステップ(a)及び(b)を含む透明組織可視化剤用ポリ乳酸粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量平均分子量2,000以上の高分子界面活性剤を使用することによりPPS樹脂微粒子100質量部に対して10質量部未満の使用量で工業的に有用なPPS樹脂微粒子の水分散液を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、PPS樹脂微粒子100質量部に対して10質量部未満の重量平均分子量2,000以上の高分子界面活性剤を使用してポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子の機械的分散を行い、平均粒径が1μm以下で、安定なポリフェニレンサルファイド樹脂微粒子水分散液を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】再分散して得られた水性エマルジョンを乾燥皮膜とした際の耐水性に優れた合成樹脂粉末を提供することである。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体の重合体を分散質とする水性エマルジョンに、アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を配合した組成物であって、架橋剤を含有しない組成物を乾燥して得られる合成樹脂粉末。 (もっと読む)


【課題】少なくとも25g/g以上の保持力値に加えて少なくとも30×10−7、好ましくは少なくとも50×10−7cm3・s/gのSFC値を有する、というレベルで特性を兼備する超吸収性ポリマーを提供する。
【解決手段】吸収に使用可能であって、酸基を有して部分的に中和され、モノエチレン性不飽和モノマーを主原料とし、特に膨潤状態における液体輸送能力について改善された特性を示す架橋ポリマーに関する。該ポリマーは、その後、架橋剤化合物として使用されるポリオールと水溶液の形で供給されるカチオンとで構成される組み合わせによって150℃以上の温度でその表面を架橋される。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れるポリビニルアルコールをベース樹脂とする成形品の耐熱性及び機械的特性を向上させ、更には高強度を長期間維持し、転がり軸受の内輪や外輪、転動体をはじめとして各種機械部品として十分に使用可能にする。
【解決手段】ポリビニルアルコールをベース樹脂とし、前記ベース樹脂100質量部に対しイミド系架橋剤を2〜5質量部、植物由来繊維及び生分解性樹脂繊維から選ばれる補強繊維材を20〜50質量部含有する樹脂組成物を、120〜170℃で熱処理してなる生分解性樹脂製機械部品、並びに内輪、外輪、転動体、保持器及びシール部材の少なくとも1つが前記生分解性樹脂製機械部品である転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーと、アルキル末端鎖で改変されたポリビニルアルコールを含むコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体である、このアルキル改変ポリビニルアルコールは噴霧乾燥に悪影響を及ぼすことなく、再分散可能なポリマー粉体の優れた再分散性を提供する。
【解決手段】アルキル改変ポリビニルアルコールを伴う再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、予想外に優れた安定性およびモルタル粘度増大の予想外に低い速度を示し、これは作業性およびコテ塗りに有利である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂微粒子の柔軟性、耐衝撃性を改善し、かつ耐溶剤性が高い樹脂微粒子及びその樹脂微粒子の工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体単位を50質量%以上含むアクリロニトリル系重合体を主成分とし、ゴム粒子が分散してなる樹脂微粒子および前記アクリロニトリル系重合体(A)、ポリビニルアルコール等の樹脂(B)、ゴム粒子(C)とを有機溶媒に溶解/混合し、(A)成分と(C)成分を主成分とする溶液相と(B)成分を主成分とする溶液相に相分離する系を形成し、エマルションを形成させた後、(A)成分の貧溶媒を接触させることにより、(A)成分を析出させることを特徴とするアクリロニトリル単量体を50%以上共重合してなるアクリロニトリル系重合体(A)中にゴム粒子が分散した樹脂微粒子を製造することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】コロイドナノ粒子含有溶液に粘弾性物質を添加しコロイドフォトニック結晶を製造することによってコロイド溶液の中で分散媒乾燥時に均一でない体積収縮が起きても粘弾性物質の弾性力によって均一な体積収縮が起きて表面に欠陷のない大面積の2次元または3次元のコロイドフォトニック結晶を粒子の大きさの制限なしに短時間で製造することができるコロイドナノ粒子を利用したコロイドフォトニック結晶及びコロイドフォトニック結晶基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ナノ粒子及び前記ナノ粒子を一定の弾性をもって固着させる粘弾性物質を含むことを特徴とするコロイドフォトニック結晶を提供する。また、コロイドフォトニック結晶粒子の空隙にまた別の層のコロイド粒子、半導体粒子、金属粒子、または金属酸化物粒子を自己構成する工程を含むことを特徴とするコロイドフォトニック結晶基材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く、成形性に優れるとともに、天然木材等に近い良好な外観を付与することが可能で、しかも成形時の変色(焼けこげ)が抑制され、物性に優れる成形品を得ることができる木質樹脂ペレット、植物系樹脂ペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明にかかる木質樹脂ペレットは、木粉70〜91重量部と、融点を40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなり、また、この発明にかかる植物系樹脂ペレットは、植物系粉末70〜91重量部融点と、40〜100℃の間に持つワックス材料1〜15重量部とからなる。 (もっと読む)


【課題】低カルボキル化で低Tgで大きな平均粒子サイズの水不溶性膜形成性ポリマーラテックスもしくはエマルションと、コロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体を提供する。
【解決手段】ラテックスポリマーは2000Å〜5000Åの平均粒子サイズ、並びにポリマーの重量を基準にして0.1重量%〜2.75重量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和ジカルボン酸、その塩もしくはその混合物のカルボキシル化の量を有する。このポリマーおよびコロイド安定化剤としてポリビニルアルコールを含む分散物は低い粘度を示し、噴霧乾燥を容易にし、低圧力噴霧乾燥での高固形分含量の分散物の使用を可能にし生産効率を増大させる。再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、より良好な作業性もしくはコテ塗りのための低い速度の粘性発現、より早い硬化時間、よりすぐれた熱フロー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 透明性、および金属密着性に優れたスチレン系熱可塑性エラストマー皮膜が得られるラテックスを提供すること。
【解決手段】 スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、ポリビニルアルコール系樹脂(B)を溶融混練し、得られた溶融混練物中のポリビニルアルコール系樹脂(B)を水に溶解し、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)を水中に分散してなる。 (もっと読む)


本発明は、生分解性ポリマー、特にポリアクリル酸および/もしくはポリアスパラギン酸系生分解性ポリマーに関する。さらに、本発明は、本生分解性ポリマーの調製のための方法および、例えば、保護層または包装材料としてのその使用に関する。具体的には、本発明は、a)ポリアクリル酸および/もしくはポリアスパラギン酸、ナトリウムイオン、1以上のオリゴ糖、またはその誘導体、および水の酸性混合物を調製するステップ(この際得られる混合物のpHは5以下である)、b)前記酸性混合物の温度を、均質な懸濁液が得られるまで、80℃〜130℃の範囲内に維持するステップ、ならびにc)ポリビニルアルコール(PVA)および1以上のポリカルボン酸、またはその誘導体を、該生分解性ポリマーが形成されるまで、温度を80℃〜130℃の範囲に維持しながら、ステップ(b)の前記混合物に添加するステップを含む生分解性ポリマーを調製する方法に関する。
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【課題】帯電極性の変動が抑制された帯電粒子が得られる高分子分散剤を提供する。
【解決手段】構成単位(A)と構成単位(B)と構成単位(C)とを含む共重合体からなる高分子分散剤を用いた2種の電気泳動粒子を備え、2種の電気泳動粒子の母粒子が、互いに酸性基を持ち且つ互いに異なる酸価の酸性高分子を含んで構成される母粒子、又は一方が酸性基を持つ酸性高分子を含んで構成され、他方が塩基性基を持つ塩基性高分子を含んで構成された母粒子である電気泳動粒子分散液。
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本発明は、縮合反応において共反応することができる1つ以上の官能基を有する親水性ポリマーからヒドロゲルを調製するための方法を提供し、この方法は、以下の工程: (i) ポリマーの溶液を調製する工程; (ii) この溶液を、ヒドロゲルを架橋するために十分な時間、縮合反応が起きるために十分な温度まで加熱する工程を含み、親水性ポリマーは第1及び第2の親水性ポリマーを含み、工程(i)は親水性ポリマーを混合して非常に均一なポリマーの混合物を調製する工程を含み、加熱する工程(ii)は大気圧を超える圧力で行われる。本発明の方法は、比較的コストが低く、健康及び安全についてより安全な手順であり、液体状態で行われ、かつフィルムの厚さに制限されないため、有利である。 (もっと読む)


【課題】ゲルの大きさのバラツキを抑え制御して、均一な大きさのゲルを生成する。
【解決手段】液滴吐出工程の後に、サイズ制御工程を実施して、ゲル10を第2溶剤2に浸漬する時間Tを管理することにより、第2溶剤2である塩化カルシウム水溶液とゲル10内に残されているアルギン酸ナトリウムとの反応(架橋凝縮)の進み具合を制御し、ゲル10の大きさの変化率%を制御させることができる。これにより、液滴吐出工程において生成されたゲル10の大きさ、または液滴吐出された第1溶剤1の大きさに比べて、小さいゲル10を得ることができる。または、液滴吐出工程において生成されたゲル10の大きさのバラツキが場合、第2溶剤2に浸漬する時間Tを管理し、ゲル10の大きさの変化率%を制御することで、ゲル10の大きさのバラツキを抑え、均一な大きさのゲル10を得ることができる。 (もっと読む)


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