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Fターム[4F070AE14]の内容

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【課題】トナー製品に用いるのに適したポリマラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのポリエステル樹脂を、水酸化アンモニウム・フレーク、水酸化カリウム・フレーク、水酸化ナトリウム・フレーク、炭酸ナトリウム・フレーク、重炭酸ナトリウム・フレーク、水酸化リチウム・フレーク、炭酸カリウム・フレーク、有機アミン、及びそれらの組合せから成る群から選択された固形中和剤と、有機溶媒が存在しない状態で接触させてプレブレンド混合物を形成し、プレブレンド混合物を界面活性剤と接触させ、混合物を融解混合させ、融解混合した混合物を脱イオン水と接触させて水中油型エマルジョンを形成し、ラテックス粒子を連続的に回収するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性、親水性および分散性を有する複合硬化シリコーン粉末、およびこのような複合硬化シリコーン粉末を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (A)平均粒子径0.1〜500μmの硬化シリコーン粉末の表面に、(B)無機質微粉末を付着している複合硬化シリコーン粉末であって、前記(A)成分および/または前記(B)成分の表面に(C)沸点が150℃以上である一価もしくは多価のアルコールを有することを特徴とする複合硬化シリコーン粉末、前記(A)成分〜(C)成分を機械的剪断下で混合することを特徴とする、上記複合硬化シリコーン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた積層体が求められている。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)を含む水性エマルション組成物を乾燥させることにより得られる硬化物からなる層と被着体とを含む積層体。
(A)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基を表わす。)
で示されるビニル化合物に由来する構造単位とを含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5〜40モル%である共重合体、または、前記共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体変性物
(B)エチレンに由来する構造単位、プロピレンに由来する構造単位および炭素数4以上の直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位からなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を含み、式(I)で示されるビニル化合物に由来する構造単位の含有量が5モル%未満である共重合体に、α,β−不飽和カルボン酸化合物をグラフト重合させることにより得られる共重合体
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】生産性を悪化させることなく、耐摩耗性を向上するとともに、ブリスターの発生を抑制することができるゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ゴム成分、シリカ及びシランカップリング剤を混練し、混練物を調製する工程、(b)上記混練物にマイクロ波を照射し、混練物の表面温度を125〜165℃にする工程を含むゴム組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【解決手段】一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を2個以上有し、及び/又は、一分子中に珪素原子と結合するヒドロキシル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンと、比表面積(BET法)が10m2/g以上の充填剤とを必須成分とするシリコーン組成物の製造するに際し、上記成分を、混合容器自体が回転し、その混合容器の中心からずれた位置に設置された高速回転混合翼を有し、固定スクレーパーにより垂直方向の対流を発生させることができるバッチ式高剪断混合機にて混練を行うことを特徴とするシリコーン組成物の製造方法。
【効果】本発明のシリコーン組成物の製造方法によれば、良好な流動性を有し、最終的に製品の物性値を満足し得るシリコーン組成物を短時間で効率良く、安価に製造可能で、かつ多品種化にも対応可能で、エネルギー原単位の向上も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
第一級炭素原子または第二級炭素原子に結合する水酸基を少なくとも一つ有する炭素数1〜10の脂肪族ジオールとα,β−不飽和カルボン酸とから導かれるα,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】フレーク状物質間のブロッキングを防止した着色フレーク状物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の着色フレーク状物質10は、顔料とバインダー樹脂により着色されたフレーク状物質であって、前記フレーク状物質の表面には、前記バインダー樹脂に顔料が分散された着色コーティング層2が形成されており、前記着色コーティング層2には、ブロッキング防止剤として、平均粒子径が1μm以上の大粒子3と平均粒子径が1μm未満の顔料及び/又は平均粒子径が1μm未満の小粒子4を含む。 (もっと読む)


【目的】本発明は乳化工程で溶剤や可塑剤などを使用することなく、軟化点130〜180℃の粘着付与樹脂エマルジョンを安定的に高い収率で提供することを目的とする。
【解決手段】軟化点130〜180℃の重合ロジン系エステル樹脂を、無溶剤かつ乳化剤成分の存在下、1〜2.8MPaの加圧下で水中に分散させ、エマルジョン中に含まれる有機溶剤の量が50ppm以下で、体積平均粒子径が0.7μm以下である、粘着付与樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


A)有機相変化物質と、B)水不溶性ポリマーマトリックスであって、B1)ポリマー材料であって、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーから形成される繰り返しモノマー単位を含有するポリマー材料、及びB2)ポリマー材料の前記ペンダント官能基と反応した架橋化合物から誘導される架橋成分を含む、水不溶性ポリマーマトリックスと、を含む粒状組成物であって、前記有機相変化物質(A)が分離相として前記水不溶性ポリマーマトリックス(B)全体に分散される、前記粒状組成物。本発明は更に、粒状組成物を提供する方法であって、1)溶解したポリマー材料を含有する水相を提供する工程であって、前記ポリマー材料が、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する、少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーの繰り返しモノマー単位を含有する、前記工程、2)有機相変化物質を水相中に乳化して有機相変化物質の分散相及び連続的な水相を含む水中油型エマルションを形成する工程、3)架橋化合物を導入する工程、4)水中油型エマルションを噴霧乾燥にかけて水を蒸発させ且つ粒状組成物を形成する工程を利用する、前記方法に関する。粒状組成物は、多様な熱エネルギーの調節又は蓄積用途、例えば、織物、発泡体、建築物及び電気機器に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


共凝集化した分散液及びその製造方法が本願明細書に記載されている。共凝集した分散液は、アニオン性ポリマー分散液と不活性粒子との共凝集によって製造される。共凝集化した分散液に使用するためのポリマーは、少なくとも1種の共役ジエンモノマーを含む1種以上のモノマーから誘導される。不活性粒子は2μm未満の粒径を有する。少なくとも1種のポリマー及び少なくとも1種の不活性材料から形成される共凝集した粒子を含む水性分散液も本願明細書に記載されている。更に、発泡ポリマー、ラテックスベースの接着剤、防水膜、吸音コーティング、並びにその製造方法及びその使用が本願明細書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】トナーの製造コストを抑制し且つ環境にやさしいトナー製造方法を実現し得る、自己乳化性粒子、その製造方法、及び自己乳化性粒子を用いたトナー製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、高濃度の界面活性剤と、固体中和剤とを、水および有機溶媒の非存在下で接触させて混合物を形成する工程であって、前記固体中和剤が、1個または2個以上の窒素原子を含む単環式化合物、1個または2個以上の窒素原子を含む多環式化合物、およびこれらの組み合わせから成る群より選択される固体中和剤である、前記工程;前記混合物を溶融混合する工程;前記溶融混合された混合物の自己乳化性複合物を形成する工程;前記複合物を固化する工程;及び、前記複合物を粒子化する工程、を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】安定性、特に希釈使用時の剪断安定性に優れた小粒径のアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョンを、簡単な工程で効率よく製造することができるアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョン調製用組成物、該組成物を用いた前記マイクロエマルジョンの製造方法、及び、その方法により製造された前記マイクロエマルジョンを提供する。
【解決手段】(A)特定のアミノ変性シリコーン及び(B)炭素原子数6〜12のアルキル基を有するエチレングリコールモノアルキルエーテル、を含有するアミノ変性シリコーンマイクロエマルジョン調製用組成物;上記組成物と非イオン性界面活性剤との混合物と水とを高剪断下で乳化して水中油型エマルジョンを得、混練し、混練された該水中油型エマルジョンと酸性水溶液とを混合して前記マイクロエマルジョンを得る、ことを含む前記マイクロエマルジョンの製造方法;上記製造方法により製造された前記マイクロエマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、織物、繊維、及び薄膜とともに使用するための疎水性添加剤に関する。本発明の一態様が、不織織物の疎水性を高めるために、不織織物の用意に使用するためのマスターバッチ組成を具える。一実施例では、マスターバッチ組成がポリマー及び脂質エステルを有する。脂質エステルは、マスターバッチの10重量%乃至40重量%を含む。織物は、マスターバッチ組成を有する場合、ASTM D2578の試験方法にしたがって測定された場合に、100°乃至125°の接触角を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出圧力を低下することができる変性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを提供する。
【解決手段】本発明は、リダクションレシオ1600における円柱押出し圧力が50MPa以下であり、測定用成形体aについてヘイズ値が60以下であることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーである。 (もっと読む)


【課題】乳化分散法において樹脂を乳化させる為の有機溶剤を使用すること無く、軟化温度(Tm)が比較的高い樹脂であっても、所望の粒径範囲及び狭い粒径分布を有する樹脂微粒子の水系分散体を製造方法を提供する。
【解決手段】(a)水系媒体、酸基を有する樹脂、塩基性物質及び界面活性剤を混合して混合物を得る混合工程、(b)前記混合物を酸基を有する樹脂の軟化温度(Tm)より10℃以上高い温度に加温しながら剪断力を加えて、乳化物を得る乳化工程、及び、(c)前記乳化物に剪断力を加えながら冷却して、樹脂微粒子の水系分散体を得る冷却工程を有する樹脂微粒子の水系分散体の製造方法であって、前記乳化工程、及び/または、前記冷却工程で塩基性物質を追添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 化粧品・医療等の多分野への有用性が高いシングルミクロンサイズの多機能性キトサン微粒子の高濃度高分散液とその用途の提供。
【解決手段】 微小キトサンが、該キトサン100質量部に対し10(超)〜70質量部のクエン酸、酒石酸、リンゴ酸の群から選ばれる少なくとも1種の酸を含有する水溶液に、高濃度で存在した良分散性及び流動性を有していることを特徴とするキトサン微粒子分散液であり、その特異的な多機能性である「肌触り(さらさら感)において良好な官能性、対象面へ良好な滞留性、抗酸化性、脂質酸化臭防臭能、アンモニア等塩基性化合物に対する消臭能」を利用した化粧品、医療品、食品、及び工業品。 (もっと読む)


【課題】実際の使用状態において問題を生じることなく薄型化を達成できる吸収体および吸収性物品に用いるのに適した吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂9は、吸水開始から30秒後における人工尿の加圧吸水量を10g/g以下であり、吸水開始から30分後における人工尿の加圧吸水量を20g/g以上である。このような吸水性樹脂9を親水性繊維と組み合わせて吸収体とする。吸収体においては、吸水性樹脂9の割合が、吸収体の全体重量の30重量%以上100重量%未満とされる。この吸収体は、液体透過シートと液体不透過シートとの間に保持されて吸収性物品を構成する。吸水性樹脂9には、疎水処理を施し、これに加えて表面架橋を施しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマーと乳化剤、水とを含む混合物を連続式二軸押出機でエマルション化したときのポリマー粒子の粒度分布を、回分式二軸混練機を用いて予測する。
【解決手段】回分式二軸混練機を用いて混合物を混練し、得られたポリマー粒子の平均粒径(d50)と標準偏差(σdp)とを測定する。一方、粒子追跡法解析によって、仮想粒子を前記混練と同一条件下で前記混練機で混練したときの剪断応力の時間積分値の平均値(τav)を求める。混練条件を変えてこの操作を繰り返し行い、ポリマー粒子のd50とτavとの第1相関関係、及びポリマー粒子のd50に対するσdpの割合(σdp/d50)とτavとの第2相関関係を求める。次に、前記押出機を用いて所定の混練条件で仮想粒子を混練したときのτavを粒子追跡法解析によって求め、第1相関関係及び第2相関関係を用いて、前記押出機で得られるポリマー粒子のd50及びσdpを求める。 (もっと読む)


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