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Fターム[4F070BA10]の内容

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Fターム[4F070BA10]に分類される特許

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本発明は、低多分散指数を示すプロピレンポリマー及び非フェノール系安定剤を含有する、ビスブレーク化プロピレンポリマー組成物又はポリプロピレン組成物の押出物を照射する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)有機材料及び液体分を含んだ投入物を調製するステップと、b)前記投入物を電磁場の活性領域に曝露するステップとを含む、有機材料を含んだセルロース含有塊を作製する方法に関する。さらに、前記セルロース含有塊を基にしたコンポジット素材の製造方法、並びに前記コンポジット素材で製造する製品も開示する。 (もっと読む)


【課題】形状均一性に優れた着色樹脂粒子を提供すること、並びに、画像濃度均一性及びクリーニング性に優れた静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】平均円相当径A(μm)の値が3≦A≦6であり、平均円形度Bが式(1)の関係を満足し、円形度0.9未満の累計頻度が1個数%以下であり、樹脂と着色剤とを含むことを特徴とする着色樹脂粒子。0.990−0.0083A≦B≦1.021−0.0117A(1)。前記着色樹脂粒子を含むことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 結晶性基を有するビニルモノマー(a)と結晶性基を有しないビニルモノマー(b)を構成単位として有し、(a)中にアルキル基の炭素数が12〜50の直鎖アルキル(メタ)アクリレート(a1)と必要により結晶性樹脂(p)の単位を有するビニルモノマー(a2)を含有するビニル系樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリヒドロキシカルボン酸(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と、非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】長期間クラック、剥離、黄変がなく、耐候性に優れた保護被膜を形成し、これら性能の再現性があり、保存安定性が良く、増粘又はゲル化することがないプライマー組成物の製造方法及びこれを用いた被覆物品を提供する。
【解決手段】下記〔1〕又は〔2〕の工程を含むポリシロキサン硬質被膜形成用プライマー組成物の製造方法。
〔1〕(I)加水分解性シリル基及び有機系紫外線吸収性基がそれぞれ側鎖に結合したビニル系重合体(A)及び有機溶剤に分散したシリカ微粒子(B)を含むプライマー前駆体を調製する工程、
(II)プライマー前駆体に水を加え加水分解を行う工程、
(III)加水分解物を含む組成物に脱水剤(C)を添加して組成物中の水分を除去する工程。
〔2〕(IV)前記(A)に水を加えて加水分解を行う工程、
(V)加水分解物に、前記(B)を添加する工程、
(VI)組成物に前記(C)を添加して組成物中の水分を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物に含まれる異物を効率的に取り除くことができ、優れた外観の成形体を製造するのに有用な濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置は、ポリオレフィン成分を含有するポリオレフィン系樹脂組成を濾過するためのものであって、流路を有する装置本体部と、濾過精度1〜100μmの金属焼結フィルタ13と、金属焼結フィルタ13と一方面が当接した線径0.01〜0.25mmの金網14aと、複数の開口15dを有する厚さ10〜100mm及び開口率30〜60%の支持部材15とを備え、金属焼結フィルタ13、金網14a及び支持部材15がこの順序で流路の上流側から下流側に向けて配置され、金属焼結フィルタ13はシール部材18を介して装置本体部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体の製造において、エチレン−ビニルアルコール共重合体のアルコール溶液中のアルコールを効率的に水に置換する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体のアルコール溶液を塔型装置中で水と接触させ、アルコールの一部を水とともに装置外に導出し、エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対しアルコールを10〜200重量部、水を50〜200重量部含有するエチレン-ビニルアルコール共重合体の水/アルコール混合溶液を得、次いで、攪拌容器内で攪拌しながら水と接触させてアルコールの一部または全部を水とともに容器外に導出し、エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、アルコールを10重量部未満、水を20〜100重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体組成物とする。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な繊維径のセルロース繊維が均一に分散してなり、十分な流動性を有する低粘度でも分離し難い微細セルロース繊維分散液の提供。
【解決手段】セルロースI型結晶を有し、一般式(1)で表される繰り返し単位を有するセルロース繊維の分散液。
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【課題】架橋された生分解性樹脂を含む生分解性樹脂材料の製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を電離性放射線で架橋して生分解性樹脂架橋物を得る工程と、前記生分解性樹脂架橋物を60℃以上で且つ前記生分解性樹脂の融点あるいは分解温度以下の温度で可塑剤あるいは重合性モノマーを含む含浸材で膨潤させ、前記生分解性樹脂架橋物内に含浸材を含浸させて生分解性樹脂の複合架橋物を得る工程と、該複合架橋物と熱可塑性樹脂とを加熱しながら混練する工程を有し、前記熱可塑性樹脂との混練時に前記複合架橋物を粉砕して粒子とし、該粒子を前記熱可塑性樹脂中に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、向上された耐酸化性を有する高架橋UHMWPEと、その製造法に関する。本発明のUHMWPE材料は、形成する前に抗酸化性化合物又はフリーラジカル捕捉剤が組み込まれる。ひとたびその添加物質を伴うUHMWPEが形成され、ガンマ線又は電子線で処理されると、それは向上した耐摩耗性とさらには酸化に対する良好な耐性を示す。そのような材料は、関節置換インプラントを製造する分野に特に興味がもたれる。 (もっと読む)


ポリ乳酸(PLA)の使用の重大な不都合は、PLAコンパウンドの熱たわみ温度において予期しない上昇を引き起こすスチレン無水マレイン酸コポリマー(SMAC)の使用によって克服され、この上昇は、ブレンドされたコンパウンドを使用前に本質的に乾燥する場合に、ASTM D648を用いて66psiにおいて測定したとき、PLA単独の熱たわみ温度に対する5℃のデルタ改善を上回る。そのコンパウンドはまた多くの場合、熱たわみ温度における65℃の閾値を超える。相溶化剤および衝撃改質剤の使用は、耐熱性PLAコンパウンドの産業的多用途性をさらに改善する。あるいは、耐熱性PLAコンパウンドにおける炭酸カルシウムの使用も、産業的に価値がある。 (もっと読む)


着色剤を負荷したナノカプセルは、ポリマー性カプセルシェルと、ポリマー性カプセルシェルの内部に負荷された着色剤とを含んでいる。このような着色剤負荷ナノカプセルは、着色剤粒子と、少数の着色剤親和性モノマー単位と多数の着色剤非親和性モノマー単位とを含むブロック共重合体とを調製する工程と、着色剤粒子を、ブロック共重合体の着色剤親和性モノマー単位の少なくとも一部と結合させる工程と、ブロック共重合体にミセル化処理を行って、着色剤粒子の周囲にポリマー性カプセルを形成する工程と、必要に応じて、ポリマー性カプセルを架橋する工程と、必要に応じてポリマー性カプセルを強化する工程と、によって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】高分子を形成するために用いる重合液は、時間の経過と共に劣化してしまうため、再利用化が難しい。本発明は、重合液の再利用化を可能とし、生産時のコストの削減や、環境負荷の低減等を達成する技術を確立することを目標とする。
【解決手段】高分子化合物を形成するのに用いられる重合液の再利用化のための処理方法において、前記処理方法は該重合液をフィルターで濾過する濾過工程を有する。濾過工程は複数回行われ、回数を重ねるにつれて孔径が小さいフィルターを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって熱可塑性樹脂の溶融粘度を低下させ得るとともに、フィルターの濾過精度を十分に上げ得る異物除去方法、および当該方法を用いた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド化アクリル系樹脂を含む溶融した状態の樹脂混合物をフィルターに通して、樹脂混合物中に含まれる異物を除去する異物除去方法であって、樹脂混合物には、メタノール、モノメチルアミン、ジメチルアミン、およびトリメチルアミンからなる群より選択される少なくとも1つの成分が含有され、当該成分は、アクリル系樹脂とイミド化剤とのイミド化反応の過程で生じる副生成物、またはイミド化反応の未反応物である。樹脂混合物には、100重量部のイミド化アクリル系樹脂に対して、5重量部以上の成分が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、
熱可塑性成形組成物であって、
(A)成分Aとして、少なくとも1種の熱可塑性物質で覆われた、核としての、少なくとも1種の酸化的に架橋された植物油から成る粒子、
(B)成分Bとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の更なる熱可塑性物質、
(C)成分Cとして、成分Aの覆い部分の中に存在する少なくとも1種の熱可塑性物質と両立し得る、少なくとも1種の樹脂、
(D)成分Dとして、少なくとも1種の充填材、及び
(E)成分Eとして、任意に、更なる添加剤、
を含むことを特徴とする熱可塑性成形組成物に関し、及び該熱成形組成物を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、酸官能化カーボンナノチューブを溶融ポリカーボネートに分散させる、熱可塑性ポリカーボネートおよびカーボンナノチューブベースの導電性ポリカーボネートコンポジット材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の2成分混合薬液による飽和膨潤量を予測する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を2成分混合薬液に浸漬したときの飽和膨潤量を、式(1),(2),(3)から計算的に求める。


ここで、ν1,ν2,ν3は膨潤した樹脂における体積分率を表し、ν1は混合薬液の第一成分の飽和膨潤体積分率、ν2は混合薬液の第二成分の飽和膨潤体積分率、ν3は樹脂の飽和膨潤体積分率である。χ12,χ13,χ23はFlory-Huggins相互作用パラメータを表し、χ12は混合薬液の第一成分と第二成分との相互作用パラメータ、χ13は混合薬液の第一成分と樹脂との相互作用パラメータ、χ23は混合薬液の第二成分と樹脂との相互作用パラメータである。nは結合点間のモノマー単位数である。u1は混合薬液における第一成分の体積分率である。 (もっと読む)


【課題】安息角の均一性が高いメタクリル樹脂成形材料を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】メタクリル樹脂ペレットの表面に35℃以上でアミド化合物を添着させることにより、メタクリル樹脂成形材料を製造する。アミド化合物の使用量は、メタクリル樹脂ペレット100重量部に対し0.003〜0.05重量部とするのがよい。アミド化合物は、ビスアミド化合物であるのがよく、また、その融点が30〜200℃であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、形状、粒径が均一である樹脂粒子の非水性分散液を得ることである。
【解決手段】非水性有機溶剤(L)中に、微粒子(A)が分散されてなる分散液中に、有機溶剤(M)中に樹脂(b)又は樹脂(b)の前駆体(b0)が溶解された溶液を分散させ、前駆体(b0)の溶剤(M)溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)を反応させて、樹脂粒子(A)の分散液中で、樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる構造の樹脂粒子(C)の非水性分散体(X)を形成させることを特徴とする樹脂粒子(C)の非水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


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