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Fターム[4F070BB08]の内容

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Fターム[4F070BB08]に分類される特許

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【課題】溶液からビニルピロリドン系重合体乾燥物を短時間で効率的に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】K値が60以上であるビニルピロリドン系重合体および水を含有する溶液を、加熱面密着型乾燥機の伝熱面に塗布し、その後剥離する工程を含むビニルピロリドン系重合体乾燥物の製造方法において、加熱面密着型乾燥機として、伝熱面にフッ素系有機化合物、ケイ素系有機化合物及びワックスからなる群から選択された離型剤を塗布したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 着色後の安定性の高い金属微粒子の局所プラズモン吸収を利用した色材を既に形状の固定化されたポリアミド粉末に安定的に着色させたに着色ポリアミド微粒子を工業的に容易な手法で提供する。
【解決手段】ポリアミド微粒子の表面に、局在プラズモン(LPR)吸収による発色の生じ、含窒素高分子で保護された金属微粒子が安定的に坦持された着色ポリアミド微粒子および、ポリアミド微粒子を分散させた溶液中で、含窒素高分子の共存下に金属種を含むイオンを還元することを特徴とする着色ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電子写真の現像材、印刷用インク、塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるモノマー共重合体、その微粒子及びその微粒子の製造を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素もしくは液体二酸化炭素中に、フッ素含有モノマーとカルボン酸含有モノマーからなる共重合体を投入することにより、該共重合体のカルボン酸セグメントが水素結合により凝集することにより、高分子集合体よりなる球状微粒子が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリーレンスルフィド組成物の溶融粘度を効率よく高め、射出成形、ブロー成形、パイプ成形などの成形加工特性が改善されたポリアリーレンスルフィド組成物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィドと、アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基及びケチミン基からなる群より選択される1種以上の官能基を有するアルコキシシラン化合物とを、独立して溶融混練機へ連続的に供給するポリアリーレンスルフィド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー状毛髪染料の提供。
【解決手段】式
【化1】


(1a); (1b);又は (1c)
(上記式中、
A及びBは、互いに独立して、ポリマー骨格を表わし;
1及びX2は、互いに独立して、−炭素原子数1ないし10のアルキレン−;−炭素原子数2ないし12のアルケニレン−;−炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−;−炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)−;−C(O)−;−(CH2CH2−O)1-5−;−C(O)O−;−OCO−;−N(R1)−;−CON(R1)−;−(R1)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;−S(O)2−;−S(O)2−N(R12);又は直接結合から選択された結合基を表わし;
1及びR2は、互いに独立して、水素原子;又は、未置換の又は置換された、直鎖の又は枝分かれした、単環式の又は多環式の、中断された又は未中断の炭素原子数1ないし14のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は、炭素原子数5ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表わし;
1及びY2は、互いに独立して、有機染料の残基;又は、水素原子を表わし;
ここで、Y1及びY2の少なくとも一方は、有機染料の残基を表わし;
An1、An2及びAn3は、互いに独立して、アニオンを表わし;
a及びbは、互いに独立して、1ないし3の数を表わし;
mは、0ないし1000の数を表わし;
nは、0ないし1000の数を表わし;及び、
pは、1ないし1000の数を表わし;
ここで、m+n+pの合計が3以上である。)で表わされるポリマー状染料を開示する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶剤を用いることなく乳化され、保持力や定荷重剥離性、曲面接着性の向上に有効である粘着付与樹脂エマルジョン、および、それを用いて、前記特性に優れ、かつ環境負荷が低減された水系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化剤成分を除く固形分が、軟化点130〜180℃の重合ロジン系エステル樹脂(A)65〜99重量%および(A)以外の重量平均分子量が300〜2000のエステル基を含有しない液状炭化水素重合物(B)1〜35重量%[(A)成分と(B)成分の合計を100重量%とする]からなり、有機溶剤を使用せず、相反転乳化することにより、粘着樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


【課題】実際の硬化特性により一致するモデルを用いることで、適切な温度と時間の組み合わせによる熱硬化性樹脂の加工条件が容易に得られるなど、熱硬化性樹脂の特性が容易に把握できるようにする。
【解決手段】熱硬化性樹脂の硬化率Pを、硬化速度常数K(K>0)と時間tを用いて以下の式(1),式(2),及び式(3)により求める。
P=1−exp{−(K・t)1/N}・・・(1)
K=α0exp{−QK/(kT)}・・・(2)
N=β0exp{−QN/(kT)}・・・(3)
なお、QKは、熱硬化性樹脂が硬化するための活性化エネルギーを示し、QNは(3)式における活性化エネルギーに相当し、Tは加えた熱の絶対温度、kはボルツマン常数である。また、α0は、熱硬化性樹脂の硬化のために有効な熱硬化性樹脂の分子同士の衝突の確率を示す頻度因子、β0は、(3)式における頻度因子に相当する。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒径がナノオーダーと細かく、エマルジョン中に空気を殆ど含まないようなエマルジョン材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル重合体又はスチレン−アクリル酸エステル共重合体を乳化し、このエマルジョンを真空釜1内で真空雰囲気でエマルジョンを膨潤させながら切断装置3で細粒化すると同時にエマルジョン中の空気を0.001%以下とし、次いで超臨界装置Sで膨潤細粒化されたエマルジョンを分解しつつ押圧して固い微粒子とし、樹脂粒子の粒子径を5〜100nmのエマルジョンとする。 (もっと読む)


【課題】予め電離放射線を照射した四フッ化エチレン樹脂粉末を室温で圧縮成形したのち焼成する工業的な汎用技術により、実用強度を保持し、高い結晶化度と高い延伸性ならびに引裂き強度、さらには、ガス透過度、圧縮クリープ、線膨張率などを著しく改善した四フッ化エチレン樹脂の成形品を提供する。
【解決手段】電離放射線の吸収線量が0.5kGy〜3kGyである四フッ化エチレン樹脂成形用粉末を用い、それを成形した樹脂の結晶融解熱量が27J/gから40J/gの範囲にあって、その引張り破断強度の保持率が電離放射線を照射しない成形用粉末を用いたときの1/2以上である高い延伸性を持つ、四フッ化エチレン樹脂圧縮成形体。 (もっと読む)


本発明は、第2液体中第1液体型エマルジョンの調製方法に関するものであり、(a)両液体中の少なくとも一方が、界面活性剤またはその前駆体を含み、(b)前記第2液体が、100μジーメンス/cm未満の導電性を有し、(c)前記両液体間の界面張力が、少なくとも0.0001mN/mであり、かつ(d)前記両液体が、5000V/m〜107V/mの強度の電界にさらされる、調製方法。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性や耐溶剤性を有する皮膜を形成可能な架橋高分子の水性分散体を提供する。
【解決手段】高分子水性分散体に放射線を照射することを特徴とする架橋高分子水性分散体の製造方法。また、高分子がオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂から選ばれる少なくとも1種である前記水性分散体の製造方法。さらに、前記製造方法によって得られる架橋高分子水性分散体。水性分散体から媒体を除去してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】滑剤、帯電防止剤、架橋剤などの改質剤(又は添加剤)の機能が有効に付与された有機固体粒子を製造する方法および得られる粒子を提供する。
【構成】溶融可能な有機固体成分と、改質剤(滑剤、帯電防止剤など)とで構成された有機固体粒子を熱処理することにより、有機固体粒子の表面近傍に改質剤を存在させ改質効果を高める。熱処理は粒子が熱により融着する温度より低い温度で熱処理する。
前記有機固体成分(A)は、通常、樹脂成分(又は樹脂)で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】各種溶媒に短時間、かつ簡単な操作で溶解可能なビニルピロリドン重合体の固形物を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン重合体、乳酸及びトリエタノールアミンを溶液状態で混合した後、該混合溶液を乾燥して前記ビニルピロリドン重合体の固形物を製造する。その製造において、乳酸及びトリエタノールアミンの添加量は、それぞれ前記ビニルピロリドン重合体に対して0.02〜2重量%であることが好ましく、また、乾燥の方法が噴霧乾燥であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な方法で、回収したプロピレン系樹脂から流動性をコントロールした再生プロピレン系樹脂を製造する方法を提供することを目的とする。さらに射出成形が可能な高流動性を有する再生プロピレン系樹脂を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 回収ポリプロピレン系樹脂を加熱溶融、混練して流動性を調整した加熱溶融物を得る工程、そして該加熱溶融物を固形粒状物に変換する工程を含む再生ポリプロピレン系樹脂粒状物の製造方法であり、
回収ポリプロピレン系樹脂を加熱溶融、混練して流動性を調整した加熱溶融物を得る工程において、予めあるいは工程の途中から過酸化物を添加して混練することを特徴とする再生ポリプロピレン系樹脂粒状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板上の複雑な構造物を必要とせず、効率よく配向された構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による規則的な構造体は、各セグメントの誘電率及び透磁率が異なるブロックポリマー薄膜に、互いに直交する電場と磁場とを印加させることによって得られることを特徴とする。また、本発明による構造体の製造方法は、複数のセグメントからなり該複数のセグメントのそれぞれのセグメントの誘電率と透磁率とが異なるブロックポリマーに、互いに直交する電場と磁場とを印加する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、新規なコラーゲンを利用する技術を提供する。本発明は、均一な熱可塑性コラーゲン系組成物を製造するための前駆物質としての、添加剤をさらに含んでいてもよい乾燥コラーゲン粉末を提供する。本発明は、上記組成物の、プラスチック技術により成形される固体製品の製造における使用およびその製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】表面に窪みを有する異形高分子微粒子、及びこのような微粒子を簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】極性溶媒中に、極性溶媒と相溶しない非極性溶剤滴及び高分子微粒子を分散させる第1工程と、分散液を撹拌することにより高分子微粒子表面に窪みを形成する工程とを含む異形高分子微粒子の製造方法を提供する。この方法により得られる高分子微粒子は、表面に一つ又は二つ以上の窪みを有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム片あるいはゴム粉末を処理するためのエネルギーコストが低い方法を提供すること、更には処理して得られたものをリサイクルに役立てる方法を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、カーボンブラック及び/又はシリカと粉ゴムを分散させたスラリー溶液と、天然ゴムラテックス及び/又は合成イソプレンゴムラテックスを混合することにより、天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムウェットマスターバッチを製造することが可能となった。該天然ゴム及び/又は合成イソプレンゴムウェットマスターバッチを乾燥して得た天然ゴムマスターバッチを配合することにより、高い物性を維持したゴム組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有していても耐摩耗性を向上させることが可能な高分子組成物の製造方法と高分子組成物、ならびにこの高分子組成物を被覆材として用いた絶縁電線およびワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】ガス存在下で少なくとも高分子とフィラーとを加熱混練する第一工程と、混練物からガスを抜く第二工程とを有する高分子組成物の製造方法とする。存在させるガスの量は、高分子組成物100重量%に対して0.5〜15重量%であることが好ましい。また、上記製造方法により得られた高分子組成物およびこの高分子組成物を被覆材として用いた絶縁電線ならびにこの絶縁電線を含むワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】 発生ガスおよび臭いが少なく、家電製品、OA機器等で臭いの発生を嫌うプリンター、プロジェクター、リアプロジェクションTVなどランプケース部品や周辺部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂を処理する方法およびこの処理されたポリアリーレンスルフィド樹脂を用いたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】加熱処理前のポリアリーレンスルフィド樹脂の真空状態、200℃、4時間後の重量変化率を(A)とし、加熱処理後のポリアリーレンスルフィド樹脂の真空状態、200℃、4時間後の重量変化率を(B)とし、(B)/(A)が0.6以下となるようにポリアリーレンスルフィド樹脂を加熱することを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂の処理方法。 (もっと読む)


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