説明

Fターム[4F070BB08]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 処理一般(目的) (603) | その他 (192)

Fターム[4F070BB08]に分類される特許

21 - 40 / 192


【課題】本発明は、ポリエーテルイミド樹脂が本来有する耐熱性、機械的強度、寸法安定性を損なうことなく、流動性が飛躍的に向上したポリエーテルイミド樹脂組成物を成形した成形品に金属膜を形成した反射板を得ることを課題とする。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)ポリエーテルイミド樹脂40重量%超99重量%以下、(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂1重量%以上60重量%未満からなり、伸張流動しつつ溶融混練した熱可塑性樹脂組成物を成形した成形品に金属膜を形成した反射板。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度および優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性のポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂;(B)ポリエチレン樹脂;(C)残炭素率が20質量%以上である芳香族化合物(ただし、前記(A)ポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂を除く。);および(D)難燃剤を含有する樹脂組成物であって、当該樹脂組成物中において、前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が分散されており、長径が0.1〜10μmであって、アスペクト比(長径/短径)が1〜10である前記(B)ポリエチレン樹脂による結晶粒が、全結晶粒に対して60個数%以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボール材料の熱安定性、流動性、成形性が良好であり、反発性を損なうことなく、耐久性、耐擦過傷性、適正硬度等に優れるゴルフボールを得ることができる。
【解決手段】(A)酸含有ポリマー組成物中の酸基の少なくとも一部を中和できる酸素含有無機金属化合物の微粒子金属酸化物、またはマスターバッチ、(B)ジエン系ポリマー、熱可塑性ポリマー、及び熱硬化性ポリマーよりなる群から選択された1種又は2種以上からなる樹脂組成物、及び(C)酸含量0.5〜30質量%を有するポリマーとからなり、(B)成分と(C)成分とを溶融混合し、溶融状態のポリマー組成物を調製した後、その溶融状態の樹脂組成物に(A)成分を配合し、ワンステップで上記ポリマー組成物中の酸中和反応を行うに際し、該中和反応を促進させるためにROH(Rは水素又はアルキル基)で示される液体を添加することを特徴とするゴルフボール材料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性に優れた電気的接続を可能にする重合体微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体微粒子は、ビニル基含有有機モノマーと重合性シラン化合物とを少なくとも重合させてなる重合体微粒子であって、前記重合性シラン化合物は、アルコキシ基、水酸基、ハロゲン原子および水素原子からなる群より選ばれる1種以上と、下記一般式(1)で表される重合性基の1つ以上とがケイ素原子(Si)に結合した構造を有する特定シラン系モノマー、および/または該特定シラン系モノマーを必須の構成成分とする加水分解縮合物であり、


(式(1)中、Rは水素原子又はメチル基であり、Rは直鎖状もしくは分岐状のアルキレン基又はアルケニレン基であり、nは0又は1である。)
前記ビニル基含有有機モノマーと前記重合性シラン化合物との質量比が、ビニル基含有有機モノマー/重合性シラン化合物≧1である。 (もっと読む)


【課題】ポリアリルアンモニウム塩の電解質としての性質を損失することなく、水溶性ポリマー界面活性剤としての機能を有し、大きさや形状が制御されたポリマー微粒子を形成することができるポリアリルアミン系ポリマー、ポリマー微粒子、及びポリマー微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】ポリアリルアンモニウム塩のアニオンの一部が、ドデシル硫酸塩のドデシル硫酸アニオンに置換されたポリアリルアミン系ポリマー、該ポリマーからなるポリマー微粒子、及び該ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色が抑制された水溶性重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状の水溶性重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む水溶性重合体の製造方法において、前記重合工程の直後から切断解砕工程の直前までの間、酸素濃度が100ppm以下の雰囲気下で含水ゲル状重合体を保存することを特徴とする水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分とミクロフィブリル化植物繊維との相互作用を高めることにより、破断特性が向上したゴム組成物を提供する。また、ゴム成分中に分散させるミクロフィブリル化植物繊維における表面処理を行う際に、多くのプロセスが必要とせず、簡便に行うことのできるゴム組成物の製造方法を提供する。さらに、ゴム組成物の破断特性の向上により、耐久性の高いタイヤを提供する。
【解決手段】(A)ゴム成分、及び(B)アミノ基を有するシランカップリング剤で処理したパルプを機械的に解繊処理することにより得られるミクロフィブリル化植物繊維を含むゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】低カルボキル化で低Tgで大きな平均粒子サイズの水不溶性膜形成性ポリマーラテックスもしくはエマルションと、コロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体を提供する。
【解決手段】ラテックスポリマーは2000Å〜5000Åの平均粒子サイズ、並びにポリマーの重量を基準にして0.1重量%〜2.75重量%の少なくとも1種のエチレン性不飽和ジカルボン酸、その塩もしくはその混合物のカルボキシル化の量を有する。このポリマーおよびコロイド安定化剤としてポリビニルアルコールを含む分散物は低い粘度を示し、噴霧乾燥を容易にし、低圧力噴霧乾燥での高固形分含量の分散物の使用を可能にし生産効率を増大させる。再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、より良好な作業性もしくはコテ塗りのための低い速度の粘性発現、より早い硬化時間、よりすぐれた熱フロー特性を示す。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を維持しながら、低燃費性、ゴム強度、耐摩耗性及びスチールコードとの接着性をバランスよく改善できるマスターバッチ、該マスターバッチを用いたタイヤ用ゴム組成物、及び該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】クマロンインデン樹脂と硫黄とジエン系ゴムとを含み、前記クマロンインデン樹脂の含有量が8〜55質量%であるマスターバッチに関する。前記クマロンインデン樹脂の軟化点が−20〜45℃であることが好ましい。前記マスターバッチ100質量%中の前記ジエン系ゴムの含有量が10〜80質量%、前記硫黄の含有量が5〜80質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物を用いたカレンダー成形法による装飾用フィルムの製造方法であり、漆黒性を有するとともに、PVCを用いた場合のような良好な品質を有するフィルムを得ることが可能な製法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を調製する工程と、ポリオレフィン系樹脂組成物をカレンダーロール加工する工程とを有し、ポリオレフィン系樹脂組成物を調製する工程は、ポリオレフィン系樹脂組成物の温度がカレンダーロール加工時の温度より高温で、かつ、ポリオレフィン系樹脂組成物の分解温度未満となる条件下で原料混合物を溶融混練することにより行い、ポリオレフィン系樹脂組成物をカレンダーロール加工する工程は、カレンダーロール設備温度が160〜190℃、カレンダーロール上のポリオレフィン系樹脂組成物の温度が160〜190℃の条件下で行う、単層構造の装飾用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制され、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される架橋剤。
(もっと読む)


【課題】耐レトルト性に優れた架橋物であって、かつ架橋物からのブリードアウトが抑制されており、多層構造体としたときの層間の接着性に優れた架橋物を形成可能な架橋性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]SP値が9.5(cal/cm1/2以上16.5(cal/cm1/2以下である重合体、及び[B]芳香環を構成する窒素原子及び酸素原子を含む1つ以上の極性基と2つ以上の重合性基とを有する架橋剤を含有する架橋性組成物である。[A]重合体のSP値と[B]架橋剤のSP値との差が2(cal/cm1/2以下であることが好ましく、1(cal/cm1/2以下であることがより好ましい。[B]架橋剤の分解温度は240℃以上であることが好ましく、[B]架橋剤の融点は220℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練機でセルロース系樹脂組成物を、粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で行うようにし、製造のコストダウンやプロセスの簡素化を図ると共に、品質を向上した前記組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状のセルロース系樹脂を含む樹脂材料と可塑剤を含む原料を、混練機から押し出して樹脂組成物を製造するセルロース系樹脂組成物の製造方法において、混練機として、スクリューに2箇所の混練部を有する二軸混練機10を用い、前記2箇所の混練部の原料の供給口を有する入口側混練部の直後にマテリアルシール32を備えるとともにベント口30を設け、前記入口側の混練部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度未満に設定し、前記ベント口設置部のバレル温度を樹脂材料中の蒸発成分の蒸発温度以上に設定し、出口側混練部のバレル温度を樹脂材料の軟化温度以上に設定し、前記原料の粉砕、乾燥、分散・混合を1つの混練機で連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】帯電防止のほか、成形品表面に高い親水性を保持して水の薄膜を成形する機能を必要とする成形部品向けの、パルプ繊維と熱可塑性樹脂から成る複合材料を提供する。
【解決手段】界面活性剤の希薄水溶液を含浸させた後に、マトリックスとする熱可塑性樹脂の融点以下で前記界面活性剤を含んで粘性に富む熱可塑性樹脂の水分散液を塗布したパルプ繊維と、水に不溶のデンプン質と、を湿潤状態で混合した後に乾燥し、これとマトリックスとする熱可塑性樹脂とを溶融混練する親水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物において、セルロース系樹脂中に、難燃剤を添加量全体の25%以上含有させることができる。
【解決手段】互いに非相容性のセルロース系樹脂とポリカーボネート樹脂との樹脂材料と、難燃剤とを混練して成る難燃性樹脂組成物の製造方法において、セルロース系樹脂に難燃剤を混合分散させたマスターバッチを製造するマスターバッチ製造工程と、製造したマスターバッチとポリカーボネート樹脂とを混練機10で混練して、セルロース系樹脂中の難燃剤をポリカーボネート樹脂が移行するようにすると共に、その移行量を制御する難燃剤移行工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嵩密度が0.1〜0.3g/cmのカルボキシル基含有重合体粒子を作製する工程、前記カルボキシル基含有重合体粒子を、連続的に移動するベルト上に、厚みが5〜30mmとなるように載せ、加湿槽内を通過させることで、前記カルボキシル基含有重合体粒子を含水率が3〜15質量%となるように吸湿させることにより、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を作製する工程、及び、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を乾燥した後、粉砕する工程を有する顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、および耐圧縮永久歪み性に優れた架橋物を与えることのできるニトリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価が120以下であるカルボキシル基含有ニトリルゴムであって、過酸化物架橋剤の添加量を変化させた場合における、前記過酸化物架橋剤の添加量に対する、架橋時のトルク値の変化量から求められる架橋指数が、0.2以下であることを特徴とするカルボキシル基含有ニトリルゴムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 透明性、および金属密着性に優れたスチレン系熱可塑性エラストマー皮膜が得られるラテックスを提供すること。
【解決手段】 スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、ポリビニルアルコール系樹脂(B)を溶融混練し、得られた溶融混練物中のポリビニルアルコール系樹脂(B)を水に溶解し、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)を水中に分散してなる。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ポリイミド樹脂が機械的に粉末化すること非常に困難なので化学的に粉末化する方法を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムを原料として、酸アルカリの溶液を使用して、0.2〜180ミクロン粒子のポリイミド粉末を製造する方法。特に、製造現場で発生した屑フィルムを使用する。また、ポリイミドフィルムを原料として、酸とアルカリの溶媒を使用して、ペースト状、またはコロイド溶液の状態を形成する製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 192