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Fターム[4F070CB05]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 溶液、分散液(生成物の状態)  (1,501) | 有機媒体中のもの (221) | 固体ポリマーからのもの (122)

Fターム[4F070CB05]に分類される特許

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【課題】活性光線硬化型インキに優れた硬化皮膜の物性を付与する結晶性ポリマー分散体、硬化皮膜の物性に優れた活性光線硬化型インキ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数10以上の高級α−オレフィンの単独重合体又は炭素数10以上の高級α−オレフィンと他のオレフィン一種以上とを共重合して得られる、高級α−オレフィン単位含有量が50モル%以上の共重合体であって、かつ、融点が20℃〜100℃である結晶性ポリマー及び(B)活性光線硬化型分散媒を含有する結晶性ポリマー分散体、並びに、該結晶性ポリマー分散体、(C)着色剤、(D)インキ用ワニス及び(E)開始剤を含有する活性光線硬化型インキである。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】十分に効率よく低粘度で低TI値の濃縮溶液を得ることができる固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体高分子電解質の溶液を液膜の状態で加熱して濃縮することにより固体高分子電解質濃縮溶液を得る濃縮工程を含む固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた可視光線透過能を維持しつつ高い熱線遮蔽機能を有する様々な形状のポリカーボネート樹脂成形体を、高コストの物理成膜法などを用いずに、簡便な方法で製造することが出来るポリカーボネート樹脂添加用アンチモンドープ酸化錫微粒子分散体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸価が2〜18.5mgKOH/gであり、TG−DTAより求められる熱分解温度が230℃以上の常温で固体であるアクリルポリマー0.3〜10重量部中に、
当該アクリルポリマーと反応した平均粒径100nm以下のアンチモンドープ酸化錫微粒子1重量部が、均一に分散していることを特徴とするポリカーボネート樹脂添加用アンチモンドープ酸化錫微粒子分散体を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化重合法により合成される導電性ポリマー中に残留する金属イオンを効率的に除去することにより、光照射に対する安定性を含めた耐久性を向上させた導電性ポリマー及びその精製方法を提供することである。
【解決手段】高分子化合物を含み、鉄イオン含有量が0.1〜10ppm質量%の範囲である導電性ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂の分子量増加を抑制することのできる溶液を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I
)で示されるベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂を、非極性溶媒と極性溶媒を含む溶媒に溶解させた溶液。


(一般式(I)において、
Ar1は、4価の芳香族基を示す。
1は、炭化水素基を示す。
nは、2〜500の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】
イオン液体と窒素系有機溶剤又はイオン液体とDMSOからなるセルロース溶解性溶媒及びセルロース溶液の調製方法を提供する。
【解決手段】
天然セルロースまたは再生セルロースを効率よく溶解するセルロース溶解性溶媒であって、イオン液体と窒素系有機溶媒からなる。このセルロース溶解性溶媒によれば、セルロースの結晶形態に依存することなく高濃度且つ高速にセルロースを溶解することが可能である。また、上記セルロース溶解性溶媒によれば、従来のようなセルロース溶解するため用いた予備処理の必要はなくなる。得られたセルロース溶液は優れた流動性と成形性加工を有する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を多く含有するポリマーエマルジョンが、泡及び凝集物の発生を伴わずに遠心分離により濃縮される、ポリマーエマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー100質量部に対して0.5質量部以上の界面活性剤を含み、体積平均粒子径が0.3〜20μmのポリマー粒子を含むポリマーエマルジョンが、密閉ディスク型連続遠心分離機で濃縮される。 (もっと読む)


【課題】分解性粒子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】分解性重合体及び1つの溶媒を提供する工程であって、溶媒は、淡水、塩水、鹹水、海水及びこれらの組み合わせからなる群より選択される水溶液を含む工程と;分解性重合体と溶媒とを合わせ分解性重合体組成物を形成する工程と;分解性重合体を少なくとも部分的に可塑化させる工程と;及び、分解性粒子を形成し始めるように、十分な剪断を分解性重合体組成物に対して適用する工程とを含む方法を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、品質、特に透明性を損なうことなく、耐ブロッキング性に優れた樹脂粉粒体、特にイソブチレン系ブロック共重合体の樹脂粉粒体を安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも1種の芳香族ビニル系単量体成分を含む重合体(a)を含有する溶液に水を添加し、加熱・撹拌することにより樹脂粉粒体を形成する工程と、
得られた樹脂粉粒体含有水性分散液に、アクリル系単量体と芳香族ビニル系単量体からなる共重合体(b)の粒子を含有する水性乳濁液を添加する工程と、
得られた混合物から樹脂粉粒体を回収する工程と
を含むことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子を容易かつ安価に微粉体とすることができ、導電性高分子が本来有している高容量の特性を十分に発揮できる導電性高分子粉体を提供する。
【解決手段】酸可溶性の導電性高分子を酸に溶解して導電性高分子溶液とする(溶解工程)、そして、導電性高分子溶液を水で薄めてpHを2〜3まで上昇させて導電性高分子粉体を析出させる(析出工程)。こうして得られた導電性高分子粉体は、極めて細かい粒子径を有しており、キャパシタの電極材料として好適にもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂の水性分散体の製造時の濾過性に優れた製造方法を得る。さらには反応釜の耐圧性に制限されない製造方法を得る。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.5〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物、水溶性有機溶媒、及び水を含む水性媒体と混合して、加熱および撹拌することで水性分散化するに際し、水性化助剤として、20℃における水に対する溶解度が5g/L以下の有機溶媒を0.1〜10質量%添加する。このとき、沸点が90℃以上の水溶性有機溶媒と沸点が90℃以上の水性化助剤とを用いて、常圧で水性分散化することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる樹脂粒子分散液及び帯電特性に優れるトナーの提供。
【解決手段】樹脂粒子と水とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が500ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下である樹脂粒子分散液、及び、結着樹脂と、着色剤と、離型剤とを含有し、残留有機溶剤及び該残留有機溶剤の酸化物の総含有量が100ppm以下であり、前記総含有量に対する前記酸化物の割合が1/50以下であるトナー。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】実質的に連続な液体媒体と実質的に連続な液体媒体内に分散する複数の液滴構造を含むエマルション。複数の液滴構造の各液滴構造は、外部表面を有する第1の液の外側液滴と、第1の液の外側液滴の外部表面に内包される内部表面を有する第2の液の内側液滴とを含み、第2の液は第1の液に非混和性であり、内側液滴と外側液滴は両者間に境界表面領域を有し、ブロック共重合体の外層が外側液滴の外部表面に配置され、ブロック共重合体の内層が内側液滴の内部表面に配置されている。ブロック共重合体は親水性高分子ブロックと疎水性高分子ブロックとを含み、それらが共同して液滴構造の安定化に作用し、第1の液は実質的に連続な液体媒体に非混和性である。
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【課題】樹脂が、ポリカーボネートであっても超音波撹拌法が適用できる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)に示すように、フラスコ15に、(THF)10を、入れる。そこへ、ポリカーボネート)11を、少量ずつ添加する。ポリカーボネートを添加したら、第1の樹脂分散溶液14が得られる。この第1の樹脂分散溶液14へ、(c)に示すように、(AIBN)12とカーボンナノ材料13とを添加する。(d)に示すように、還流条件下で撹拌して第1のカーボンナノ・樹脂分散溶液16を得る。(e)に示すように、カーボンナノ材料13は緻密なポリカーボネート層25で被覆され、このポリカーボネート層25は粗い余剰ポリカーボネート層26で被覆されている。
【効果】ポリカーボネートは単独では超音波撹拌に耐えられない材料であるが、カーボンナノ材料に添わせることで超音波撹拌が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、樹脂前駆体(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、熱可塑性樹脂(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面の中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】
経皮吸収型貼付剤用の薬液担持基材として使用しうる安全なpHを有し、かつ品質の優れた吸液性基材を簡易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
(RM(X)m−n ・・・(I)
(式中、Rは、水素原子、C〜Cアルキル基又はC〜Cアルケニル基を表し、Mは金属原子を表し、Xは加水分解性基を表し、mはMの原子価を表し、nは0又1の整数を表す。)で表される化合物を溶媒中、鉱酸触媒の存在下で加水分解・重縮合させて得られる生成物とセルロース誘導体を含有する混合物を、真空下で脱泡処理することにより酸触媒を除去することを特徴とする吸液性基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ、乾燥機を用いた乾燥工程を経由せずに重合体湿粉に含まれる水を除去し、含水率を低減できる重合体溶液の製造方法を実現する。
【解決手段】水を含む重合体湿粉と、沸点が100℃以上の溶剤とを混合して加熱し、水を沸騰させて前記重合体湿粉に含まれる水を留去する、重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光体スラリーをガラス管の内面に十分に付着させることが可能であり、かつ、蛍光体スラリーにおける蛍光体の安定した懸濁状態を保つことができるニトロセルロース溶液およびその製造方法、このニトロセルロース溶液を用いた蛍光体スラリーおよびその製造方法、この蛍光体スラリーを用いて形成された蛍光体被膜、この蛍光体被膜が設けられた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明のニトロセルロース溶液は、ニトロセルロースと、酢酸ブチルとを含有してなるニトロセルロース溶液であって、前記ニトロセルロースの平均重合度は400以上かつ2000以下、前記ニトロセルロースの含有率が1重量%のときの粘度が2mPa・s以上かつ20mPa・s以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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