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Fターム[4F070CB11]の内容

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【課題】本発明は、廃ゴム屑を油と混合・加熱し、機械的な切断応力を用いて微粉に粉砕した後、これより得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に係り、さらに詳しくは、廃ゴムに熱を加えて材料的な弾性を抑制し、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉に粉砕した後、乳化アスファルトと、SBRゴムおよびNRゴムを混合・抽出して得られる廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材およびその製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係る廃ゴムを用いた非硬化1液型粘着塗膜防水材は、廃ゴム屑10〜15重量部、油20〜25重量部を混合して200〜230℃まで加熱後、機械的な切断応力を用いて廃ゴム屑を微粉にし、次いで、乳化アスファルトを29.6〜40重量部にて混合した後、温度90〜100℃を維持したままで充填材8〜13重量部、界面活性剤1〜2重量部および老化防止剤0.1〜0.4重量部を混合し、粘度の調整のためにSBR3〜6重量部とNR5〜9重量部を混合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムコンデンサの耐電圧強度を高める。
【解決手段】互いに対向する第1および第2の対向電極5,6の間に位置する誘電体樹脂フィルム3,4として、シクロ環を有するポリマーのような熱可塑性樹脂を溶剤に溶解させ、それによって一次溶液を得る、一次溶解工程と、一次溶解工程で得られた一次溶液に対して高分散化処理を施し、それによって二次溶液を得る、二次溶解工程と、二次溶液をフィルム化し、かつ溶剤を乾燥除去し、それによって誘電体樹脂フィルムを得る、フィルム化工程とを経て得られた誘電体樹脂フィルムを用いる。上記二次溶解工程は、ゲル浸透クロマトグラフィー測定による、一次溶液の相対分子量M1と高分散化処理後の二次溶液の相対分子量M2とが、(M1−M2)/M1≧15%の関係を満たすようになるまで実施される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂微粒子の柔軟性、耐衝撃性を改善し、かつ耐溶剤性が高い樹脂微粒子及びその樹脂微粒子の工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体単位を50質量%以上含むアクリロニトリル系重合体を主成分とし、ゴム粒子が分散してなる樹脂微粒子および前記アクリロニトリル系重合体(A)、ポリビニルアルコール等の樹脂(B)、ゴム粒子(C)とを有機溶媒に溶解/混合し、(A)成分と(C)成分を主成分とする溶液相と(B)成分を主成分とする溶液相に相分離する系を形成し、エマルションを形成させた後、(A)成分の貧溶媒を接触させることにより、(A)成分を析出させることを特徴とするアクリロニトリル単量体を50%以上共重合してなるアクリロニトリル系重合体(A)中にゴム粒子が分散した樹脂微粒子を製造することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 セグメント化ブロック共重合ポリマーを用いたプロトン伝導性の高い高分子固体電解質膜の提供。
【解決手段】 少なくとも親水性ポリマーセグメントと疎水性ポリマーセグメントとを共有結合させた構造を有するブロック共重合ポリマーと、溶媒A(ブロック共重合ポリマーの疎水性セグメントを構成するオリゴマーと溶媒Aをそれぞれ1:24の比で混合した際、オリゴマーが全て溶解せずに残渣が残るもの)を含み、ブロック共重合ポリマーと、溶媒Aとの質量比が下式(式1)を満たすことを特徴とするブロック共重合ポリマー溶液組成物及びそのブロック共重合ポリマー溶液組成物を用いた高分子固体電解質膜の製造方法及びその製造方法を用いて製造された高分子固体電解質膜。
1.0≦ 溶媒A/ブロック共重合ポリマー ≦99・・・(式1) (もっと読む)


【課題】溶液組成物の粘度を低濃度でも高く保つことで加工性を確保しつつ、乾燥前の溶液組成物の厚みを厚くし、溶液組成物の厚みむらが乾燥後の膜の厚みむらに対する影響を小さくした溶液組成物およびその溶液組成物から製膜された厚みむらの小さい高分子固体電解質膜を提供する。
【解決手段】
高分子固体電解質膜用の溶液組成物であり、少なくともN−メチル−2−ピロリドンを溶媒とした0.5g/dLの溶液について30℃で測定される対数粘度が、0.5〜5.0dL/gである高分子電解質及び/又はその誘導体、及び2種以上の混合溶媒からなる溶液組成物であって、該高分子電解質及び/又はその誘導体を該混合溶媒中に1質量%含有する溶液についてE型粘度計を用いて20℃、せん断速度3.83s−1で測定した溶液粘度(A)がが0.5Pa・s以上300Pa・s以下であり、かつ、該高分子電解質及び/又はその誘導体をN−メチル−2−ピロリドン(NMP)溶媒中に1質量%含有する溶液について前記条件で測定したときの溶液粘度(B)に対し(A)÷(B)が2以上であることを特徴とする溶液組成物およびその溶液組成物から作成されたことを特徴とする高分子固体電解質膜。 (もっと読む)


【課題】アズルミン酸が良好に溶解したアズルミン酸混合液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアズルミン酸混合液の製造方法は、アズルミン酸に塩基性又は酸性水溶液を添加する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】溶媒及び/又はモノマーを含有する熱可塑性ポリマーから揮発成分をベント式押出機により除去して、揮発成分量の少ない熱可塑性ポリマー材料を製造する方法であって、押出機のスクリューの回転数を大きく、あるいは、押出機内のポリマー温度を高くしても、熱可塑性ポリマー材料の機械的物性が維持される製造方法を提供すること。
【解決手段】ベント式押出機の原料供給口から下記成分(A)を供給し、該ベント式押出機の液体注入口から下記成分(B)を供給して、成分(A)の熱可塑性ポリマーと成分(B)の化合物とを含有する熱可塑性ポリマー材料をダイスから押し出す熱可塑性ポリマー材料の製造方法。
(A)熱可塑性ポリマーと有機溶媒及び/又はモノマーとを含有するポリマー組成物
(B)トレハロース、スクロース、ラクトース、マルトース等からなる化合物群Sから選ばれる少なくとも1種の化合物の溶液 (もっと読む)


【課題】有機修飾されていない無機層状化合物を含むにもかかわらず、いわゆるcプレートとして有効であり、十分な透明性を有する光学フィルムを得ることができる塗工液を有利に製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の塗工液の製造方法は、有機物で修飾されていない無機層状化合物を極性有機溶媒中に分散させる分散工程と、得られる分散液に、水酸基の置換度が2.1〜3.0であり数平均分子量が2万5千〜12万の範囲にあるセルロース誘導体の極性有機溶媒溶液を加え、50〜70℃に加温して撹拌するセルロース誘導体混合工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】粒子形成用の原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、基材の表面に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を材の表面から剥離する剥離工程と、を含む粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】小粒径かつ狭い粒度分布を有する粒子が得られる粒子作製方法を提供する。
【解決手段】粒子形成用の原料を溶媒に溶解または分散させた溶液または分散液の複数の液滴を、溶媒に対する親和性が異なる複数の高親和性領域と低親和性領域とが形成された基材の高親和性領域の上に形成する液滴形成工程と、液滴を固化して粒子を形成する粒子形成工程と、粒子を基材の表面から剥離する剥離工程と、を含み、高親和性領域および低親和性領域の面積を電気的に制御する粒子作製方法である。 (もっと読む)


【課題】優れたイオン伝導度を有するイオン性液体含有ゲルの提供。
【解決手段】下記一般式(1)を加水分解し得られるフルオロアルキル基含有オリゴマー粒子と、イオン性液体とからなるイオン性液体含有ゲル。
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【課題】芳香族ポリアミドを容易に溶解し、さらには安全に取り扱うことの出来る溶液を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミドとβ−アルコキシプロピオンアミド系溶剤を含む芳香族ポリアミド溶液を製造し、該溶液から樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】少量の洗浄液で、効率よく不純物を除去することができるポリビニルアルコール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程(ステップS1)及び鹸化工程(ステップS2)を経て得たポリビニルアルコールを、洗浄工程(ステップS3)において、酢酸メチル:1〜40質量部、メタノール:50〜98.9質量部及び水:0.1〜10質量部からなる洗浄液で洗浄する。その際、洗浄液を含むスラリーの固形分濃度を、1〜30質量%とする。 (もっと読む)


【課題】 得られる硬化物の耐熱性、線膨張係数などの各種物性を低下させることなく、低沸点有機溶剤で希釈する際にも樹脂析出を抑制することが可能な製造中間物およびその製造方法、さらには、低温・短時間の乾燥工程でも「わき」、「ふくれ」、「はがれ」等の塗膜欠陥が少なく、かつ耐熱性、線膨張係数などの各種物性に優れるカルボキシ基含有ポリイミド樹脂含有硬化性樹脂組成物および硬化物を提供すること。
【解決手段】樹脂を粉末化することによって低沸点有機溶剤への希釈安定性が格段に向上し、その結果、低沸点有機溶剤に溶解したカルボキシ基含有ポリイミド樹脂溶液を提供できる。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、空気ブラダー、インナーチューブ、インナーライナーおよび他の望ましい空気保持物品用に適しているナノ複合材組成物に関する。特に、本発明はナノ複合材を含む組成物であって、該ナノ複合材が、望ましい弾力性および加工性を維持しながらその空気保持特性が現在知られているものよりもはるかに改善されるようにつくられた、組成物に関する。1の特定の側面では、インナーライナーのような空気保持物品は、最初に、望ましいエラストマー、とりわけ官能化ポリ(イソブチレン−コ−p−メチルスチレン)エラストマーと、1以上の層状フィラー、たとえばクレーと、を接触させ、さらにまた、1以上の加工助剤と、1以上の溶媒と、を接触させて、ナノ複合材組成物を形成することによって形成される。ナノ複合材組成物は次に沈降されて、固形のナノ複合材組成物を形成し、これは乾燥され、さらに他の適当な成分、たとえば硬化剤とブレンドされることができ、このようにしてタイヤに適したインナーライナーまたは他の物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法にて、ポリマーが攪拌槽下部の送液ラインに閉塞することなく粘性液体を得る。
【解決手段】メチルメタクリレート単位を含むポリマーと、メチルメタクリレートを含むモノマーを混合し、メタクリル系粘性液体を製造する方法であって、下部に送液ラインを有する攪拌槽で、前記ポリマーとモノマーを攪拌しながら加熱することで溶解させる際、前記送液ラインから間欠的に気体を導入するメタクリル系粘性液体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分
(a1)少なくとも1種の多官能性のイソシアネート、
(a2)少なくとも1種の多官能性の芳香族アミン、及び
(a3)少なくとも1種の多官能性の脂環式アミン、
を反応した状態で含む多孔性ゲルに関する。
本発明は更に、多孔性ゲルを製造する方法、このようにして得られる多孔性ゲル、及び多孔性ゲルを絶縁材として、及び真空絶縁パネルに使用する方法に関する。 (もっと読む)


特にp−アラミド繊維などのポリマー繊維を製造する紡糸液を調整するためにモノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物を処理する方法であって、モノマー、プレポリマー、ポリマー又はそれらの混合物は搬送装置4により強制的に反応器7に導入され、反応器7おいて少なくとも一部のモノマー、プレポリマー、ポリマー、添加剤は溶剤と混合、調整、溶解、均質化され且つ/又は脱気後に取り出される。
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【課題】近赤外線を可逆的に吸収−透過するクロミックな近赤外線吸収特性を有する重合体組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】前記有機重合体組成物及び成形体は、透明な有機重合体中にクロミックな近赤外線吸収特性を有する下記一般式(I)の多核金属錯体を含有する。
[M1233−X)(μ−HCOO)6(L123)] (I)
[式中M1、2、3は同じか又は異なる錯体形成能を有する金属イオン、Xはオキソイオン又はニトリドイオン、L1、2、3は同じか又は異なる共役二重結合を有する複素環化合物、その誘導体、カルボニル、イソニトリル(R1NC;R1はアルキル基又は1価の芳香族基)、ニトロシル、ホスフィン(PR23;R2はアルキル基又は1価の芳香族基)、アンミン、テトラヒドロフラン、メタノール、エタノール、アクア及びシアノから選ばれる配位子] (もっと読む)


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