説明

Fターム[4F070CB11]の内容

Fターム[4F070CB11]に分類される特許

61 - 80 / 142


【課題】金属等の不純物の少ない液浸上層膜形成用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】液浸上層膜用重合体の単量体または前記単量体を重合して得られた重合溶液を、カチオン交換基を有するイオン交換樹脂に接触させる工程を含む液浸上層膜形成用組成物の製造方法である。 (もっと読む)


有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
(もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体の製造において、エチレン−ビニルアルコール共重合体のアルコール溶液中のアルコールを効率的に水に置換する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体のアルコール溶液を塔型装置中で水と接触させ、アルコールの一部を水とともに装置外に導出し、エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対しアルコールを10〜200重量部、水を50〜200重量部含有するエチレン-ビニルアルコール共重合体の水/アルコール混合溶液を得、次いで、攪拌容器内で攪拌しながら水と接触させてアルコールの一部または全部を水とともに容器外に導出し、エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、アルコールを10重量部未満、水を20〜100重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 50μm以上のゲル及び異物が10個以下/20gであることを特徴とするポリオレフィン樹脂、並びに、ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液からハロゲン系溶剤を蒸散させる工程を含んでなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系重合体やアクリロニトリル系重合体溶液の組成に影響を与えることなく、アクリロニトリル系重合体溶液の熱安定性を高め、そのゲル化を抑制・遅延する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径が50μm以下で、かつ粒子径80μm以上の粒子の割合が10体積%以下であるアクリロニトリル系重合体粉体。該粉体は、析出重合後、分級されたものであることが好ましい。この粉体が溶媒に溶解した溶液によれば、熱安定性が良好であるため、加熱下でも糸切れの少ない安定な紡糸が可能で、アクリロニトリル系繊維製造用重合体溶液として好適であるうえ、炭素繊維プレカーサーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールを100℃近い温度で水に溶解させてポリビニルアルコール水溶液を製造する方法において、ポリビニルアルコールの重合度やケン化度が高い場合であっても、またポリビニルアルコールの濃度が高い場合であっても、室温付近まで冷却した状態で再析出やゲル化を生じることなく、透明度と均一性に優れた水溶液を与えうる方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールを80℃以上の温度で水と混合してポリビニルアルコールを水に溶解させる溶解工程、及び、得られる80℃以上の所定温度に保たれたポリビニルアルコール水溶液を10〜40℃の範囲の所定温度まで冷却する冷却工程を備えるポリビニルアルコール水溶液の製造方法において、上記冷却工程は、下式(1)で定義される冷却速度が1℃/分以上となるように行う。
式(1):冷却速度=(冷却開始時の溶液温度−冷却終了時の溶液温度)/冷却時間 (もっと読む)


【課題】スルホン酸型官能基を有する高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの高い固形分濃度の均一な液体組成物を、短時間かつ簡便に製造する。
【解決手段】イオン交換ポリマーの固形分濃度が11〜50質量%である液体組成物の製造方法であって、−SOM基を有するパーフルオロカーボン重合体(Mは水素原子、カリウム原子又はナトリウム原子を示す。)からなるイオン交換ポリマーと該イオン交換ポリマーを膨潤させる有機溶媒と水とを混合した混合液を撹拌して液体組成物にする混合撹拌工程を有し、前記混合撹拌工程は前記混合液の粘度の低下に伴い撹拌の速度を上げ、前記混合撹拌工程における撹拌の最高速度(H)と最低速度(L)が5L≦Hを満たすことを特徴とする液体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分に効率よく低粘度で低TI値の濃縮溶液を得ることができる固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体高分子電解質の溶液を液膜の状態で加熱して濃縮することにより固体高分子電解質濃縮溶液を得る濃縮工程を含む固体高分子電解質濃縮溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然絹繊維と同等の強度と伸びを持ち、生体内での分解が早い絹繊維を得ることができる絹溶解液、及びそれを用いた新規な再生絹繊維の製造方法の提供。
【解決手段】絹フィブロインを塩化カルシウム水溶液に溶解し、次いで脱塩して得られる絹フィブロイン溶解物を、塩化カルシウムと共に有機溶媒に溶解してなる絹溶解液。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧により弾性率の変化を発現させうる材料を提供する。
【解決手段】第1の導電性高分子50〜95質量%と、スルホン酸基を有する第2の導電性高分子50〜5質量%と、を含み、前記第1の導電性高分子の導電率が前記第2の導電性高分子の導電率よりも大きい導電性高分子構造体およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂の分子量増加を抑制することのできる溶液を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I
)で示されるベンゾオキサジン環構造を主鎖中に有する熱硬化性樹脂を、非極性溶媒と極性溶媒を含む溶媒に溶解させた溶液。


(一般式(I)において、
Ar1は、4価の芳香族基を示す。
1は、炭化水素基を示す。
nは、2〜500の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】
イオン液体と窒素系有機溶剤又はイオン液体とDMSOからなるセルロース溶解性溶媒及びセルロース溶液の調製方法を提供する。
【解決手段】
天然セルロースまたは再生セルロースを効率よく溶解するセルロース溶解性溶媒であって、イオン液体と窒素系有機溶媒からなる。このセルロース溶解性溶媒によれば、セルロースの結晶形態に依存することなく高濃度且つ高速にセルロースを溶解することが可能である。また、上記セルロース溶解性溶媒によれば、従来のようなセルロース溶解するため用いた予備処理の必要はなくなる。得られたセルロース溶液は優れた流動性と成形性加工を有する。 (もっと読む)


【課題】塩素系溶媒を使用することなくセルロースエステルドープを調製し、品質が良好で、かつウェブを流延用支持体から容易に剥離可能なセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アセチル基の置換度をXとし、プロピオニル基及び/またはブチリル基の置換度をYとした時、下記式(I)及び(II)を同時に満たすセルロースエステルを、炭素原子数1〜4のものから選ばれるアルコールを全有機溶媒に対して0.1〜30質量%含有し、かつセルロースエステルに対して0.5〜5質量%の水を含有している、酢酸メチル、酢酸エチルおよびアセトンから選ばれる少なくとも一種の非塩素系有機溶媒に溶解してドープとし、該ドープを用いてフィルムを形成することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。
(I) 2.6≦X+Y≦3.0
(II) 0≦X≦2.5 (もっと読む)


骨格および該骨格にグラフトされた側鎖を含む両親媒性分子を提供する。少なくとも三つの骨格ユニットが疎水性かつ蛍光性であり、少なくとも一つの側鎖ユニットが親水性である。分子中の、親水性である骨格ユニットおよび側鎖ユニット対疎水性である骨格ユニットおよび側鎖ユニットの重量比は、約1:4から約4:1である。蛍光粒子を形成するため、水、有機溶媒、および該有機溶媒に溶解した両親媒性分子を含む溶液が提供される。溶液中の分子の濃度は約1から約1000CACであり、例えば約10CACから約100CACであり、ここでCACとは両親媒性分子の臨界凝集濃度である。溶液から有機溶媒を除去すると、両親媒性分子は外縁サイズ約10nmから約10ミクロンの粒子を形成することが可能となる。

(もっと読む)


【課題】導電性高分子を容易かつ安価に微粉体とすることができ、導電性高分子が本来有している高容量の特性を十分に発揮できる導電性高分子粉体を提供する。
【解決手段】酸可溶性の導電性高分子を酸に溶解して導電性高分子溶液とする(溶解工程)、そして、導電性高分子溶液を水で薄めてpHを2〜3まで上昇させて導電性高分子粉体を析出させる(析出工程)。こうして得られた導電性高分子粉体は、極めて細かい粒子径を有しており、キャパシタの電極材料として好適にもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】化粧料等の分野において利用されるホスホリルコリン基含有重合体のポリマーナノスフェア、ならびにその用途及び製造方法の提供。
【解決手段】


で示される単量体(PC単量体)と炭素数10〜22の(メタ)アクリル酸エステル(LA単量体)の重合体であってPC単量体5〜60モル%及びLA単量体40〜95モル%の割合で重合された重量平均分子量5,000〜5,000,000の重合体から形成されたポリマーナノスフェアであり、40℃以上の温度条件下で、下記工程(1)及び(2)の工程を実施することにより形成された粒径5〜500nmのポリマーナノスフェア。工程(1):重合体を水とアルコールとの混合液に溶解又は分散させる工程、工程(2):工程1で得られた重合体の溶液又は分散液に水を添加しポリマーナノスフェアを形成させる工程。 (もっと読む)


水との共沸混合物を有する極性非プロトン性有機溶媒(PAOS)、およびPAOSと混和性で、水と非混和性であり、かつ相分離剤(PSA)として作用し、その沸点が水/PAOS共沸混合物の沸点未満である非極性有機化合物を含むポリマーの溶液中に、水蒸気および場合によって液体の水を注入することによってポリマーを回収する方法であり、注入される水蒸気の量が、ストリッピングによるPSAの実質的な除去および共沸蒸留によるPAOSの実質的な除去をもたらすのに十分であり、水の総量がポリマーの沈殿を生じさせるのに十分である方法であって、ポリマー溶液が、少なくともポリマーの沈殿の間にアルコールも含むことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、樹脂前駆体(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い密着性を有する塗膜が作成できる粒子分散体を提供することである。
【解決手段】樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)、熱可塑性樹脂(B)、及び分散媒体(U)を必須成分としてなり、樹脂粒子(A)の体積平均粒径が1〜300μm、かつ樹脂粒子(A)の粒子表面の中心線平均粗さが5〜300nmであることを特徴とする樹脂粒子分散液。樹脂粒子(A)は、好ましくは、厚み0.01〜0.2μmであり熱可塑性樹脂(e)からなる外殻層(E)、及び熱可塑性樹脂(e)と同じであっても異なっていてもよい樹脂(f)からなる内殻(F)からなるものである。 (もっと読む)


61 - 80 / 142