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Fターム[4F070DA05]の内容

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Fターム[4F070DA05]に分類される特許

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【課題】本発明はFEが少なく、生産時のフィルター詰まりによるフィルターの交換頻度も少ないブロック共重合体又はその水添物のペレットの製造方法を提供することにある。
【解決手段】共役ジエン及びビニル芳香族炭化水素からなるビニル芳香族炭化水素含有量が10〜95重量%であるブロック共重合体又はその水添物の溶液から、2軸多段ベント押出機を用いた直脱法によってブロック共重合体又はその水添物ペレットを製造するに際し、押出機に結合した特定の特徴を有するフィルターを通過するブロック共重合体又はその水添物のペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂をペレット化する方法において、特に長期にわたり大量生産した場合に、芳香族ポリカーボネート樹脂を一時保存する金属製タンクの腐食を抑えることにより、黄変色の少ないポリカーボネート樹脂ペレットおよび成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体をスクリュー押出機にて溶融混練してペレット化する方法において、該押出機に供給する芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体を貯蔵する金属製タンクに不活性ガスを導入し、1〜100μmの大きさの金属腐食性異物量が1000個/100g以下の芳香族ポリカーボネート樹脂粉粒体を押出機に供給し、溶融混練することを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】破断強度の高い延伸フィルム、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高く、高温下での断続的あるいは連続的な使用によって表面光沢か低下しない成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体を含む組成物からなり、フィッシュアイが少なく、力学強度の点でも問題がないフィルムまたはシートの製造に好適なペレットが、高い生産性で得られるペレットの製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを含む組成物Cからなるペレットの製造方法は、重合工程から排出され、かつ溶融状態にある重合生成物であって、融点が90℃以下であるかまたは融点が観測されないプロピレン系重合体Aを含む重合生成物を、溶融状態のまま押出機の供給口に連続的に供給するとともに、供給口の下流にある少なくとも1つの供給口から、融点が100℃以上であるプロピレン系重合体Bを連続的に供給し、プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを混練して、得られたプロピレン系重合体組成物Cをペレット化する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子の表面に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる樹脂粒子の製造方法、及び前記方法で得られる樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマー、フィラー粒子、及び水溶性材料を溶融混合し、熱可塑性樹脂とフィラー粒子とで形成された樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散した樹脂組成物を形成した後、マトリックス成分を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマーからなる粒子の表面にフィラー粒子が固定された構成を有する樹脂粒子を得る方法である。前記酸性基としては、カルボキシル基又はカルボン酸無水物基が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】気流搬送時の異形物発生量を抑制しうるポリエチレン樹脂ペレット粒子、及びポリエチレン樹脂ペレット粒子の気流搬送方法を提供すること。
【解決手段】ペレット粒子の扁平度が1.5を超えるポリエチレン樹脂ペレット粒子、及び該ポリエチレン樹脂ペレット粒子を流通気流に同伴させて搬送するポリエチレン樹脂ペレットの気流搬送方法。 (もっと読む)


【課題】押出成形時の目ヤニが低減され、長時間の連続運転が可能な芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ダイホール9の出口部に半頂角4°〜20°のテーパ部1が形成され、ダイプレート11bの樹脂吐出面側に複数個のダイホール9の出口部が千鳥状に配列された押出機により押出成形する際に、押出機出口における剪断速度γが100sec−1〜500sec−1、剪断応力τが50kPa〜200kPaの範囲で押出成形する。 (もっと読む)


【課題】添加剤のノンダスト、ワンパック化に対応した強度及び機能を有する、ポリオレフィン樹脂用顆粒状複合添加剤、その製造方法、及び作業性に優れたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される芳香族モノカルボン酸のアルカリ金属塩又はヒドロキシアルミニウム塩から選択される結晶核剤10質量部に対して、フェノール系抗酸化剤1〜50質量部、ポリプロピレン5〜50質量部、及び、必要に応じて少なくとも1種の、その他の添加剤成分0〜500質量部を含有してなる、ポリオレフィン用顆粒状複合添加剤。
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【課題】密閉効果に優れ、高い難燃性、寸法安定性を有する成形体を得ることができる樹
脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部、リン酸系可塑剤1〜30質量部、及び無機
充填剤1〜50質量部を含有する樹脂組成物。無機充填剤がタルクである樹脂組成物。塩化ビニル系樹脂の平均重合度が500以上である樹脂組成物。塩化ビニル系樹脂が塩素含有量60質量%以上の塩素化塩化ビニル系樹脂である樹脂組成物。樹脂組成物を用いた成形体、シール材、及び樹脂組成物を造粒してなるコンパウンド。樹脂組成物と軟質塩化ビニル樹脂とを共押出成形する成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、安定なラクチド粒子に向けられ、より特には、室温で貯蔵及び輸送されるのに十分安定であり且つポリ乳酸のための出発物質としての使用にとって十分高い品質を有するラクチド粒子に向けられる。該ラクチド粒子は、3000m−1未満の表面/体積比を有する。好ましくは、該粒子中の該ラクチドは、少なくとも95%の光学純度を有する。該ラクチド粒子は、押出、造粒、噴射造粒、錠剤化又はフレーク化を含む成形工程にラクチドを付すことにより調製される。 (もっと読む)


本発明は、最終生成物の残留溶媒含量が特に低く、かつ、同時にモノマーまたはオリゴマー含量が低い、スクリュー押出機におけるポリマーおよびポリマーブレンドの穏やかな配合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んで長期間使用したときに黄色みの発生を抑えることができるフィルムを製造するための粉体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量が10J/g以下であることを特徴とするセルロースアシレート粒体。例えば、セルロースアシレート樹脂を、2軸混練押出機を用い、スクリュー回転数50〜300rpm、混練樹脂圧力2〜9MPa以下で混練する工程を含む方法で粒体とする。
【効果】得られたフィルムは、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムとして有効である。 (もっと読む)


【課題】容易で効率よくポリエステル微粒子を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混練工程で、ポリエステルと酸変性ポリαオレフィンワックスとを溶融混練して溶融混練物を得る。酸変性ポリαオレフィンワックスは、モル酸変性率が2mol%以上25mol%以下である。洗浄工程で、ポリエステルが難溶または不溶でかつ酸変性ポリαオレフィンワックスが易溶の溶剤と溶融混練物とを、溶融混練物中の酸変性ポリαオレフィンワックスを溶剤に溶解させる状態で混合して洗浄混合物を得る。分離工程で、洗浄混合物を固液分離し、略真球状で粒度分布が狭く、平均粒子径が1〜100μm以下の微細なポリエステル微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜の際にゲル状ブツおよび黄色の異物の発生を解消できるセルロースアシレートフィルムペレットを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートペレットを酸素濃度10%以下の雰囲気中において240℃で1時間加熱した後、テトラヒドロフランに溶解して固形分濃度0.5質量%の溶液を調製した時に、当該溶液中に存在する微粒子添加物以外の直径2μm以上の不溶物の個数がペレット1gあたり0〜20個であることを特徴とするセルロースアシレートペレット。 (もっと読む)


【課題】蛍光強度の劣化を防止し、かつ多色化に有利な樹脂粒子および該樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】励起エネルギーにより発光するナノ結晶が、含有された構造を有する略球状の樹脂粒子。励起エネルギーにより発光するナノ結晶、および磁性体が、含有された構造を有する略球状の樹脂粒子。前記樹脂粒子は生体関連物質の検出に好適に使用することができる。また、前記樹脂粒子は溶融分散法を用いて製造されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び衝撃特性が優れ、特有の化学臭を著しく減少させた低臭熱可塑性樹脂造成物を提供する。
【解決手段】本発明は、バルク重合された大粒径の不飽和ニトリル−ジエン系ゴム成分−芳香族ビニル単量体樹脂25〜45重量%、乳化重合された不飽和ニトリル−ジエン系ゴム成分−芳香族ビニル単量体樹脂5〜15重量%、バルク重合された不飽和ニトリル−芳香族ビニル単量体樹脂20〜30重量%、バルク重合されたα−アルキルスチレン−不飽和ニトリル−スチレン樹脂10〜20重量%及び溶液重合されたN−置換マレイミド−不飽和ビニル単量体樹脂10〜20重量%が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、所定の平均直径を有する熱可塑性ポリマーをベースとする粒子を調製するための方法に関する。本発明の方法は、より詳細には、熱可塑性ポリマー及び2種の添加剤を含む組成物を溶融状態で調製する工程、この組成物を冷却する工程、並びに熱可塑性ポリマーの分散体を砕壊する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面粗面化、表面結晶化工程における装置への粘着やおこしの問題がほとんどなく、続く高温乾燥でも壁面への粘着が起こらないポリエステルチップを提供する。
【解決手段】示差熱量分析(DSC)において、昇温速度が5℃/minでの結晶融解熱量が0〜5mJ/mgであるポリエステルAと10〜100mJ/mgであるポリエステルBを少なくとも含んでなり、ポリエステルAとポリエステルBの総和に対するポリエステルBの重量分率が5重量%以上50重量%以下であり、DSCにおいて、昇温速度が5℃/minで210〜270℃の温度範囲における結晶融解熱量が5.1〜40mJ/mgであるポリエステルチップ。 (もっと読む)


【課題】固化が抑制され、かつ粒子強度も向上したソイルリリースポリマー含有粒子およびその製造方法、ならびに当該ソイルリリースポリマー含有粒子を用いた粒状洗剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)ソイルリリースポリマー、(B)融点が50℃以下である有機化合物、(C)吸油性無機粉体および(D)水溶性無機物質を含有し、1質量%水性分散液としたときの25℃におけるpHが4〜8であることを特徴とするソイルリリースポリマー含有粒子。(A)ソイルリリースポリマーおよび(B)融点が50℃以下である有機化合物を、両者の融点以上の温度で混合して調製した溶融混合物と、(C)吸油性無機粉体と、(D)水溶性無機物質とを混合し、造粒する。 (もっと読む)


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