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Fターム[4F070DA43]の内容

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【課題】電子写真用トナー等の樹脂微粒子の構成材料を微細繊維状前駆体に加工してから粉砕・切断する工法で、エネルギー効率がよく、かつ均質な樹脂微粒子を製造する樹脂微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、樹脂もしくは樹脂混合物を繊維化した後に粉砕し、均一な粒度分布の微粒子を得る製造方法において、内部に微細な空隙を有する微粒子前駆体繊維を得た後にこの前駆体繊維を微粒子化する。これによって、エネルギー効率がよく、かつ均質なトナー繊維を得る手段を得ることができる (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕後のエポキシモールディングコンパウンド(EMC)パウダーが必然的に有する潜熱を経済的に除去でき、優れた潜熱除去の効果によって、EMCパウダーのブロッキングの発生及び流動特性の低下が防止できる方法を提供することを、その技術的課題とする。
【解決手段】本発明は、エポキシモールディングコンパウンドチップを調製する段階、ドライアイス連続供給装置へドライアイスを供給して、ドライアイスチップを形成する段階、該エポキシモールディングコンパウンドチップと該ドライアイスチップとを粉砕機中で同時に粉砕して粉末混合物を形成する段階、及び、該粉末混合物を分離して、エポキシモールディングコンパウンドパウダーを形成する段階を含むことを特徴とするエポキシモールディングコンパウンドパウダーのブロッキング及び流動特性の低下を防止する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、微粉砕し難いプラスチックフィルムラミネート紙の混練生産性と、解繊されていないセルロース繊維の分散性を改善させるとともに、混練工程の発熱を軽減させ、さらには黄変防止を行なうことである。
【解決手段】本発明に係る紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、パルプ若しくは粉砕古紙と熱可塑性樹脂とを含有し、混練によって複合化された紙配合熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、前記パルプ若しくは前記粉砕古紙と前記熱可塑性樹脂とを含む混合物若しくは組成物をセルロース繊維膨潤剤の存在下で加熱混練する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペレット輸送、または保管時のブロッキングを抑制し、輸送、または保管後のハンドリング性に優れるポリエーテルエステルアミド樹脂ペレット、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形ペレットの側面部分に、複数の平面をもつポリエーテルエステルアミド樹脂ペレットおよび、ポリエーテルエステルアミド樹脂のストランドを、上下方向から2枚のベルトではさんで冷却した後、ストランドカッターでカッティングすることを特徴とするポリエーテルエステルアミド樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハイドロゲルの塊状物を容易に粒状に破砕する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースと水とを混合して得たペースト状物に放射線を照射し、ハイドロゲルの塊状物を製造した。このハイドロゲルの塊状物を、スクリュー3に形成された螺旋状溝の幅よりも小さく予備細断し、得られたハイドロゲル細断片10を押出し機1に投入して押出しを行った。押出し機1で細かく破砕されたハイドロゲル粒状物11を乾燥して、ハイドロゲルの粒状乾燥物を得た。 (もっと読む)


吸収性ポリマーの乾燥法は、該吸収性ポリマーの提供を含む。C10〜C24エステル基を有する界面活性剤が吸水性ポリマーと混和される。界面活性剤の酸価は、吸水性ポリマーの乾燥効率をさらに高めるために高められている。さらに具体的には、界面活性剤の酸価が高められた後、該吸水性ポリマーは、高められた界面活性剤の酸価を有さない界面活性剤を含む吸水性ポリマーと比較して改善されたポンパビリティーおよび塗布性を示す。 (もっと読む)


【課題】高分子を容易かつ安価に微粉体とすることができる高分子粉体の製造方法を提供する。容量が大きく、大電流を流すことができるキャパシタ用電極材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子と、易溶解性のイオン結晶あるいは易溶解性の分子結晶との混合物を共摺りして混合粉体とする(粉砕工程)。そして、該混合紛体中のイオン結晶あるいは分子結晶を除去して高分子粉体を得る(抽出工程)。 (もっと読む)


【課題】
含水ゲル同士が融着することなく乾燥できる工程を含む吸収剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】
吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)を含み、含水ゲル(A)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。また、吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)と乾燥助剤(C)とを混合して混合含水ゲル(AC)を得る混合工程(2)と、この混合含水ゲル(AC)を浮遊乾燥させて乾燥体(B)を得る乾燥工程(1)とを含み、混合含水ゲル(AC)の含水率が、10〜99%であることを特徴とする吸収剤の製造法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 保湿性に優れた有機固体粒子を提供する。
【解決手段】 溶融可能な有機固体成分(A)と、少なくともオリゴ糖(B1)を含む水溶性助剤成分(B)とで構成され、前記有機固体成分(A)が粒子状に分散した分散体から、水溶性助剤成分(B)の残存量が全体に対して重量基準で10000ppm以上(例えば、15000〜50000ppm程度)になるように調整しつつ前記水溶性助剤成分(B)を溶出して有機固体粒子を得る。前記助剤成分(B)は、さらに、糖類及び糖アルコールから選択された少なくとも一種の水溶性可塑化成分(B2)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


粉砕した未加工コットンリンター繊維の疎な集合体の組成物は、少なくとも8g/100mlのかさ密度を有し、集合体中の繊維の少なくとも50%が、米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過する。この組成物は、一次切断、二次切断、三次切断または未選別の未加工コットンリンター、または、それらの混合物の疎な集合体を得ること、および、少なくとも50%が米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過するサイズに、未加工コットンリンターの疎な集合体を粉砕することによって製造される。この組成物は、セルロースエーテル誘導体を製造するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】長時間の処理を必要とせず、環境負荷が小さいと共に操業安全性が高く、しかも二酸化炭素排出の削減が可能で環境に優しいセルロースの微粉化方法と装置を提供する。
【解決手段】セルロースを酸触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で加熱してセルロースを微粉化する。この加熱処理後にアルカリ性物質を加えて微粉化を促進させる。セルロースを酸触媒存在下、プロトン性溶媒中で加熱処理後、アルカリ性物質を加えてセルロースを微粉化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、押出機の押出量を安定させることができる押出用スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の押出用スチレン系樹脂粒子は、懸濁重合によって得られたスチレン系樹脂粒子に粉砕処理を施して得られ且つ安息角が25〜45°であることを特徴とするので、表面の摩擦係数が適度に調整されており、押出機のホッパ内に充填された状態から押出機のバレル内への移動が円滑に行われ、押出機への供給速度を略均一なものとすることができると共に、押出機のスクリューフライトに対する引っ掛かりを良好なものとして押出機内における押出用スチレン系樹脂粒子の押出方向への送り込みを安定的なものとしている。 (もっと読む)


平均重合度が150〜450、平均粒子径が30〜250μm、見掛け比容積が7cm/gを超え、分子量400のポリエチレングリコール保持率が190%以上であるセルロース粉末。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドの微粒子及び多孔体を湿潤ゲルから効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】a)無水テトラカルボン酸、ジアミン化合物A、ジアミン化合物B及び溶媒を含む混合液からポリアミド酸を含むワニスを調製する第1工程、b)前記ポリアミド酸をイミド化することにより前記ワニスからポリイミド湿潤ゲルを調製する第2工程を含む製法により得られる湿潤ゲルを用いてポリイミドの微粒子及び多孔体を製造する方法に係る。 (もっと読む)


【課題】効率的に、粉末状のポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する手段を提供する。
【解決手段】単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、化学式1で表される単量体と(メタ)アクリル酸(塩)とからなる混合物および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む、粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法。


(R:HまたはCH、RO:C2〜4のオキシアルキレン、R:HまたはC1〜5の炭化水素基、kは0〜2、nは2〜300) (もっと読む)


【課題】
ポリフェニレンスルフィドフィルム製造工程で発生したフィルム屑、得られたポリフェニレンスルフィドフィルムを後工程で所望の形状に加工した際に発生するポリフェニレンスルフィドフィルム屑および使用済みポリフェニレンスルフィドフィルムを回収し、これを再利用するとともに、機械的特性、耐熱性、耐薬品性、電気特性、低発生ガス性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリフェニレンスルフィドをフィルム状に製膜し、該フィルムを粉砕し、その粉砕物を溶融混練することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【構成】 熱可塑性樹脂を溶融混錬し得られたストランドを冷却後、切断してペレット化する方法において、あらかじめ熱可塑性樹脂にポリカプロラクトンを配合して溶融混錬するか、または溶融状態の熱可塑性樹脂にポリカプロラクトンを配合し溶融混錬ことを特徴とするペレット化における切削粉の発生を防止する方法。
【効果】 本発明の方法によれば、ペレット製造時のストランドの温度管理や水槽の追加などの制約を受けにくく、ペレットに付着または混在する切削粉の発生を抑制し、その結果として切削粉の少ない熱可塑性樹脂ペレットが得られ、当該切削粉に起因するペレット製造ラインの不具合を抑制し、連続生産性の向上やフィルター交換頻度の低減、さらには、成形加工時の不具合、例えば、成形時の色ムラなどの外観不良などを改良した熱可塑性樹脂ペレットを容易に得ることができる。
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