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Fターム[4F070DA44]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 粉粒体(粉粒化の手段) (2,240) | 粉砕、破砕によるもの (528) | 粉砕前の重合体の調製、処理 (336) | 重合体溶液から調製されるもの (41)

Fターム[4F070DA44]に分類される特許

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【課題】乾燥性に優れ、且つ嵩密度が高いポリカーボネート樹脂粉状体、残留有機溶媒が少ないペレットを提供する。
【解決手段】特定のポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合樹脂を含み、ポリジオルガノシロキサン成分が0.1〜20重量%である芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなり、嵩密度が0.5g/cm以上で、比表面積が32m/g以上であることを特徴とする樹脂粉状体。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた水溶性ポリマーの製造方法であって、湿式破砕機の運転が良好に行われるように改良した上記の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒中、乳化剤の存在下、N−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分および重合開始剤を含む単量体水溶液を懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程、得られた水溶性ポリマースラリーの蒸留脱水工程、疎水性有機溶媒の分離工程、回収された水溶性ポリマーの乾燥工程を順次に包含する水溶性ポリマーの製造方法であって、蒸留脱水工程と疎水性有機溶媒の分離工程との間に、水溶性ポリマースラリーの温度を40〜55℃の範囲に維持して水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化粧料として用いることができる扁平状のポリエステル粉体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリエステルをグリコールで部分解重合した多孔質ポリエステルを、有機化合物の存在下、重力加速度3〜20Gで粉砕して得られる、平均粒径が4〜50μm、平均厚さが0.1〜2μm、アスペクト比が5〜300の扁平粒子である。 (もっと読む)


【課題】特定の吸収速度パターンを有する吸収性樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)等を必須構成単位とする架橋重合体(A1)と疎水性物質(C)を含む吸収性樹脂粒子の製造方法であって、下記(1)及び/又は(2)の工程を含み、含水ゲル(B)を乾燥する製造方法であり、(C)が特定の融点を有する製造方法。
(1)(a1)及び/又は(a2)並びに(b)を、水及び(C)の存在下で重合し(A1)及び(C)を含む(B)を製造する工程であって、(C)の使用量が0.011〜11.0重量%である工程
(2)(a1)及び/又は(a2)並びに(b)を水の存在下で重合し(A1)を含む含水ゲルを製造し、得られた含水ゲルと(C)とを混合し(A1)及び(C)を含む(B)を製造する工程であって、(C)の使用量が0.011〜11.0重量%である工程 (もっと読む)


【課題】 水溶解性に優れ、水溶解時にままこの発生がなく、従来より溶解時間を大幅に短縮できる水溶性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを必須構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなり、0.2重量%水溶液粘度測定法における溶解撹拌開始から60分後の粘度(V2)と10分後の粘度(V1)との比(V2/V1)が10〜50である水溶性樹脂粒子;および該水溶性樹脂粒子を含有してなる高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】従来の植物由来原料を用いた吸収性樹脂粒子は、従来のポリアクリル酸系の吸収性樹脂粒子に比べて生産性が悪い上、著しく吸収性能が劣るという問題があり、実用化に至っていない。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(a3)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)とポリ乳酸(B)を含んでなる吸収性樹脂粒子であって、(B)の重量平均分子量が5000〜200000であり、(B)を(A1)の重量に基づき5〜30重量%含有し、(B)を吸収性樹脂粒子内部に(A1)の重量に基づき0.1〜25重量%含有する吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの可燃性溶媒を使用せず、工業的に効率よく、取扱性に優れた粉体状ポリビニルアミンを得る方法を提供する。
【解決手段】N−ビニルカルボン酸アミドを水溶液重合して含水ゲル塊状物を得る重合工程、得られた含水ゲル塊状物を粒状化する解砕工程、得られた含水ゲル粒状物を含水率が5〜30質量%となるまで乾燥する乾燥工程、得られた粒状物を粉体化する粉砕工程を順次に包含して成り、粉砕工程において得られた粉体を酸または塩基と混合することでN−ビニルカルボン酸アミドをポリビニルアミンに変換する加水分解工程を設けた粉体状ポリビニルアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一つの板状粒子について、その一方の面と他方の面とが、親水性・疎水性を異にする親疎水異方性板状粒子及びその製造方法、並びにそれからなる乳化剤、乳化助剤を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体の板状粒子であって、該板状粒子の一方の面Aと他方の面Bのそれぞれの面について、20℃の水との接触角を測定したとき、両者の接触角の角度差が15度以上ある親疎水異方性板状粒子である。具体的には一方の表面に親水性基が配列し、他方の表面に疎水性基が配列したアクリル系共重合体或いはアクリル系共重合体混合物の板状粒子などである。アクリル系共重合体又はアクリル系共重合体混合物を溶剤に溶解し、この溶液を前記溶剤と混和しない液体表面上に展開して薄膜を形成させ、次いで、該薄膜を取り出し、その後該薄膜から溶剤を除去し、粉砕して製造する。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体を少なくとも部分的に含む吸水性ポリマー構造体に関する。また、本発明は、吸水性ポリマー構造体の製造方法、前記方法によって得られる吸水性ポリマー構造体、複合体、複合体の製造方法、前記方法によって得られる複合体、化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)、吸水性ポリマー構造体又は複合体の化学製品(例えば発泡体、成形品、繊維)における使用並びに無機又は有機材料からなるシェルを有する中空体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の吸収性樹脂粒子を用いた吸収性物品(紙おむつ等)は、液体を完全に吸収することができず、吸収できなかった液体が装着者の皮膚にふれ、カブレ等の問題を起こしやすい。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含み、吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.01〜10.0重量%存在し、吸収性樹脂粒子の表面に疎水性物質(D)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.001〜1.0重量%存在してなる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】成形体において、表面粗度Ra、引張強度及び/又は引張伸びを従来よりも向上させることができ、また、絶縁破壊強度を良好にすることができ、更に、所望により見掛け密度及び/又は粉末流動性にも優れるポリテトラフルオロエチレン粉末、並びに、ポリテトラフルオロエチレン粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】非変性ポリテトラフルオロエチレンからなる粉末であり、平均粒子径が1〜6μmであるポリテトラフルオロエチレン粉末を造粒して得られ、アモルファスインデックスが0.25以上であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン造粒粉末。 (もっと読む)


酸基を有するエチレン性不飽和モノマーがベースの防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、ここで前記酸基は、40〜70mol%中和されており、前記ポリマー粒子は、縮合型及び/又は加水分解性タンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】物性に優れた粒子状吸水性樹脂を、低コストで高い生産性を確保しながら効率的に得ることができる吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】単量体水溶液を重合する工程(1)、得られた含水ゲル重合体を乾燥する工程(2)、乾燥物を粉砕して、または、粉砕及び分級して粒度を制御する工程(3)、および粒度制御された吸水性樹脂粉末に表面架橋を行う工程(5)を順次含み、表面架橋を行う工程(5)の前に、粒度制御された吸水性樹脂粉末にさらに第2の加熱乾燥を行う工程(4)を含む。また、表面架橋を行う工程(5)に供する吸水性樹脂の含水率(180℃で3時間の乾燥減量で規定)を0〜3重量%とする。 (もっと読む)


【課題】高い内相エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】高い内相エマルジョン組成物であって、以下を含む:a)少なくとも3種の成分;b)成分Aは、ポリマー、モノマーもしくはそれらの混合物である;c)成分Bは、ポリマーである;d)成分Cは、適合化剤である;e)実質的に間隙がない;そしてここで、成分Aの体積比は、成分A、成分Bおよび成分Cの総体積の少なくとも約80体積%を占め;そして成分Bの体積比は、成分A、成分Bおよび成分Cの総体積の少なくとも約20体積%を占め;そして少なくとも2つの相が形成され;成分Aの大部分を含む相は不連続であり、そして成分Bの大部分を含む相は連続である。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 50μm以上のゲル及び異物が10個以下/20gであることを特徴とするポリオレフィン樹脂、並びに、ポリオレフィン樹脂をハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液からハロゲン系溶剤を蒸散させる工程を含んでなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


モノマー単位から構成されるとともに不規則な形式を有してなるプロトン伝導性付与材料の燃料電池の製造に際しての適用を開示する。 (もっと読む)


【課題】高粘着性の含水ゲル状重合体であっても容易に充分に細かく解砕して、高分子量の粉末状重合体を得ることができる粉末状重合体の製造方法を目的とする。
【解決手段】水性媒体中で水溶性単量体を重合させて含水ゲル状重合体を得る重合工程と、含水ゲル状重合体を回転刃付押出成形機により粗砕して数珠状重合体ゲルを得る粗砕工程と、数珠状重合体ゲルを、回転軸Xが傾斜している本体ドラム回転部10を備え、該本体ドラム回転部10の内壁面に、内壁面から回転軸Xに向かって延びる1枚以上の重合体ゲル攪拌用邪魔板が形成されている本体回転型ドラム式解砕機1により切断解砕して細粒状重合体ゲルを得る切断解砕工程と、細粒状重合体ゲルを乾燥、粉砕して粉末状重合体を得る乾燥粉砕工程とを含む粉末状重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合完了後、気泡の巻き込みがなく、ストランド切れを抑制したポリエステル樹脂ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量12000以上、酸価が2mgKOH/g以上、ガラス転移温度が45℃以上のポリエステル樹脂であって、多塩基酸成分と多価アルコール成分とより構成され、前記ポリエステル樹脂の製造において、容量2〜5000L重合釜を用いて、エステル化反応の後に、解重合反応および/または付加反応を行い、130Pa以下の減圧状態で重縮合を行った後、払出し量2〜2000kg/hの条件のもと、溶融粘度20Pa・s以上でストランド形状に払い出し、切断することを特徴とするポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、これを用いてテキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるテキスタイルインクの製造に好適に用いられると共に、消字性に優れ、消しカス性が良好で、非ブリードアウト性に優れたプラスチック字消し材の製造に好適に用いられるアクリル系重合体微粒子やその製造方法、プラスチゾル、組成物を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単位を72mol%以上92mol%以下の範囲で含有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが5以上であるアクリル系重合体微粒子。 (もっと読む)


本発明は、セルロース粒子、セルロース粒子懸濁液、およびセルロース粒子懸濁液を作製するための方法に関する。セルロース物質は、セルロースの溶解から懸濁したセルロース繊維の粉砕までの間に決して乾燥されることがない。 (もっと読む)


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