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Fターム[4F070DB07]の内容

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Fターム[4F070DB07]に分類される特許

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本発明は、被覆高分子微粒子、及び高分子微粒子を被覆する方法である。被覆高分子微粒子は、高分子微粒子、及びこの高分子微粒子の少なくとも1つの表面上の少なくとも一部存在する被覆剤組成物を含む。前記被覆剤は、連続媒質、及びこの連続媒質に少なくとも部分的に包埋された少なくとも1つの孤立した島を含む。高分子微粒子を被覆する方法は、以下の工程を含む:(1)高分子微粒子を選択する工程、(2)(a)0.02から0.15μmの範囲の平均粒径を有するポリオレフィンポリマーを含む小さな粒子成分と、(b)0.3から0.8μmの範囲の平均粒径を有するポリオレフィンポリマーを含む大きな粒子成分と、(c)水とを含む水性分散体を選択する工程、(3)前記水性分散体を前記高分子微粒子に塗布する工程、(4)それによって前記高分子微粒子を被覆する工程。
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本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として架橋ポリエステル樹脂を用いた場合でも乳化性能が良好であり、また、保存性に優れるトナーを得ることができる樹脂乳化液、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)3価以上のアルコール成分由来及び/又は3価以上のカルボン酸成分由来の構成単位を有するポリエステルを含有する樹脂、アニオン性界面活性剤、上記樹脂100重量部に対して、0.1〜1.0重量部の非イオン性界面活性剤、及び10〜50重量部の水性媒体を、前記樹脂のフローテスター法による軟化温度(T s)以上の温度で混合する工程、及び(b)前記工程(a)で得られた混合物を、水系媒体中で、前記樹脂のフローテスター法による軟化点(T 1/2)以下の温度で塩基性化合物により中和する工程、を有する樹脂乳化液の製造方法。 (もっと読む)


本願には、少なくとも82%のバイオベース含量を有する表面処理カルボキシアルキル化多糖類が記載される。表面処理カルボキシアルキル化多糖類は、少なくとも18g/gのCRC、少なくとも26g/gのFSC、及び0.7psiにて少なくとも14g/gのAULを含む。表面処理カルボキシアルキル化多糖類の製造方法もまた、本願に記載される。
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【課題】 特に、粉体流動性や耐傷つき性に優れる重合体粉体を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系重合体ブロック(b)とからなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)および/又はアクリル系重合体ブロック(b)に酸無水物基および/又はカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に平均1.1個以上の反応性官能基(x)を有するアクリル系重合体(B)、無機物(C)、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)〜(C)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程と、該スラリーから溶媒を除去した後、スラリーと、重合体ラテックスと、電解質水溶液とを混合して重合体粒子にラテックスを付着させる工程を含む方法により重合体粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】表面粗面化、表面結晶化工程における装置への粘着やおこしの問題がほとんどなく、続く高温乾燥でも壁面への粘着が起こらないポリエステルチップを提供する。
【解決手段】示差熱量分析(DSC)において、昇温速度が5℃/minでの結晶融解熱量が0〜5mJ/mgであるポリエステルAと10〜100mJ/mgであるポリエステルBを少なくとも含んでなり、ポリエステルAとポリエステルBの総和に対するポリエステルBの重量分率が5重量%以上50重量%以下であり、DSCにおいて、昇温速度が5℃/minで210〜270℃の温度範囲における結晶融解熱量が5.1〜40mJ/mgであるポリエステルチップ。 (もっと読む)


ポリエステル材料からガラス転移温度よりも高温で非粘着性顆粒を製造するための方法であって、前記ポリエステル材料は、溶融物として冷却水流中に導入され、冷却ゾーン(4)を通過した後に冷却水から分離される方法。前記冷却ゾーン(4)内の前記ポリエステル材料の滞留時間は、本発明によれば0.2から5秒間である。前記冷却水は、前記冷却ゾーン(4)に沿って少なくとも2barの圧力を有する。このようにして入手された顆粒については、少なくともすべての場合ではないが、後結晶化は必要とされない。前記顆粒は、追加して外部エネルギーを投入しなければ、後結晶化及び機械的運動を与えない場合であっても、粘着しないことが証明されている。圧力下で加熱した場合であっても、粘着は確認できないであろう。前記顆粒は、その依然として高い温度を直接的に利用して、さらなる処理を行うことにも適する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粉末組成物の全質量に対して1つ以上の脂肪酸無水物0.1〜70質量%を含有する、水中で分散可能なポリマー粉末組成物、および水硬性結合材系中での前記粉末の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子1〜15個を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、炭素原子1〜15個を有するアルコールのメタクリル酸エステル及びアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエン及びビニルハロゲン化物を含む群からの1つ又はそれ以上のモノマーの水性媒体中でのラジカルにより開始される重合、引き続きその際に得られたポリマー分散液の乾燥によって得ることができる水中に再分散可能なポリマー粉末組成物であって、重合前もしくは重合中に又はポリマー分散液の乾燥前に、一般式(RO)3-n1nSiR2X (1)で示される1つ又はそれ以上のシランが添加されることによって特徴付けられている、並びにタイル接着剤としてのそれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】転写性、クリーニング性が良好で、鮮明な高画質画像の形成が可能なだけでなく、高温高湿下においても帯電が安定しており、環境や経時を問わず安定して高画質・高品位のカラー画像を形成できる静電荷像現像用トナー等の提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、トナー粒子断面を20nm角で分割した時に、表面を含む区分と該表面を含む区分に隣接する区分でのフッ素原子と炭素原子との比率(F/C)の平均値が0.8以上1.2未満であり、表面から500nm以上離れた任意の20nm角の区分でのフッ素原子と炭素原子との比率(F/C)の平均値が0.02以下である静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】含水ゲル状重合体の付着を防止することができ、乾燥を円滑に行うことができる吸水性樹脂の製造方法および吸水性樹脂、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アクリル酸および/またはアクリル酸塩を含有するエチレン性不飽和単量体を静置重合し、重合後の含水ゲル状重合体を切断して得た、形状が角状であり表面が平滑な面からなっている主として6面体からなる含水ゲル状重合体を乾燥することによって、非凝集状態であり円滑に乾燥された吸水性樹脂を得ることができる。含水ゲル状重合体を切断する前、切断と同時、および/または切断した後に含水ゲル状重合体の表面の少なくとも一部に付着性防止剤を被覆することにより、吸水性樹脂の非凝集性は向上する。 (もっと読む)


本発明の、ジエン系ゴムを主成分とするゴム質重合体と、スルホン酸系もしくは硫酸系アルカリ金属塩と、Si系化合物およびTi系化合物ならびにMg、Al、Ca、BaおよびZnの塩化物、炭酸塩および硫酸塩よりなる群から選ばれた化合物からなる1種または2種以上の無機微粉末、および/またはガラス転移温度が40℃〜85℃の硬質共重合体とを含むことを特徴とするゴム質重合体含有材料は、粉体特性が優れており、また熱可塑性樹脂の特性を改善するために配合する用途において有用である。また、本発明のゴム質重合体含有材料を熱可塑性樹脂に配合してなる熱可塑性樹脂組成物は、成型時の滑性、熱安定性等が優れており、優れた表面外観および耐衝撃性を有し、各種成型品の製造に用いることができる。 (もっと読む)


造粒強度が強く、吸水倍率に優れた吸水性樹脂造粒物および吸水性樹脂含水物の塊状体形成を防ぎ、効率良い乾燥または硬化を可能とする吸水性樹脂造粒物の製造方法および吸水性樹脂造粒物を提供する。本発明にかかる吸水性樹脂造粒物の製造方法は、第一の吸水性樹脂と水性液とを混合し吸水性樹脂含水物を得る工程(a)と、該吸水性樹脂含水物に第二の吸水性樹脂または微粒子を混合する工程(b)とを含む方法である。
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【課題】 樹脂粉粒体を含有する水溶液から樹脂粉粒体を回収する製造方法において、特に透明性に優れ、ブロッキング性に優れたイソブチレン系重合体、特にイソブチレン系ブロック共重合体の樹脂粉粒体を安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 重合体を粉粒化した後、この樹脂粉粒体含有水溶液に粒子径0.1〜0.3μmのコロイダルシリカを添加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 塗料や化粧料への分散性が優れ、塗料の艶消し性や化粧料の使用感を向上できる複合シリコーンゴム粉末、これを効率よく製造する方法、艶消し性の優れた塗膜を形成する塗料、および使用感の良好な化粧料を提供する。
【解決手段】 (A)平均粒子径が0.1〜500μm、JIS K 6253に規定のタイプAデュロメータ硬さが少なくとも15であるシリコーンゴム粉末の表面が(B)BET比表面積10m2/g以上の無機質微粉末で被覆され、さらにこれらの表面が(C)ケイ素原子結合の加水分解性基を有する有機ケイ素化合物あるいはその部分加水分解物で処理されていることを特徴とする複合シリコーンゴム粉末、前記(A)成分と前記(B)成分を混合し、次いで、前記(C)成分を混合することを特徴とする複合シリコーンゴム粉末の製造方法、前記複合シリコーンゴム粉末を含有することを特徴とする塗料および化粧料。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を構成する樹脂の不本意な変性を防止しながら機械的強度を優れたものとしつつ、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、主として樹脂材料で構成された分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出する工程と、液滴状の前記分散液から前記分散媒を除去する工程とを有し、前記分散質の表面に、前記分散質同士の凝集を防止または抑制する凝集防止層を形成することを特徴とする。前記凝集防止層の形成は、液滴状に吐出された前記分散液に、前記凝集防止層を形成すべき材料を付与することにより行う。前記材料の付与は、液滴状に吐出された前記分散液に対して、前記材料が微分散した層形成用液体を噴霧することにより行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子を構成する樹脂の不本意な変性を防止しながら機械的強度を優れたものとしつつ、均一な形状を有するとともに、粒度分布の幅の小さい樹脂微粒子を製造することができる樹脂微粒子の製造方法および樹脂微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子の製造方法は、主として樹脂材料で構成された分散質が分散媒中に微分散した分散液を用いて樹脂微粒子を製造する方法であって、前記分散液を液滴状に吐出する工程と、液滴状の前記分散液から前記分散媒を除去する工程とを有し、前記分散液に、前記分散質同士が凝集して造粒するのを防止または抑制する造粒防止剤を付与することを特徴とする。液滴状に吐出された前記分散液に前記造粒防止剤を付与する。前記造粒防止剤は、無機微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、ドライエマルションに関する。特に本発明は、疎水性液相及び水溶性又は水分散性ポリマーマトリックスを含み且つ疎水性相含有率が高いドライエマルションに関する。本発明はまた、ドライエマルションの製造方法及び該エマルションの使用にも関する。用いられる水溶性マトリックスは、ブロックコポリマーを含有する。 (もっと読む)


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