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Fターム[4F070FA10]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | ポリマーの前処理 (237) | 化学的処理 (113) | ポリマーへの含浸、被覆 (68) | ポリマーを予め被混合物により被覆 (26)

Fターム[4F070FA10]に分類される特許

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【課題】 低収縮で、シボ転写性、耐傷付性、成形外観性が良好であり、発泡させることなく成形体表面の触感が滑らかで且つソフトであり、さらに高剛性・高衝撃強度・高耐熱性である繊維強化ポリプロピレン系樹脂組成物、その製造方法及び成形体の提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて逐次重合するなどの4条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体、特定の繊維及び必要に応じ特定の変性ポリオレフィン、MFRなどの2条件を満たす熱可塑性エラストマー、特定のプロピレン系重合体樹脂、特定の脂肪酸アミドを含有した繊維強化ポリプロピレン系樹脂組成物などによる。 (もっと読む)


【課題】彫刻カスの除去性、膜強度に優れ、高繊細な画像が得られるレーザー彫刻用樹脂組成物、前記レーザー彫刻用樹脂組成物を用いたレリーフ印刷版原版、それを用いたレリーフ印刷版の製版方法、及び、それにより得られたレリーフ印刷版を提供すること。
【解決手段】(成分A)メインポリマー、(成分B)前記メインポリマーよりも重量平均分子量が小さい分散ポリマー、及び、(成分C)フィラー、を含有し、成分Cが予め成分Bにより分散されていることを特徴とするレーザー彫刻用樹脂組成物、前記レーザー彫刻用樹脂組成物を用いたレリーフ印刷版原版、それを用いたレリーフ印刷版の製版方法、及び、それにより得られたレリーフ印刷版。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに対する竹繊維などの天然繊維の分散性、成形加工性、成形物の強度、成形物の色相、および成形物の臭気の改善を図る。
【解決手段】竹繊維などの天然繊維と熱可塑性ポリマーおよび分散樹脂を主成分とする天然繊維複合体組成物、さらには天然繊維を熱可塑性ポリマーに充填する際に分散樹脂を用いた天然繊維複合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ弾性率を得るために扁平状の充填材を加えたパルプ繊維複合PP(ポリプロピレン)は、繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、攪拌槽内で凝集したパルプ繊維を対流する状態下で界面活性剤を吹き付けて含浸させた後、界面活性剤を用いて水分散させた低弾性エラストマーの希薄液を吹き付けた後に、パルプ繊維が湿潤状態を維持して成る状態で扁平状の無機物を投入し、パルプ繊維の解繊と充填材を分散させて成る充填材が、熱可塑性樹脂と混練して複合化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維複合PPは、パルプ繊維表面および繊維間の残存空気が射出成形時の高圧付与によって分離し、成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄な溶液に浸漬するなどして含浸させた後に絞液して残存空気を排除させるなどしていたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、綿状を呈するパルプ繊維を、ミキサー内での攪拌による解繊後の浮遊状態を得た状態で、界面活性剤を塗布後、界面活性剤と同種または同系の界面活性剤で水に分散させた低弾性エラストマーの水分散液を吹き付け、その後に投入した熱可塑性樹脂の微細粒子をパルプ長繊維表面に付着させた混合物を用いて溶融混練して複合化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂の有する優れた成形加工性を保持しながら、カーボンナノチューブの添加を少量に抑制し、高導電性と耐汚染性を付与したスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブ分散スチレン系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)を混練してなる樹脂組成物であって、前記カーボンナノチューブ分散スチレン系樹脂(A)とスチレン系樹脂(B)との間に分子量差を有することを特徴とするスチレン系樹脂組成物、または、分子量差が大きい2種類以上のスチレン系樹脂組成物(C)及びスチレン系樹脂(D)を使用し、カーボンナノチューブを混練して得られることを特徴とする樹脂組成物であって、加工性に優れ、得られる成形体は高導電性・機械的強度・耐汚染性が良好である樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子と繊維とを含有する臭気抑制吸水性複合材の製造方法であって、繊維と、少なくとも1つの金属過酸化物、金属超酸化物または金属オゾン化物とを予備混合させる、前記製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂本来の機械的強度、耐熱性を維持しながら、耐衝撃性、柔軟性が向上されたフェノール樹脂硬化物が得られる液状フェノール系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂100重量部、及び体積平均粒子径が0.01〜0.5μmのポリマー粒子21〜40重量部を含み、前記フェノール系樹脂の重量平均分子量が100〜600であり、前記ポリマー粒子がその内側に存在する弾性コア層、及びその最も外側に存在するシェル層の少なくとも2層を含み、前記弾性コア層がガラス転移温度が10℃未満の架橋ゴム重合体からなり、かつ、前記シェル層が、OH基含有モノマー15〜40重量%、芳香族ビニルモノマー10〜60重量%、(メタ)アクリル酸エステルモノマー10〜60重量%、その他のモノマー、合計100質量%からなるグラフト成分の重合体である、液状フェノール系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電極間を接続した場合に、接続抵抗を低く、かつ接続信頼性を高くできる樹脂粒子及び導電性粒子を提供。
【解決手段】下記2種のアクリルモノマーを共重合させて得られた樹脂粒子[A:80重量%以上、B:10重量%以下含有]、及び該樹脂粒子と導電層とを有する導電性粒子。


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【課題】摺動性がよく、高い耐摩耗性と機械的強度を有する成形体が得られ、特に歯車の製造用として適している樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】(B−1)アラミド繊維を長さ方向に揃えた状態で束ね、前記アラミド繊維束に(A)ポリアミド系樹脂を含浸して一体化した後に切断して、長さが4〜12mmの範囲の樹脂含浸繊維束からなる第1成形体を得る工程、(A)ポリアミド系樹脂及び(B−2)長さが4mm未満のアラミド繊維を含み、(A)成分中に前記(B−2)成分がランダムに分散されている、最大長さが2〜10mmの第2成形体を得る工程、第1成形体、第2成形体及び(C)成分の銅含有熱安定剤を混合する工程、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ配合ジエン系ゴム組成物において、加工性が良く、それが加硫されたとき転がり抵抗性・発熱性が低く、耐摩耗性にもすぐれているものの製造法を提供する。
【解決手段】天然ゴムを50重量%以上含有するジエン系ゴム100重量部に対して0.01〜5重量部の多官能基含有ジスルフィド化合物を20〜135℃の温度で予備混合した後、シリカ20〜120重量部を混合して、シリカ配合ジエン系ゴム組成物を製造する。本発明方法によって製造されるシリカ配合ジエン系ゴム組成物は、ムーニー粘度ML1+4(100℃)によって示される加工性が良好で、またtanδ(60℃)によって示される転がり抵抗性・発熱性が低く、耐摩耗性の点でもすぐれているので、空気入りタイヤのタイヤトレッド部形成材料などとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


トリメトキシシランカップリング剤で疎水化したシリカを用いて、シリカ充填ゴムマスターバッチを製造する方法。一実施形態は、トリメトキシシランの混合物を使用し、その1種以上はゴムと反応してシリカをゴムに結合させ、かつその1種以上はゴムと反応しないがシリカを疎水化する。疎水化シリカをラテックスポリマーに混合して、ラテックスの凝固時にゴムに練込み、好ましくはそれを塩化カルシウムで凝固させる。本発明は、トリメトキシシランカップリング剤を製造する方法を更に提供する。好ましいトリメトキシシランカップリング剤は、ビス−(3−トリメトキシシリルプロピル)−ジスルフィドおよびビス−(3−トリメトキシシリルプロピル)−テトラスルフィドを含む。本発明のシリカマスターバッチはスコーチ時間が長いため、ゴム製品、特にタイヤを十分に配合させることができる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維からなる補強材のゴム成分への親和性、分散性及び補強性を高めて十分な耐久性及び剛性を発揮するゴム組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム成分中に、セルロースナノ繊維を含むゴム組成物において、該セルロース繊維は、モノマー若しくはポリマーをグラフト重合させた複合化セルロース繊維であることを特徴とし、その製造方法は、ゴムラテックスと水に分散させた上記繊維のスラリーとを混合した後、混合液を乾燥して水を除去して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(i)低くとも約220℃のガラス転移温度を有する、少なくとも1つの熱可塑性樹脂、(ii)少なくとも1つの、フェニルアルコキシシラン、ビフェノール、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサン、またはこれらのうち2つ以上の混合物、(iii)約100nm以下の範囲内の平均粒径および約1.4から約3の範囲内の屈折率を有し、かつ熱可塑性樹脂内に分散する無機微粒子、および、(iv)熱可塑性樹脂において、無機微粒子を分散させるために効果的な量の、少なくとも1つの分散剤を備え、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンが、約100nm以下の平均粒径を有する微粒子の形態であるときに、トリシラノールフェニル多面体オリゴマーシレスキオキサンの微粒子が、随意的に、成分(ii)としても使用され、成分(iii)における無機微粒子の部分的置換物または完全置換物としても使用される、高分子組成物に関する。この高分子組成物は、例えば、レンズなどの光学物品を、成形によって形成するのに適した高温用熱可塑性物質であってもよい。
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【課題】石材及びレンガの代替品として利用できるゴム成形体、この石目調及びレンガ調ゴム成形体を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の石目調ゴム成形体及びレンガ調ゴム成形体は、2種以上の異なる色の着色ゴムチップ及び高分子マトリックスを含む組成物を成形して得られ、上記各着色ゴムチップが上記高分子マトリックスにより結合されているか、又は上記各着色ゴムチップ間に上記高分子マトリックスが充填されており、上記着色ゴムチップと上記高分子マトリックスとの割合が、質量基準で95:5〜60:40である。 (もっと読む)


【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と導電性フィラーとを混練する混練技術において、導電性フィラーからなる連続した導電性経路を保持させた樹脂材料を製造し、導電性フィラーの添加が低濃度でも高い導電性を示す複合材料を作製できる技術を提供する。
【解決手段】樹脂材料をクロロホルム等の溶剤で溶解し、導電性フィラーを添加し、超音波処理などの物理化学的な処理によって導電性フィラーが均一に分散された樹脂溶解液を調製する。その溶解液を母材となる粒状樹脂材料の表面にコーティングしマスターペレットを作製し、その後マスターペレットを適度に混練し、導電性フィラー含有樹脂相による連続的な導電性経路を保持し、樹脂材料の残りの部分は導電性を実質的に有しない樹脂相とから構成された導電性複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合組成物において、黒鉛を含有させたポリアミド樹脂組成物と同等以上の耐磨耗性を持ちながら、耐衝撃強度や引っ張り破断伸びにも優れていること。
【解決手段】樹脂・ゾル混合工程S10において熱硬化性樹脂としてのレゾール型フェノール樹脂のメタノール溶液にシリカゾルを攪拌しながら添加して混合し、この混合液を熱硬化工程S11において加熱して硬化させ、次にこの有機無機複合体固形物を複合体粉砕工程S12において回転式粉砕機で微細粉末に粉砕し、この微細粉末を樹脂・粉砕物混合工程S13において熱可塑性樹脂としてのナイロン6樹脂(ペレット)と均一に混合して、この混合物を加熱溶融混練工程S14において加熱混練することによって、高強度で優れた諸特性を有する有機無機複合組成物が得られる。更に、この有機無機複合組成物を加熱加圧成形工程S15において射出成形して、有機無機複合成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】着色料の付着性が良い着色ゴムチップを容易に製造することができる着色ゴムチップの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本着色ゴムチップの製造方法は、ゴムチップ、湿気硬化型ポリウレタン樹脂及び着色料を含有する着色ゴムチップ原料を所定温度範囲内で攪拌混合し、ポリウレタン樹脂を硬化開始させてゲル化させる攪拌混合工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌しつつ水を吹き付ける散水工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌して湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化を完了させる硬化工程と、を備え、攪拌混合工程は、攪拌混合中の着色ゴムチップ原料に熱風を吹き付けて加熱することを特徴とする。このような製造方法では、散水工程で加えた水分を用いた硬化工程において湿気硬化型ポリウレタン樹脂を確実に硬化完了させることができる。そのため、製造した着色ゴムチップが凝集して塊になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


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