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Fターム[4F070FB02]の内容

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Fターム[4F070FB02]に分類される特許

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【課題】飛散しやすい微小粒径の無機微粒子の充填率が高く、べたつきのない粉状であるために取り扱い性に優れる無機微粒子分散体及びその製造方法の提供である。
【解決手段】平均一次粒子径が500nm以下の無機微粒子及び液状樹脂を含む凝集体粒子から構成され、嵩比重が0.3g/cm3以上0.9g/cm3以下であり、前記無機微粒子の充填率が25質量%以上45質量%以下である無機微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂粒子の粒度分布が狭く形状が均一であり、耐熱保存安定性に優れ、電子写真用液体現像剤としての低温定着性に優れる樹脂粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂(b)及び/又は(b)の前駆体(b0)を溶剤(S)に溶解した溶液(L1)と、フィラー(f)が分散した分散液(L2)との混合液(L)と、樹脂(a)を含有する微粒子(A)、又は微粒子(A)が非水性媒体(N)中に分散された微粒子分散液(P)とを、非水性媒体(N)中に混合して、(N)中に(b0)が含まれる場合には(b0)を(b)に変換し、樹脂(b)、フィラー(f)及び溶剤(S)を含有する樹脂粒子(B)の表面に微粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C1)の非水性分散液(X1)を形成させ、更に前記非水性分散液(X1)から、溶剤(S)を除去する工程及び樹脂粒子(C1)の微粒子(A)を被膜化し樹脂粒子(C)とする工程を含んでなる樹脂粒子分散液(X)の製造方法であって、前記分散液(L2)が、フィラー(f)、酸価とアミン価の合計が20〜250mgKOH/gである分散剤(I)、溶剤(S)及び圧力が2MPa以上である圧縮性流体(J)を混合し、その後減圧膨張して(J)を気化させ除去する方法で製造されることを特徴とする樹脂粒子分散液(X)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、以下のA)〜C)を含有する混合物の、着色した耐衝撃性改質熱可塑性ポリマー組成物を調製するための配合工程における使用であって、
A)シェルとしてのグラフト化ポリマー成分とゴム弾性コアから成り、粉末形態で使用される、成分AおよびBの合計に基づき60〜98重量部の、少なくとも1種のグラフトポリマー、
B)成分AおよびBの合計に基づき2〜40重量部の、少なくとも1種の無機または有機液体配合物、および
C)少なくとも1種の顔料、
該グラフトポリマーAおよび/または該顔料Cは、該液体の無機もしくは有機配合物Bを吸収または吸着し、および常圧での該成分Bの沸点は、配合する間におけるポリマー溶融体の温度よりも低いことを特徴とする、該混合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性無機充填粉末などの無機充填粉末を高密度で均一な分散状態で安定に保持することができ、しかも高い形態保持性を有し、凹凸面に対しても密着性にも優れた構造体を提供することである。
【解決手段】三次元方向に伸びる針状部または片状部を有する針状または細片状の無機基材粉末と、この無機基材粉末と同じか、あるいは無機基材粉末よりも小さい粒径を有する無機充填粉末と、樹脂物質との混合物からなり、この混合物は前記無機基材粉末および無機充填粉末のそれぞれ単独での合計体積よりも70%以下に体積が減嵩されており、かつ形態保持性を有する構造体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料粒子に導電性カーボンナノ物質を分散混合して導電性を付加する際に、分散混合が均一になる様に、凝集性を弱めた導電性カーボンナノ物質を提供する。
【解決手段】疎水性カーボンナノ材料1にオゾンを反応させる。オゾンにより、親水性基が疎水性カーボンナノ材料の表面に形成され、疎水性表面を親水性表面に変化させると共に、ベンゼン環同士の相互作用を阻害する。この親水化処理は、樹脂材料粒子への分散混合と同一の容器において行うことができる。これにより、樹脂材料粒子及び分散混合に使用される溶媒において、高分散性を有する様、親水性基を表面に結合させた高分散性カーボンナノ物質4が得られる。 (もっと読む)


クレイを担持させたポリマー組成物は、水等の液体とクレイとの、クレイが液体中に分散している混合物を得て、クレイが確実に剥離するようにこの混合物を処理する工程と、粒子形態のポリマーと、液体と剥離したクレイとの混合物とを、ポリマー粒子の表面が改質されてクレイのポリマー粒子への付着性が強化されるような高温で接触させる工程と、次に、得られたポリマー粒子を液体から分離し、次に分離したそのポリマー粒子を、ポリマー/クレイ組成物を生成するための加工工程に供する工程を含む方法によって生成される。液体とクレイとの混合物を超音波処理し、また液体中のクレイ濃度を低くすることによってクレイを確実に剥離し得る。押出成形によって生成され得る最終的な組成物は、ポリマー全体に亘って分散しているクレイ薄片を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた熱線遮蔽能を有しながら、ヘイズが低く意匠性に優れた成形体を製造できる複合タングステン酸化物微粒子分散体の製造方法、および当該分散体を用いた成形体の製造方法、並びに成形体を提供する。
【解決手段】一般式MxWyOzで表される複合タングステン酸化物の微粒子を、芳香族炭化水素中に分散させて、スラリーを得、当該スラリーにエステル基を有する高分子化合物を添加した後、解砕して、エステル基を有する高分子化合物で表面被覆された複合タングステン酸化物の微粒子の分散液を得、当該分散液に凝集防止剤を添加し、その後、当該分散液から前記芳香族炭化水素を揮散させ、複合タングステン酸化物微粒子分散体を得た。当該微粒子分散体を、メチルメタクリレートを主成分とする単量体に溶解させた後、鋳型内で重合させて成形体を得た。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂に無機粒子を添加する際に簡便でありながら均一な表面処理を行い、これにより優れた性能の吸水性樹脂複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】機械撹拌型混合機を用いて吸水性樹脂に無機粒子を添加する方法であって、該混合機の撹拌翼先端の周速(m/秒)と混合時間(秒)の積を25〜480mで混合する吸水性樹脂複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に比較的優しく、環境により安全な材料を用い、短時間で均一な表面処理が可能で、機械的強度に優れた弾性舗装材を得ることができるゴムチップ表面処理剤を提供する。
【解決手段】(A)水酸基を有する脂肪族有機カルボン酸と、(B)ひまし油系ポリオールまたはひまし油系ポリオール及びポリブタジエン系ポリオールを含有するゴムチップ表面処理剤。 (もっと読む)


少なくとも2つの成分の組成物を得るための方法であって、少なくとも1つの第1の流体成分を提供する工程;少なくとも1つの第2の固体成分を提供し、それを加工して第1の成分が第2の成分に拡散できるようにする工程;および第1の成分を第2の成分に拡散させる工程を含む方法。そのような方法によって調製された組成物。
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【課題】金属としての強度を有した、チタンと生分解性ポリマーの複合材料を製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】容器に多孔質チタンと生分解性ポリマーを投入し、加熱することによって生分解性ポリマーを溶かす。その状態で減圧し、また常圧に戻す。これを繰返すことによって、生分解性ポリマーを多孔質チタン内部の細孔まで浸入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発分が3重量%以下のカーボンブラックを溶剤に均一分散させた分散液が長期保存性に優れ、前記分散液を用いることにより、電気抵抗のバラツキが小さい半導電性ポリイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンブラックを溶媒に分散させた分散液に、テトラカルボン酸二無水物又はその誘導体とジアミン成分を溶解し、重合させたカーボンブラック分散ポリアミド酸溶液を原料とする半導電性ポリイミドベルトの製造方法において、前記分散液を調整するにあたり、揮発分が3重量%以下のカーボンブラックを、カチオン型又は両性型界面活性剤存在下で分散させることを特徴とする半導電性ポリイミドベルトの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明によると、重合体マクロ粒子の表面にメソ粒子及びナノ粒子を衝撃式打撃手段、落差式混合手段、高速噴射手段から選ばれる機械的手段により付着してナノ粒子−メソ粒子−マクロ粒子からなる複合構造を形成させ、場合によって熱処理してナノ粒子又はメソ粒子をマクロ粒子の表面に固着させることによって、メソ粒子及びナノ粒子により表面改質された重合体マクロ粒子を簡便かつ容易に製造することができる。また、メソ粒子及びナノ粒子により表面改質された重合体マクロ粒子からナノ粒子−重合体複合素材が提供されることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の光照射に対してその光学特性が変化するのを防止する。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、脂環式構造を含む繰り返し単位を有する脂環式炭化水素系共重合体を含む樹脂組成物で構成された光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、1種以上の安定剤を含む安定剤含有液で懸濁洗浄されている。 (もっと読む)


コンパウンドされたセルロースエステルを形成する新規な方法を提供する。この方法は、セルロースエステル、機能性添加剤および膨潤剤を混合し、その後膨潤剤の少なくとも一部を除去することを含む。膨潤剤は、機能性添加剤をセルロースエステル内に浸透させることを補助するがセルロースエステルに対する溶媒としては顕著に作用しないものである。好ましいセルロースエステルとしては、これらに限定されないが、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートフタレート、およびセルロースアセテートブチレートが挙げられる。機能性添加剤は、可塑剤、安定剤、またはセルロースの特定の特性を変更するために選択される他の添加剤であることができる。
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小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


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