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Fターム[4F070FC08]の内容

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Fターム[4F070FC08]に分類される特許

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【課題】混練用機器の金属摩耗粉の混入の少ない半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法、該製造方法により得られた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及びそのエポキシ樹脂組成物を用いた電子部品装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填剤を含む原材料を均一に混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物1に、振動を与えて搬送する振動フィーダー2と、近赤外線を照射して加熱する近赤外線ヒータ3とを有する振動加熱工程と、振動加熱工程を経た混合物を混練して混練物とする混練工程と、混練工程で得られた混練物を圧延ロールでシート状に圧延する圧延工程と、圧延工程で圧延された混練物を冷却コンベアにて搬送しながら、気体中で冷却する冷却工程と、冷却工程で冷却された圧延混練物を粉砕機にて粉砕する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉砕品を圧縮成形する成形工程とを有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】視点の角度によらず安定して多彩な色合いを視認できる優れた遊色効果を有するとともに、加工性し易いオパール複合材料を提供すること。
【解決手段】複数のシリカ粒子からなる集合体を複数第1の樹脂中に含むオパール複合材料であって、集合体は、ブラッグ回折面となる主面を有していること。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 少なくともヘキサデシル基を有する官能基で表面修飾された無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が30vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】 小さい線膨張係数を有する成形品を得ることができる熱可塑性複合材料およびそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 親水性表面を有する平均一次粒子径が1nm以上15nm以下の無機微粒子とポリメタクリル酸メチルを含み、前記無機微粒子の含有量が35vol%以上80vol%以下である熱可塑性複合材料。前記熱可塑性複合材料を成形してなる成形品であり、前記成形品の20℃から60℃の範囲の線膨張係数が20×10−6/℃以下(但し、負の線膨張係数を含む。)である成形品。 (もっと読む)


【課題】滑剤が外部添加された環状オレフィン系樹脂ペレットを成形してなる成形体中に発生するゲル状物の量を、従来よりも大幅に抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】滑剤を外部添加する方法として、環状オレフィン系樹脂を溶解しない溶媒中に、滑剤が分散したエマルションを、環状オレフィン系樹脂ペレットに塗布し、塗布したエマルションから溶媒を除去する方法を採用する。環状オレフィン系樹脂を溶解しない溶媒は、水又はアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電極性の変動が抑制された帯電粒子が得られる高分子分散剤を提供する。
【解決手段】構成単位(A)と構成単位(B)と構成単位(C)とを含む共重合体からなる高分子分散剤を用いた2種の電気泳動粒子を備え、2種の電気泳動粒子の母粒子が、互いに酸性基を持ち且つ互いに異なる酸価の酸性高分子を含んで構成される母粒子、又は一方が酸性基を持つ酸性高分子を含んで構成され、他方が塩基性基を持つ塩基性高分子を含んで構成された母粒子である電気泳動粒子分散液。
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【課題】熱伝導性無機充填粉末などの無機充填粉末を高密度で均一な分散状態で安定に保持することができ、しかも高い形態保持性を有し、凹凸面に対しても密着性にも優れた構造体を提供することである。
【解決手段】三次元方向に伸びる針状部または片状部を有する針状または細片状の無機基材粉末と、この無機基材粉末と同じか、あるいは無機基材粉末よりも小さい粒径を有する無機充填粉末と、樹脂物質との混合物からなり、この混合物は前記無機基材粉末および無機充填粉末のそれぞれ単独での合計体積よりも70%以下に体積が減嵩されており、かつ形態保持性を有する構造体である。 (もっと読む)


【課題】
樹脂母材の光学特性を容易に変更可能な光学樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
無機化合物が含まれる光学樹脂組成物の製造方法において、R−Si−O−M(Rは、鎖状、環式もしくは脂環式アルキル基、フェニル基、フェニル基を含むアルキル基、または、ビニル基、エポキシ基等の反応性官能基を含むアルキル基であり、Mは金属元素である)で表される構造を含み、粒径が10nm以下の粒子である光学物性改質添加剤を含む溶液に重合性モノマー、重合性オリゴマーおよび樹脂材料のいずれかの1以上を溶解した後、溶媒を除去する乾燥工程を経た後、乾燥物を粉砕して粒子状マスターバッチを作成する工程、当該粒子状マスターバッチを熱可塑性光学樹脂と熱溶融混合する工程を経ることにより、実質的に透明であり、光学物性が改質された光学樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むフルオロプラスチック(以下FP)またはラテックスを提供する。
【解決手段】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むFPまたはラテックス、FPおよびフルオロエラストマーゴムを含む硬化可能な混合物、硬化された成形物品、ラテックス混合物、およびFPを調製する方法である。該方法は:(a)重合反応器の中に、少なくとも60重量パーセントの、フッ素化モノマーを含む第1の重合性組成物を導入する工程(b)前記反応器の中で前記組成物を重合させる工程;(c)少なくとも80重量%の前記第1の重合性組成物の添加の後に、少なくとも70重量パーセントの、窒素含有硬化部位モノマーを含む第2の重合性組成物を前記反応器の中に導入する工程;および(d)前記窒素含有硬化部位モノマーを前記フッ素化モノマーと共重合させて、FPの形成工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料粒子に導電性カーボンナノ物質を分散混合して導電性を付加する際に、分散混合が均一になる様に、凝集性を弱めた導電性カーボンナノ物質を提供する。
【解決手段】疎水性カーボンナノ材料1にオゾンを反応させる。オゾンにより、親水性基が疎水性カーボンナノ材料の表面に形成され、疎水性表面を親水性表面に変化させると共に、ベンゼン環同士の相互作用を阻害する。この親水化処理は、樹脂材料粒子への分散混合と同一の容器において行うことができる。これにより、樹脂材料粒子及び分散混合に使用される溶媒において、高分散性を有する様、親水性基を表面に結合させた高分散性カーボンナノ物質4が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを基盤とするナノ化合物、好ましくは、ポリマー/ナノ粒子混合物の総重量中、最高60%までの重量濃度のナノ粒子と熱可塑性材料とのナノ化合物を作製するための、振動および周波数が変化する超音波を利用する連続混合/押出法に関する。本発明では、溶融状態のポリマー/ナノ粒子混合物に対し、15 kHzから50 kHzの間で振幅および周波数が変化する不連続および連続スイープをかける。 (もっと読む)


【課題】少量あるいは多量の添加であっても効率よく機械特性、寸法安定性および熱特性を向上させたポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂100質量部と窒化ホウ素ナノチューブ0.01〜100質量部とからなるポリ(p−フェニレンビニレン)系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有機溶媒に分散可能とする方法を提供することを課題とし、さらに、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ表面にタンパク質を吸着させ、さらに当該タンパク質に界面活性剤の親水部分を結合させたものを、有機溶媒に分散させることで、カーボンナノチューブが有機溶媒に均一に分散した分散液を製造する方法、及び、当該製造方法により製造したカーボンナノチューブを均一に分散させた有機溶媒をポリマー樹脂に加えて、カーボンナノチューブが均一に分散したポリマー樹脂を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程(I)及び(II)を有する、処理又は改良されたポリマーの製造方法を提供する:(I)液体、添加剤及びポリマーを有する混合液を用意する工程(ここで、前記添加剤は前記液体中に分散されている);及び、(II)前記添加剤を前記ポリマーと接着させるために、工程(I)で得られた前記混合物を加熱して前記ポリマーの表面を軟化させる工程。 (もっと読む)


【課題】微細化され、かつ分散性及び保存安定性に優れた非水系顔料分散体の製造方法、及びその非水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の工程1及び工程2を含む顔料分散体の製造方法、及びその方法によって得られる非水系顔料分散体である。
工程1:有機溶媒(A)、及びSP値〔溶解度パラメータ(cal/cm31/2〕が〔有機溶媒(A)のSP値+1〕〜〔有機溶媒(A)のSP値+3〕であるグラフトポリマー(B)を混合し、加熱処理して予備分散体を得る工程
工程2:得られた予備分散体に顔料(C)を添加し、分散処理して顔料分散体を得る工程 (もっと読む)


【課題】ゴム−充填剤複合体において充填剤を均一に微分散させることで、ゴム組成物の低発熱性、耐疲労性及び加工性を向上させる。
【解決手段】カーボンブラックやシリカなどの充填剤を含有する充填剤スラリーに対して、振幅80μm以上の高振幅の超音波を照射することで前記充填剤をスラリー中に微分散させ、分散処理した充填剤スラリーと濃縮天然ゴムラテックスを、振幅80μm以上の高振幅の超音波を照射しながら混合させ、その後、凝固、乾燥させてゴム−充填剤複合体を得る。 (もっと読む)


【課題】熱及び電気の伝導性に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】この複合材料は、磁性流体にNi粉末およびCu粉末を分散させてなる磁気混合流体と液状の弾性高分子材料の混合物を磁場の存在下で硬化させることによって得られる。この複合材料の内部には、Cu粉末とNi粉末とが凝集して形成される網状(ネットワーク状)のクラスタが形成される。 (もっと読む)


【課題】 液滴を破断することによってエマルジョンを弾性ガラス化する。
【解決手段】 初期材料組成を持つ粘性材料であって、第2の成分の連続流体相内に分散させられた第1の成分の複数の離散要素を含む多相分散である粘性材料を提供する段階と、第1の成分の複数の離散要素に対して応力を印加して、複数の離散要素を、離散要素の数が第1の複数の離散要素よりも多い第2の複数の離散要素に分割する段階とを備える、弾性材料生成方法を提供する。第2の複数の離散要素の離散要素は、組成および表面層のうち少なくとも一方が、隣接する離散要素との間において少なくとも斥力を与えて、離散要素が不可逆的に合体または不可逆的に再結合しないようにしているので、粘性材料は不可逆的に、初期材料組成と同一の材料組成を持つ弾性材料になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂中に炭酸カルシウム粒子のようなアルカリ土類金属炭酸塩粒子が高度に分散されている樹脂組成物を容易に得ることができるアルカリ土類金属炭酸塩粒子を含有する樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ土類金属イオン源を有する化合物と炭酸源を有する化合物とを反応させてアルカリ土類金属炭酸塩粒子を形成する工程と、前記アルカリ土類金属炭酸塩粒子を形成する工程の後、乾燥工程を経ることなく前記アルカリ土類金属炭酸塩粒子の固液分散液を調製する工程と、前記アルカリ土類金属炭酸塩粒子の固液分散液と樹脂とを混合する工程と、をこの順で行うことを特徴とするアルカリ土類金属炭酸塩粒子を含有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常の導電性カーボンブラックと無機質充填剤を使用した場合でも、体積抵抗率が安定でしかもバラツキの小さいシリコーンゴムが得られる導電性液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)重量平均分子量が5,000〜80,000であるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(b)導電性カーボンブラック、(c)無機質充填剤、(d)オルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(e)ヒドロシリル化反応触媒を含んでなる導電性液状付加硬化型シリコーンゴム組成物を製造するに当り、初めに、前記(a)の一部又は全部、(b)及び(c)成分からなる配合物を超音波により分散する工程、及び3本ロールミルを用いて分散する工程に供して、これら(a)、(b)及び(c)成分からなる前駆組成物を製造する。次に、該前駆組成物に、前記(a)の残部がある場合にはその残部、(d)成分及び(e)成分を配合する。 (もっと読む)


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