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Fターム[4F070GA05]の内容

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Fターム[4F070GA05]に分類される特許

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【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体あるいは特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィン共重合体を含んでなるプロピレン系重合体組成物に放射線を照射を照射あるいは、有機過酸化物および架橋助剤存在下架橋することにより、透明性を維持しつつ、溶融時に特異的な粘度性能を示し、熱安定性の良好でかつ発泡性能が良好な架橋体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする。)とを含んでなる樹脂組成物(C)に放射線架橋、あるいは過酸化物架橋することによって得られる変性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な常態物性、特に伸び特性を維持しつつ、耐圧縮永久歪特性を改善せしめた架橋物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその架橋性組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(c)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3 3〜15モル%(ここで、nは2〜6の整数である)で表わされるパーフルロビニルエーテルおよび(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕mCF2CF2Br 0.1〜2モル%(ここで、mは3〜5の整数である)で表わされる末端臭素化パーフルオロビニルエーテルである含フッ素エラストマーおよび該含フッ素エラストマーに有機過酸化物、多官能性不飽和化合物および受酸剤を添加してなる架橋性含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、機械的特性、誘電特性、透明性、ガスバリア性および加工性を有する架橋体を得ることができる環状オレフィン共重合体、および架橋体を提供する。
【解決手段】環状オレフィン共重合体(P)は、(A)1種以上のオレフィン由来の特定な繰り返し単位と、(B)1種以上の特定な環状非共役ジエン由来の繰り返し単位と、から構成され、架橋性基を有し、オレフィン由来の特定な繰り返し単位(A)と特定な環状非共役ジエン由来の繰り返し単位(B)とのモル比((A)/(B))が、40/60〜80/20である。 (もっと読む)


【課題】伸び、引張強さ等の機械的特性の低下を抑えつつ、高い難燃性と絶縁性を有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びそれを用いたノンハロゲン難燃電線を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル含有量が40wt%以上、かつ、190℃及び2.16kgの加えられる荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が0.1〜1.0g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を60〜80重量部と、エチルアクリレート含有量が10〜20wt%、かつ、MFRが0.5g/10min以上のエチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)を40〜20重量部とを含み、前記EVAと前記EEAのMFR比が0.5以下であるベースポリマ100重量部に対して、ノンハロゲン難燃剤を添加し、架橋してなる。 (もっと読む)


【課題】 エチレンープロピレン系ゴムを主体とする合成ゴムに膨張性黒鉛を配合したゴム組成物を加硫するにあたって、硫黄加硫に伴う、製造設備やゴム組成物の硫黄汚染を防止する。
【解決手段】 膨張性黒鉛入りのエチレンープロピレン系ゴムを主体とするゴム組成物を過酸化物架橋する。有機過酸化物として、ベンゾイルパーオキシド、またはt−ブチルパーオキシベンゾエート、またはジ(2−t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼンを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の発熱性を改良する。
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックとともに金属過酸化物を配合し、混練り機を用いて混練してカーボンブラックマスターバッチを得る工程と、得られたカーボンブラックマスターバッチに他の添加剤を配合し混練する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。金属過酸化物としては、過酸化亜鉛や過酸化カルシウムが挙げられ、ジエン系ゴム100重量部に対して1〜8重量部にて配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の発熱性を改良する。
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックとともに有機過酸化物を配合し、混練り機を用いて混練してカーボンブラックマスターバッチを得る工程と、得られたカーボンブラックマスターバッチに他の添加剤を配合し混練する工程と、を含むゴム組成物の製造方法である。有機過酸化物としては、ジアルキルパーオキサイドやジアシルパーオキサイドが挙げられ、ジエン系ゴム100重量部に対して0.1〜5重量部にて配合される。 (もっと読む)


【課題】所定量以上の可塑剤が配合されていても、成形体の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボンの被覆層の付着性がよいニトリルゴム組成物、及び表面にダイヤモンドライクカーボンの被覆層が形成されたフューエルキャップ用ガスケットを提供する。
【解決手段】ダイヤモンドライクカーボンからなる被覆層を表面に直接形成して使用される成形体を成形するために用いられるニトリルゴム組成物であって、ニトリルゴム系ゴム100質量部に対し、分子量が250以上のアジピン酸エステル系可塑剤が30〜50質量部配合されてることを特徴とするニトリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−プロピレン系ゴムなどの合成ゴムにカーボンブラックや膨張性黒鉛といった炭素質を配合したゴム組成物を、有機過酸化物によって空気中でオープン架橋可能とする。
【解決手段】 合成ゴムに炭素質と有機過酸化物と脂肪酸エステルを配合したゴム組成物において、合成ゴムをエチレンープロピレン系ゴムとし、有機過酸化物をベンゾイルパーオキシド、またはt−ブチルパーオキシベンゾエート、脂肪酸エステルをペンタエリスリトール脂肪酸エステルとしてオープン架橋可能とする。炭素質として膨張性黒鉛を配合することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形に適し優れた成形性を備えるとともに、化石燃料への依存度を低減し高い生分解性を備えることで環境へ十分な配慮がされ、低コスト化を実現したバイオマスプラスチック材料及びバイオマスプラスチック成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオマスプラスチック材料は、生分解性を備えた米デンプンを主材とし、これにポリプロピレン等の非架橋性ポリマーを加えて溶融混練した混合物に、電子線を照射することにより架橋処理を施した架橋性ポリマーを加えて生成したバイオマスプラスチック材料を再度溶融混練し、ブロー成形を行うことにより、生分解性樹脂バイオマスプラスチック成形物が製造される。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性等の機能性と、機械的強度を併せ持つ熱可塑性重合体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】架橋性重合体ゴム(A)、熱可塑性樹脂(B)、熱可塑性ポリマー添加剤(C)及び架橋剤(D)を含む、熱可塑性重合体組成物の製造方法であって、
(i)前記(A)、(B)及び(C)成分を混合して、(A)及び(B)成分からなる樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)を低下させる工程、
(ii)前記工程(i)と同時又は前記工程(i)に次いで、架橋剤(D)を混合して前記樹脂組成物を架橋する工程、
を含む、熱可塑性重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料組成物に添加した際、その塗料組成物からなる塗膜に耐チッピング性を付与しながらも、塗膜耐久性及び塗膜外観の低下を引き起こさない水性分散体組成物とその製造方法、及び該水性分散体を含有する塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性分散体組成物は、非共役ポリエン成分を含まず、質量平均分子量が30,000〜140,000であるエチレン‐α‐オレフィンランダム共重合体(A)と、酸変性ポリエチレン(B)と、アニオン系乳化剤(C)及び中和してアニオン系乳化剤となる有機酸(D)の少なくとも一種と、水とを含有し、前記エチレン‐α‐オレフィンランダム共重合体(A)が架橋されていることを特徴とする。 (もっと読む)


懸濁物を含有する水性媒質を清澄化する方法が提供される。この方法は、懸濁物を含有する水性媒質中に、懸濁物を凝結・凝集させる処理添加剤を分散させた後、処理した水性媒質から懸濁物を分離する。処理添加剤は、溶液重合で調製され、約0.001モル%以上0.1モル%未満の架橋剤を有する架橋ジアリルジアルキルアンモニウムハライドポリマーを含む。処理添加剤組成物及び処理添加剤の作成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】アルキルカーボネートを用い、有機化合物、特に架橋ポリマを分解できる有機化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】高温のアルキルカーボネートを用い、有機化合物とアルキルカーボネートとを反応させて、有機化合物を分解するものである。 (もっと読む)


【課題】艶消し性、耐候性及び薄色性が高い樹脂成形体を与える樹脂組成物及び当該樹脂組成物からなる艶消し剤並びにそれを含んだ熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形してなる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、(a)エチレン性不飽和ニトリル−芳香族ビニル共重合体40〜70質量%、(b)芳香族ビニル−共役ジエン共重合体10〜40質量%及び(c)アルキル変性芳香族ビニル−共役ジエン共重合体の水素化物5〜50質量%からなる重合体成分100質量部と有機過酸化物架橋剤0.05〜5質量部を含む重合体組成物が動的加硫されてなるようにする。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトにおいて、低温下での圧縮ゴム層のクラックの発生を抑止する。
【解決手段】伝動ベルトBは、ベルト幅方向にピッチを形成するように螺旋状に設けられた心線16が埋設された接着ゴム層11と、接着ゴム層11のベルト内周側に設けられた圧縮ゴム層12とと有し、圧縮ゴム層がプーリ接触部を構成するものである。圧縮ゴム層12は、有機過酸化物により架橋された架橋網目鎖濃度が5.0×10−4mol/ml以上のエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】架橋ゴムの力学的性質の発現機構を精密に解析することができる架橋ゴムのシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】架橋ゴムAに対して重合性モノマーを用いて飽和状態まで膨潤させた後、モノマーを重合させてゴムの網目構造を固定かつ染色剤にて染色した試料ゴムを作製する作製手段Bと、該作製手段により得られた試料ゴムを電子顕微鏡及びコンピュータトモグラフィー(CT)を用いて3次元膨潤モデルを生成する3次元膨潤モデル生成手段Cと、該3次元膨潤モデル生成手段Cにより得られた3次元膨潤モデルをゴムの密度が一定に戻るように収縮させた膨潤前の3次元モデルを生成する膨潤前3次元モデル生成手段Dと、該膨潤前3次元モデル生成手段Dにより得られた膨潤前3次元モデルを有限要素法解析を用いて力学特性を解析する解析手段Eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で、煩雑な工程を経ないで製造でき、架橋反応性、耐熱性、耐薬品性、耐油性、耐候性に優れる含フッ素弾性共重合体、これを用いた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンおよびペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群より選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(A)、CH=CH−CH−R−Br(ここで、Rは、単結合、炭素原子数1〜8のフッ素原子を含まないアルキレン基、または炭素原子数1〜8のエーテル性酸素原子を有し、フッ素原子を有しないアルキレン基を表す。)で表される含臭素単量体に基づく繰り返し単位(B)、エチレンおよびプロピレンからなる群から選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(C)を有する含フッ素弾性共重合体。 (もっと読む)


【課題】
摺動部部分に使用されることがあるエンジニアリングプラスチックに摺動性改良剤を配合する事で、耐摩耗性に優れた樹脂組成物を得ること。
【解決手段】
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して、摺動性改良剤として(B)ポリアミド樹脂とポリエチレン樹脂をラジカル開始剤の存在下で動的架橋させた組成物0.1〜100重量部を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
メルトマスフローレートが小さいポリエチレン樹脂と、融点が200℃以下であるポリアミド樹脂をラジカル開始剤を用いて動的架橋させて得られる摺動性改良剤を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐傷付き性、耐熱性および軟化剤のブリード抑制の特性に優れた動的架橋組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ビニル芳香族単量体単位を含有する共重合体および(B)熱可塑性樹脂を、(C)架橋剤の存在下に、動的に架橋してなる動的架橋組成物であって、前記(A)が、−70℃以上−5℃以下の範囲に1つ以上のtanδピーク1と、0℃以上50℃以下の範囲に1つ以上のtanδピーク2と、を有する動的架橋組成物。 (もっと読む)


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