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Fターム[4F070GA05]の内容

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Fターム[4F070GA05]に分類される特許

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【課題】損失正接(tanδ)が良好であるため、優れた振動吸収性を有し、引張破断伸びの異方性が小さく、オイルブリード性が良好であり、良好な機械物性及びリサイクル特性を有する成形部材を形成可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)極限粘度[η]が4.3〜6.8dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(B)極限粘度[η]が1.8〜2.3dl/gであるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、(C)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム、(D)α−オレフィン系熱可塑性樹脂、及び(E)軟化剤を所定量含む原料組成物を、(F)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば、スピーカーのエッジ部材などの薄肉成形品の材料として好適に用いることができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の条件を満たすエチレン系共重合体、及び前記エチレン系共重合体100質量部に対して、50〜150質量部の第一の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、前記(A)油展エチレン系共重合体100質量部に対して、10〜50質量部の(B)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られるものであり、所定の条件を満たす熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】電子機器を汚染及び腐食し難いことに加え、十分なリサイクル性を有するシール材の材料である熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】電子機器に用いられる熱可塑性エラストマー組成物であって、(A)蛍光X線分析による塩素含有量が60ppm以下であるエチレン・α−オレフィン系共重合ゴムと、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟であるとともに、良好な加工性と透明性を有し、且つレーザーによる彫刻性に優れたレーザー加工用成形品を簡便に製造可能なレーザー加工用成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性重合体100質量部、(B)シリカ粒子0〜50質量部、(C)粘度比重恒数(V.G.C.値)が0.790〜0.999である伸展油0〜200質量部、(D)光重合開始剤0〜10質量部、及び(E)多官能アクリレート0〜20質量部と、(F)有機過酸化物0.01〜0.1質量部、又は(G)硫黄若しくは硫黄化合物0.1〜1.0質量部と、を含む架橋性組成物を、動的に熱架橋した後、更に放射線架橋することを含むレーザー加工用成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
シリカとシランカップリング剤の反応を促進させることにより加工性の優れたシリカ配合ゴム組成物とその架橋物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ10〜120重量部、シランカップリング剤1〜18重量部、カルボン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アルミニウム塩0.3〜6重量部を配合した組成物、そして前記の組成物を架橋してなる架橋物。 (もっと読む)


【課題】架橋性組成物、それから得られる熱可塑性エラストマー及びその使用を提供する。
【解決手段】架橋開始剤としての過酸化物を含む、熱可塑性エラストマーとしての少なくとも1つのコポリエステル及び40質量%以上の酢酸ビニル含有率を有するα−オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物。本発明はさらに、本発明の架橋性組成物の調製に、熱可塑性エラストマーの製造のための本発明の架橋性組成物の使用に、本発明の熱可塑性エラストマーを生成するための本発明の組成物の架橋方法に、ならびにまた本発明の熱可塑性エラストマーそれ自体に、及び成形品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増大させることなく、汎用フッ素ゴムを用いた場合でも、物理的/機械的特性に優れたフッ素ゴムパッキンの製造方法を提供すること。
【解決手段】フッ素ゴムパッキンを製造するにあたって、プレス成形等の加熱/加圧成形装置による一次加硫と、熱風炉等の熱気装置による大気雰囲気中での二次加硫とを行った後、酸素を除去した窒素雰囲気中で三次加硫を行う。三次加硫の温度は、二次加硫の温度よりも高く、300℃以上である。フッ素ゴムは、ヘキサフルオロプロピレン/フッ化ビニリデンの共重合体や、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン/フッ化ビニリデンの共重合体であり、加硫は、過酸化物加硫やポリオール加硫である。 (もっと読む)


【課題】成形体の寸法安定性に優れる熱可塑性エラストマー組成物および該熱可塑性エラストマー組成物とポリオレフィン系樹脂とが熱融着した複合成形体を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)〜(D)の総量を100重量部として、成分(A)を5〜25重量部と、成分(B)を10〜70重量部と、成分(C)を3〜25重量部と、成分(D)を10〜70重量部とが、架橋剤の存在下で動的熱処理されてなり、下記成分(E)が1〜20重量部混合されてなる熱可塑性エラストマー組成物。
(A)ポリプロピレン系樹脂
(B)エチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
(C)ビニル芳香族化合物−共役ジエンブロック共重体の水素添加物
(D)鉱物油系軟化剤
(E)アスペクト比が2以上の無機フィラー (もっと読む)


【課題】側鎖に二重結合を有するゴムの有機過酸化物による架橋において、スコーチをより効果的に抑制してスコーチ時間を延長させることができると共に、架橋を良好に進行させて最大トルク値を増大させることができる架橋ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】架橋ゴムは、側鎖に炭素−炭素間二重結合を有するゴム及び有機過酸化物を含有するゴム組成物を加熱して架橋させることにより製造される。その際、ゴム組成物にはスコーチを抑制するためのテトラアルキルチウラムジスルフィドと、架橋を促進するための多官能アリル化合物とが配合される。テトラアルキルチウラムジスルフィドとしては、そのアルキル基が炭素数2〜8の化合物であることが好ましく、テトラキス(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィドであることが最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】製品表面のブツによる外観不良がなく表面肌が滑らかで、成形加工性の良好な、加硫ゴム代替を可能とする、結晶性樹脂と架橋されたゴムとからなる柔軟な熱可塑性エラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂(A)と架橋されていないゴム(B)が溶融状態でブレンドされ、架橋されていないゴム(B)が結晶性樹脂(A)中に平均粒径10μm以下の大きさで島状に分散したモルフォロジーを持つブレンド物(C−1)が、架橋剤(D)の存在下で動的に熱処理されることにより製造される、結晶性樹脂(A’)中に架橋されたゴム(B’)が平均粒径10μm以下の大きさで島状に分散したモルフォロジーを持つ熱可塑性エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低硬度を維持したまま表面の粘着性を低減することができ、かつ良好な成形性とリサイクル性を併せ持つと共に、少量の塩の添加でも十分に低い電気抵抗を実現できる導電性成形品を提供することを課題としている。
【解決手段】エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDM)とアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)とをEPDM:NBR=100:0〜5:95で配合したゴム成分が動的架橋されて熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーのいずれか一方または両方の混合物中に分散されているエラストマー組成物に、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体とフルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩とを配合して導電化した動的架橋熱可塑性エラストマー組成物からなるシート状またはロール状の導電性成形品であって、その表面が紫外線照射処理されていることを特徴とする導電性成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性エラストマーよりもゴム弾性に優れ、加硫ゴム同等レベルの物性
を有する熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法、並びに該組成物よりなる成形
体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン樹脂(A)およびエチレン・α−オレフィン・非共役ポ
リエン共重合体ゴム(B)[成分(A)、(B)の合計量は100重量部]を含む組成物であっ
て、(1)この示差走査型熱量計(DSC)により測定される融点のピーク値が80〜200
℃にあり、かつ、融解熱量(吸熱ピークエネルギー)の合計が2〜44J/gの範囲であ
り、(2)溶媒膨潤法により測定された架橋密度指数aが8.0×10−5モル/cm
6.0×10−4モル/cmであり、かつ(3)前記(A)の分子量分布Mz/Mnが10〜1
000[Mn:数平均分子量、Mz:Z平均分子量]であることを特徴とするオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の架橋生分解性ポリエステル樹脂組成物が有していた耐熱性、発泡性、操業性、寸法安定性などを維持しつつ、成形加工性が改善された生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜20質量部と、過酸化物(C)0.01〜20質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、結晶化遅延剤(D)を0.1〜20質量部含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シリコーンメタクリレート粒子、このようなシリコーンメタクリレート粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】シリコーンメタクリレート粒子を調製するための方法であって、a)水およびアクリレート基で末端および/または側鎖が修飾されたオルガノポリシロキサンを含む有機相からなるエマルジョンを得る工程と、b)フリーラジカル開始剤を用いて内相を完全に重合する工程からなる(フリーラジカル開始剤は、内相に対して0.1から40重量%の濃度で外相(水相)に添加される)。 (もっと読む)


【課題】改良されたポリマー加硫物およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)(ia)ポリマーを基準にして少なくとも30重量%〜100重量%であり、第二級炭素および第三級炭素の少なくとも1つをポリマー主鎖に導入する第1のモノマー、および(ib)ポリマーを基準にして0〜70重量%の範囲内である少なくとも1つのその他のモノマーに由来するポリマー主鎖を有するポリマー、(ii)少なくとも1つのリチウム塩、および(iii)少なくとも1つの抗酸化剤を含んでなる新規なポリマー組成物を提供する。さらに、加硫システムをさらに含む前記のポリマー組成物を加硫するステップを含んでなる、ポリマー加硫物を製造する方法を提供する。前記ポリマーと少なくとも1つのリチウム塩および少なくとも1つの抗酸化剤とを混合するステップを含んでなる、上述のポリマーの熱風老化性および水性流体抵抗特性を改良する方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】このような問題を解決するためになされたもので、耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管の提供を目的とする。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合してなり、特定の密度、特定のメルトフローレートであり、かつ特定の測定において、(1)総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比、Mw/Mnが2.5〜9.0であり、(2)総溶出量の分子量分布の積分表示、すなわちlogMとwの関係を示す曲線において、logM=5のときのwが50%以上であり、(3)最大溶出量を示す極大点温度TWmaxが所定温度範囲内にあり、所定の温度範囲で溶出される総溶出量の分子量分布の積分表示において、logM=4のときのwが50%以下であるポリエチレンをベース樹脂とし、これを含有する樹脂組成物をシラン架橋してなることを特徴とする架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ハロゲン化ポリマーを材料として、溶融体中で伸び硬化挙動を示す組成物を提供し、さらにそのような組成物を使用して物品を製造することを提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性ハロゲン化ポリマーからなるポリマー材料から調製される組成物であって、該組成物のRMFI値が1.1から6の範囲であることを特徴とし、該RMFI値がASTM D1238に従って測定したMFI0.3/1に対するMFI8/2の比であり、該組成物が低い枝分かれの度合いを有し但し枝分かれの度合いがゼロではない、前記組成物;上記ポリマー組成物の調製方法であって、押出機において1種以上の熱可塑性ハロゲン化ポリマーをラジカル開始剤とカップリング剤と一緒に溶融体中で反応させ、得られた組成物を押出機で排出することを特徴とする調製方法。 (もっと読む)


【課題】直流電力ケーブルの絶縁体の電気性能を向上させ、異物混入機会を低減することができる樹脂添加剤を提供。
【解決手段】[A]:常温で液体、または、加温により液状となる架橋剤と、[B]:トリアリルイソシアヌレートと、[C]:ビス(3−エチル−5−メチル−4−マレイミドフェニル)メタン、2,2−ビス[4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル]プロパン、N,N’−m−フェニレンビスマレイミド、N,N’−(4,4’−ジフェニルメタン)ビスマレイミド、およびその他のフェニルマレイミド系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とからなる、液状の樹脂添加剤であって、[B成分]は[A成分]100質量部に対して5〜200質量部、[C成分]は[A成分]100質量部に対して5〜100質量部を含有する液状の樹脂添加剤。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、かつ、剛性と耐衝撃性のバランスや、耐加熱変形性及び硬度に優れる成形体を製造することが可能となるポリプロピレン系樹脂組成物及びその製造方法、並びにこの樹脂組成物から成形体を提供する。
【解決手段】所定のプロピレン系重合体(A)を60〜80質量%と、下記のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を10〜30質量%と、無機充填材(C)を5〜20質量%と、を含むものとした(ただし、プロピレン系重合体(A)、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)及び無機充填材(C)の合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


本発明は、超高分子量ポリエチレン((U)HMWPE)の物品の生産方法に関するもので、この方法は、
−(U)HMWPE−P中のポリエンの分岐数が平均で炭素原子1000個当たり0.01から15個になるようなポリエンの含量を用いて、エチレンを、炭素原子3から100個を有する線状、分岐、または環状ポリエンと共重合させ、エチレンとポリエンのコポリマー((U)HMWPE−P)を生み出すステップ、および
−この(U)HMWPE−Pの成形の間または後に(U)HMWPE−Pを架橋させるステップ
を含む。 (もっと読む)


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