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Fターム[4F070GA05]の内容

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Fターム[4F070GA05]に分類される特許

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フルオロカーボンポリマー、ラジカル反応開始剤、および第1および第2の硬化助剤を含む組成物が提供される。一態様においては、第1の硬化助剤は、式CH2=CH−Rf−CH=CH2、によって表され、ここで、Rfは、一つ以上のO原子を任意に含む二価のペルフルオロアリファティック基、ペルフルオロアリレン基、およびペルフルオロアルカリレン基から選択される。別の態様において、第1の硬化助剤は、アリルシアヌレート、アリルイソシアヌレート、メタリルシアヌレート、およびメタリルイソシアヌレートからなる群から選択される。どちらの態様においても、第2の硬化助剤は、少なくとも1つの末端アルケンを含む有機化合物である。ただし第2の硬化助剤は、第1の硬化助剤の群の構成要素ではない。またこれらの組成物の反応生成物、およびこれらの組成物を硬化することを含むエラストマーの形成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール系共重合体の長所である気体、有機液体等に対する遮断性とともに柔軟性にも優れ、しかも金属成分の汚染が少ない熱可塑性エラストマー組成物とその成形品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン−ビニルアルコール系共重合体10〜90質量部、(B)エラストマー10〜90質量部、及び(C)有機過酸化物又はフェノール樹脂系である架橋剤0.01〜20質量部(但し、(A)と(B)の合計100質量部に対し)を、溶融条件下で動的に架橋処理することにより得られる熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、弾性回復性等の機械的特性と成形加工性とのバランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物をより安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、未架橋ゴムと、熱可塑性樹脂と、架橋剤とを含有する原料組成物を、上流に連続式異方向回転二軸混練機、及び、下流に同方向回転二軸押出機を直列に配設した押出装置の該連続式異方向回転二軸混練機の原料導入部より供給し、該連続式異方向回転二軸混練機により該原料組成物を混合分散させ、その後、該連続式異方向回転二軸混練機による混練物を該同方向回転二軸押出機へ供給して、動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であり、上記押出機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは80〜100%であり、且つ、上記混練機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは、上記架橋度Zの85%以下である。 (もっと読む)


【課題】高反発性、高硬度、かつ高耐久性な高分子成形物、ゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明は、(A)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸を含有する1種又は2種以上の重合体、(B)1種又は2種以上のジエン系ポリマー、(C)1種又は2種以上の金属カチオンを供給する物質、及び(D)1種又は2種以上の有機過酸化物を含有し、(B)成分の存在下、(A)成分中のカルボキシル基の全部または一部が(C)成分と中和反応した化学構造を有する高分子組成物を(D)成分の分解によって発生するラジカルによって架橋成型してなることを特徴とする高分子成型物及びこれを用いたゴルフボールを提供する。
【効果】本発明の高分子成型物は、高硬度で反発性が高い上、高い耐久性指数を示す。 (もっと読む)


【課題】ホットメルト系接着剤との接着性に優れるグレイジングガスケットと、流動性に優れる熱可塑性エラストマー組成物との提供。
【解決手段】熱可塑性ポリマー10〜35質量%と、未架橋ゴムと、40℃における動粘度が1000〜200000mm2/sである液状ポリマー10〜40質量%と、架橋剤とを含有し、さらに、オイルおよび/または可塑剤を15質量%以下含有する混合物を、動的架橋させることにより得られうる熱可塑性エラストマー組成物、ならびに、この熱可塑性エラストマー組成物から得られるグレイジングガスケット。 (もっと読む)


【課題】油膨潤性に優れた成形コンパウンドおよびその製造法の提供。
【解決手段】熱可塑性基質としてのポリアミド30〜80重量%と、架橋した分散エラストマー相とを含む成形コンパウンドで、前記の架橋した分散エラストマー相が、前記熱可塑性基質に結合しており、前記成形コンパウンドに対してそれぞれ10〜69重量%であるエチレンコポリマーと、1〜10重量である相溶剤とを含有し、当該相溶剤が、エチレンコポリマーのポリマー主鎖上への、α,β,エチレン不飽和モノ‐及び/又はジカルボン酸又はそれらの誘導体のグラフトによって得られた化合物群から選ばれたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形性、成形加工性に優れたエラストマーを含む熱可塑性樹脂組成物の成形体と、ポリアセタール樹脂からなる成形体との複合成形体の提供。
【解決手段】 下記熱可塑性樹脂組成物からなる成形体とポリアセタール樹脂からなる成形体とを熱融着する。(a)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの2個以上と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの1個以上とからなるブロック共重合体の共役ジエンブロックを水素添加して得られる水添ブロック共重合体からなるエラストマー100重量部に対し(b)ゴム用軟化剤5〜300重量部、(c)有機過酸化物0.01〜3重量部、(d)官能基を有するポリブタジエン1〜80重量部を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物100重量部と、ポリアセタール樹脂10〜1500重量部とを含有する。 (もっと読む)


エチレン-α-オレフィンコポリマーを架橋する方法であって、コポリマーと、(a) 遊離基を発生させることができる開始剤および(b) 式R-Y-Sx-Y-Rに従う硫黄含有助剤とを一緒にする工程を含む方法。この方法は、圧縮永久歪またはエージング安定性に妥協することなく、改善された動的特性、引張り強度、デルタトルク、および/または弾性率を有する架橋コポリマーを生じる。 (もっと読む)


本発明は、加硫型熱可塑性エラストマーとポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合によりエチレンポリマーとを含むフィルムに関する。フィルムは、たとえば、30〜90重量部の加硫型熱可塑性エラストマーと5〜65重量部のポリプロピレン系ポリオレフィン組成物と場合により0〜50重量部のエチレンポリマーとを含む。ただし、前記重量部は、100重量部の加硫型熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン系ポリオレフィン組成物、およびエチレンポリマーを基準にする。フィルムは、ソフトタッチ用途、コンシューマー用途、医療用途、衛生用途、包装用途、および自動車用途、または衣類用途に使用される。フィルムは、たとえば、ベビー用おむつ、手術用ドレープ、手術用パウチ、病院用リネン、おむつ用ウエストバンドおよびサイドタブ、成人用失禁製品、女性用衛生製品、ならびに創傷ケア製品に有用である。 (もっと読む)


ポリエチレン樹脂の溶融特性を改善するための方法を提供する。該方法は、ポリエチレン樹脂粉末を樹脂の融点より低い温度で少量の遊離ラジカル開始剤と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ブリード性物質を含有する最外層に隣接する層が可塑剤等の液状物質を含有している場合であっても、過剰なブリードの発生が十分に防止された多層体を提供すること。
【解決手段】第1のエラストマー及びこれと相溶している第1の液状物質を含有する第1層11aと、第1層11aに隣接するとともに最外層に位置するように設けられた第2層12aと、を備え、第2層12aが、第2のエラストマーと、当該第2のエラストマーからブリードするブリード性物質と、当該第2のエラストマーと相溶している第2の液状物質と、を含有している、多層体1a。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練したゴム組成物を所望の形状に成形して架橋硬化させたゴム架橋物において、JIS K6262による圧縮永久歪み(S)が0.2〜25[%]でJIS K6253によるアスカーC硬度(H)が10〜83[度]被であり、かつこの圧縮永久歪み(S)とアスカーC硬度(H)とが下記関係式(1)を満足するものであることを特徴とするゴム架橋物。
S≧28.8−0.34H ・・・(1)
【効果】従来は達成困難であった低硬度化と低圧縮永久歪みとを同時かつ高度に達成した。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練し、脱泡した後、所望の形状に成形して架橋硬化させるゴム架橋物の製造方法において、上記配合剤の一としてオレフィン系粉末ワックス又はPTFE/ポリエチレンアロイ粉末ワックスを配合し、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行うことを特徴とするゴム架橋物の製造方法を提供する。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さく、しかも滑り性及び表面平滑性に優れ、電子写真装置に用いられる成層ブレードなどとして好適に使用されるゴム架橋物を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに架橋剤とその他の配合剤を配合して混練し、脱泡した後、所望の形状に成形して架橋硬化させるゴム架橋物の製造方法において、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行うことを特徴とするゴム架橋物の製造方法。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さく、加工性に優れるゴム架橋物を効率よく確実に製造し得る。 (もっと読む)


【課題】 連続生産性と機械的強度に優れているオレフィン系重合体組成物の提供。
【解決手段】 ASTM D−1238に規定されるメルトフローレート(MFR、条件:190℃/10kg)が100〜2000g/10分である、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを含有する、メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン・α−オレフィン共重合体(A−1)を必須成分とし、必要に応じて(A−1)以外のゴム状重合体(A−2)を含有するゴム状重合体(A)とオレフィン系樹脂(B)とからなる、架橋されたオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】異形押出成形加工性に優れると共に、柔軟性、ゴム弾性、耐傷付き性に優れ、押出成形品の表面が平滑でブツの少ない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(a)及び(b)の合計質量に対する、成分(a)の質量比率が10%以上、90%以下であり、成分(b)の質量比率が90%以下、10%以上であり、架橋されている。
(a)エチレンと、炭素数が3以上、12以下の1種以上のα−オレフィンとからなり、GPCによる分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0未満である、2種類以上のエチレン・α−オレフィン共重合体から構成され、密度が0.850g/cm3以上、0.900g/cm3以下であり、GPC法による分子量分布{質量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)}が3.0以上である、オレフィン系共重合体群。
(b)密度が0.900g/cm3より大きいオレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管を提供する。
【解決手段】0.939〜0.946g/cmの密度を有する架橋ポリエチレン管であって、モデル配管を用いた配管施工性試験における鞘管への最大押し込み力を300N以下に抑え、かつ、耐圧耐久性を高めて熱間内圧クリープ試験における管の破壊時間を170時間以上とした架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出し加工性が良好で、良好な機械的強度を示し、架橋物の表面に粘着性がなく、全く問題のない外観を有し、高い架橋密度を有する連続有機過酸化物架橋ゴム成形体への加工法、および該加工法によって得られる架橋ゴム成形体を提供することである。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合ゴムと(B)液状のエチレン・α−オレフィン共重合ゴムを主に含有する(G)エチレン・α−オレフィン共重合ゴム組成物のコンパウンドのムーニー(100℃)粘度が15〜180である該組成物から得られる架橋ゴム成形体への加工法において、架橋ゴム成形体の架橋密度M1と、同一のコンパウンド粘度を有する、(B)共重合ゴムを含まないゴム組成物2から得られる架橋ゴム成形体の架橋密度M2との比(M1/M2)が120以上である架橋ゴム成形体への加工法による。 (もっと読む)


熱可塑性加硫ゴムの製造方法であって、熱可塑性樹脂とのブレンド物中のゴムを連続的に動的加硫し、動的加硫をフリーラジカル硬化剤と助剤含浸担体とを含有する硬化系で行い、助剤含浸担体が、多官能アクリレート助剤、多官能メタクリレート助剤、および多官能アクリレート助剤と多官能メタクリレート助剤の両者のいずれかを含有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップやミスアライメントによる発音を軽減し、かつ耐磨耗性に優れた摩擦伝動ベルト、およびこの伝動ベルトに使用する低摩擦係数を有するゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】摩擦伝動面を構成した圧縮ゴム4からなる摩擦伝動ベルト1であって、圧縮ゴム層4としてエチレン−α−オレフィンエラストマー100重量部に対して超高分子量ポリエチレン粉体を2〜30重量部配合することで摩擦係数を低下させたゴム組成物を用いることで、走行によって短繊維が飛散してその効果が小さくなった後も長期間、低摩擦係数を維持することができ、ミスアライメントやスティックスリップによる発音を抑制する。 (もっと読む)


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