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Fターム[4F070GA08]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 架橋(手段) (1,049) | 部分的に架橋、硬化を行うためのもの (159)

Fターム[4F070GA08]に分類される特許

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(A)特定構造の非共役ポリエン単位を含むエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対し(B)可塑剤1〜150重量部と(C)熱可塑性樹脂0〜30重量部とからなる、ペレット。及び、上記ペレットを押出機に連続的に供給して動的架橋を行うことを特徴とする、熱可塑性エラストマーの製造方法。上記ペレットは架橋反応性に優れ、これを用いることによって、圧縮永久歪みや分散性に優れる熱可塑性エラストマーを効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用プロトン交換膜に好適な、メタノール透過性が低くかつイオン伝導性に優れた高分子固体電解質膜を提供する。
【解決手段】 酸性基を有するポリマーと水酸基を有するポリマーであるポリビニルアルコール(PVA)、および水溶性高分子の3成分を含むブレンドポリマーとし、これを物理
的および化学的に架橋した高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム的特性、ガスバリア性、及び制振性に優れるばかりでなく、特に良好な圧縮永久歪み特性、成形加工性、硬度−引張り強度及び伸び特性バランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体、ポリエチレン系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂からなる樹脂成分、並びに無機フィラーを溶融混練し、次いでヒドロシリル基含有ポリシロキサンを添加し更に溶融混練することにより、イソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有ポリシロキサンにより動的に架橋する、あるいは、末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体、無機フィラー及びヒドロシリル基含有ポリシロキサンを溶融混練することにより、イソブチレン系重合体をヒドロシリル基含有ポリシロキサンにより動的に架橋させた後、ポリエチレン系樹脂及び/又はポリプロピレン系樹脂からなる樹脂成分を添加し更に溶融混練する。 (もっと読む)


【解決手段】(a)ベースポリマーと多成分系硬化剤組合せの第1の硬化剤成分の第1のバッチ混合物と、(b)上記ベースポリマーと第2の硬化剤成分との第2のバッチ混合物、および(c)キャリヤーと複数の機能性添加剤の第3のバッチ混合物の供給流れであるコンパウンド化ポリマー混合物から、例えばガスケットまたはシールのような硬化ポリマー物品を現場(成形金型内)で製造する方法。
【効果】上記第3のバッチ混合物は比較的小容積(第1、第2のバッチ混合物を入れる容器の容積と比較したとき)を有する容器から供給される。この容積が小さいため添加剤の配合処方が正確になり、ベースポリマーへの添加剤配合処方の変更がすばやく行える。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子を後架橋するにあたり、酸化ガスの不存在下で後架橋を実施する方法、この方法により製造可能な吸水性ポリマー並びにその衛生用品及び包装材料における使用に関する。 (もっと読む)


(A)ハロゲン化イソブチレンエラストマー、(B)ポリアミド及び(C)第3級アミン、第2級ジアミン及び第3級アミンとジアミンとの混合物からなる群から選ばれたアミン成分のブレンドを含んでなる動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物であって、エラストマー(A)がポリアミド(B)の連続相中にドメインとして分散している、改良された機械的性質及び耐疲労性を有する熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】塗料用増粘剤、金属メッキ、化粧品用潤滑剤、マイグレーション防止剤、繊維改質剤、海底ケーブル止水剤等の基材として有用な感温性ゲル分散液の、感温性ゲルの感温点を大きく変化させることなく安定性が向上し2次凝集が抑制できる安定化方法を提供する。
【解決手段】アルキル(メタ)アクリルアミド、2官能性以上のモノマー、及び不飽和カルボン酸を溶媒中で重合した感温性ゲル微粒子分散液に、オキサゾリン化合物を添加して該感温性ゲル微粒子を表面架橋する。 (もっと読む)


【課題】 医薬品として有用である蛋白質などの生体物質から、不純物として含まれる核酸を選択的にかつ効率的に吸着する核酸吸着体および核酸を除去する方法を提供することにある。
【解決手段】 下記の式(I)で表される構成単位を有する重合体を水不溶性担体に固定化させた核酸吸着体、およびこの核酸吸着体を用いた核酸の除去方法に関する。


式(I)において、Rは水素、フッ素またはメチルであり、RおよびRは独立して炭素数1から6のアルキルであり、Aは−NH−または−O−であり、Bは炭素数2から18のアルキレンである。 (もっと読む)


本発明は、活性炭上での連続的な吸着を用いるアクリル酸又はそれらの塩のMEHQ(メトキシヒドロキノン)の含量の減少に関する。特にMEHQは部分中和又は完全中和されたアクリル酸から除去される。 (もっと読む)


表面架橋が均一な表面架橋吸水性樹脂およびその製造方法を提供する。
アクリル酸またはその金属塩を主成分とする吸水性樹脂の部分中和物または完全中和物からなる不定形破砕状粒子を表面架橋した吸水性樹脂から構成される吸水材であって、該吸水材を加圧電圧500VでArイオン放電研磨して測定される該吸水材表面の前記金属原子濃度が、研磨0秒値で0〜10%であり、研磨10秒値で2−35%である。使用する表面架橋吸水性樹脂は、特定粒子径の吸水性樹脂に、水濃度が特定範囲の表面架橋剤で表面架橋することで製造できる。 (もっと読む)


非汚染性手袋、コンドーム、指サック及び風船等の非汚染性浸漬ゴム物品を製造するための合成ラテックス配合組成物であって、合成カルボキシル化アクリロニトリルブタジエンゴムまたは合成カルボキシル化ブタジエン共重合体ゴムを含み、いかなる硫黄または硫黄含有薬品または促進剤を含まない合成ラッテクス配合組成物を提供する。該ゴム物品をI型及びIV型アレルゲン類のないものとするとともに、銅汚染または他の重金属汚染のないものとする多価金属化学薬品類のみを含む単独架橋系を提供する。
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【課題】 成形性に優れ、耐傷付き性に優れるとともに、シート表面のべた付きが少なく、均一延展性、シボ(エンボス模様)保持性に優れる積層体であって、特に表皮材として好適な積層体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー層と基材層とを積層してなる積層体において、熱可塑性エラストマー層として下記の成分(a)、(b)及び(c)を含有する混合物を動的架橋して得られる熱可塑性エラストマー組成物からなる層を用いる。
(a)エチレンと炭素数3〜5のα−オレフィンとからなる、メタロセン系触媒を用いて製造した密度0.85g/cm3〜0.88g/cm3のエチレン・α−オレフィン共重合体:40重量%〜99重量%
(b)オレフィン系樹脂:1重量%〜60重量% [但し、(a)と(b)との合計量を100重量%とする]
(c)炭化水素系ゴム用軟化剤:(a)と(b)の合計量100重量部に対して0重量部〜100重量部 (もっと読む)


【課題】軟化剤のブリードが少なく、柔軟性、機械的強度、ゴム弾性に優れ、異型押出加工性が良好で目ヤニの発生の少ないオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の成分(I)100重量部に対し、成分(II)を5〜200重量部混合してオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を製造する。
成分(I):オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部及び鉱物油系ゴム用軟化剤(B)12〜200重量部の混合物(AB)30〜95重量%とポリプロピレン系樹脂(C)5〜70重量%とを含有する(但し、(AB)と(C)の合計量を100重量%とする。)混合物を、ラジカル発生剤(D)の存在下で動的架橋して得られる架橋組成物。
成分(II):JIS K7203に準拠して測定した曲げ弾性率が500MPa以下であり、架橋構造を有さないオレフィン系熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


本発明は、以下の必須成分a)〜d):a)飽和分子主鎖をもつ熱可塑性ポリマー成分;b)ポリマー鎖に結合するかまたはポリマーマトリックス中に可動性の形態で存在する、イソシアネート基を含む成分;c)ポリマー鎖に結合するかまたはポリマーマトリックス中に可動性の形態で存在する、ヒドロキシル基を含む成分;d)ウレタン結合の可逆的な生成および熱解離を促進する触媒パッケージを含む、熱可逆性のウレタン架橋をもつ熱可塑性架橋ポリマー化合物であって、成分b)およびc)の少なくとも一方がポリマー鎖に結合し、化合物中に存在する添加剤の少なくとも1つが、1より多い機能的に独立したプロセスにおいて役割を果たす多機能性であることを特徴とする化合物に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、組織インプラントの基体として使用することができ及び個別に調節可能な分解時間を有数する、架橋したゼラチンから製造された造形体の製造法を提供することである。この方法は、(a)水性ゼラチン溶液を調製するステップ;(b)溶解したゼラチンを部分的に架橋するステップ;(c)部分的に架橋したゼラチンを含有するゼラチン溶液を用い造形体を製造するステップ;及び、(d)造形体中に含まれたゼラチンを架橋するステップを含む。
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表面架橋した高吸収性ポリマー粒子を製造する改善された方法が開示される。高吸収性ポリマー粒子は、表面架橋工程において助溶剤としての1,3−プロパンジオール約20〜約35質量%を用いて表面架橋される。助溶剤としての1,3−プロパンジオールの使用は、高吸収性ポリマーを十分に表面架橋するのに必要とされる表面架橋剤の量を減少させ、かつ表面架橋工程において使用される以前の助溶剤に帰するプロセス装置の汚損を減少させるか又は排除する。
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表面架橋を施した超吸収剤含有複合材。より詳しくは、超吸収性材料の粒子を含む複合材の表面を、処理する方法。
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本発明はシラン架橋した(硬化した)ポリエチレンの製造方法に向けられており、該方法において、ポリエチレンは少なくとも一つのエチレン二重結合を含むシランでグラフトされ、シラン架橋可能なポリエチレンとなり、次いで架橋(硬化)処理され、以下の処理工程を含むことを特徴としている:
a)硬化工程の前に、試料をシラン架橋可能なポリエチレンから取り、
b)該試料をフィルムに加工処理し、
c)該フィルムを赤外分光法により分析し、
d)IRスペクトルのあらかじめ定めた領域を決定し、次いで
e)工程d)において決定した領域を、あらかじめ決定した回帰曲線を用いて、硬化処理後のシラン架橋したポリエチレンにおけるゲル含量と相関させる。 (もっと読む)


本発明は、有機シランを分散相成分にグラフトすることと、それにより架橋剤の存在下で成分が溶融したときに架橋可能な鎖を導入することとを含む、動的加硫の方法を提供する。本発明はさらに、高い柔軟性及び耐衝撃性、低い吸湿性、非毒性、及び優れた加工性を含む卓越した特性を有する熱可塑性加硫物を提供する。 (もっと読む)


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