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Fターム[4F070GB08]の内容

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Fターム[4F070GB08]に分類される特許

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熱可塑性オレフィンポリマーを含む第1相と、架橋熱可塑性ポリウレタンを含む第2相とを含む相溶化ブレンドが提供される。第1相は、連続相であり、第2相は、第1相と共連続であってもよく、または第1相中に非連続相として分散していてもよい。ブレンドは、フェノール系レゾール樹脂をさらに含み、フェノール系レゾール樹脂は熱可塑性ポリウレタンを少なくとも部分的に架橋し、オレフィンポリマーおよび熱可塑性ポリウレタンに対する相溶化剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひび割れや亀裂が生じなくても劣化し易い部分を予め自己強化でき、且つ種々の高分子樹脂を用いることが可能な自己強化材料、及びこれを与える樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、自己強化材料を与える樹脂組成物であって、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする樹脂組成物である。また、本発明は、高分子樹脂と、光架橋剤と、応力発光物質とを含むことを特徴とする自己強化材料である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、曲げ物性(柔軟性)、耐衝撃性、耐熱性、耐湿熱性および成形性が良好である樹脂組成物、および該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、ポリ乳酸樹脂を25〜85質量部、難燃剤を10〜40質量部、ガラス繊維を5〜55質量部、加水分解抑制剤を0.1〜10質量部、有機スルホン酸バリウム塩を0.03〜5質量部およびグリシジルメタクリレート変性コアシェル型耐衝撃剤を1〜15質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材等に対して摺動性を有する摺動性組成物、グラスラン,ウェザーストリップ等の摺動製品において耐久性,柔軟性等の諸特性を向上させる。
【解決手段】少なくともEPDM100phrに対しオレフィン系樹脂材料200phr〜350phr,カーボンブラック100phr〜300phrを配合して混練し架橋された熱可塑性エラストマーと、少なくともシリカを含む無機充填剤50phr〜300phrと、シリコーン化合物50phr〜150phrと、を配合した複合材料を用いる。前記オレフィン系樹脂材料は、熱可塑性エラストマー全体の50wt%以下とする。前記の熱可塑性エラストマー中のカーボンブラックにより、EPDM成分とのバウンドラバーが形成され、オレフィン樹脂成分の結晶化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボールへの用途に適した組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本質的に、(a)Eはエチレンであり、XはC3からC8のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸であり、Yは軟化コモノマーである、E/X/YコポリマーまたはE/X/Yコポリマーのイオノマー(ここで、XはE/X/Yコポリマーの約3〜30質量%であり、YはE/X/Yコポリマーの0から約30質量%である)、および(b)36個未満の炭素原子を有する1種または複数種の脂肪族一官能性有機酸またはその塩からなる溶融加工が可能な熱可塑性組成物であって、(a)および(b)の酸全体の90%より多くが中和されていることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体の低温耐久性を改善するために、エチレン−ビニルアルコール共重合体マトリックス中に変性ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、低温耐久性を悪化させることなく、フィルムに押出成形する際の押出負荷の低減を図る。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)に酸無水物基またはエポキシ基を有する変性ゴム(B)が分散してなる熱可塑性エラストマー組成物(C)であって、酸無水物基またエポキシ基を有する変性ゴム(B)が少なくとも2つのアミノ基を有する化合物(D)により動的に架橋されていることを特徴とする。この熱可塑性エラストマー組成物は、空気入りタイヤのインナーライナーの製造に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中で動的架橋させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中に分散させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したシラン架橋パイプ用ポリエチレンとその組成物およびシラン変性ポリエチレン組成物とシラン架橋パイプとその製造方法を提供。
【解決手段】下記の要件を満たすシラン架橋パイプ用ポリエチレン。(a1)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合体、(a2)密度が935〜960kg/m、(a3)190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0.1〜10g/10分、(a4)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下GPC)測定でのMw/Mnが3.5〜5.5、(a5)GPCとFT−IRを組合わせた測定での、logMwが3.5〜5.5のときの短鎖分岐数:n(n/1000C)が3〜25、(a6)温度上昇溶離分別とGPCを組合わせたクロス分別装置を用いた測定における、ポリエチレン総溶出量の溶解温度曲線の微分表示と積分表示が特定条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】フッ素ゴムの表面のフッ素樹脂比率が増大した低摩擦性で、非粘着性でかつ表面撥水撥油性のフッ素ゴム成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(I)テトラフルオロエチレン/プロピレン共重合体からなるフッ素ゴム(A)、フッ素樹脂(B)および架橋剤(C)を、フッ素樹脂(B)の融点以上、かつ、架橋反応が進行しない条件下で混練することにより架橋性フッ素ゴム組成物を得る混練工程、(II)架橋性フッ素ゴム組成物を成形し、架橋して架橋成形品を得る成形架橋工程、及び、(III)架橋成形品をフッ素樹脂(B)の融点以上の温度に加熱してフッ素ゴム成型品を得る熱処理工程を含むフッ素ゴム成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むフルオロプラスチック(以下FP)またはラテックスを提供する。
【解決手段】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むFPまたはラテックス、FPおよびフルオロエラストマーゴムを含む硬化可能な混合物、硬化された成形物品、ラテックス混合物、およびFPを調製する方法である。該方法は:(a)重合反応器の中に、少なくとも60重量パーセントの、フッ素化モノマーを含む第1の重合性組成物を導入する工程(b)前記反応器の中で前記組成物を重合させる工程;(c)少なくとも80重量%の前記第1の重合性組成物の添加の後に、少なくとも70重量パーセントの、窒素含有硬化部位モノマーを含む第2の重合性組成物を前記反応器の中に導入する工程;および(d)前記窒素含有硬化部位モノマーを前記フッ素化モノマーと共重合させて、FPの形成工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 外観、柔軟性、耐油性及びレーザーマーキングの耐久認識性に優れる成形品を製造可能なレーザーマーキング用環境配慮型熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 成分(A)としてアクリル酸アルキルエステル及びアクリル酸アルコキシアルキルエステルの少なくとも1種を主成分とし、かつエポキシ基含有単量体を0.5〜15質量%含む単量体混合物を共重合して得られるアクリルゴム、成分(B)として植物由来樹脂、成分(C)としてエチレン及び極性単量体から形成されるオレフィン系重合体セグメントと、少なくともアクリル酸アルキルエステルを含むビニル系単量体から形成されるビニル系共重合体セグメントとからなるグラフト共重合体又はその前駆体及び成分(D)として黒色物質からなるレーザーマーキング用環境配慮型熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


少なくとも1のポリマー又はその塩の一つの架橋されたゲルを製造する方法において、a)該ポリマーを含む水性媒体を用意すること、b)段階a)からの媒体から均一なゲルを形成すること、c)段階b)において得られたゲルを有効量の少なくとも1の架橋剤と接触させる段階;d)段階c)において形成された該混合物を架橋すること;そしてe)該架橋されたハイドロゲルを回収すること、からなる少なくとも上記の段階を含み、少なくとも1の該段階a)〜d)は変形可能な壁により少なくとも部分的に区切られた密封性の空洞内において行われ、該空洞内に存在する該混合物は段階d)において架橋に導く条件に暴露されるところの前記方法。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を含有し、接着性を向上させたEVA組成物であって、アクリル樹脂基材に有効に利用することができるEVA組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法であって、架橋剤を溶解度パラメーター(16.5〜18.4)(J/cm31/2の液体に溶解又は希釈して架橋剤溶液を調製する工程、前記架橋剤溶液をエチレン酢酸ビニル共重合体へ混合する工程、を含むアクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法、及びエチレン酢酸ビニル共重合体、及び架橋剤を含む、アクリル樹脂基材接着用エチレン酢酸ビニル共重合体組成物であって、更に前記液体を含むことを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】水素結合架橋性基と共有結合架橋性基の2種以上の架橋性基を形成し得るポリマーを含有するブレンドゴム組成物であって、共有結合架橋性基を有機過酸化物架橋および硫黄加硫の少なくとも一種によって架橋した熱硬化ゴムを形成し得る熱硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマー(a)に、ジエン系ゴム(b)と有機過酸化物および硫黄の少なくとも一種とを含有せしめしてなる、水素結合基形成ポリマー中に水素結合架橋性基を含め2種または3種の架橋性基を形成し得るポリマー(a)を含有するブレンドゴム組成物、好ましくはポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマー(a)が、ポリマー主鎖にカルボニル基含有不飽和化合物およびこのカルボニル基と反応し得る官能性基を含有する含窒素複素環化合物を順次反応させて得られたポリマーであるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、前記ゴムの微細分散および高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保つことを課題とする。
【解決手段】連続相がポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、ポリアミド樹脂(A)100質量部とポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(C)0.01質量部超、3質量部未満を、ポリアミド樹脂(A)の融点以上で反応混練して、ポリアミド樹脂を変性し、次いで変性したポリアミド樹脂とゴム(B)を反応混練するとともに、ゴム(B)を動的架橋させることを特徴とする。得られた熱可塑性エラストマー組成物は空気入りタイヤのインナーライナーに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴムを分散充填した熱可塑性エラストマー組成物において、前記ゴムの微細分散および高充填率を保ちつつポリアミド樹脂の流動性を保つことを課題とする。
【解決手段】連続相がポリアミド樹脂(A)からなり、分散相がハロゲン化イソオレフィンパラアルキルスチレン共重合ゴム(B)からなる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、樹脂(A)とゴム(B)を反応混練して、樹脂(A)中にゴム(B)を分散させ、次いで架橋剤(C)を加えてゴム(B)を動的架橋させ、次いでポリアミド樹脂の末端アミノ基と結合し得る化合物(D)を樹脂(A)100質量部に対して0.01質量部超、3質量部未満加え、樹脂(A)の融点以上で溶融混練することを特徴とする。得られた熱可塑性エラストマー組成物は空気入りタイヤのインナーライナーに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】動的に熱処理した後も発泡成形に必要な高い溶融張力を維持し、発泡倍率の高い発泡体を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、及び(B)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第一のオレフィン系熱可塑性樹脂を含む混合物を、(C)架橋剤の存在下に動的に熱処理して前駆体を得、得られた前駆体に、(D)210℃、引取速度2.0m/minにおける溶融張力が3.0cN以上である第二のオレフィン系熱可塑性樹脂を添加することを含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法である。 (もっと読む)


ポリマーブレンドを製造する方法であって、反応押出機に第1ポリマーと第2ポリマーを供給して開始ブレンド物を製造するステップであって、第1ポリマーは、最大35wt%の エチレンを含み、融解熱が80J/g未満で、融点が110℃未満のプロピレンベースのエラストマーであり、第2ポリマーは融点が110℃より高く、融解熱が80J/gより高いプロピレンベースのポリマーであるステップと;開始ブレンド物に過酸化物を供給して反応性ブレンド物を製造するステップと; 反応性ブレンド物の温度を過酸化物の少なくとも50%が分解する温度に保って反応済ブレンド物を製造するステップとを含む方法。 (もっと読む)


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