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Fターム[4F071AA51]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | ポリエーテル類(ポリエーテルケトン) (510)

Fターム[4F071AA51]に分類される特許

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【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィルム等の層状体間の付着などの不具合、即ち、ブロッキング現象を防止することのできるフィルムおよびその層状構造体においてすべり性を改善することができる技術の提供。
【解決手段】第1成分、第2成分およびシリコーン系化合物を含むアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物であって、前記第1成分が、少なくとも一種以上の樹脂からなり、前記第2成分が、一種以上のモノマーもしくはオリゴマーからなる群から選択される1種以上のものからなり、前記組成物の塗布後に前記第1成分の樹脂が相分離により析出し、表面に微細な凹凸を形成するアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、気相重合により導電性ポリマー膜を合成する方法に関する。本発明は、特に、重合したチオフェン膜、例えばポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)の合成に関する。 (もっと読む)


【課題】吸着性樹脂体の表面粗さを制御することにより、従来の導電性高分子アクチュエータに対して、新たな機能として、通常の雰囲気場で駆動する可動導電性高分子樹脂体その製造方法を得る。
【解決手段】水分の吸収・放出作用により可動する導電性高分子樹脂体の対抗する2つの表面おいて、平均表面粗さが異なる可動導電性高分子樹脂体を提供する。 (もっと読む)


【課題】室温より低い融点、低い蒸気圧、および水性媒体において得られるのと類似の伝導率を有するプロトン伝導体の提供。
【解決手段】成分(a)と(b)の混合物を含んだ液体形態のプロトン伝導体。(a)式


(式中、X-は、式RFSO3Hのスルホン酸、式(RFSO2)(R'FSO2)NHのスルホンイミド等からなる群から選ばれる酸から誘導されるアニオンである)で示される窒素ベース物質の酸付加塩;および(b)式


で示される窒素ベース物質の混合物を含む、液体形態のプロトン伝導体。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、固体高分子電解質膜のイオン伝導性を維持しつつ、クロスオーバーを低減させる。
【解決手段】固体電解質膜に水を湿潤させる工程(S100)と、前記固体高分子電解質膜に水を湿潤させた状態で、当該固体高分子電解質膜をヒートプレスする工程(S102)と、により作製した固体高分子電解質膜を用いて燃料電池を作製する(S104)。 (もっと読む)


【課題】風力発電機のナセルを旋回自在に支持する軸受であって、耐候性が高く長寿命のヨー軸受を提供する。
【解決手段】ヨー軸受11は、風力発電機31のナセル34を旋回自在に支持する軸受であって、ナセル34の下面に当接してスラスト荷重を支持する円環形状の水平摺動板12を備え、水平摺動板12は、PEEK樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】機能の低下を防止することのできる風力発電機の主軸支持用ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、円錐ころ34を収容するポケットを有し、外輪32および内輪33の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dとを備える。保持器セグメント11a、11dは、熱による線膨張係数を低下させるために、炭素繊維、ガラス繊維またはカーボンブラックを20重量%以上40重量%以下含む樹脂製である。また、複数の保持器セグメント11a、11dを周方向に無間隙に配置した場合に、最初に配置される保持器セグメント11aと最後に配置される保持器セグメント11dとの間にすき間39を有する。ここで、室温において、すき間39の周方向の寸法Rは、保持器セグメント11a、11dの中央を通る円の円周の0.075%よりも大きく、0.12%よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】従来検討されてきたフッ素系電解質膜や芳香族系電解質膜が抱える問題点を解決し、耐熱性及びプロトン伝導性に優れたプロトン伝導膜を備える固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供する。
【解決手段】側鎖にスルホン酸基を含む含窒素複素環を有する単量体から得られるスルホン化ポリアリーレンをプロトン伝導膜として用いることにより、耐熱性及びプロトン伝導性に優れた固体高分子型燃料電池用膜−電極構造体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性および平面性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することであり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性と優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】23℃での絶縁破壊電圧V(23)(V/μm)と150℃での絶縁破壊電圧V(150)(V/μm)がV(150)/V(23)≧0.85かつV(150)≧300であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性を有し、フィルム面内の物性バラツキが少ない高品位な二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することにあり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性を有し、優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供することである。より具体的には、従来PPSフィルムが多く用いられてきたチップコンデンサーのような小型コンデンサー用途だけでなく、高温・高電圧での高い信頼性が求められる高速鉄道やハイブリッドカーのインバーター用コンデンサーのような高温・高電圧下で使用される大容量の捲回コンデンサー用としても使用しうるコンデンサー用フィルム、この金属化フィルムおよびそれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂Aとを含む熱可塑性樹脂からなるフィルムであって、該フィルムを23℃65%RH雰囲気下で30箇所測定した絶縁破壊電圧の平均値が350V/μm以上、該絶縁破壊電圧の標準偏差が30以下であり、該フィルムのガラス転移温度が80℃以上95℃未満に観察され、かつ95℃以上130℃以下には観察されないことを特徴とする二軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導度およびラジカル耐久性を同等に保持または大きく低下することなく電解質膜の柔軟性を改善できるため、乾燥湿潤サイクルにおける機械的耐久性を改善し、ひいてはPEFCの耐久性が向上する技術を提供する。
【解決手段】芳香族炭化水素系電解質と、 下記化学式1:


式中、 Rは、特定の置換基、で表される繰り返し単位を有する高分子と、を含み、 前記高分子が、前記芳香族炭化水素系電解質に対して、1〜40質量%含まれる、複合電解質膜。 (もっと読む)


【課題】原料としてポリエーテルエーテルケトンのほかに比較的安価な非晶性樹脂であるポリエーテルサルホンを併用することにより、コスト及び性能のバランスのとれた耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリエーテルエーテルケトンと、ポリエーテルサルホンとを含有し、樹脂成分中のポリエーテルエーテルケトンの含有量が70重量%以上である樹脂組成物1を加熱してフィルム状に成形した後に急冷したため、PEEKとPESの併用系であるにもかかわらず、JIS K7127に規定する引張弾性率が1500MPa以上であり、かつJIS P8115に規定する耐折回数が2000回以上である特性を備えた耐熱性フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性、難燃性、耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性等の従来から有する特性は維持しつつ、耐屈曲疲労性に優れたポリエーテルエーテルケトンからなる耐熱性フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】密度法による結晶化度25%以下のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を用いることを特徴とする耐熱性フィルムであって、かかる結晶化度のPEEKは加熱成形後に、急冷することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】離型性、追随性、耐汚染性、耐吸湿性、離型フィルム自身の破れが発生し難く、かつプリント基板製品にしわを与え難いプリント基板製造用離型フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂を5〜49質量部、(B)ポリフェニレンサルファイド樹脂を51〜95質量部からなる樹脂層(P)からなるプリント基板製造用離型フィルム。更に、(C)混和剤として、グリシジル基及び/又はオキサゾリル基を有するスチレン系共重合体及び/又はエチレン系共重合体を、(A)と(B)の合計100質量部に対し、1〜20質量部含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸基を含む高分子電解質膜における酸基の含有率を高めることなく、プロトン伝導性の高い高分子電解質膜を提供することである。
【解決手段】本発明は、酸基を含有するセグメントAと、酸基を実質的に含有しないセグメントBとを有するブロック共重合体を含み、イオン交換基当量が150〜5000g/molである高分子電解質膜であって:酸基を実質的に含有しないセグメントBからなるホモポリマーのガラス転移温度(℃)をXとするときに、X+10(℃)における前記高分子電解質膜の貯蔵弾性率(Pa)が5.0×10以上であり、かつX+10(℃)における前記高分子電解質膜の貯蔵弾性率(Pa)が、X−20(℃)における前記高分子電解質膜の貯蔵弾性率(Pa)に対して20%以上である、高分子電解質膜に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属支持体(1)、これに直接的に適用された中間層(2)および中間層(2)に適用された摺動層(3)を含むメンテナンスフリー滑り軸受けに関する。本発明による滑り軸受けは、中間層(2)が、式(I)、(II)、(III)および/または−COOR(式中、Rは、1〜20個の炭素原子を有する環状または直鎖状の有機ラジカル)の官能基を有する少なくとも1種の官能化熱可塑性ポリマーを含むことを特徴とする。
【化1】

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【課題】
優れた耐熱性と優れた寸法安定性を有し、かつ導電レベルではない制電レベルの表面固有抵抗性を付与することにより、高い耐リーク性を有する肉厚の押出素材の樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性ポリマーとカーボンナノチューブを含む樹脂組成物を、連続的に固化押出しする樹脂成形品の製造方法で、前記の樹脂組成物を連続的に固化押出しする際に、溶融された樹脂組成物を所定形状を有する金型ダイス内で押し固めながら連続的に押出しする。
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【課題】本発明の目的は、ポリフェニレンスルフィド樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂で構成されるポリマーアロイから押出成形する際のドローダウン(加熱によるシート、フィルムの垂れ)の改良及び得られたポリマーアロイからの押出成形シート特性(厚みムラ、表面外観)の改良である。
【解決手段】本発明は、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂からなるマトリックス相と、(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる分散相と、(d)グリシジル基、オキサゾリル基の少なくとも一方の官能基を有するスチレン系共重合体と、を含むポリマーアロイを押出成形して得られる押出成形シートであって、
前記ポリフェニレンスルフィド樹脂の剪断速度100sec-1における300℃の溶融粘度が、100〜500Pa・secであり、かつ、オリゴマー含有量が0.7重量%以下であり、
前記分散相の平均粒子径が10μm以下であり、
前記ポリマーアロイの剪断速度100sec-1における300℃の溶融粘度が、200〜1200Pa・secである、押出成形シートを提供する。 (もっと読む)


形成要素が、少なくとも一つのポリマーを含む未硬化ポリマーフィルムと接触させられて同一のまたは異なった構造を持つ隆起および/または陥凹の好ましくは規則的なパターンを生成する、プロファイル形成表面を有するイオン透過膜の製造方法、特にこのような製造方法に従って製造できるイオン透過膜、少なくとも1つのこのようなイオン透過膜を含む膜配置、および、このような膜配置の少なくとも1つが使用される液体の電解透析脱塩のための方法が記載される。 (もっと読む)


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