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Fターム[4F071AA51]の内容

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Fターム[4F071AA51]に分類される特許

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【課題】レーザー透過性、レーザー溶着性、機械特性、低そり性だけでなく、高流動性をも併せ持つ熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品をレーザー溶着した複合成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜95重量%と(B)非晶性樹脂50〜5重量%を配合してなり、(A)と(B)の合計量100重量部に対し、(C)3つ以上の官能基を有する多官能性化合物を0.01〜5重量部、(D)無機充填剤1〜120重量部を配合してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態ではハンドリング性に優れており、かつ絶縁破壊特性、熱伝導率及び接着性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられる絶縁シート3であって、全骨格100重量%中に芳香族骨格を30〜80重量%有し、かつ重量平均分子量が1万以上であるポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるエポキシモノマー(B1)及び/又は芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるオキセタンモノマー(B2)と、硬化剤(C)と、フィラー(D)とを含む、絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、かつ接着性及び絶縁破壊特性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられる絶縁シート3であって、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が3万以上であるポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、硬化剤(C)と、フィラー(D)とを含有し、フィラー(D)が、平均粒子径0.1〜40μmの球状フィラー(D1)と、平均長径が0.1〜10μmであり、かつアスペクト比が2〜50の非球状フィラー(D2)とを体積比で70:30〜99:1の範囲で含み、絶縁シート中に、球状フィラー(D1)と非球状フィラー(D2)とが合計で60体積%以上含まれている、絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術に鑑み、所定の形状記憶性樹脂組成物を使用し、熱膨張するチューブを提案することであり、さらに結晶融点以下での成形も可能とし、より簡便な成形方法を提案することにある。
【解決手段】本発明は、架橋点がその両端に存在するポリエステルまたはポリエーテルである架橋可能な結晶性重合体を主成分とする硬化性の形状記憶性樹脂組成物からなる管状成形体であって、前記結晶性重合体が結晶化していることを特徴とする熱膨張性チューブである。該熱膨張性チューブは、所望の形状に成形、架橋硬化により形状記憶させた上で、結晶性重合体の結晶融点以下でチューブの長さ方向に延伸し結晶化により仮形状に固定するか、または、結晶性重合体の結晶融点以上に再加熱し圧縮することで収縮した仮形状に固定することで容易に製造することが出来、かつ、再度 融点以上に加温することで、成形時の形状まで熱膨張することで復元する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性を有し、フィルム面内の物性バラツキが少ない高品位な二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することにあり、特に積層型チップコンデンサー用として用いると耐電圧、自己回復性(セルフヒール性、SH性)が向上し、コンデンサー加工時における粒子脱落欠陥および面実装工程の熱による寸法変化を低減させ、コンデンサー製造時の歩留まりを向上させた信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供することである。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂Aとを含む熱可塑性樹脂からなるフィルムであって、熱可塑性樹脂Aが分散相を形成し、該分散相の平均分散径が50〜500nmであり、該フィルムのガラス転移温度が85℃以上95℃未満に観察され、かつ95℃以上130℃以下には観察されず、該フィルムを150℃30分加熱処理したときの長手方向の熱収縮率が1.5%以下、幅方向の熱収縮率が0.2%以下―1.0%以上、該フィルムの溶融結晶化温度が170℃以上220℃以下であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状ポリフルオロ化合物:100質量部、(B)1分子中にケイ素原子に直結した水素原子を2個以上有する含フッ素オルガノ水素シロキサン:(A)成分のアルケニル基1モルに対してSiH基として0.5〜3.0モルとなる量、
(C)白金族金属系触媒:白金族金属原子換算で0.1〜500ppm、を含有し、且つ上記(A)成分と上記(B)成分の25℃、589nm(ナトリウムのD線)での屈折率の差が0〜0.10であることを特徴とする透明材料用硬化性組成物。
【効果】 本発明の透明材料用ゴム組成物は、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐溶剤性、低温特性、低透湿性等に優れた透明な硬化物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性の安全規格に適合する材質であって、かつ各種デザインや用途に対応可能な穴開け加工適性を有し、穴開け加工時のバリ発生が少なく、金属部品と比較して軽量化が容易で、スピーカーグリル用途に好適なスピーカーグリル用シートおよびそのシートに穴開け加工したスピーカーグリルを提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂40〜90質量部、およびポリフェニレンエーテル系樹脂10〜60質量部からなる熱可塑性樹脂組成物100質量部に対し、(B)リン酸エステル1〜50質量部、(C)ポリオルガノシロキサン0.01〜10質量部、(D)硼素化合物、亜鉛化合物及び錫化合物の群から選択される少なくとも1種の難燃助剤0.01〜10質量部を含有することを特徴とする樹脂組成物からなるスピーカーグリル用シート、およびこのシートに穴開け加工したスピーカーグリル。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、特に、引裂き強度や柔軟性、収縮率の高く透明性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物及びよりこの樹脂組成物からなるフィルムを得ること。
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm以上0.921g/cm以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を他の気体成分から分離するための気体分離膜、該気体分離膜への使用に適したポリマー組成物、及びその製造法に関する。特に、本発明は、ターゲット気体成分、例えば二酸化炭素を透過させることができ、且つ第2気体成分よりもターゲット気体成分について選択性を有するホストポリマーを含むポリマー組成物に関する。ポリマー組成物はまた、例えば直径が少なくとも0.5nmであり、且つホストポリマーと比較してターゲット気体に対してより高い透過度を有するポリマー材料のドメインを含む。本発明は、ロベソンの上限を越える透過度及び選択性を有する膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】実用的に十分な発電性能を有し、良好なラジカル耐性を発現する高分子電解質膜、該高分子電解質膜を得ることができる高分子電解質組成物を提供する。
【解決手段】[1]以下の成分(A)及び(B)を含有する高分子電解質組成物。
(A)イオン交換基を有するセグメントとイオン交換基を実質的に有さないセグメントとを有し、共重合様式がブロック共重合又はグラフト共重合である高分子電解質
(B)フェノール類とアルデヒド化合物との縮合物
[2]成分(B)が、分子量500以上の縮合物である、[1]の高分子電解質組成物。
[3]前記高分子電解質組成物からなる燃料電池用部材、及び該燃料電池用部材を備えた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】メタノール透過現象を適切な水準以下に抑え、イオン伝導度は向上させることができるメタノール燃料電池用電解質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電解質膜の製造方法は、乾燥したPEEKをメチル硫酸溶液に溶解させる段階と、前記溶液に硫酸溶液を希釈して硫酸基を付着する段階と、得られた物質を沈殿、ろ過及び洗浄する段階と、有機溶媒に溶解させる段階及び固形化する段階とからなる。これにより、メタノール透過度をナフィオンに比べて1/10の低い水準に抑え、イオン伝導度は一定水準に維持しながら、ヤング率の値が約10倍上昇した効果を有する。また、有機溶媒を選択することにより、電解質膜の物性を調節できる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体を導電層に接着するのに用いられ、未硬化状態ではシート特性に優れ、接着性、耐熱性、耐電圧性及び熱伝導率に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体を導電層に接着するのに用いられ、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が3万以上であるポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下であるエポキシモノマー(B)と、フェノール樹脂、もしくは芳香族骨格または脂環式骨格を有する酸無水物、その水添加物又はその変性物である硬化剤(C)と、フィラー(D)とを含有し、絶縁シート中の樹脂成分合計100重量部に対して、前記ポリマー(A)を20〜60重量部、前記エポキシモノマー(B)を10〜60重量部の割合でそれぞれ含有し、未硬化状態での絶縁シートのガラス転移温度Tgが25℃以下である絶縁シート。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと熱可塑性樹脂を混練した後、成形した複合材料を熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも20℃低い温度から250℃高い温度で加熱し、この状態において加圧し、カーボンナノチューブを露出させ、かつ樹脂成形体の内部にカーボンナノチューブを0.1〜20重量%含有させた樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建築、土木等の防水分野に有用な、無溶剤型の硬化性組成物を用いたEPDM防水シートの接着方法を提供することである。
【解決手段】
下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1から10のアルキル基、炭素数6から10のアリール基または炭素数7から10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基を有し、その分子末端への導入率が平均して50%以上65%未満であるポリオキシアルキレン系重合体(A)を含有する硬化性組成物を使用し、EPDM防水シートを下地へ接着させる。 (もっと読む)


【課題】十分な反射性能を備え、安定して製膜することができ、巻き癖が付き難い、液晶表示装置の反射板として好適に用いることのできる、白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン5〜40重量部およびポリエステル60〜95重量部からなり、ポリエステルの重量平均分子量が45000〜65000であることを特徴とする、白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒性能に優れ、プロトン伝導性に優れ、優れたイオン交換性を有する固体酸であって、イオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池に利用して、優れたイオン交換性や優れた固体酸触媒としての性能およびプロトン伝導性を発揮でき、耐OHラジカル性に優れ、耐久性を向上できる固体酸の提供、その製造方法の提供、およびそれを利用したイオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】スルホン酸基が導入された無定形炭素であって、その炭素原子の所定量がヘテロ原子により置換された構造を有する無定形炭素であることを特徴とする固体酸により課題を解決できる。ヘテロ原子を含む有機化合物あるいはさらにヘテロ原子を含まない有機化合物を濃硫酸または発煙硫酸中で加熱処理して、そのような固体酸を低い製造コストで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】フォトソルダーレジストに対して十分な接着力を有し、なおかつパッケージ組み立て後に簡易に剥離可能であり、さらにはパッケージ組み立て中の半導体パッケージ用基板の反りを防ぎ、かつ半導体用途に必要とされる諸特性を兼ね備える半導体用接着フィルム、これを用いた半導体パッケージ用基板及び半導体装置並びに高密度化、小面積化及び薄型化した半導体装置を優れた生産性で製造することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトソルダーレジストに接着フィルムを貼付けて保護し、半導体パッケージ組み立て後に引き剥がす方法に使用される半導体用接着フィルム6であって、半導体用接着フィルム6は支持フィルムの片面に樹脂層が形成されて成り、前記支持フィルムの25℃における弾性率が5GPa以上、50GPa以下である半導体用接着フィルム、これを用いた半導体パッケージ用基板及び半導体装置並びに半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特定の個数平均径の凹部を有し、かつ、特定の凹部の壁間距離の平均値である表面を有することから優れためっき特性を有するポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる成形体及びめっき皮膜面の鏡面性とめっき皮膜密着性に優れるめっき部品を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物よりなり、電子顕微鏡観察による測定により個数平均径0.1〜5μmの凹部を有し、かつ、凹部の壁間距離の平均値0.1〜5μmである、表面を有する成形体、及び、該成形体の少なくとも一部の表面に金属めっき皮膜を有しためっき部品。 (もっと読む)


上昇した温度で振動を減衰するために有用な熱硬化組成物が開示されている。この熱硬化組成物は、それぞれ、1Hzの振動数で動的機械的熱分析(DMTA)によって測定したときに、150℃又はそれ以上のガラス転移温度、0.2又はそれ以上のtanδピーク及び約40℃よりも大きい半高さで測定したtanδピーク幅を有することができる。この熱硬化組成物は100℃を超える温度で振動を減衰するために使用することができる。
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【課題】 本発明は、遮光性、耐熱性に優れた遮光性フィルム、該フィルムの製造方法、及び、該フィルムを有するレンズユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の遮光性フィルムは、有機樹脂と黒色微粒子とを必須とする遮光性フィルムであって、該有機樹脂は、硬化性樹脂又はガラス転移温度が150℃以上の熱可塑性樹脂を含有するものである遮光性フィルム、有機樹脂と黒色微粒子とを必須とする遮光性フィルムを製造する方法であって、該製造方法は、転写法により表面に凹凸を形成された遮光性フィルムを製造する表面凹凸形成工程を含むものである遮光性フィルムの製造方法、及び、遮光性フィルムとレンズとを備えるレンズユニットであって、該レンズユニットは、耐リフロー性を有するレンズユニットである。 (もっと読む)


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