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Fターム[4F071AC09]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | 酸素含有炭化水素 (1,585) | カルボン酸(塩) (271)

Fターム[4F071AC09]に分類される特許

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【課題】収縮仕上がり性、ボトルとの密着性、ミシン目開封性の全てが優れるラベルに適した熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】トリメチレンテレフタレートユニットを主として含むポリエステル樹脂成分Aと、エチレンテレフタレートユニットとエチレンイソフタレートとを主として含むポリエステル樹脂成分Bとを、それぞれ別々の押出機A1およびB1に投入して溶融し、溶融状態のまま樹脂成分Aおよび樹脂成分Bをスタティックミキサに投入した後に、T−ダイから押出し、冷却して形成した未延伸シートを少なくとも一軸に延伸することにより得られる熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物由来の生分解性樹脂を使用しながら光線透過率が高く、光拡散性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)からなる複合樹脂組成物(D)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%であり、分散剤(C)の構成比が0.1〜25重量%であり、かつ生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)の合計が100重量%となる生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、トリアジン構造を有するアミノ樹脂およびポリアリレート樹脂を含む光学フィルム用樹脂組成物およびそれを用いて製造した光学フィルムに関し、前記光学フィルム用樹脂組成物を用い、光学フィルムが製作されるステップにおいて厚み方向位相差値が負の値を有しつつその値を制御することができ、また、面内位相差を制御することができ、別途の位相差補償フィルムを用いることなく、ディスプレイの基板としてガラスの代わりに用いることができる光学フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止コーティングを施すことなく、摩擦帯電性、傷付き性、滑り性が良好で、且つ、接着性にも優れており、封筒窓材用途、食品包装容器用ラミネート材用途等に適した二軸延伸スチレン系フイルムの提供。
【解決手段】スチレン系樹脂に粒子を添加することにより、該フイルム表面の1表面には、最大高さ1.5〜10μmの表面突起が形成され、且つ、1.5〜10μmの高さの突起の数が1〜500個/mm2存在することを特徴とする二軸延伸スチレン系樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】
チタン触媒を使用し、製膜性に優れ、環状三量体析出による欠点の少ない成形体の原料となるポリエチレンテレフタレートを提供する。
【解決手段】
90mol%以上がエチレンテレフタレート単位からなり、重合触媒金属化合物がチタン化合物であるポリエステルであって、かつエチレンテレフタレート環状三量体の含有量が0.4wt%以下であり、結晶核を0.1〜1000ppm含むことを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


アイソ特異的なメタロセン触媒の存在下においてエチレンおよびプロピレンを共重合させて製造されるエチレン含量が5重量%以下のアイソタクティック・エチレンプロピレン共重合体をつくり;該エチレンプロピレン共重合体を加熱して熔融状態にし;48時間の基準において横方向および長手方向の収縮の差によって決定された成形後48時間における成形製品の均一収縮度が少なくとも85%になるのに効果的な量の造核剤を該共重合体に混入し;該熔融した共重合体を成形型のキャビティーの中に押出し;該共重合体を該成形型のキャビティーの内部に閉じ込めて冷却して該共重合体を該成形型の内部で固化させ;該成形製品を該成形型のキャビティーから回収する段階を含んで成ることを特徴とするアイソタクティック・エチレンプロピレン共重合体からつくられた成形製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、剛性、低温伸び、低温収縮性及び耐溶剤性等の物性バランスが良好で、取り分け剛性と低温伸び及び耐溶剤性に優れた熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定のブロック共重合体又はその水添物及びポリオレフィン系重合体を含む材料であり、該材料の50℃の貯蔵弾性率(E’)、−50℃の貯蔵弾性率(E−50)と25℃の貯蔵弾性率(E25)の比(E−50/E25)、損失弾性率(E”)のピーク温度が特定範囲に存在する材料により形成される熱収縮性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明で剛性、低温伸び、低温収縮性等の物性バランスが良好で、取り分け剛性と低温伸びに優れた熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、特定のブロック共重合体又はその水添物を含む材料であり、該材料の50℃の貯蔵弾性率(E’)、−50℃の貯蔵弾性率(E−50)と25℃の貯蔵弾性率(E25)の比(E−50/E25)、損失弾性率(E”)のピーク温度が特定範囲に存在する材料により形成される熱収縮性フィルムを提供する。 (もっと読む)


バリアフィルムは、2種の高密度ポリエチレンブレンド成分のブレンド及び高性能有機核生成剤から調製される。2種の高密度ポリエチレンブレンド成分は、実質的に異なるメルトインデックスを有する。2種のブレンド成分のメルトインデックスが10/1を超える比を有する場合、核生成剤の存在下で、フィルムの水蒸気透過率の大幅な減少が観察される。得られるバリアフィルムは、クラッカーや朝食用シリアル等の乾燥食品の包装の調製に好適である。 (もっと読む)


【課題】 低い温度および低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性に優れ、さらに静電密着性に優れ、異物が少なく、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが発生せず、さらに環境負荷が小さい成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステルを含む二軸配向フィルムであり、かつアルカリ土類金属化合物(M)及びリン化合物(P)を下記式(1)及び(2)を満足する範囲で含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(3)ヘーズが0.1〜3.0%、(4)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(5)面配向度が0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。
0.05≦M≦0.40(モル%) …(1)
1.0≦M/P≦3.5(モル比) …(2) (もっと読む)


【課題】耐熱性が150℃以上のPET系耐熱性・熱融着性フィルムおよび二軸延伸PETフィルムとの積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)PET系ポリエステル100重量部、(b)結合剤として5個以上のエポキシ基を含有する高分子化合物0.05〜5重量部、(c)結合触媒、(D)PETG 0〜100重量部、(E)ポリエステルエラストマー0〜10重量部から構成される混合物を、反応押出法により高溶融張力の耐熱接着樹脂に改質し、インフレーション法でフィルムに成形する。
【効果】ゲル・フィッシユアイの副生しない耐熱性熱融着樹脂とし、インフレーション法でフィルム成形することができる。二軸延伸PETフィルムの耐熱性接着フィルムして、電子電気部材、自動車部材等の分野で耐熱性接着フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】
磁気記録媒体とした際に温度や湿度の環境変化や保存による寸法変化を小さくすることができ、エラーレートが少なく、かつ、磁気ヘッドや磁気テープの削れが少なく走行耐久性に優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステル70〜99重量部とポリイミド1〜30重量部とを含む二軸配向ポリエステルフィルムであり、かつ、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、チタン、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、すず及びジルコニウムからなる群から選ばれる少なくとも1種類の金属元素を含む化合物をポリエステルに対して金属元素を2〜15モル/トン含有し、フィルム幅方向の温度膨張係数が−5.0〜8.0ppm/℃、湿度膨張係数が0〜6.0ppm/%RHの範囲内である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】PETフィルムやTACフィルムを用い、それを補完するためのハードコート層、帯電防止層およびそのためのプライマー層などの積層による光学フィルムとしての課題(干渉縞、光学異方性)、および機能付与のための多工程によるコストアップなどを解決した自己支持性を有する光学用に好適な単独フィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、ビニルエステル組成物100重量部に対し、多官能アクリレート5〜50重量部、π共役系ポリマー0.05〜5重量部を含有してなる透明架橋フィルムとすることにより、自己支持性を有し、光学等方性、表面硬度、帯電防止性、透明性に優れた単独フィルムを得る。

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【課題】本発明の分離膜は、大量生産が可能であり、劣化しにくい分離膜及び高効率な分離方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の分離膜は、水−有機化合物混合液から当該有機化合物を分離するための分離膜であって、1)前記分離膜は、樹脂に有機金属錯体が分散されてなり、2)前記有機金属錯体は、下記一般式(1);
−[M(OCOR]− (1)
(ただし、Mは、銅(II)又はロジウム(II)を示し、Rは、置換基を有することのあるアリール基を示し、Rは、窒素原子を2個有する複素環式基を示す。)を構成単位とする単結晶構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛やトリブチル錫化合物などのPRTR対象物質を含むことなく、優れた透明性、成形加工性、耐衝撃性を併せ持ち、他の各種特性にも優れた塩化ビニル系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、安定剤を0.5〜5重量部、滑剤を0.1〜5重量部含む透明塩化ビニル系樹脂組成物であって、安定剤が金属石鹸系安定剤であり、滑剤が酸価0.01〜70mgKOH/g、密度920〜980kg/m3、分子量900〜8000の変性ポリエチレン、および/または、分子量2000〜20000のポリプロピレンである。
衝撃改良剤として、塩素含有量30〜50重量%、屈折率1.50〜1.55の塩素化ポリエチレンを用いてもよく、その際の衝撃改良剤の含有量は、塩化ビニル系樹脂100重量部に対し1〜10重量部であり、この場合滑剤として上記のポリプロピレンを単独で使用してもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの面上に、突起(a)の平行に配置された列からなる表面構造を有するプラスチックシートであって、前記の突起(a)が少なくとも10%低い高さを有するウェブ(b)により相互に連結されているプラスチックシートに関する、該シートは複合ガラス積層体の製造に使用することができる。
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共重合モノマー単位100当たり5未満の脂肪族炭素−炭素二重結合を有するポリマーと、酸化性金属と、第二鉄アンモニウムカチオンを有する鉄塩類から成る群から選択される化合物とを含む組成物は、有効な酸素捕捉組成物である。該組成物は、食品及び医薬品の包装材料の構成成分として使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リターデーション値変動が少なく、偏光子劣化、偏光板寸法、偏光板カールに対して、優れた安定性を有する偏光板保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】23℃55%RHの環境下における下記式で表される面内リターデーションRoが0〜2nm以内で、かつ厚み方向のリターデーションRthが−15nm≦Rth≦10nmであり、温度50℃で同露点の環境下におけるRo変動量が2nm以内で、Rth変動量が10nm以内であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
Ro=(nx−ny)×d
Rth={(nx+ny)/2−nz}×d (もっと読む)


新規な水酸化マグネシウム難燃剤、スラリーからこれらを製造する方法、およびこれらの使用。
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【課題】ポリプロピレンの優れた耐熱性、耐傷つき性および剛性を生かした電子部品用の表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】基材の片面に粘着剤層を設けてなる表面保護フィルムにおいて、基材がMFR(230℃、2.16kgf)0.5〜30(g/10min)であり、n−デカン可溶分量が2wt%以下、塩素含有量が5重量ppm以下であるポリプロピレンからなることを特徴とする表面保護フィルム。また、前記ポリプロピレンが、メタロセン触媒の存在下にプロピレンの単独重合体またはプロピレンとエチレンおよび/または炭素原子数4〜12のα−オレフィンとを共重合して得られる(共)重合体であることを特徴とする前記表面保護フィルム。 (もっと読む)


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