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Fターム[4F071AD02]の内容

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【課題】 例えば、昇華型感熱転写方式、インクジェット方式に代表される各種の方式での平滑性を要求されるような用途、特に、前述したような転写型画像保護フィルムの基材用、ブラウン管保護用フィルムのような、光学特性を要求されるような用途等において利用されるフィルムであって、表面の平滑化を工業生産上の観点から、必要最小限にとどめながら、ハンドリングを高度に維持したフィルムを提供する。
【解決手段】 厚さが6μm以下のフィルムであり、フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が0.031〜0.045μmであり、フィルム間の固着力が100gf/125mm幅以下であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に対処するために有機溶剤の使用を避けて、いわゆる溶融押出し製膜法により製造された光学フィルムであって、かつ液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学特性が、たとえ薄膜であっても安定であり、液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板保護フィルムとしての光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、溶融押出し製膜法により作製されかつ膜厚95μm以下を有するポリマーフィルムよりなるもので、波長400nm以下に吸収極大を有する化合物を含有するものであり、波長380nmでの分光透過率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面の平滑化とフィルムのハンドリングとを高度に改良したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 有機粒子と、当該有機粒子よりも大きな平均粒径の粒子とを含有するポリエステル層を有する厚さ6μm以下のフィルムであり、フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が両面ともに0.031〜0.045μmであり、フィルム間の動摩擦係数が0.25〜0.70であることを特徴とするポリエステルフィルムであり、例えば、昇華型感熱転写方式、インクジェット方式に代表される各種の方式での平滑性を要求されるような用途、特に、前述したような転写型画像保護フィルムの基材用、ブラウン管保護用フィルムのような、光学特性を要求されるような用途等において、好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 板ガラスや透明樹脂のフィルム、シートおよび成形物の透明部材と接触して使用されても干渉縞の発生を防止できる表面特性を有し、紫外線による変色防止性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度(個/mm)が少なくとも片方の表面において0.7以上であり、フィルム中に紫外線吸収剤を含有し、360nmの波長の光透過率が10%以下であることを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


ポリエステルフィルムの少なくとも片面上に帯電防止性塗膜を有し、そして該帯電防止性塗膜が下記式(1)


ここで、RおよびRは、互に独立に、水素原子またはメチル基であり、Rは炭素数2〜10のアルキレン基であり、RおよびRは、互に独立に、炭素数1〜5のアルキル基であり、Rは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数2〜10のヒドロキシアルキル基でありそしてYはハロゲンイオン、ハロゲン化アルキルイオン、ナイトレートイオン、サルフェートイオン、アルキルサルフェートイオン、スルホネートイオンまたはアルキルスルホネートイオンである、
で表される重合単位を持つポリマーを含有する帯電防止性フィルム。このフィルムは液晶偏光板保護フィルムの如き帯電防止性が求められる分野で用いられる。
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【課題】充填剤を含む転写層に微細パターンを生産効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と充填剤を含む熱可塑性組成物からなる転写層に所望のパターンの反転パターンを有するモールドを圧着させる工程、該転写層に所望のパターンを形成する工程、および該モールドを該転写層から離脱させる工程を具備する転写層にパターンを形成する方法、ならびに、硬化性単量体と充填剤を含む硬化性組成物からなる転写層に所望のパターンの反転パターンを有するモールドを押し付ける工程、該転写層と該モールドを押し付けた状態で硬化性組成物を硬化させる工程、および硬化性組成物の硬化により形成された硬化物からモールドを離脱させる工程を具備する転写層にパターンを形成する方法。 (もっと読む)


含フッ素ポリマーと製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー液状組成物であって、上記含フッ素ポリマーは、下記一般式(I)


で表される酸・酸塩型フルオロビニルエーテル単位からなるものであり、上記製膜補助剤は、水と相溶性があり沸点が100℃を超え、300℃以下である有機液体であり、上記フッ素ポリマー液状組成物は、上記含フッ素ポリマーからなる含フッ素ポリマー微粒子と、上記製膜補助剤とからなる含フッ素ポリマー分散体組成物であり、上記含フッ素ポリマー微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子25質量%以上含むものであることを特徴とする含フッ素ポリマー液状組成物である。
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【課題】 ポリイミド成形体特にフィルムの高機能性を保持しながら、ポリイミドの比較的高吸湿性を低減し、電気・電子材料分野に使用したとき、絶縁性が湿度によって大きく影響されない性能が付与されたポリイミド成形体とその製法を提供する。
【解決手段】 (A)ポリイミド樹脂40〜90質量%、および(B)吸水率0.5質量%以下、かつ熱分解温度300℃以上、体積平均粒子径Dが50μm以下である疎水性高分子粉末10〜60質量%とを含有する樹脂組成物から成形されることを特徴とするポリイミド成形体である。また、ポリイミドの前駆体であるポリアミド酸溶液に体積平均粒子径Dが50μm以下である疎水性高分子粉末を添加・配合する工程、初期成形工程、一次乾燥工程、疎水性高分子樹脂の軟化点以上で熱分解温度以下の温度で熱処理する工程を含むポリイミド成形体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 光源を覆うことで、この光源に昆虫類が群がることを防止でき、人間の目には着色していない自然な色調に見え、光源からの光を拡散透過させうるシートを提供する。
【解決手段】 本発明のシートは、ヘイズが95%以上、300〜410nmの波長範囲(A)で光線透過率(TA)が1%以下、450〜800nmの波長範囲(B)で光線透過率(TB)が40〜70%であり、極大吸収波長(λP)が530〜620nmである吸収極大ピーク(P)を有し、この極大吸収波長(λP)における光線透過率(TP)が、450〜700nmの波長範囲(B)における最大光線透過率(TBmax)の0.86倍以下である。例えばアクリル樹脂などの透明樹脂に、最大吸収波長(λUVmax)が350〜370nmである紫外線吸収剤、最大吸収波長(λVISmax)が530〜620nmである着色剤および光拡散剤を含有させた樹脂組成物からなるシートである。 (もっと読む)


本発明は、石綿を除く繊維状物質、無機質摩擦調整剤、有機質摩擦調整剤及び結合剤を含む摩擦材組成物であって、無機質摩擦調整剤として活性アルミナを含み、有機質摩擦調整剤としてフッ素系ポリマーを含んでなる摩擦材組成物並びに摩擦材組成物を用いた摩擦材を提供する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で高い粘度経時安定性を有し、かつブリードの無い均一で柔軟な薄膜が得られ、耐ブロッキング性、耐熱性、難燃性において優れた成形品を得る事ができる浸漬成形法に好適なアクリル系プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系重合体微粒子(P)及び可塑剤(A)を含むプラスチゾル組成物において、アクリル系重合体微粒子(P)がコア/シェル構造を有する一次粒子から成り、該一次粒子の平均粒子径が300nm以上であり、かつ互いに反応する官能基の一方を該一次粒子のコア重合体に導入し、他方をシェル重合体に導入したアクリル系プラスチゾル組成物;並びに、このアクリル系プラスチゾル組成物を用いて浸漬成形法により成形された成形品。 (もっと読む)


【課題】 製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルムに好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。さらに、種々の添加剤を加えることによりフィルムにその機能を付与し、添加剤と樹脂の混合を充分に行なうことにより、面内のリタデーション、機械特性のばらつきを小さくでき、大画面の液晶表示装置にも好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延法で製膜されるセルロース樹脂フィルムは、予め樹脂に可塑剤、安定化剤の1種以上を混合したものを押し出し混練機にて加熱溶融し、ついで混練機で樹脂が溶融状態の部分に紫外線吸収剤、可塑剤、安定化剤、滑り剤の何れか1種以上を添加して製膜される。ここで、セルロース樹脂、及び添加剤の含水量が1〜1000ppmであること、滑り剤が無機微粒子であり、その比表面積が100〜800m/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルを主原料とする加熱溶融流延法により、熱分解による着色が大幅に抑制され、高い透明性を有する光学フィルムとその製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくともセルロースエステルと可塑剤を含有し、加熱溶融流延法により製造する光学フィルムの製造方法において、セルロースエステル原料を水分除去工程で処理した後、加熱溶融流延時の温度より低い温度で、該セルロースエステル原料への外気中の水分の再吸収抑制手段を設けた、少なくとも該セルロースエステルと該可塑剤を混合して造粒またはペレット化する事前混合粒子化工程で処理し、造粒またはペレット化した混合粒子を溶融押し出し流延製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性の向上したポリマー組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリマー組成物の様々な実施形態が提供される。一実施形態では、ポリマー組成物は、約50重量%〜約95重量%のポリエーテルイミドと約5重量%〜約50重量%の無機物を含む。ポリマー組成物はフィルム形成時に約50ppm/℃未満の熱膨張係数を有する。フィルムはANSI B46.1に準拠して測定して2.0μm未満の平均粗さを有する。本発明のフィルムは溶液キャスティング法又は押出法によって製造し得る。 (もっと読む)


【課題】発熱性電子部品の放熱部材、筐体用途として容易に射出成形可能な剛性、衝撃強度、耐熱性、放熱性に優れた熱可塑性樹脂組成物、成形体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と特定のフィラーからなる熱伝導率が0.4〜1.5W/mK、メルトマスフローレイトが2〜200g/10minかつ曲げ弾性率1000〜8000Mpa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、成形体並びにその製造方法。 (もっと読む)


【目的】結晶性熱可塑性樹脂への補強材及び結晶核材として使用可能な添加
の混入により材よりも高潤滑性(低摩擦性)で磨耗性が増加しない熱可塑性
樹脂系摺動材を提供する。
【構成】自己潤滑性の結晶性熱可塑性樹脂にそれの補強材及び結晶核材とし
て使用可能な添加材の一種若しくは複数が含まれて、
ジャーナル試験機による測定の摩擦係数が該結晶性熱可塑性樹脂よりも10
%以上小さい摺動面を有して、JISK7171により測定の曲げ強度(MPa)が
原料の結晶性熱可塑性樹脂よりも5%以上大きくされて、原料の結晶性熱可
塑性樹脂よりも高潤滑性(低摩擦性)で磨耗性が増加せず、長時間にわたって
安定・安全・正確な摺動が可能になる熱可塑性樹脂系摺動材にされる。 (もっと読む)


本発明は、装飾中間層またはそれから得られるラミネートであり、その美的品質は、例えばカウンタートップとしてかかる用途で使用される固体表面材料に調和する。本発明の中間層は、粉砕固体表面材料から得られる、少なくとも1種類の複合充填剤材料を含む。 (もっと読む)


【課題】 接着層を必要としない加圧ローラ用フィルムであって、引張強度、引裂強度などと共に、優れた被記録材との離型性など、従来より得られていた特性を、維持ないし向上させた加圧ローラ用フィルムを得ること。
【解決手段】 フッ素樹脂パウダーが分散されたポリイミド層を有することを特徴とする加圧ローラ用フィルム。特に、フッ素樹脂パウダーがポリイミド層中に、10〜20vol%分散されており、平均粒子径が、1〜20μmであることを特徴とする加圧ローラ用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、加熱溶融法にて偏光板保護用セルロースエステルフィルムを得る方法において、セルロースエステル樹脂の劣化を抑え、かつ、添加剤の混合・分散性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 少なくともセルロースエステル樹脂と有機系添加剤を混合し、一体の成型物を得たのち、加熱溶融させることで得られる偏光板保護フィルムの製造方法において、該成型物の大きさが1mm×1mm×1mm〜20mm×20mm×20mmの立方体の範囲内であり、前記成型物中の前記セルロースエステル樹脂は粒子状態で含有されていることを特徴とする偏光板保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の高分子フィルムに含まれる金属イオン性不純物を劇的に低減せしめ、高い耐マイグレーション性を有す高分子フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 流延製膜方式での耐熱性高分子フィルムの製造方法において、該高分子フィルムのFe、Ni、Crの含有総和量が20ppm以下である耐マイグレーション性に優れた高分子フィルムである。また、その製造方法であって、高分子ドープを塗布するコーティングヘッドが、少なくともその表面のヴィッカース硬度が200以上の素材を用いたコーティングヘッドであることを特徴とする耐熱性高分子フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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