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Fターム[4F071AD02]の内容

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【課題】溶媒と微粒子とを含む塗布液において、前記微粒子が所定の平均粒径に分散するまでに要する時間を短縮させる。
【解決手段】微粒子と溶媒とを含む塗布液を製造する場合、前記微粒子として表面が疎水化処理されたものを用いる。前記微粒子の疎水化度は、メタノールウェッタビリティ法(MW法)で算出したメタノールウェッタビリティ値(MW値)とし、MW値が80%以上100%以下であり、平均粒径が0.1μm以上1.0μm以下のものを用いる。前記塗布液は、前記溶媒中に前記微粒子を分散させて製造される。溶液製膜方法でポリマーフィルムを製造する工程の途中で、前記塗布液をポリマーフィルムの表面に塗布して塗布層を形成させ、所定の乾燥手段により乾燥させてポリマーフィルムを製造する。前記塗布液中の前記微粒子の含有量は、前記ドープの固形分に対して、6重量%以上8重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐光性に優れ、樹脂シートに貼合しても反りやたわみ等の変形を起こし難いレンズフィルムを提供する。
【解決手段】レンズフィルムの基材として、メタクリル樹脂中にゴム粒子が分散してなる樹脂組成物からなり、400μm以下の厚みを有するアクリルフィルムを使用する。このアクリルフィルムの表面に、紫外線硬化型樹脂によりレンズ層を形成することにより、レンズフィルムを得る。さらに、樹脂シートの表面に、このレンズフィルムを貼合することにより、レンズシートを得る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤を高充填させる必要が無く、柔軟性の著しい低下を抑え、補強性を持たせるとともに高い熱伝導性を付与した熱伝導性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 高分子のブレンド物からなる熱伝導シートであり、少なくともエラストマー、絶縁性を有する熱伝導性充填剤、粘着付与剤、そして結晶性高分子を配合したシートであり、結晶性高分子がマトリックス成分に含まれていることと、熱伝導性充填剤とマトリックス相間の相互作用を高めることにより、高強度であり、なおかつ高熱伝導性を有する熱伝導シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面に金属配線を施してなる可撓性の印刷回路,CSP,COF、BGAまたはテープ自動化接合(Tape Automated Bonding)テープ(TABテープ)用の金属配線板基材に適用した場合に、走行性、高弾性率、柔軟性、低湿度膨張係数、熱寸法安定性および製膜性にも優れたポリイミドフィルム、その製造方法及びそれを基材としてなる金属配線板を提供する。
【解決手段】酸二無水物を基準に10〜90モル%のナフタレンテトラカルボン酸二無水物及び90〜10モル%のビフェニルテトラカルボン酸二無水物、並びにジアミンを基準に5〜50モル%のパラフェニレンジアミン及び50〜95モル%の4,4’−オキシジアニリンからなるポリアミド酸から製造されるポリイミドフィルムにおいて、一次粒子径が1μm未満の硫酸バリウムまたはリン酸水素カルシウムを0.01〜1重量%含み、摩擦係数が0.5未満であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に金属配線を施してなる可撓性の印刷回路,CSP,COF、BGAまたはテープ自動化接合テープ(TABテープ)用の金属配線板基材に適用した場合に、高弾性率、柔軟性、低湿度膨張係数、熱寸法安定性および製膜性にも優れたポリイミドフィルム、その製造方法及びそれを基材としてなる金属配線板を提供する。
【解決手段】
少なくともナフタレンテトラカルボン酸二無水物及びビフェニルテトラカルボン酸二無水物、並びに1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンから得られるポリアミド酸から製造され、ヤング率が4〜10[GPa]であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムの滑り性に優れ、かつ、濁度も低いセルロースエステルフィルムを提供することである。
【解決手段】セルロースエステルフィルムに含有される二酸化珪素微粒子の1次平均粒子径が20nm以下であり、かつ見かけ比重が70〜100g/リットルの範囲であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


マイクロ構造化光学フィルム、少なくとも1枚のマイクロ構造化光学フィルムを含むフィルムのアセンブリ、および単一マイクロ構造化光学フィルムまたはアセンブリを含むディスプレイデバイス(たとえば照光型ディスプレイデバイス)。
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【課題】 微粒子の凝集を抑制したセルロースアセテートフイルムを得る。
【解決手段】 セルロースアシレートと溶媒と微粒子を含むドープにおいて、表面が疎水化処理された微粒子を用いる。前記微粒子の疎水化度はメタノールウェッタビリティ法(MW法)で定量化し、このメタノールウェッタビリティ値(MW値)を微粒子の疎水化度とする。ドープには、MW値が20%以下である微粒子を用いる。ドープを、濾過装置により濾過する。ドープを流延バンド上に流延し、自己支持性を有するものとなった後、湿潤フイルムとして剥ぎ取る。このフイルムを、テンタ内で延伸させながら乾燥後、乾燥室内でさらに乾燥し、製品として巻き取る。 (もっと読む)


(i)アクリル酸エステル系重合体ブロック(A)の1個以上と、メタクリル酸エステル系重合体ブロック(B)及び前記ブロック(A)と構造の異なるアクリル酸エステル系重合体ブロック(C)から選ばれる重合体ブロックの1個以上とが結合したアクリル系ブロック共重合体から主としてなり;(ii)250℃、振動周波数5ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度η(5)が5.0×10Pa・s以下で;(iii)数式;n=logη(5)−logη(50)[式中、η(5)及びη(50)は、250℃で、それぞれ振動周波数5ラジアン/秒及び50ラジアン/秒の条件下に測定した複素動的粘度(単位Pa・s)を示す]で表されるニュートン粘性指数nが0.50以下で、且つ(iv)平均粒径が1mm以下である、熱可塑性重合体粉末である。本発明の熱可塑性重合体粉末は、スラッシュ成形等の粉末を用いる成形技術や粉体塗装に好適に使用でき、耐候性、柔軟性、力学的強度、低温特性、極性樹脂との接着性、ゴム弾性、安全性等に優れる成形体、表皮材等を円滑に製造することができる。 (もっと読む)


(A)面方向におけるヤング率の最小値が5GPa以上でかつ最大値と最小値の差が1GPa以下であり、(B)30分間、105℃で加熱処理したときの熱収縮率の最大値が0.6%以下でかつ最大値と最小値の差が0.3%以下であり、(C)フィルムの両表面の中心線平均表面粗さ(Ra)が2〜10nmの範囲であり、そして(D)フィルム中において該不活性粒子の凝集率が30%以下である、不活性粒子を含有するポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。このフィルムは表面が平坦で、かつ粒子の凝集による粗大突起が少なく、高強度でかつ熱収縮率が小さく、フレキシブルディスク、特に高密度磁気ディスク用ベースフィルムとして、エラー(D/O)が少なく、ヘッド当たりや寸法安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレートフィルムの製造方法において、優れた光学特性を有するセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体から剥離したセルロースアシレートフィルムの幅手の端部を把持し、幅手方向に延伸する工程において、セルロースアシレートフィルム中の溶媒残存量の差に応じて延伸比率(延伸率×100/最大延伸率)を調整する。 (もっと読む)


【課題】重合性不飽和結合を多く有する分子を含み、有機溶剤を使用した塗布液を塗布して、膜厚が均一で良好な面状を有し、点欠陥がない塗膜が形成された光学フィルム及び該フィルムの製造方法、並びに、それを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】連続搬送される長尺状支持体に一層以上の膜を形成して光学フィルムを製造する方法であり、その内の一層以上を、重合性不飽和結合を有する化合物を含む塗布液をダイコート法により該塗布層の乾操膜厚が200nm以下になるように塗布し、かつ該塗布前に行われる塗布液の濾過用のフィルターの99.9%捕捉効率が1.0μm未満のフィルターである光学フィルムの製造方法、該方法で形成された光学フィルム、並びに、それを用いた反射防止フィルム、偏光板、画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】高充填に酸化チタンを含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた光反射材においても熱安定性が大幅に改良され、反射シートに要求される高反射特性と遮光性を具備した光反射材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)10重量部以上を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して成り、前記酸化チタン(b)が、該酸化チタンに対して0〜2重量%の無機処理剤で表面処理されていることを特徴とする、光反射材。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二酸化チタン粒子をフィルム内部に含有し表面平均粒子径及び凝集最大粒子径が5μm以下、静摩擦係数が1.4以下の易滑性を有するポリイミドフィルム及びポリイミドフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 平均粒子径が0.01μm以上0.80μm以下である二酸化チタン粒子をフィルム全体に内在し、該二酸化チタン粒子がポリイミド重量に対して0.010〜0.500重量%の割合で含有されていることを特徴とするポリイミドフィルムであり、該ポリイミドフィルムの表面粒子径が最大5μm以下であり、かつ、フィルム同士の静摩擦係数が1.80以下のポリイミドフィルムを使用する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の表示コントラストを高くすることができ、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた位相差フィルムを提供する。さらにはこの位相差フィルムの製造方法、及び位相差フィルムを用いて作製した偏光板を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムは、厚みが20〜100μm、面内方向リタデーション(Ro)が20〜100nm、厚み方向リタデーション(Rt)が90〜200nmであり、かつフィルム中に微粒子を含有し、フィルム一枚あたりのヘイズが0.2%以下であり、かつ溶融流延製膜法により成形した樹脂フィルムを幅手方向に延伸配向することにより作製したものである。
Ro=(nx−ny)×d Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルム厚さ:nm、を表わす) (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形性を落とすことなく、耐熱性に優れ、且つ力学物性や耐薬品性等を改善したポリ乳酸組成物を提供する。特に、ポリ乳酸の特徴である透明性を落とすことなく上記の物性の改善を可能としたポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリマー及び/またはプレポリマーと、多官能性架橋剤と、無機系微粒子とを含み、高エネルギー線照射により処理されてなる。ポリマー及び/またはプレポリマーは、ポリ乳酸であることが好ましく、本発明の樹脂組成物は、より好ましくは、ポリ乳酸、多官能性架橋剤及び無機微粒子を含み、高エネルギー線により処理されてなるポリ乳酸樹脂組成物等である。 (もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】平均直径(D)が0.01〜1.0μm、平均長さ(L)が0.1〜10μmおよび平均アスペクト比(L/D)が4〜50の針状ケイ酸カルシウム粒子が、ポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物の重量を基準として、0.1〜20重量%分散されたポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム。 (もっと読む)


線状低密度ポリエチレンを、約0.05マイクロメートル未満の平均粒子サイズを有する超微細な酸化亜鉛と配合し、その後、フィルムを形成することによってストレッチフィルムの密着力を改善するための方法。 (もっと読む)


ポリマーの耐摩耗性の改良法であって、超微粒状無機物質をポリマー中へ、得られるポリマー複合材の全重量に基づいて0.01〜20重量%の割合で均一に分散させる工程を含む該改良法が開示される。この分散又は混合工程は、硬化前の混合物中に気泡がほとんど又は全く発生しないようにするために、減圧条件下でおこなうのが好ましい。

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