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Fターム[4F071AF20]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 弾性(ヤング率) (717)

Fターム[4F071AF20]に分類される特許

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【課題】転写法、特に成型同時転写法により鏡面性を奏する意匠に適し、透明性に優れた離型用ポリエステル系樹脂フィルムフィルム
【解決手段】弾性率が30℃で1000MPa以上、100℃で2200MPa以下、ヘーズが2.0%以下、ウェーブスキャン装置を用いて測定した波長0.1mm〜0.3mm領域の表面反射強度(Wa)が4.0以下であることを特徴とする離型用ポリエステル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に露出した繊維状フィラーの面積の、成形品の表面積に占める割合が所定の値以下となっており、繊維状フィラーの脱落および樹脂くずの発生が抑制された成形品、繊維長が200μm以上の繊維状フィラーの含有率等が所定の値を示す液晶性樹脂組成物、および上記成形品を用いた有接点電子部品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる成形品は、繊維状フィラーおよび液晶性ポリマーを含有する液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形品であって、上記成形品の表面に露出した上記繊維状フィラーの面積が、上記成形品の表面積に占める割合が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、該ポリ乳酸(A)100重量部に対して、軟質脂肪族系ポリエステル(B)を5〜30重量部含有するとともに、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】 特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、機械的強度及び厚みの均一性に優れたポリカーボネート樹脂フィルム及び透明フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記構造式(1)で表される結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂フィルムであって、該ポリカーボネート樹脂の延伸基準温度で引張速度(ひずみ速度)1000%/分で引張試験した際に、下記式(2)を満足するポリカーボネート樹脂フィルム。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
0.9 ≦ 引張下降伏応力/引張上降伏応力 ≦ 1 (2) (もっと読む)


【課題】十分な引張降伏強度と曲げ弾性率、シャルピー衝撃強度を有し、衝撃強度のばらつきが少ないPET系樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート100重量部に対して、ポリエチレンを0.1〜20重量部、相溶化剤を0.1〜20重量部を混合してなり、前記相溶化剤はモノマーAとモノマーBの共重合体からなり、前記モノマーAは、エチレン、α−オレフィン、ブタジエン、イソプレン、ヘキサジエン、スチレン、スルホン化スチレンなどのスチレン化合物からなる群より選ばれた一つ以上のモノマーであり、前記モノマーBは不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸エステル、ビニルスルホン酸、脂肪酸ビニル、アクリロニトリル、マレイン酸変性オレフィン、無水マレイン酸変性オレフィン、ポリカプロラクトン変性オレフィンからなる群より選ばれた一つ以上のモノマーであることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 100℃を超える高温においても、フィルム又はシートの融解や変形が無く、しかも、フィルム又はシートの製造時や加工時、フィルム又はシートをロール状に巻回する際等に破断や裂けが生じないポリ乳酸系樹脂フィルム又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系フィルム又はシートは、ポリ乳酸(A)を含む樹脂フィルム又はシートであって、下記式(1)
ΔHc′=ΔHm−ΔHc (1)
[式中、ΔHcは、DSCにて測定される、成膜後のフィルム又はシートの昇温過程での結晶化に伴う発熱量(J/g)であり、ΔHmは、その後の融解に伴う吸熱量(J/g)である]
で求められる成膜時結晶化部の融解吸熱量ΔHc′が10J/g以上であり、且つ引裂き強度が、流れ方向(MD方向)、幅方向(TD方向)ともに、2.5N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルデバイスの生産に好適に用いることのできる、優れた耐熱性と優れた耐折性、線膨張係数が小さく、更には高い弾性率を有するポリイミドフィルム、ポリイミドフィルムと無機基板との積層体を提供する。
【解決手段】2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物を10mol%以上含む芳香族テトラカルボン酸二無水物成分と、特定の芳香族ジアミンを60mol%以上含む芳香族ジアミン成分を用いて得られるポリイミドフィルムであって、線膨張係数が0ppm/℃以上10ppm/℃未満、25℃における弾性率が3.5GPaを超えることを特徴とするポリイミドフィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】優れた位相差機能を有し、かつ外観にも優れ、偏光子保護膜として用いうる位相差フィルムを提供する。さらに、本発明の位相差フィルムを用いることで、薄型・低コストの偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】メプロピレン共重合体を含むポリプロピレン樹脂とリン酸エステル金属塩とを含むポリプロピレン樹脂組成物からなる位相差フィルム、ならびにこれを用いた偏光板及び表示装置である。 (もっと読む)


【課題】
小径のロールで巻き取ることが可能で、高い曲げ弾性率を有するシート状樹脂成形物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、曲げ弾性率が200MPa以上および体積平均厚さが150μm以上であり、横手方向に連続した凹部が0.5〜10cmの間隔毎に設けられ、該凹部の最深部分における厚さが体積平均厚さの1/3以下で、且つ、300μm以下であるシート状樹脂成形物に関する。シート状樹脂成形物を構成する樹脂は、ビニルアルコール単位10〜50モル%を含有するポリビニルアセタール樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭化水素系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
炭化水素系樹脂に対し、アミノ基含有シランカップリング剤をラジカル開始剤の存在下でグラフト処理することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前駆体溶液の高い貯蔵安定性を有し、かつ高価な表面処理なしで高い接着性を発現する非熱可塑性ポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】ポリイミドの構造を規定し、かつその平均複屈折率を特定の値以下に抑えるようにポリイミドフィルムを設計することにより、前駆体溶液の高い貯蔵安定性、高い接着性、特にはポリイミド系接着剤との高い密着性が発現する。特には接着性向上の為の表面処理を施さなくとも高い接着性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的特性や耐熱性に加え、透明性にも優れたポリエステル樹脂組成物、およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂(A)30〜60質量%とポリアリレート樹脂(B)40〜70質量%の合計100質量部に対し、芳香族リン酸エステル(C)20〜40質量部、炭素数2〜4の飽和脂肪族モノカルボン酸のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩(D)0.01〜1質量部、およびリン化合物0.01〜1質量部(E)を含有してなるポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に適用して250℃以下の熱で硬化させても信頼性が高く、ポリイミド樹脂又はポリベンゾオキサゾール樹脂の代替材料となり得るフェノール樹脂組成物の提供。
【解決手段】フェノール樹脂及び溶剤を含むフェノール樹脂組成物であって、該組成物をシリコンウエハー上にスピンコートして100℃で3分間加熱して、窒素雰囲気下において該スピンコート膜を250℃で1時間硬化して厚さ10μmの硬化物を得て、該硬化物を3mm幅でダイシングソーにより切断して、フッ酸水溶液で処理して該シリコンウエハーを剥離して、温度23℃・湿度50%で24時間以上静置して20本のサンプルを得て、該20本のサンプルを引っ張り試験機により測定したときに該サンプルの引っ張り伸度の上位5点の平均値が20%以上である前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にラミネート法で金属層とポリイミドフィルムを積層した場合の、材料にかかる熱歪みを抑制する機能を持ったポリイミドフィルム、及び該ポリイミドフィルムを用いた接着フィルム、フレキシブル金属張積層板を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族酸二無水物を反応させて得られるポリアミド酸を、イミド化して得られるポリイミドフィルムであってフィルムの貯蔵弾性率が特定の範囲となっているポリイミドフィルム、接着フィルム、フレキシブル金属張積層板によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性が改善された偏光板の提供。
【解決手段】偏光膜(12)、その一方の表面上に、TD方向及びMD方向の延伸倍率の合計が10%以上のセルロースアシレートフィルム(16)、及び光弾性係数が負である層(14)を少なくとも有する偏光板(10)およびTD方向及びMD方向の延伸倍率の合計が10%以上のセルロースアシレートフィルムと、光弾性係数が負である層とを少なくとも有する耐湿熱性偏光板用保護フィルムである。 (もっと読む)


【課題】
磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、塗布性と製膜性が良好である二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの幅方向の120℃30分での熱収縮率が0〜5%であり、幅方向のヤング率が7〜15GPaであることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維と層状珪酸塩を併用したポリアミド樹脂組成物を用いて、曲げ弾性率を維持したまま引張強度の向上したポリアミド樹脂組成物成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に対し、層状珪酸塩0.1〜20質量部、繊維状補強材1〜60質量部含有させてなるポリアミド樹脂組成物の成形体であって、引張強度が145MPa以上であり、かつ曲げ弾性率が9.0GPa以上であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物成形体。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、塗布性が優れ、エラーレートや製膜性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの幅方向のヤング率が6〜10GPaであり、フィルム長手方向の屈折率nMDとフィルム幅方向の屈折率nTDの差で示される複屈折Δn(nMD−nTD)が−0.10〜−0.02であり、フィルムのエンタルピー緩和量ΔHeが0.15〜3.0J/gである二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を有さずとも充分な柔軟性を有し、また環境適合性に優れたマーキングフィルム用ベースフィルムを提供する。
【解決手段】ソルベントキャスト法により製造することを特徴とする、式(1)[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基で、nは1以上15以下の整数である)で示される繰り返し単位からなる3−ヒドロキシアルカノエートを含むマーキングフィルム用ベースフィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、かつ機械的強度の高い成形体及び該成形体を得ることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有するフィラーとを溶融混練することにより得られた溶融混練物を成形することにより得られ、引張弾性率が3.5GPa以上である成形体、並びに熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有するフィラーとを、剪断速度80〜120秒−1かつ混練時間20分以下の条件で、加熱下で溶融混練する工程と、前記溶融混練により得られた溶融混練物を成形する工程とを備える成形体の製造方法。 (もっと読む)


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