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Fターム[4F071AF20]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 弾性(ヤング率) (717)

Fターム[4F071AF20]に分類される特許

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【課題】加熱による軟化時の剛性や保形性に優れ、加工性の良い管状成形品を提供する。
【解決手段】管状成形品の一例たるストロー1は、第1成分として、50重量%以上75重量%以下の脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第2成分として、15重量%以上45重量%以下で前記第1成分よりも曲げ弾性率が低い脂肪族ポリエステル又は脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを、第3成分として、5重量%以上25重量%以下の無機フィラーを含む生分解性の樹脂から構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子線架橋特性に優れ、耐熱性と、軟質性、耐傷つき摩耗性、耐油性、シボ保持性に優れる表皮材用シートを提供することである。
【解決手段】
特定の組成を有するクロス共重合体及びその樹脂組成物を提供する。これらはエネルギー線(電子線)架橋特性に極めて優れており、工業的に有利な低線量で十分な架橋度を得ることが出来る。また特定の条件で架橋したシ−トは、良好な耐熱性、力学特性、シボ保持性を有し、耐傷つき摩耗性、耐油性に優れるため、自動車内装用を含め広範な表皮用シ−トとして好適である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたポリエステルフィルムを提供する。詳しくは、太陽電池用バックシートとした際に環境変化による劣化が少なく、耐加水分解性、耐候性、耐熱性、ブリードアウト性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムは損失正接(tanδ)ピーク温度が120〜180℃であり、メタルハライドランプを用いて295〜450nmの紫外線を100mWで48時間照射後の黄色度(b値)の増加量(Δb値)が0〜15であることを特徴とする太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】硬化後の硬化物の接着性に優れている硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を用いたダイシング−ダイボンディングテープを提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性組成物は、極性基を有するエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、エポキシ基含有アクリル樹脂とを含む。上記エポキシ基含有アクリル樹脂の重量平均分子量は1万〜40万であり、かつ上記エポキシ基含有アクリル樹脂のガラス転移温度は60℃以上である。ダイシング−ダイボンディングテープ1は、硬化性組成物により形成された粘接着剤層3と、粘接着剤層3の片面3aに積層された基材層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化による寸法変化が小さい等の、耐候性に優れた樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ナノインデンテーション法において測定深さ1μmで少なくともいずれか一方の表面を測定したマルテンス硬さが、165〜350MPaであって、ナノインデンテーション法において測定深さ1μmで少なくともいずれか一方の表面を測定した緩和弾性率が、3800〜6000MPaであることを特徴とする樹脂フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる上に、得られる未延伸ポリプロピレンシートや二軸延伸ポリプロピレンフィルムの剛性を向上させることができるポリプロピレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン組成物の製造方法は、ポリプロピレン単独重合体(A)70〜99.5質量%と、ポリプロピレン重合体(B)0.5〜30質量%とを混合する混合工程を有し、ポリプロピレン重合体(B)として、極大加熱温度が順次低くなるように加熱と冷却を複数回繰り返した後に再加熱した際の熱分析による融解曲線が下記(B−i)〜(B−iii)の条件を満たすものを用いる。(B−i)融解ピーク温度が165℃以上である。(B−ii)170℃以上で融解する成分の割合が5%以上である。(B−iii)160℃以下で融解する成分の割合が15%以上である。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、特に紙基材と貼り合わせる場合の溶融押出し加工における密着性に優れた生分解性の樹脂フィルムを提供し、それを用いた樹脂フィルム積層体であって、紙基材に接着剤及びアンカーコート剤を用いることなく溶融押出し加工性を有する生分解性の樹脂フィルムが積層された、完全な生分解性を有する樹脂フィルム積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】基材との密着性、特に紙基材と貼り合わせる場合の溶融押出し加工における密着性に優れた生分解性を有する樹脂フィルムであって、該生分解性を有する樹脂フィルムは石油由来の原料からなる生分解性を有する樹脂が25〜98重量%と、植物由来の原料からなるポリ乳酸系樹脂が75〜2重量%とを、合計100重量%の割合で混合した樹脂からなる生分解性を有する樹脂フィルム。該生分解性を有する樹脂フィルムが紙基材の少なくとも片面に積層してなる完全生分解性樹脂フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】透明性が格段に改善され、かつゴム含有量が少なくても耐衝撃性の高い二軸延伸スチレン系樹脂シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体とが共重合したスチレン系樹脂と、ゴム成分にスチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体とがグラフト重合したゴム含有スチレン系樹脂とを前者/後者=98/2〜40/60(重量比)の割合で含み、ゴム含有スチレン系樹脂はサラミ構造の形態でゴム成分を含有し、スチレン系樹脂及びゴム含有スチレン系樹脂全体に対してゴム成分の含有量は0.1〜3重量%程度と少ないスチレン系樹脂組成物を比較的低温で延伸して、二軸延伸スチレン系樹脂シートを得る。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂が有している生分解性に加え、カット適性、包装適性、耐熱性を同時に具備した生分解性ラップフィルムの提供。
【解決手段】乳酸系樹脂組成物を主成分として、JISK−7198A法の動的粘弾性測定法により、周波数10Hz、ひずみ0.1%にて測定した40℃における貯蔵弾性率の値が100MPa〜3GPaの範囲にあり、100℃における貯蔵弾性率の値が30MPa〜500MPaの範囲にあり、損失正接(tanδ)のピーク値が0.1〜0.8の範囲となる含有する生分解性ラップフィルム。このフィルムは、家庭用ラップフィルムとしての使用用途に合った腰と柔らかさ、伸びと引張り強度のほか、電子レンジ適性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】塩素、臭素原子を含有せず、かつ溶解性に優れ、しかもフィルムとしたときに高い機械物性を発現しうる芳香族ポリアミドおよび芳香族ポリアミドフィルムを得ること。
【解決手段】化学式(I)で示される構造単位を含み、化学式(I)で示される構造単位のモル分率をaとしたとき、次式(5)を満足する芳香族ポリアミドとする。
【化1】


:フッ素原子が直接結合したパラ配向芳香族基
5≦a≦50 ・・・(5) (もっと読む)


【課題】衝撃強度、剛性、緩光性のバランスに優れ、易カット性を有するポリエチレン系樹脂製フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂製フィルムであって、このフィルムが以下の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する樹脂組成物からなり、この樹脂組成物に含まれる成分(A)、成分(B)及び成分(C)の合計量を100質量%とするとき、成分(A)の含有量が18〜40質量%であり、成分(B)の含有量が55〜77質量%であり、成分(C)の含有量が3〜15質量%であるポリエチレン系樹脂製フィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):流動の活性化エネルギー(Ea)が45〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):前記成分(A)と前記成分(B)との相容化剤 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と高い柔軟性及びタック性を有し、さらに耐熱性に優れる熱伝導シート、該熱伝導シートが得られる製造方法及び該熱伝導シートを用いた高い放熱能力を持ち且つ信頼性の高い放熱装置を提供する。
【解決手段】熱伝導シートにおいて、鱗片状、楕球状又は棒状であり、結晶中の六角平面が鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向に配向している黒鉛粒子又は六方晶窒化ほう素粒子(A)と、Tgが50℃以下であるポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子化合物の架橋硬化物(B)、重量平均分子量が5000以上100000以下、かつTgが0℃以下であり、反応性官能基を有さないポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子化合物(C)とを含有する組成物を含む熱伝導シートであって、前記黒鉛粒子又は六方晶窒化ほう素粒子(A)の鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向が熱伝導シートの厚み方向に配向するようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール強度に優れ、かつ、衝撃強度及び緩光性のバランスに優れるポリエチレン系樹脂製フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂製フィルムであって、該フィルムが以下の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有する樹脂組成物からなり、この樹脂組成物に含まれる成分(A)、成分(B)及び成分(C)の合計量を100質量%とするとき、成分(A)の含有量が5〜17質量%であり、成分(B)の含有量が75〜90質量%であり、成分(C)の含有量が3〜15質量%である。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):流動の活性化エネルギー(Ea)が45〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):前記成分(A)と前記成分(B)との相容化剤 (もっと読む)


【課題】 230℃以下で熱収縮することができ、さらに熱収縮後も透明性を保持し、またさらに、平型電線の被覆材として適用できる熱収縮チューブ及び当該チューブの材料となる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 構成モノマー単位として、少なくともテトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロポリプロピレン、及びエチレンを含む部分水素化フッ素樹脂;並びに多官能性モノマーを含有するフッ素系樹脂の組成物であって、前記樹脂組成物をチューブ状に成形した成形品を電子線照射により架橋してなるチューブを、前記部分水素化フッ素樹脂の融点以上の温度で2倍拡径した後、さらに前記部分水素化フッ素樹脂の融点以上の温度をかけて熱収縮させたチューブサンプル(膜厚0.8mm)の230℃雰囲気下での100%モジュラスが1.0kg/cm2以上である。 (もっと読む)


本発明は、軟材パルプから製造された三酢酸セルロース(CTA)を使用して、液晶ディスプレイ(LCD)に使用するのに適しているフィルムを製造する手段を提供する。驚くべきことに、フィルム流延ドープ中の或る添加剤とCTAの金属及び硫黄含有量との組合せによって、軟材CTAが、同様の硫黄含有量のリント系CTAのものに類似する、流延基体からの剥離特性を示すことが可能になることが見出された。この添加剤は酸スカベンジャーとキレート化剤との組合せを含む。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】従来の金属電極、配線やハンダ接続を代替するための、高い導電性と耐熱性を有し従来の導電性樹脂のフレキシブル性を改良した導電性樹脂組成物及びこれからなる導電性シートを提供すること
【解決手段】特定の力学物性と一定以下の結晶性を有する炭化水素系エラストマ−樹脂とカ−ボンブラック等の導電性炭素フィラ−を特定の割合で含む樹脂組成物であり、導電性を付与すべく導電性炭素フィラ−を高充填しても軟質性を維持し、得られたフィルムはフレキシブルであり、かつ高い耐熱性および/または耐溶媒性を有するため、従来金属製で腐食等の課題や軽量化の要求がある各種電池の金属電極、配線やハンダ接続を代替するために好適である。
(もっと読む)


【課題】 フィルムに含有させたときに優れた耐応力白化性と伸び性(引張強度)とを両立させうる多層重合体粒子、これを含有するメタクリル樹脂組成物、及び該メタクリル樹脂組成物からなるフィルムを提供する。
【解決手段】
多層重合体粒子であって、該粒子の中心部から外表面方向に、以下の弾性重合体層(A)及び硬質重合体層(B)をこの順に含む多層重合体粒子。
弾性重合体層(A):アクリル酸アルキル50〜99.9重量部(以下、部)、所定の単官能単量体0〜49.9部、及び所定の多官能単量体0.1〜10部が重合してなり、かつ多官能単量体の重量部が内側から連続的に増加しながら重合してなる重合体層。
硬質重合体層(B):メタクリル酸アルキル50〜100部、所定の単官能単量体0〜50部、及び所定の多官能単量体0〜3部が重合してなる重合体層。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、剛性、ヒートシール強度、透視性、耐熱性、包装袋を製造する際の加工性のバランスに優れたフィルムを提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有するポリエチレン系樹脂製フィルムであって、
該フィルムに含まれる成分(A)、成分(B)および成分(C)の合計を100重量%とするとき、成分(A)の含有量が5〜40重量%であり、成分(B)の含有量が55〜85重量%であり、成分(C)の含有量が3〜15重量%であるポリエチレン系樹脂製フィルム。
成分(A):脂肪族ポリエステル
成分(B):活性化エネルギー(Ea)が20〜44kJ/molであって、密度が905〜950kg/mであるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(C):前記成分(A)と前記成分(B)との相容化剤 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


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