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Fターム[4F071AF20]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 弾性(ヤング率) (717)

Fターム[4F071AF20]に分類される特許

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本発明の主たる融点が245〜265℃であるポリエステルを主成分とし、0℃における落袋強度指数が2.0以上、120℃におけるフィルム長手方向の破断強度が100MPa以上である二軸配向ポリエステルフィルムは、耐熱性、機械強度、耐衝撃性及び耐屈曲性に優れ、特に、包装材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 軽量で高剛性、高衝撃性の熱可塑性樹脂成形品および熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 芳香族ポリアミドを含有する熱可塑性樹脂(A)を40〜80質量%、炭素繊維(B)を20〜60質量%含有する熱可塑性樹脂組成物であって、炭素繊維(B)が、下記(i)〜(iii)を満足するものである熱可塑性樹脂組成物。
(i)単繊維の表面に単繊維の長手方向に延びる皺が実質的に無く、
(ii)単繊維の繊維断面の長径と短径との比(長径/短径)が1.00〜1.02であり、
(iii)ストランド弾性率が230〜500GPaである。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性に優れた、デジタルデータストレージなどの磁気記録媒体のベースフィルムに適した二軸配向フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体の提供。
【解決手段】 芳香族ポリエステル(a)40〜98重量%とポリオレフィン(b)2〜60重量%との熱可塑製樹脂組成物からなるフィルムであって、フィルムの製膜方向および幅方向のヤング率がともに5GPa以上で、かつ両者の合計が高々22GPaである二軸配向フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】平均直径(D)が0.01〜1.0μm、平均長さ(L)が0.1〜10μmおよび平均アスペクト比(L/D)が4〜50の針状ケイ酸カルシウム粒子が、ポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の重量を基準として、0.1〜20重量%分散されたポリエチレンテレフタレート樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐傷付き性に優れた軟質フィルムを提供し、これを用いた耐汚染性および汚染除去性に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】融点が100℃以下の特定のプロピレン共重合体を主成分をした組成物から得られる軟質フィルム。さらには、基材上に、塩化ビニル樹脂またはポリオレフィン樹脂またはポリオレフィン樹脂組成物から形成される発泡層が積層された積層体の発泡樹脂層に、上記軟質フィルムを積層することにより壁紙とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量で衝撃強度の高い熱可塑性樹脂成形品および熱可塑性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ナイロン6を含有する熱可塑性樹脂(A)を40〜80質量%、炭素繊維(B)を20〜60質量%含有する熱可塑性樹脂組成物であって、炭素繊維(B)が、下記(i)〜(iii)を満足するものである熱可塑性樹脂組成物。
(i)単繊維の表面に単繊維の長手方向に延びる皺が実質的に無く、
(ii)単繊維の繊維断面の長径と短径との比(長径/短径)が1.00〜1.02であり、
(iii)ストランド弾性率が230〜370GPaである。 (もっと読む)


本発明は、塑性流動が可能な樹脂;強化材;ならびに酸化ポリエチレンワックス、エステルワックス、およびステアリン酸亜鉛を含んだ潤滑組成物;を含む、強化樹脂を含有する成形可能な組成物を提供する。さらに、潤滑組成物、ならび本発明の組成物に基づいた成形法と成形品も提供する。 (もっと読む)


高弾性率かつ高密度のポリエチレンフィルムを製造する方法を開示している。この方法は、ポリエチレンブローンフィルムを、10:1を超えるドロー−ダウン比まで縦方向(MD)に配向させて、1,000,000psi以上の1%割線MD弾性率を有するMD配向フィルムを生産するステップを含む。 (もっと読む)


カレンダー加工によって半結晶性ポリエステルから製造された透明度の高いフィルムを開示する。これらのフィルムは、意外なことに、より高いピーク融点を発現し、より高い耐熱性をもたらす。半結晶性ポリエステルは生分解性であることができる。これらのカレンダー加工フィルムは、延伸すると、従来の方法によって製造されるフィルムに比較して予想外に高い物理的強度又は透明度を発現する。 (もっと読む)


ポリエチレン組成物を含んでなるフィルムであって、1つの実施態様において、ポリエチレン組成物は、50,000amuより大きい重量平均分子量を有する高分子量成分と50,000amu未満の重量平均分子量を有する低分子量成分を含み;ポリエチレン組成物は、0.940〜0.970g/cm3の間の密度及び20dg/min未満のI21値を有し;ポリエチレン組成物は、有利には低い溶融温度で、有利に高い比押出量で押出することを特徴とし、且つフィルムは100未満のゲルカウントを有する。 (もっと読む)


本発明では、ポリマーマトリクス及びボイド形成剤を含むボイド含有製品を製造するための新規な組成物が開示される。当該ボイド形成剤には、少なくとも一種の第1のポリマー及び少なくとも一種の第2のポリマーが含まれ、当該ポリマー成分は、ガラス転移温度、引張弾性、融点、表面張力、及び溶融粘度のような物性に基づいて選定される。シート、フィルム、ボトル、チューブ、ラベル、及びスリーブのような成形品が、これらの組成物から製造される。また、ポリエステル収縮フィルムが、セルロース系ポリマー及びオレフィンポリマーの新規なブレンドを含むボイド形成剤を用いて製造されることも開示される。得られる収縮フィルムは、殆どのの標準ボイド形成剤を用いたものに比して、より良好な不透明度、低密度、低収縮力、及び改善した印刷性を有する。当該フィルムは、スリーブ、ラベル及び他の収縮フィルムの用途に有用であり、その低密度によって、再生時に、ソフトドリンクボトル、食品容器などからこれを容易に分離することが可能である。 (もっと読む)


ハロゲンも燐も含有していなくてカーボンブラックおよび金属水酸化物を含有する難燃性ポリオレフィン製巻き線箔を開示する。前記巻き線箔の水平に置いたサンプルがFMVSS 302に従って示す燃焼速度は200mm/分未満、好適には100mm/分未満であり、この巻き線箔はFMVSS 302に記述されている試験条件下で自己消火性である。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルメタクリレートマトリックス、光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状散乱粒子(A)(平均粒径V50 0.1〜40μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0.02〜0.2の範囲の値で相違)および光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状粒子(B)(平均粒径V50 10〜150μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0〜0.2の範囲の値で相違)を含有するLCD適用のための拡散板に関し、この場合、(A)および(B)の全濃度は、光散乱ポリメチルメタクリレート層(質量)に対して1〜60質量%であり、かつ(A)および(B)は、異なる平均粒径V50を有し、その際、拡散板の透過率は20〜70%および散乱力は0.3よりも大きく、ポリメチルメタクリレート層Rの平均表面粗さの二乗と、(B)の粒径の三乗との比 R/DPBが、0.0002〜0.1300μm−1であることを特徴とする、LCD適用のための拡散板。 (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


1) 85%を超える量で周囲温度においてキシレンに不溶性であり、4〜13の範囲の多分散度インデックスおよび2.2 dl/gを超える極限粘度数([η]1)の値を有する結晶性プロピレンポリマー65〜95%;ならびに
2) 15〜85%の範囲のエチレン含量および少なくとも1.4 g/mlの極限粘度数([η]2)の値を有する、C3〜C10α-オレフィンとのエチレンの弾性オレフィンポリマー5〜35%
を含むヘテロ相ポリオレフィン組成物を含む、押出、成形およびこれらの組み合わせにより製造される物品、特に無圧単層または多層パイプ。[η]1/[η]2の比は0.45〜1.6の範囲である。該物品は、典型的に、2000 MPaを超える引張弾性率を有する。本発明は、上記のヘテロ相ポリオレフィン組成物および上記の物品を製造する押出プロセスにも関する。 (もっと読む)


フィルム又はシートの製造方法は、ポリマーアロイを、変形アロイに約350nm以上の複屈折リターデーションを付与するのに有効な温度で変形することを含む。光学フィルム又はシート中のコメット欠陥及び脈状欠陥を実質的になくす方法は、ポリマーアロイを含むフィルム又はシートを、アロイに含まれるポリマー樹脂のガラス転移温度に近い温度でアニールすることを含む。組成物は、約1〜約99wt%の量の第1のポリマー樹脂、及び約1〜約99wt%の量の第2のポリマー樹脂を含み、ポリマー樹脂を、約350nm以上の複屈折リターデーション又は約150nm以下の複屈折リターデーションのポリマーアロイを生成するのに有効な変形力又はエネルギーで処理する。 (もっと読む)


【課題】 目的の使用温度に応じて優れた振動吸収性を発現する制振材シートを提供する。
【解決手段】 側鎖が、塩素基20wt%以上(対ポリマー)、シアノ基5〜45wt%(対ポリマー)で、主鎖が炭素と炭素の単結合または、二重結合で構成された熱可塑性樹脂とベンゾチアジル基含有化合物を含む制振シート。 (もっと読む)


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