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【課題】逆分散性が大きく、環境湿度による性能変化が小さく、ヘイズが低いセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】アセチル基及び炭素数が3あるいは4のアシル基Bを含むセルロースアシレートと、特定のポリスチレン系化合物とを含み、下記式を満たし、逆分散性を有するセルロースアシレートフィルム。0.10≦アセチル基の置換度≦2.00 式(1)、0.10≦アシル基Bの置換度≦1.50 式(2)、1.90≦総てのアシル置換基の置換度の和≦2.50 式(3)、30nm≦Re(548)≦80nm 式(4)、70nm≦Rth(548)≦200nm 式(5)。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光学延伸フィルムの製法において、例えば、横延伸後のフィルム弛みによって発生するシワから発生する不具合(巻き取り時のフィルムの破断)がなく、長時間連続的に巻き取る事が出来るの製法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両横端部を、左右2列のクリップで掴み横延伸させた後、クリップから開放されたフィルムを巻き取る延伸フィルムの製法において、クリップから開放されたフィルムが、最初に接触する第1ロールにシワおよび/または弛みを解消する機構を有するロールを用いることを特徴とする延伸フィルムの製法である。光学用延伸フィルムの製造方法に適している。 (もっと読む)


【課題】傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が少ないフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、傾斜構造を有し、傾斜軸と直交方向に伸張する筋が3本/3cm以下であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


本発明は、1)アルキルメタクリレート系単量体と脂肪族環又は芳香族環を含む(メタ)アクリル系単量体とを含むアクリル系共重合体樹脂と、2)アルキルメタクリレート系単量体と芳香族ビニル系単量体と酸無水物系単量体とを含む共重合体樹脂と、3)高分子主鎖に芳香族環又は脂肪族環を含む樹脂と、を含むブレンド樹脂を含む光学フィルム、その製造方法、及び上記光学フィルムを含む液晶表示装置に関する。本発明による光学フィルムは、耐熱性、光学的透明性、機械的強度、耐久性等に優れている。 (もっと読む)


【課題】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含む樹脂組成物からなる位相差フィルムであって、従来にない組成により、大きな位相差を実現できるとともに、製造時および使用時における外観上あるいは光学的な欠点の発生が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル樹脂を含む樹脂組成物からなる位相差フィルムであって、前記樹脂組成物は、前記位相差フィルムが示す位相差を増大させる位相差増加剤として、2,4,6−トリフェニル−1,3,5−トリアジン骨格を有する化合物を含み、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rthが30nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】所望の波長分散特性をもち、光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式


[式中、RおよびRは夫々独立して、水素原子、炭素原子数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基またはハロゲン原子を示し、RおよびRは夫々独立して、炭素原子数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基]で表される単位(A)およびエーテルジオール由来の単位(B)とのモル比(A/B)が25/75以上90/10以下のポリカーボネート共重合体からなり、波長450nm、550nm、650nmにおけるフィルム面内の位相差値はR(450)<R(550)<R(650)を示す。 (もっと読む)


【課題】厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、縦延伸工程で、周速差を設けたロール間において加熱の幅を狭小化しながら加熱して、長手方向に延伸することを特徴とする方法で製造され、厚み斑が0.5%以上2.0%以下であってキズの個数が10個/m以下である。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性、電気絶縁性、射出成形性等に優れ、且つ高耐光性を有する軽量な樹脂成形体、特に、光学性能を発揮させつつ放熱性能を向上させ、且つ商品性も損なうことのない、LED実装用基板及び該実装用基板に配設されるリフレクターを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂(A)及び鱗片形状六方晶窒化ホウ素粉末(B)を少なくとも含有し、(B)は数平均粒径15μm以上、白色度90以上、黒鉛化指数2.0以下であり、(A)/(B)の体積比率が85/15〜25/75の範囲である樹脂組成物から得られた、白色度80以上の樹脂成形体とする。該成形体は、120℃雰囲気中で400W水銀灯を10cmの距離から7日間連続照射した際の、照射前後の色差ΔEが10以下、成形体としての熱伝導率が2W/m・K以上、且つ熱変形温度が150℃以上で、更に表面電気抵抗値が1011Ω以上である。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンを多量に配合しても解像性に優れており、且つ高反射率で高精細の硬化物が得られる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性樹脂組成物は、1分子内にエチレン性不飽和基とカルボキシル基を含む樹脂と、ビスアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤と、モノアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤、と酸化チタンと有機溶剤とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境湿度の変化に伴うレターデーション値の変動が少ないセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂と、疎水性の原子団Xと親水性の原子団Yからなる化合物を少なくとも1種含有し、前記疎水性の原子団XのSP値(SPx)および前記親水性の原子団YのSP値(SPy)が下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム(但し、前記SP値は、Hoy法で測定した溶解度パラメーターの値を表す)。
式(1) 10<SPx<18.7<SPy<30 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の針状または柱状の微粒子であって微粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が100〜500nmである微粒子1〜30重量%と透明性高分子70〜99重量%とからなる光学フィルム用樹脂組成物において、ヘーズが10%以上及び輝度向上率が1%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】蛍光放射性資材により農作物の光合成を活性化する農作物栽培方法において、農作物の重量をより向上させ、あるいは成長を早め、品質にバラツキが少ない栽培効率の高い農作物栽培方法を提供する。また、蛍光放射性資材を使用する農作物栽培方法において、農作物の糖度などを高め、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ等の野菜や果物に含まれるリコピン等の成分の量を増加させることのできる農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明の農作物栽培方法は、農作物栽培用資材として、蛍光放射性ネット及び蛍光放射性シートのいずれかを単独で又は両者を組合わせて、あるいは光反射性資材と蛍光放射性ネット及び/又は蛍光放射性シートとを組合わせて用いた農作物栽培方法であって、光を受けて前記蛍光放射性ネット又は蛍光放射性シートから放射される蛍光が農作物を複数方向から照射可能なように前記農作物栽培用資材を設置して光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】単層のフィルムからなり、複屈折の波長分散特性が逆分散性を示し、更に、十分に高い全光線透過率を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系開環重合体からなるフィルムを延伸してなる位相差フィルムであって、前記ノルボルネン系開環重合体が下記一般式(1):


で表される構造単位を含有し且つ前記構造単位のうちの前記波線cがexoの立体配置を示す構造単位の比率が5モル%以上35モル%以下の範囲にあるノルボルネン系開環重合体であり、前記位相差フィルムの全光線透過率が86%以上であること、を特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障の発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】フィルムは、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び伸びやすさが大きくなる分布を有する。フィルムをテンタ部に導入する。テンタ部では、幅方向への延伸処理をフィルムに施す。フィルムの幅方向両端部では中央部に比べ伸びやすくなる結果、延伸処理前後におけるフィルムの膜厚の減少量ΔTHは、幅方向の中央部から両端部に向かうに従い大きくなる。延伸処理前における幅方向についての膜厚の変動量により、膜厚の減少量ΔTHの幅方向における変動量を抑えるように延伸することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性に優れるとともに、光弾性係数が極めて小さく、位相差特性に極めて優れる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明は、(A)グルタル酸無水物単位やグルタルイミド単位などの環構造単位を有するガラス転移温度120℃以上のアクリル系共重合体100重量部に対して、(B)ポリカーボネート樹脂、液晶性樹脂およびポリアリレート樹脂から選ばれる少なくとも1つの熱可塑性樹脂1〜20重量部を含有してなる熱可塑性樹脂組成物からなり、複屈折率の絶対値が1.0×10−3以上、光弾性係数の絶対値が5×10−12Pa−1以下であることを特徴とする位相差フィルムである。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンとガラス繊維とを含むポリアミド樹脂からなり、光反射性に優れた光反射部材、及び、この光反射部材を備えた発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子11が発する光を反射するための反射壁22を有する光反射部材20において、反射壁22の少なくとも一部が、ポリアミド9T樹脂100質量部に対し、粉状の酸化チタンを45質量部以上50質量部以下と、直径が5μm以上7μm以下のガラス繊維25を18質量部以上20質量部未満とを含むポリアミド樹脂材料からなり、ガラス繊維25は、反射壁22の反射表面23に沿って延びていることを特徴とする光反射部材。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの光透過層用フィルムの提供。
【解決手段】下記式


(式中、RおよびRは、水素原子、炭素数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基またはハロゲン原子を示し、RおよびRは、炭素数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基を示し、mおよびnは0〜4の整数を示し、pおよびqは0以上の整数を示す。)で表される繰り返し単位(A)及びスピロ環を有する特定構造のジヒドロキシ化合物から誘導される繰り返し単位(B)を含み、単位(A)と単位(B)が特定割合である共重合体。 (もっと読む)


【課題】可撓性が低くても、延伸する際フィルムの割れや裂けが生じにくい未延伸フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの左右横端部から100mmまでの膜厚の両最大値(イ)が、共に、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmの部分を除いたフィルム中央部(ロ)の平均膜厚の105%以上130%以下であり、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmまでの両最小膜厚(ハ)が、前記平均膜厚の50%以上95%以下であることを特徴とする、光学用未延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性の向上した光学用アクリルフィルムを提供する。
【解決手段】アクリル重合体(A)とフッ素系樹脂(B)を含む樹脂組成物(C)からなり、アクリル重合体(A)とフッ素系樹脂(B)の質量比(A/B)が30/70〜99.9/0.1の範囲にあり、前記アクリルフィルムの端面から光を入射させ、該端面に対向する反対側の端面から出射した光の輝度が同条件で測定した前記アクリル重合体(A)のみからなるフィルムの輝度より大きい、光学用アクリルフィルム。 (もっと読む)


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