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Fターム[4F071AH05]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | 包装材 (1,140) | 容器 (392)

Fターム[4F071AH05]に分類される特許

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【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ長期間保存しても白化せず透明性に優れるポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有しかつ熱成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが0.8ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1〜2.5倍の範囲内であることを特徴とするポリエステル系容器。 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下においても長期使用に耐えうる耐加水分解性および耐久性に優れた樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂100質量部に対して、モノカルボジイミド化合物0.1〜10質量部および雲母0.1〜20質量部を含有することを特徴とする。また、本発明のポリ乳酸系樹脂組成物はさらにホホバ油が含有されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


発明は互いに連結された2つの反応装置の別々の反応装置中でメタロセンを含む触媒系の存在下で製造される、コモノマーを実質的に含まない低分子量、高密度のポリエチレン画分と高分子量、低密度のポリエチレン画分とから成る分子量分布(MWD)が少なくとも3.5、好ましくは4.0以上であるビモダルな高密度ポリエチレン(HDPE)樹脂に関するものである。メタロセンはビスインデニルまたはビステトラ水素化インデニル成分である。 (もっと読む)


【課題】溶融張力、押出し成形時の押出負荷、および機械強度のバランスに優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】 エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.05〜100g/10分であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2〜10であり、スウェル比(SR)が1.35未満であり、g*が0.50〜0.75であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および生産性に優れた乳酸系ポリマー組成物からなる成形品、シートおよび多層シート、該シートもしくは多層シートを二次成形して得られる熱成形品の生産性に優れた製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形品は、乳酸系ポリマー(A)100重量部、アミド結合を持つ脂肪族カルボン酸アミドを含んでなる有機結晶核剤(B)0.1〜3重量部および結晶化促進剤(C)0.1〜7重量部を含む乳酸系ポリマー組成物からなり、結晶化度20〜50%に結晶化させた際の透明性(ヘイズ)が、JIS K6714に準じて測定した厚さ450μm換算値で15%以下である。 (もっと読む)


【課題】透明性、滑り性と低温での耐衝撃性とのバランスに優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主成分である重合体成分(成分A)50〜95重量%と、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)5〜50重量%とを含むポリプロピレン系共重合体からなるフィルムであって、前記フィルムを透過型電子顕微鏡で観察したモルフォロジーにおいて、プロピレンとエチレンと炭素数4以上のα−オレフィンとの重合体成分(成分B)の分散粒子の体積平均円相当粒子径が1.5μm以下であることを特徴とする、前記フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率の光拡散高分子フィルム及びこの製造方法を提供し、さらに詳細には、高い水準の光透過率と光拡散性とを両立して得ることができ、かつコーティングや押出しのような比較的簡単な方法により得られることのできる高効率の光拡散高分子フィルム及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高効率の光拡散高分子フィルムは、0.001〜0.5の低い屈折率値の差を有する2種の相違なる非相溶性高分子として、光透過媒質である第1高分子と光散乱粒子である第2高分子とを含み、第1高分子100重量部に対して30〜70重量部の第2高分子を含むことを特徴とし、また、高効率の光拡散高分子フィルムの製造方法は、コーティング又は押出しにより第1高分子は連続相をなし、第2高分子は分散相をなすように高分子フィルムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂の成形加工性を改良可能な、特にブロー成形性、発泡成形性を改良可能なポリエチレン系樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
プロピレン重合体99〜50重量%、および下記(A)〜(E)を満足するエチレン重合体1〜50重量%を含んでなるプロピレン重合体樹脂組成物を用いる。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が940kg/m以上960kg/m以下、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が1g/10分以上10g/10分以下、(C)末端ビニル数が1,000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力(MS160)が100mN以上、(E)流動の活性化エネルギー(Ea)が、35kJ/mol以下 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸ステレオコンプレックス構造を有しており、かつ結晶化速度が極めて速く、熱処理の過程で結晶径が1mμ以下となり透明性が維持される成形体用材料を得る。
【解決手段】
ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、厚さ1ミリメートルのサンプル成形体とし、温度80〜180℃において10分間の熱処理を行った後のヘイズが10%以下であることを特徴とする成形体用材料。
DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピーク(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.05以下であるポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなることを特徴とする成形体用材料。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ位相差発現性等物性のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】得られたイミド樹脂中のカルボニル基横の炭素に結合する水素及びメチル基の比を調節することで達成できる。具体的には、メタアクリル酸アルキルエステル/アクリル酸アルキルエステル共重合体中のアクリル酸アルキルエステル単位のユニット数が1%未満であるメタクリル系樹脂をイミド化剤で処理することにより得られるイミド樹脂で解決できる。 (もっと読む)


【課題】反り変形性および臭気に優れたプロピレン系透明薄肉成形品の提供。
【解決手段】メルトフローレートが3以上100以下であるプロピレン系(共)重合体100重量部に対し、下記化学構造式(1)で示される透明化核剤(A)を0.01〜2.0重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物を射出成形してなる、肉厚1mm以下の透明薄肉成形品。
【化1】


[但し、nは、0〜2の整数であり、R〜Rは、同一または異なって、それぞれ水素原子もしくは炭素数が1〜20のアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、カルボニル基、ハロゲン基およびフェニル基であり、Rは、炭素数が1〜20のアルキル基である。] (もっと読む)


【課題】成形体の使用後に微生物の働きによって水と二酸化炭素に分解される生分解性ポリエステルの中でも特に結晶化の遅いP3HAの欠点である結晶化の遅さを改善し、成形加工性、加工速度を向上させること。
【解決手段】微生物により生産される、式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル系重合体(ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート))を含む生分解性樹脂組成物を加熱溶融混練して成形体に成形する際に、加熱溶融混練した後の成形機出口での残存結晶量を近赤外分光法によるスペクトルにより確認し、前記成形体の近赤外分光法による結晶化ピークが成形直後から200秒以内に観察されるように前記成形機出口での残存結晶量を調整する生分解性樹脂成形体の製造法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】マット調の風合いを有し、黄色味が少なくフィルム外観が良好であると共に、水蒸気透過度が大きく燻製処理効果に優れ、フィルター詰まり等のトラブルを低減することが可能な連続生産性に優れたフィルム用ポリアミド樹脂組成物及びそれよりなるフィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)ビニルアミド系重合体、平均粒径が10〜70μmである(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体よりなり、その配合割合は、(A)ポリアミド樹脂と(B)ビニルアミド系重合体及び(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体の合計量の配合割合が、(A):((B)+(C))=70:30〜98:2質量%であって、(B)ビニルアミド系重合体と(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体の配合割合が、(B)/(C)=80/20〜20/80(質量比)であることを特徴とするフィルム用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを繰返し単位として有する芳香族ポリエステルからなる芳香族ポリエステル成形体であって、前記芳香族ポリエステル成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と旨味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の旨味値と超純水の旨味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル成形体である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルであって、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンナフタレート系樹脂の優れた耐燃料透過性を維持しながら、耐衝撃性(特に靭性)に優れる樹脂からなる燃料樹脂チューブを提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)、ポリアミド系樹脂(B)及び相溶化剤(C)を含む熱可塑性樹脂材料からなる主層を有する燃料樹脂チューブであって、ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)は、IV値が0.6〜1.5dl/gの範囲にあり、且つ末端カルボキシル基濃度が12〜30当量/tonの範囲にあるものであり、ポリアミド系樹脂(B)は、主成分がポリアミド11である軟質系ポリアミド系樹脂であり、相溶化剤(C)は、グリシジル基又はカルボキシル基を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステル組成物およびそれらからなる芳香族ポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成の芳香族ポリエステルを主成分として含む芳香族ポリエステル組成物であって、前記芳香族ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


剥離シール層および/またはバリア層を有するフィルムが提供される。一般的な実施形態において、本開示は、カプロラクタムを含まないナイロン化合物を含むバリア層を含むフィルムを提供する。一般的な実施形態において、本開示は、140℃より高い融解温度を有するポリプロピレン(PP)ランダムコポリマーと、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロックコポリマー(SEBS)と、115℃より高い融解温度を有する直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)との混合物を含む剥離シール層を含むフィルムを提供する。
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