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Fターム[4F071BA02]の内容

Fターム[4F071BA02]に分類される特許

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【課題】リターデーションの変動が抑制され、更にはフィルム変形による故障が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(G−1)または(G−2)で表される構造を有するセルロースナノファイバーと、熱可塑性樹脂を含有することを特徴とする繊維複合材料。


(A、Bは、炭素数1〜12の2価の炭化水素基、または、水酸基で置換された炭素数1〜12の2価の炭化水素基。Celはセルロースナノファイバー残基、nは1〜70。) (もっと読む)


【課題】信頼性に優れ、且つ生産性良く、特に環境に易しい金属ベース回路基板とその製造方法を提供する。
【解決の手段】本発明は、エポキシ樹脂と、無機フィラー及びカチオン重合開始剤を有し、エポキシ樹脂と無機フィラーの屈折率の差が±0.1以下である合成樹脂シートである。合成樹脂シートは、エポキシ樹脂100質量部、無機フィラー250質量部以上540質量部以下及びカチオン重合開始剤1.5質量部以上7.0質量部以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、この液晶ポリエステルフィルムの光透過性を高める。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物を基材に流延して乾燥することにより、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルムを調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルムを昇温しながら熱処理して、液晶ポリエステルフィルムを調製する。このとき、液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の昇温速度を5℃/分以下とし、この液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の最高温度を300℃以下とする。これにより、ガスバリア性を有するのは勿論のこと、光透過性にも優れた液晶ポリエステルフィルムが得られる。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ポリイミド膜から調製したポリベンゾオキサゾール(PBO)膜の気体、蒸気および液体分離の選択性を向上させる新規な方法を開示する。芳香族ポリイミド膜を熱処理して調製したPBO膜は、0.05〜20重量%のポリスチレンスルホン酸高分子化合物を含む。これらの高分子化合物は、ポリスチレンスルホン酸高分子化合物を含まない対応する芳香族ポリイミド膜から調製したPBO膜と比較して、CO/CHおよびH/CH分離の選択性が最大95%向上した。 (もっと読む)


【課題】線膨脹係数を低減するとともにハンドリング性を向上させることが可能な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂、フェノール系硬化剤、非結晶性シリカ及びタルクを含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プロセス適合性及び光学性能に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】下記式(1):


[式中、nは10以上の整数]等で表される環状エポキシ構造を有する硬化性樹脂(a)と、該硬化性樹脂(a)とは異なる環状エポキシ化合物(b)と、エポキシ硬化剤(c)とを熱処理することで得られる硬化樹脂(A);並びに、酸化物換算の質量百分率でSiO2 50.0〜60.0%、Al23 10.0〜20.0%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 0.000〜10.0%、B23 10.0〜20.0%、TiO2 5.00〜10.0%、Li2O+Na2O+K2O 0.000〜1.00%の組成からなるガラスフィラー(B);を含有する複合材料。 (もっと読む)


【課題】 キャスト法による薄膜のポリイミドフィルムの製造において、支持基材とポリイミドフィルムとの剥離性を良好にする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの製造方法は、ポリイミド樹脂製支持基材の上に、ポリアミド酸溶液を塗布・乾燥し、ポリアミド酸層を形成する工程、ポリアミド酸層を熱処理してイミド化し、支持基材の上に、ポリイミドフィルム層を積層形成する工程、及び、ポリイミドフィルム層を支持基材から剥離してポリイミドフィルムを形成する工程において、支持基材のガラス転移温度Tgと、ポリイミドフィルムのガラス転移温度Tgとの関係をTg>Tg≧300℃とし、かつ、イミド化の際の熱処理温度の上限TmaxをTg≦Tmax≦Tg+30℃とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分岐した付加共重合体(付加共重合型分岐コポリマー)、その調製法、かかるコポリマーを含んでなる組成物、およびフィルム製造と膜製造とにおける前記組成物の使用に関するものである。
【解決手段】 前記の付加共重合型分岐コポリマーを合成し、しかる後に硬化せしめることで、フィルムまたは膜を形成せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】表示品位に優れる大きなパネルサイズの液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記式(I)により定義されるReレターデーション値が20乃至200nmの範囲にあり、下記式(II)により定義されるRthレターデーション値が70乃至400nmの範囲にあり、そして少なくとも一方向の弾性率が4000乃至10000MPaの範囲にあるポリマーフイルムからなることを特徴とする光学補償シートを液晶表示装置に利用する。
(I) Re=(nx−ny)×d
(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式中、nxは、フイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは、フイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは、フイルムの厚み方向の屈折率であり、そして、dは、フイルムの厚さである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、平面性に優れ、300℃熱処理後のカール度が10%以下、吸水率が4%以下で破断伸度が25%以上のポリイミドフィルムとそれに好適な製造方法を提供する。
【解決手段】 イミド化工程の少なくとも熱処理最終工程において、IR設定温度T(℃)(650℃以上900℃以下)と、滞留時間τ(分)と、ポリイミドフィルムの厚みt(μm)とが特定関係式で規定される条件で熱処理されることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法とそれに合致する加熱イミド化にIR加熱装置を設け、IR輻射板およびまたは反射板を設けたポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 キャスト法による薄膜のポリイミドフィルムの製造において、ポリイミド樹脂製支持基材とポリイミドフィルムとの剥離性を良好にする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムの製造方法は、ポリイミド樹脂製支持基材の上に、ポリアミド酸溶液を塗布・乾燥し、ポリアミド酸層を形成する工程、ポリアミド酸層を熱処理してイミド化し、支持基材の上に、ポリイミドフィルム層を積層形成する工程、及び、ポリイミドフィルム層を支持基材から剥離してポリイミドフィルムを形成する工程、を備え、支持基材のガラス転移温度Tgとポリイミドフィルムのガラス転移温度Tgとの関係を、Tg≦Tg≦Tg+30℃とし、かつ、イミド化の際の熱処理温度の上限Tmaxを、Tg≦Tmax≦Tg+30℃とする。 (もっと読む)


【課題】光照射によって誘電率を変化させることが可能な膜、およびそれを用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ20は、ガラス基板21、ゲート電極22、ゲート絶縁膜23、半導体層(活性層)24、ソース電極25およびドレイン電極26を備える。ゲート電極22、ゲート絶縁膜23および半導体層24は、この順序でガラス基板21上に積層されている。ソース電極25およびドレイン電極26は、半導体層24上に形成されている。ゲート絶縁膜23は、有機重合体と、その有機重合体中に分散された化合物とを含む溶液を、ガラス基板上に形成されたゲート絶縁膜上にスピンコート法によって塗布した。その化合物は、以下の式(1)で表される化合物および以下の(2)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物である。[化学式(1)および(2)]
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【課題】高耐熱性寸法安定性のポリイミドフィルムを基材とした積層体を提供する。
【解決手段】 ポリイミド樹脂層/フッ素樹脂層/ポリイミド樹脂層がこの順に積層されてなる多層ポリイミドフィルムで、その線膨張係数が10ppm/℃〜25ppm/℃である多層ポリイミドフィルム、この多層ポリイミドフィルムの少なくとも片面に銅層が積層された銅貼り多層ポリイミドフィルムおよびこの銅層を一部除去して回路パターンとしたプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】安価な材料でより薄膜化が可能で、大型のTVや外部モニターといった高輝度、高画質が求められる液晶表示装置に用いられた場合においても優れた視認性を保つことが可能となる偏光板を提供する。
【解決手段】酢化度が、51.0%〜56.0%のセルロースアセテートと、一般式(1)で表される、総平均置換度が6.1〜6.9である化合物とを含有するセルロースアセテートフィルム。
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本発明は、平面表示装置(FPD;Flat Panel Display)に用いられる光学フィルム及びその製造方法に関する。具体的には、溶液キャスト法により製造される光学フィルムの表面に、10ナノメートル〜100マイクロメートルの曲率半径を有する凹んだクレーター(crater)を形成し、クレーターとクレーターとの間にはプラトー(plateau)を形成して、光学フィルムに表面粗さを付与する方法とその方法により製造される光学フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜でも透湿性に優れ、偏光板保護フィルムに用いた場合偏光子の湿熱耐性を改善し、同時に湿熱条件後のフィルムの質量変化に優れ、さらに高倍率に延伸しても添加剤とセルロースの分子配向の乱れを抑えることにより、正面コントラストに優れる光学フィルム、及びそれを用いた偏光板を提供することにある。
【解決手段】フィルム幅手方向の、tanδが下記の関係を有することを特徴とする光学フィルム。
0.50≧tanδ−40/tanδpeak≧0.22
ここでtanδpeakとは、25℃〜210℃のtanδ値を測定した最大値、tanδ−40とは、tanδpeakを示した時の温度−40℃でのtanδの値をいう。 (もっと読む)


【課題】 延伸性に優れ、膜厚均一性に優れた二軸延伸PVA系フィルムを提供すること。
【解決手段】 側鎖に1,2−ジオール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及び前記ポリビニルアルコール系樹脂(A)以外のポリビニルアルコール系樹脂(B)を含有してなる樹脂組成物[I]からなることを特徴とする二軸延伸ポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムの製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;1質量%以上、15質量%以下のN−ビニルカルバゾールおよび85質量%以上、99質量%以下の(メタ)アクリル酸系モノマーを含むモノマー群を共重合する工程;および、得られた共重合体をフィルム状に加熱成形する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易な製造方法で、かつイオン伝導性の高いフレキシブルな樹脂の提供。
【解決手段】(A)下記式(1)で表されるエポキシ化合物、


(B)2個以上のエポキシ基を有する化合物、および
(C)下記式(2)で表される化合物


を反応させてなる樹脂。
(上記式(1)において、Xはエポキシ基を有する基を示し、Yはイオン性官能基を示し、R1は炭素数2〜20の置換または非置換アルキレン基を示し、nは1〜100の整数である。上記式(2)において、R2、R3、R4およびR5は、それぞれ独立に水素原子または炭素数1〜20の置換もしくは非置換アルキル基を示すが、R2〜R5の少なくとも3つは水素原子であり、R6およびR8は、それぞれ独立に、メチレン基、または炭素数2〜20の置換もしくは非置換アルキレン基を示し、R7は、炭素数2〜20の置換または非置換アルキレン基を示し、mは9〜100の整数である。) (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロールエステルを含む光学フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】主鎖に環構造を有するアクリル系重合体とセルロースエステルを含む組成物を溶液流延法により製膜する光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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