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【課題】本発明の課題は、優れた光拡散性を有するポリカーボネート系樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】ポリカーボネート系樹脂からなり、少なくとも一方の面がマット面であるフィルムであって、該マット面における高さ分布指数が9〜15であることを特徴とするポリカーボネート系樹脂フィルム。ポリカーボネート系樹脂フィルムはポリカーボネート系樹脂を溶融押出して形成することが好ましく、前記マット面がマットロール転写により形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面外観、成型性、易加工性に優れるため、成型加工を施して、様々な成型部材へ好適に使用することができ、成型加飾用途に用いられる成型用フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を主成分とするフィルムであって、該フィルムの一面(A面)の表面粗さSRaが2nm以上50nm未満、他面(B面)の表面粗さSRaが50nm以上1,000nm以下である成型用フィルム。 (もっと読む)


【課題】未処理の二軸延伸PETフィルム或いはシートは工業用や包装用など幅広く使われており、機能材料を塗工したり、易接着材料やプラライマー材料を予め塗工した後に機能材料を貼り合せ(ラミネート)たりして高付加価値を付与している。その際、従来はぬれ張力や接触角などでぬれ性の良いPET基材を選択してきたが、密着性との相関は高くはなかった。
【解決手段】これまでに無い密着性の指標として、XPS(X線光電子分光法)分析により検出角度45度で測定した最表面のC(炭素)、O(酸素)、Si(珪素)のナロースペクトルから得られたSi比率が0.2atomic%以下である場合は、PET基材の密着性が高いと考えられる。また、新たに加熱工程を経た場合には、Si由来のPET添加剤であるシリカフィラーがブリードして表出するので、再度XPS分析を行い、Si比率を把握することで品質管理を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】低添加量の紫外線吸収剤の使用で、効率的に380nm〜400nmの長波長領域の紫外線を遮光できる遮光フィルムを提供する。
【解決手段】紫外線吸収剤として、水酸基及びエーテル基及びアルキル基又はアルケニル基を有するフェニル基を置換基として3個有するトリアジン系化合物の一種以上を含有するか、又は、該トリアジン系化合物を塗布してなる遮光フィルム。 (もっと読む)


【課題】薄膜化可能な主鎖を有し、加水分解やラジカル耐性に優れ、発電性能を向上させた高分子電解、それを用いた高分子電解質膜および固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池の単セル11の高分子電解質膜(高分子電解質)1が、A,Aはアルキル基、Bは電子求引基、Bは電子供与性基、Yはスルホン酸基、ホスホン酸基、ヒドロキシル基、またはカルボキシル基から選択されるプロトン酸基をそれぞれ有する高分子単位を有している。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性に加え、近赤外線のみを吸収するポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一般式(I)で示される繰り返し単位を有する脂環式ポリイミド樹脂からなる層Aを有し、ハードコーティング剤からなるハードコーティング層Bを任意に含むポリイミドフィルムにおいて、前記脂環式ポリイミド樹脂からなる層Aおよび/又はハードコーティング層B中に近赤外領域の波長の光を吸収する色素を含有し、前記脂環式ポリイミド樹脂からなる層A又はハードコーティング層B中の色素含有率が0.01〜20重量%であることを特徴とするポリイミドフィルム。


(式中、Rは炭素数4〜16の4価の脂環族炭化水素基であり、Φは炭素数2〜28の脂肪族炭化水素基、炭素数3〜28の脂環式炭化水素基、及び炭素数6〜27の芳香族炭化水素基から選ばれる少なくとも1つの基を含む2価の基。) (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2Aは、第1の層2のみの1層の構造を有する。第1の層2は、熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表される第1の可塑剤とを含む。本発明では、第1の層2がジエステル化合物である第2の可塑剤をさらに含む。
【化1】
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【課題】所望の厚さが得られ、厚さ方向および面方向の熱伝導率が高く、機械的強度に優れた熱伝導シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】グラファイト片13と樹脂12とを混合してシート状に成形してなる熱伝導シート11であって、この熱伝導シートの表面付近11aではグラファイト片のa−b軸が主として熱伝導シートの面方向に配向され、熱伝導シートの内部領域11bではグラファイト片のa−b軸が主として熱伝導シートの厚さ方向に配向されているようにしたものであり、このようにすることにより、厚さ方向および面方向の熱伝導率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】第1層および第2層の間における界面剥離が有効に抑制されたシリコーン樹脂シート、その製造方法、シリコーン樹脂シートからなる封止シート、および、それにより発光ダイオード素子が封止された発光ダイオード装置を提供すること。
【解決手段】第1のオルガノポリシロキサンと、第2のオルガノポリシロキサンとを含有する第1のシリコーン樹脂組成物を塗布して、第1塗布層2を形成し、第1のオルガノポリシロキサンと第2のオルガノポリシロキサンとを、転化率が5〜40%となるように、反応させて、第1塗布層2から前駆体層3を形成し、前駆体層3の上面に、第3のオルガノポリシロキサンと、第4のオルガノポリシロキサンと、ヒドロシリル化触媒と、硬化遅延剤とを含有する第2のシリコーン樹脂組成物を塗布して、第2層4を形成して、シリコーン樹脂シート1を製造する。 (もっと読む)


【課題】安価なポリプロピレン系樹脂を用い、プレス成形により、耐熱性に優れた樹脂成形品を得ることを可能とする樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】加熱下でポリプロピレン系樹脂を溶解する溶媒にポリプロピレン系樹脂を加熱下で溶解し、前記ポリプロピレン系樹脂が前記溶媒に溶解してなるポリプロピレン系樹脂溶液を得る溶解工程と、前記溶解工程後に、前記ポリプロピレン系樹脂溶液を冷却し、次に前記溶媒を除去することによりモノリス構造のポリプロピレン系樹脂を得る工程と、前記モノリス構造のポリプロピレン系樹脂を加熱下でプレス成型する工程と、前記プレス成型後に冷却する工程とを備える樹脂成形品の製造方法、及びその製造方法により得られた樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子や光エレクトロニクス素子、太陽電池用部材などの光学ベースフィルム、サーモテープなどに適用される、透明性と滑り性を兼ね備えたポリアリーレンスルフィドフィルムを提供する。
【解決手段】ラビング処理を施した、実質的に粒子や異種ポリマーを含有せず、AFMで測定される少なくとも片面の表面粗さ(Ra)が2nm以上であり、全光線透過率が85%以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


【課題】低コストの低純度パルプを用いた場合であっても、リターデーション発現性に優れ、内部ヘイズが低く、高コントラスト用途に適用できるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アシル基置換度が2.2〜2.55であるセルロースアシレートを含むセルロースアシレートフィルムにおいて、フィルムを構成する糖成分100質量%に対して、キシロースの割合を0.9質量%以下とし、マンノースの割合を0.9質量%以下とする。また、ドープ調製時にドープに含まれるセルロースアシレート以外の成分を沈積させて除去する工程(沈積除去工程)を行うことで、かようなセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、天然由来の高分子で、様々な分野で高付加価値が期待されるキトサンを原料に、水膨潤機能を有するフィルムおよびシートを提供することを課題とする。さらには、人体・環境に対して安全性が高く、水系水中で容易に製造することが可能な水膨潤機能を有するフィルムまたはシートの製造方法の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水系溶媒にキトサンと、カルボキシル基とアルデヒド基を有する酸もしくはカルボキシル基とカルボニル基を有する酸の少なくとも一方の酸を添加して溶解または分散させ溶液とする工程(A)と、該溶液をフィルムもしくはシート状に成形する工程(B)とを備え、成形されたフィルムもしくはシートが水膨潤機能を備えることを特徴とする膨潤フィルムもしくはシートの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】海島構造を有する光学フィルムであって、優れた光拡散性と光透過性を兼ね備えており、かつ脆性が改善された光学フィルムを提供する。また、当該光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂とセルロースアシレート樹脂とを含有し、海島構造を有する光学フィルムであって、前記アクリル樹脂とセルロースアシレート樹脂の含有質量比が、51:49〜90:10の範囲内であり、かつ当該セルロースアシレート樹脂は、アシル基の平均総炭素原子数が、グルコース単位当たり、6.0未満であるセルロースアシレート樹脂と6.0以上であるセルロースアシレート樹脂との少なくとも二種のセルロースアシレート樹脂を含有していることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラにおいてポリマーフィルムに折れシワが発生してしまうのを防止するとともに光学特性が変動してしまうことを防止する。
【解決手段】延伸処理が施されたポリマーフィルム3をケーシング6a内部で該ケーシング6a内に設けられた複数の搬送ローラ41a、41の搬送路に沿って搬送して過熱水蒸気を接触させる処理を有し、前記ケーシング6a内部は、ケーシング6b外部との湿度変化率を100g/m・sec以上にするとともに、前記ケーシング6a内に設けられた前記複数の搬送ローラ41a、41の1本目の搬送ローラ41aは、前記延伸処理が施されたポリマーフィルム3の寸法変化率が0.05%/sec以下の位置であり、前記延伸処理が施されたポリマーフィルム3への面圧が350Pa以下にする。 (もっと読む)


【課題】延伸しても位相差値が小さく、光漏れしにくいセルロースエステルフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製膜方法を提供する。
【解決手段】式(1)および(2)を満たすセルロースエステルと、エチレン性不飽和モノマーを重合して得られ、該モノマーの少なくとも一種が窒素原子を有するポリマーを含有するセルロースエステルフィルムの製造方法であって、前記セルロースエステルと前記ポリマーとを含有するフィルム原反を得る工程、前記フィルム原反を、搬送方向倍率および幅手方向倍率を合わせて2.5倍以上となるように搬送方向と幅手方向のそれぞれに延伸して、Ro≦10nmかつ−20nm≦Rt≦20nmを満たすセルロースエステルフィルムを得る工程を含むセルロースエステルフィルムの製造方法。
式(1):2.70≦X+Y≦2.95
式(2):0.5≦Y≦2.3 (もっと読む)


【課題】毒性がなく安全で、製造上の特性が安定的で重量も軽く、低価格な熱電気変換素子、熱電気変換モジュール及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイトにインターカレート物質を加えた作製した熱電気変換素はビスマス・テルル合金の欠点が無く安定に作製でき、軽量で扱いやすい熱電気変換素子およびモジュールを提供できる。さらに外気を遮断する保護カバーを付ければより一層安定化した熱電気変換素子およびモジュールを提供できる。さらにグラファイト粉末にインターカレート物質を加えて高分子の樹脂と複合化した材料を用いて作製した熱電気変換素子は安定化すると同時に熱電気変換効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】熱寸法安定性に優れた光線透過率の大きいフィルムを与える有機無機複合体、フィルムおよびその製造方法を得ること。
【解決手段】パラ配向性芳香族ポリアミドと無機物とからなり、パラ配向性芳香族ポリアミドが特定構造を有し、かつパラ配向性芳香族ポリアミドの構造単位中および無機物中に共通する金属原子または半金属原子を含む有機無機複合体とする。 (もっと読む)


【課題】光学的等方性、特に膜厚方向の光学的等方性に優れたセルロースエステルフィルム、その製造方法、表示装置用偏光板及び表示装置を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される面配向度Sが0.0004以下であり、且つ、膜厚方向のリタデーションRtが10nm未満であるセルロースエステルフィルム。
式(I)
S=(Nx+Ny)/2−Nz
Rt=((Nx+Ny)/2−Nz)×d
Nxはセルロースエステルフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、Nyは遅相軸方向に対し直角な方向のフィルム面内の屈折率、Nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはセルロースエステルフィルムの膜厚(nm)を表す。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーフィルムにおいて、透明性および耐熱性を両立する手段を提供する。
【解決手段】下記構成単位1を繰り返し単位として含むナノファイバーを含む、ナノファイバーフィルムである。
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