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Fターム[4F071CA01]の内容

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【課題】接着剤を用いることなく金属部と樹脂部とを接着接合させることのできる金属−樹脂複合成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属−樹脂複合成形品における金属部は表面にシラノール基が付与されたものであり、合成樹脂はシラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤が配合されたものである。金属−樹脂複合成形品では、金属部と樹脂部とがシラノール基と接着性官能基との相互作用により接着されている。金属−樹脂複合成形品は、金属部の表面にシラノール基を付与する処理と、シラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤を合成樹脂に配合して成形材料とする処理と、金属部をインサートとして樹脂成形金型内に配置し、成形材料を溶融状態にして樹脂成形金型内で賦形して樹脂部を成形しつつ、シラノール基と接着性官能基との相互作用により樹脂部を金属部に接着させる処理とを経て得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建築、土木等の防水分野に有用な、無溶剤型の硬化性組成物を用いたEPDM防水シートの接着方法を提供することである。
【解決手段】
下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1から10のアルキル基、炭素数6から10のアリール基または炭素数7から10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基を有し、その分子末端への導入率が平均して50%以上65%未満であるポリオキシアルキレン系重合体(A)を含有する硬化性組成物を使用し、EPDM防水シートを下地へ接着させる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐加水分解性、レーザー溶着特性に優れたレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物及び、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)樹脂被覆されたガラス繊維0.1〜100重量部と、(c)グリシジル基を有する熱硬化性樹脂0.1〜100重量部を配合してなるレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。該樹脂組成物からなる厚み1.5mm±0.1mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率は10%以上である。このレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物(I)からなる部材と、レーザー吸収性を有する樹脂組成物(II)からなる部材を、樹脂組成物(I)からなる部材側からレーザー光を照射して溶着させる工程を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐加水分解性、レーザー溶着特性に優れたレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物及び、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)樹脂被覆されたガラス繊維0.1〜100重量部と、(c)エポキシ化合物0.1〜100重量部を配合してなるレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。該(c)エポキシ化合物の軟化点又は融点が30〜200℃で、エポキシ当量が100〜10000g/eq.であり、該樹脂組成物からなる厚み1.5mm±0.1mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率は10%以上である。このレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物(I)からなる部材と、レーザー吸収性を有する樹脂組成物(II)からなる部材を、樹脂組成物(I)からなる部材側からレーザー光を照射して溶着させる工程を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来技術では得られなかった優れた機械特性を有するポリアミド樹脂製構造物およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリアミド樹脂製構造物は、ポリアミド樹脂(A)が補強繊維シート(B)に含浸されたシート状物に、ポリアミド樹脂またはポリアミド樹脂組成物(C)からなる構造物が接着されてなる構造物であって、該ポリアミド樹脂(A)が、アルコールに可溶であることを特徴とするものである。
また、かかる本発明のポリアミド樹脂製構造物の製造方法は、ポリアミド樹脂(A)を溶媒に溶解させてなるポリアミド樹脂(A)の溶媒溶液を補強繊維シート(B)に含浸した後、該溶媒を揮発させて、ポリアミド樹脂(A)含浸シート状物を得た後、このシート状物にポリアミド樹脂またはポリアミド樹脂組成物(C)からなる構造物を接着させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着特性に優れたポリエステル樹脂組成物および、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)強化充填材0〜100重量部、(c)紫色の着色剤0.01〜1重量部、(d)サリチル酸アミド構造を有する化合物0.01〜5重量部配合してなる、黒色のレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、一緒に溶着された2つのポリアミド部分を含むプラスチック体であって、2つのポリアミド部分のうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなる、プラスチック体に関する。本発明はまた、2つのポリアミド部分であって、そのうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなるポリアミド部分を溶着することによる、プラスチック体を作製するための溶着方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材の破壊レベルおよび接着レベルを向上させることにある。
【解決手段】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内にゴム剛性の極小値が実質的に存在しないゴム部材である。前記ゴム同士のうち、破壊強度が低い方のゴム側にゴム剛性の極小値が実質的存在しないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材の破壊レベルおよび接着レベルを向上させることにある。
【解決手段】、破壊強度が同等であり、かつ、剛性が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内に、好ましくは剛性が低い方のゴム側に破壊強度の極小値が実質的に存在しないか、あるいは破壊強度が同等であり、かつ、剛性が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内に、好ましくは剛性が低い方のゴム側にゴム剛性の極小値が実質的に存在しない。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックフィルムを用いた包装において、包装物の美観と耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】生分解性を有する1,4−ブタンジオールとコハク酸とアジペートと乳酸との共重合体からなる(1,4−ブタンジオール、コハク酸、アジペート、乳酸)共重合体フィルムを使用した包装体において、140℃〜160℃の温度で溶解した熱可塑性ゴム系ホットメルト型接着剤を用いて接着することにより、前記包装体の焦げの発生と接着後の前記包装体同士の剥がれの発生とをなくし、また、前記包装体同士を、220℃〜230℃の温度に熱した刃を有するクロスカッターを用いて溶着切断することにより、前記刃の熱による溶着切断部以外の包装体部分の溶解の発生と溶着切断後の包装体同士の溶着切断部の剥がれの発生をなくした。 (もっと読む)


【課題】接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも1種のフィルム形成性ポリマー、
(ii)ポリニトロソ化合物、ポリニトロソ前駆体、およびその混合物からなる群から選択される少なくとも1種の架橋剤、および
(iii)少なくとも1種の酸化剤を含み、酸化剤の架橋剤に対するモル比が0.3〜2.0である接着剤組成物を提供する。
このような組成物を用いて基体を結合させる方法およびこのような方法により製造される物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】光漏れ、干渉縞等による色ムラ、着色や外部光の反射による視認不良が起きず、表面硬度が硬く、且つ撓み性を有し、且つ耐擦傷性に優れ、偏光子と保護層との密着性に優れ、高温高湿条件下でも高い偏光度を維持することができる液晶表示用偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性アクリル樹脂に数平均粒径2.0μm以下の弾性体粒子を分散させて樹脂組成物を得、熱可塑性アクリル樹脂と該樹脂組成物とを共押出成形して、熱可塑性アクリル樹脂層−樹脂組成物層−熱可塑性アクリル樹脂層の構造を有し、弾性体粒子がフィルムの厚さ方向中央に偏在し、且つ平均厚さが100μm未満である視認側保護層を得る。この視認側保護層と液晶セル側保護層とを脂肪族エポキシと、脂環式エポキシ及び/又はオキセタンと、光重合開始剤とを含む光カチオン硬化型接着剤を介して偏光子の両面にそれぞれ積層し、液晶表示用偏光板を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の表面特性をあまり劣化させることなく改質し得る表面改質方法及びこれにより得られる樹脂成形体、並びにこの樹脂成形体を用いた接合体で、接合強度に優れる樹脂接合体を提供すること。
【解決手段】分子中にC−H結合を1個以上有する樹脂材料から成る樹脂成形体の表面の少なくとも一部をレーザー照射により表面改質する方法である。分子中に酸素原子を1個以上含む酸素原子含有化合物の存在下、樹脂成形体の表面の少なくとも一部に、波長500〜1,100nmのレーザー光を照射強度10〜30,000W/mmで直接的又は間接的に照射する。成形体表面の少なくとも一部を溶融させて凹凸形状を形成し、且つ表面酸化する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品をレーザー光を用いて溶着させる工程を含む複合成形品の製造方法及び、該製造方法により強固に接着した複合成形品を提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(b)強化繊維10〜150重量部を含有してなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物(A)からなる成形品において、その成形品中の(b)強化繊維の重量平均繊維長が0.7〜10mmであることを特徴とするレーザー溶着用繊維強化熱可塑性樹脂成形品と熱可塑性樹脂組成物(B)からなる部材を、レーザー光を用いて溶着させてなる工程を含む複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】省資源および環境負荷削減に対応できる品質の安定したバイオマス−石油由来樹脂と、これを用いた部品、および画像出力機器を提供する。
【解決手段】バイオマス由来樹脂[B]と、石油由来樹脂[P]と、回収部品に識別可能に付与された材料構成情報を元に分別された前記石油由来樹脂と同種別の使用済みリサイクル樹脂[R1]とをブレンドして適用部品の要求特性と同等品質のバイオマス−石油由来樹脂とする。この樹脂を用いて部品を構成し、該部品を装着して画像出力機器とする。 (もっと読む)


【課題】接着性および加工性に優れた熱接着用基材に関するものであり、各種部材、特にポリカーボネート樹脂部材のホットメルト接着性に優れた熱接着用基材、およびそれを用いたプリフォームを提供する。
【解決手段】1種または2種以上のポリエステル樹脂からなり、融点Tmが120℃≦Tm≦180℃であって、温度(Tm+10)℃で直径20mmのパラレルプレートによる発生トルク0.005Jにおける溶融粘度η1が500≦η1≦2,000Pa・sであるポリエステル樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物からなる熱接着用基材であって、目付が5〜100g/mである、ポリエステル樹脂またはポリカーボネート樹脂を含む部材の接着に用いられる熱接着用基材。 (もっと読む)


【課題】接着性と加工性に優れたポリエステル樹脂およびそれを主成分として含有する熱可塑性樹脂組成物に関するものであり、各種部材、特にポリカーボネート樹脂部材のホットメルト接着性に優れたポリエステル樹脂および熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】1種または2種以上のポリエステル樹脂からなり、融点Tmが120℃≦Tm≦180℃の範囲であって、温度(Tm+10)℃で直径20mmのパラレルプレートによる発生トルク0.005Jにおける溶融粘度η1が500≦η1≦2,000Pa・sの範囲であり、かつ温度250℃で直径20mmのパラレルプレートによる発生トルク0.005Jにおける溶融粘度η2が300Pa・s以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】黄色を呈し、耐熱性、耐光性、耐湿性、耐溶剤性、耐移行性、耐昇華性等の堅牢性に優れる組成物を提供する。
【解決手段】下記のキノフタロン系化合物、またはフタルイミド誘導体、配合着色剤、それらを含有する樹脂組成物。
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【課題】レーザー溶着用に適した新規な樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂とレーザー光線透過性着色剤とを含む、レーザー溶着用樹脂組成物であって、レーザー溶着用樹脂組成物は、レーザー光線透過性黒色着色剤を含有する状態での940nmのレーザー光に対するレーザー透過率をTレーザー透過用黒色樹脂、樹脂単独での940nmのレーザー光に対するレーザー透過率をT自然樹脂としたとき、Tレーザー透過用黒色樹脂/T自然樹脂が0.5〜1.2であり、レーザー光線透過性黒色着色剤が、アントラキノン染料またはモノアゾ錯体染料を含むことを特徴とするレーザー溶着用樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は層構造加硫物に関する。層の少なくとも1つが、水素化ビニルポリブタジエンからなり、他の層が、好ましくは二重結合を含んでいるゴムからなる。 (もっと読む)


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