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Fターム[4F071CA01]の内容

Fターム[4F071CA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、太陽電池モジュールとして実際に利用される環境だけでなく、太陽電池モジュールを評価する際に検討される高温多湿下での促進評価においても、加水分解に伴う材料の劣化を防止し、ディラミネーションに伴う外観不良だけでなく、太陽電池としての電気出力特性を維持することが可能な耐候性(耐加水分解性)に優れる太陽電池裏面封止用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2層以上の基材をポリウレタン系接着剤にて貼りあわせた積層体からなる太陽電池裏面封止用シートにおいて、前記ポリウレタン系接着剤が耐加水分解性を有する接着剤あるいは接着剤組成物であることを特徴とする太陽電池裏面封止用シートである。 (もっと読む)


【課題】廃棄に伴う問題がなく、且つ接合力が向上し、短時間で接合できる生分解性樹脂部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする生分解性樹脂部材の間に、ポリ乳酸を主成分とする接着シートを、前記生分解性樹脂部材と前記接着シートの接する界面を加熱した状態で配置する、生分解性樹脂部材の接合方法である。生分解性樹脂部材はポリ−D−乳酸を主成分とする場合、接着シートはポリ−L−乳酸を主成分とし、生分解性樹脂部材がポリ−L−乳酸を主成分とする場合には、接着シートはポリ−D−乳酸を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】光透過性、離型性、耐久性、機械的強度、形状安定性を備え、かつ微細パターンの寸法精度を備える、光硬化性樹脂を成形するための微細パターンを有するテンプレートの製造方法の提供。
【解決手段】微細パターンの反転パターンを有するモールド4の該パターン上に、反応性官能基(x)を実質的に有さない含フッ素重合体(A)を溶媒に溶解させた溶液を塗布し、80℃未満で溶媒を除去して、モールド4の表面に含フッ素重合体層1を形成する。含フッ素重合体層1の最外表面を処理して表面に反応性官能基(x)を導入し、ついで該最外表面と、表面に反応性官能基(x)と化学結合を形成しうる官能基(y)を有する透明基体2の該表面とを張り合わせ、80℃未満で加圧して接着する。モールド4を含フッ素重合体層1から離脱し、微細パターンを表面に有する含フッ素重合体層1を形成し、テンプレート5を製造する。 (もっと読む)


本発明は、5〜1,000kg/m3の範囲内の密度及び1μm〜1mmの範囲内の平均孔直径を有する修飾された連続気泡発泡体(2)を含み、未修飾の連続気泡発泡体の重量を基準として1〜2,500重量%の範囲内の量でポリスチレン、スチレンコポリマー類、ポリブタジエン、ブタジエンコポリマー類、ポリビニルエステル類、ポリビニルエーテル類、(メタ)アクリル酸と少なくとも1つの(メタ)アクリレートからのコポリマー類、ポリウレタン類、ポリエチレン及びそのワックス誘導体類、ポリプロピレン及びそのワックス誘導体類、ポリエチレンコポリマー類、ポリプロピレンコポリマー類及びエチレン−プロピレン−ジエンコポリマー類並びにそれらの組合せから選択された、少なくとも1種の非水溶性ポリマー(b)を含み;スチレン−アクリロニトリル−C1〜C10−アルキル(メタ)アクリレート三元共重合体類、スチレン−ブタジエン−n−ブチルアクリレート三元共重合体類及びスチレン−無水マレイン酸コポリマー類を除くことを条件とした、洗浄用具に関する。
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本発明は、可視光硬化システム、放射線硬化システムに暴露される個人の健康上の危険性を低下する方法、基材と可視光硬化組成物とを接合する方法を提供する。
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【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に富み、耐熱変形性、成形加工性に優れたエラストマーを含む熱可塑性樹脂組成物の成形体と、ポリアセタール樹脂からなる成形体との複合成形体の提供。
【解決手段】 下記熱可塑性樹脂組成物からなる成形体とポリアセタール樹脂からなる成形体とを熱融着する。(a)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの2個以上と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの1個以上とからなるブロック共重合体の共役ジエンブロックを水素添加して得られる水添ブロック共重合体からなるエラストマー100重量部に対し(b)ゴム用軟化剤5〜300重量部、(c)有機過酸化物0.01〜3重量部、(d)官能基を有するポリブタジエン1〜80重量部を含有する組成物を溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物100重量部と、ポリアセタール樹脂10〜1500重量部とを含有する。 (もっと読む)


配位子を有する金属またはメタロイドの赤外(IR)輻射線吸収化合物は、多くの用途で有用である。金属またはメタロイド中心を囲むシッフ塩基ビキノン(SBB)配位子は1例としてレーザー溶着用途に用いることができ、ここでは効果的な赤外輻射線吸収と耐熱性が要求される。これらの化合物は、シッフ塩基ビキノン金属錯体(SBBC)として知られているであろう。本発明の組成物および方法は、多くの様々なNIR吸収化合物の例を提供し、これらは高いNIR吸収強度、良好な熱安定性、および比較的薄い可視色を示す。これらのNIR吸収化合物は、熱可塑性樹脂のレーザー溶着を含む多くの様々な用途、およびIR反射ファブリックに適用され得る。
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2つの互いに直接に溶着不可能な成形部材AとBは、フィルムCの第1の表面の材料が成形部材Aの材料と相容性であり、該フィルムの第2の表面の材料が成形部材Bの材料と相容性である場合およびフィルムCまたは該フィルムCと接触する表面領域が電磁線を吸収する場合には、フィルムCにより互いに溶着されることができる。この溶着は、フィルムCの第1の表面を成形部材Aと接触させ、フィルムCの第2の表面を成形部材Bと接触させ、電磁線を入射することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性、耐熱性、低ガス性および機械的性質をもつ液晶性樹脂成形品の接着性を向上させた接合成形品を提供する。
【解決手段】液晶性樹脂を含む組成物の成形後に、接合時の処理温度より高く、液晶性樹脂組成物の結晶化温度以下の温度で熱処理により処理を行った液晶性樹脂成形品を接合することにより液晶性樹脂成形品の接合成形品を得る。接合をエポキシ系接着剤またはシリコーン系接着剤を用いて行うのが好ましく、熱処理温度は、170℃以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の界面を安定させて樹脂とゴムとを、簡易な方法で化学結合させ直接強固に接着させるようにする。
【解決手段】 OH基含有樹脂をアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を備えた分子接着剤の溶液に浸漬して分子接着剤を付着処理し、OH基含有樹脂の表面に表面反応性を賦与してこのOH基含有樹脂を表面反応性樹脂とする付着処理工程と、表面反応性樹脂の表面の一部若しくは全部に対してゴムとの接着反応性を制御する接着反応性制御工程と、表面反応性樹脂に未加硫ゴムを接触させて熱圧着する接着工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルムの接着性の制御に関し、接着能力を改善したフィルムを安定的に供給するための接着性制御方法を提供しようとする。
【解決手段】ポリイミドの前駆体物質の有機溶媒溶液を含む組成物を、流延塗布後加熱しプレフィルムとした後、該プレフィルムを500℃以上630℃以下の温度で熱処理してポリイミドフィルムの接着性を制御することであり、ポリイミドの前駆体物質の有機溶媒溶液を含む組成物を、流延塗布後加熱しプレフィルムとした後、さらに熱処理によりポリイミドフィルムを製造する方法において、プレフィルムのイミド化率を70%以上、かつプレフィルム中の残揮発物量を40重量%以下に調節することにより、接着性を制御することである。
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【課題】リフロー実装等の高温に対応可能な耐熱性帯電フッ素樹脂体の製造方法と、その耐熱性帯電フッ素樹脂体を用いたエレクトレットコンデンサマイクロホンの製造方法の提供。
【解決手段】接着剤を塗布したフッ素含有樹脂体を、酸素存在下においてフッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で加熱処理を行なった後に、フッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で酸素不存在下において電離性放射線を照射することによって架橋した耐熱性フッ素樹脂体を構成し、該耐熱性フッ素樹脂体に着電処理を行なうことにより耐熱性帯電フッ素樹脂体を形成する。着電処理は、好ましくは、大気温での着電とその後の260℃〜330℃での加熱とを複数回繰り返すことにより、耐熱性帯電フッ素樹脂体の電荷保持量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 回路基板の製造に好適に用いることができ、耐熱性、接着性、加工性、屈曲性を優れたものとできるだけでなく、プレッシャークッカーによる耐湿性テスト耐性(PCT耐性)、絶縁性等の諸特性についても優れたカバーレイ用樹脂組成物とその代表的な利用技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるカバーレイ用樹脂組成物は、(A)ポリイミド樹脂成分、(B)アミン成分、(C)エポキシ樹脂成分に加えて、(D)イミダゾール成分を含んでおり、上記(A)〜(C)の各成分を、重量混合比(A)/[(B)+(C)]=0.4〜2.0の範囲内となるように混合する。これにより、カバーレイ用樹脂組成物および硬化後の硬化後フィルムに対して、接着性、加工性、耐熱性、屈曲性という諸特性をバランスよくかつ良好に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤が所定の位置に精度良く塗布できると共に溢れることを防止しつつ、簡易且つ確実に光学部品の実装が可能な光学部品実装用サブマウント、及びそれを利用した光送受信モジュールを提供すること。
【解決手段】 例えば、サブマウント22は、略直方体状の基板から構成されている。このサブマウント22には、高分子光導波路フィルム10を取付けるための凹部26(光学部品実装用凹部)と、受光素子及び発光素子を嵌め込んでそれぞれ保持(実装)するための凹部28a,28b(光学部品実装用凹部)とが形成されている。このような構成のサブマウント22において、光学部品実装用凹部としての凹部26,28a,28bに、隣接して接着剤充填用溝27,29a,29bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】
シリコーン樹脂に対し、十分実用に耐える接着力を有し、しかも成形時の滞留安定性に優れる成形品を得ることが出来るポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、該樹脂組成物を成形してなる樹脂成形品、並びにシリコーン樹脂による一体成形品を提供する。
【解決手段】
(a)末端カルボン酸濃度が30eq/ton以下のポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、
(b)強化充填剤0〜150重量部
(c)水酸基及びエポキシ基を有するエポキシ化合物1.0〜60重量部
を含有するポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を成形してなる(A)樹脂成形品、並びに、該(A)樹脂成形品、(B)硬化性シリコーン樹脂、及び、(C)基材からなり、(A)樹脂成形品と(C)基材とを、(B)硬化性シリコーン樹脂により、接着又はシーリングせしめてなることを特徴とする一体成形品。 (もっと読む)


【課題】 生体親和性のよいヒドロキシアパタイトとシリコン樹脂とを強固に安定して接合することができる、ヒドロキシアパタイトとシリコン樹脂との接合方法、及びその接合によって得られる複合体の提供を課題とする。
【解決手段】 ヒドロキシアパタイト基材の接合表面をシランカップリング処理してNH基を修飾し、一方、シリコン樹脂基材の接合表面にアクリル酸処理してCOOH基を修飾した後、両接合表面を合わせて、加圧状態下及び加温状態下において接合する。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトフィルムを熱伝導シートとして利用する際の、(1)電気絶縁性の付与、(2)グラファイトの粉落ち防止、(3)グラファイトとの他の基材との接着・粘着、と言う課題を解決する。
【解決手段】 グラファイトフィルムと粘着性樹脂組成物からなり、該樹脂組成物として反応硬化型飽和炭化水素系重合体を用いて複合熱伝導シートとする。前記粘着性樹脂組成物が、架橋性シリル基、アルケニル基、水酸基、アミノ基、重合性の炭素−炭素二重結合を有する基、エポキシ基の群から選ばれる基を1分子あたり少なくとも1個有する飽和炭化水素系重合体である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリブタジエン成形品などの熱可塑性エラストマー成形品と極性樹脂成形品との接合(接着)力を向上させ、輸液セット等における液洩れを防ぐ。
【解決手段】熱可塑性エラストマー成形品と極性樹脂成形品を、濃度0.1重量%〜20重量%の極性基含有エラストマー溶液を用いて接着させる。熱可塑性エラストマーとして、特定の1−2−ポリブタジエン20〜100重量%とスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体80〜0重量%からなるものを使用し、極性樹脂成型品としてポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂等の特定の樹脂から選択して使用する。 (もっと読む)


a)有機ジイソシアナート、
b)モル質量500〜5000g/molを有するジヒドロキシ化合物であって、イオン性基又はイオン性基に移行可能な基を含有しないジヒドロキシ化合物、
c)一価〜三価アルコールであって、更にイオン性基を含有する一価〜三価アルコール、
d)場合により、a)〜c)とは相違する更なる化合物
から構成されているポリウレタンを含有する水性分散体において、
前記ポリウレタンが、0.6質量%より少ない尿素基(モル質量56g/Molで算出して)を含有し、
c)のイオン性基が少なくとも部分的にアルカリ金属カチオンで中和されていて、かつ
化合物a)、b)、c)及びd)の反応が金属−炭素結合を有する触媒の存在下で行われないことを特徴とする、ポリウレタンを含有する水性分散体。 (もっと読む)


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